ニュージーランドのアロマテラピー2
NZには2つの特有の精油がある。これらはいずれもティーツリー系の精油で、
一般的に言われている薬理効果はティーツリーと同じ。また応急処置的に直接皮膚に塗ることも可能だそうだ。
おもしろいのがこの二つの精油は対をなしていること。
あるアロマのスクールの主任講師にその違いを聞いたところ、
「陰陽の違いだ」という西洋の発想らしからぬ答えが返ってきたので、
「そのロジックや根拠はどこからきているのか?」と再び聞いたら、
「マオリの人の植物の知識からきている」という答えであった。
その講師の人はロバート・ティスランドのお弟子さんだったようなので、サトルアロアテラピーなどの理解もあり、そんな回答をしてのだろうが、その学校ではすべての精油を陰陽に分けて説明しているらしい。
さて、この2つの精油はかなりクオリティーが高く(メーカーによりその差異もあるが)、日本のアロマセラピストの中には、NZに来ると必ずこれを買っていく人もいる。
NZのアロマ事情ということでもう一つ。
日本人に関係することでは、最近、アロマテラピーをNZで学ぶという日本人が増えてきている。
学校自体も増えてきているため、選択肢もそれなりにあるが、「バスボムを作りながら英語を学ぶ」といったようなワークショップをしながら英語を学ぶという程度であればどこでもかまわないのであろうが、アロマセラピストになるために学ぶということであれば、ある程度、しっかりと自分の進路を見据えて学校を決めたほうがいいのであろう。
単に、アロマテラピーのコースがある学校というだけで選ぶのではなく、アロマセラピストになったときに、「どういった場所で」、そして「どの分野」で活躍したいか?それによって、学校は大きく変わると思う。
自分が学ぶスクールがどの流れをくんでいるのかは認識しておいたほうが、後々、動きやすいのかもしれない。


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