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海外ニュージーランド・南太平洋諸島の撮影コーディネイター&ライター入谷茂樹…

ご訪問ありがとうございます。ニュージーランド在住のライター&撮影・取材コーディネイターです。NZの不動産免許を保有しながら臼井式レイキ療法も実践中。
趣味は
①トイレ掃除。
②ニュージーランドの
 パワースポット
 ヒーリングスポット探し。
③ニュージーランドの
 スピリチャルな人やサイキックな人に
 会って友達になること。


NZフラワーエッセンス

ニュージーランドの一般

2010年1月30日 (土)

ニュージーランドのアロマテラピー2

NZには2つの特有の精油がある。これらはいずれもティーツリー系の精油で、

一般的に言われている薬理効果はティーツリーと同じ。また応急処置的に直接皮膚に塗ることも可能だそうだ。

おもしろいのがこの二つの精油は対をなしていること。

あるアロマのスクールの主任講師にその違いを聞いたところ、

「陰陽の違いだ」という西洋の発想らしからぬ答えが返ってきたので、

「そのロジックや根拠はどこからきているのか?」と再び聞いたら、

「マオリの人の植物の知識からきている」という答えであった。

その講師の人はロバート・ティスランドのお弟子さんだったようなので、サトルアロアテラピーなどの理解もあり、そんな回答をしてのだろうが、その学校ではすべての精油を陰陽に分けて説明しているらしい。

さて、この2つの精油はかなりクオリティーが高く(メーカーによりその差異もあるが)、日本のアロマセラピストの中には、NZに来ると必ずこれを買っていく人もいる。

NZのアロマ事情ということでもう一つ。

日本人に関係することでは、最近、アロマテラピーをNZで学ぶという日本人が増えてきている。

学校自体も増えてきているため、選択肢もそれなりにあるが、「バスボムを作りながら英語を学ぶ」といったようなワークショップをしながら英語を学ぶという程度であればどこでもかまわないのであろうが、アロマセラピストになるために学ぶということであれば、ある程度、しっかりと自分の進路を見据えて学校を決めたほうがいいのであろう。

単に、アロマテラピーのコースがある学校というだけで選ぶのではなく、アロマセラピストになったときに、「どういった場所で」、そして「どの分野」で活躍したいか?それによって、学校は大きく変わると思う。

自分が学ぶスクールがどの流れをくんでいるのかは認識しておいたほうが、後々、動きやすいのかもしれない。

2010年1月29日 (金)

ニュージーランドのアロマテラピー1

代替治療の使用率が高いNZではアロマテラピーもそれなりに普及している。

日本との一番の違いは、組織によって基準がバラバラな日本のアロマテラピー事情に比べ、NZでは、政府の認定機関であるNZQAとある大きな一つのアロマテラピーの組織が大きくはコントロールしているという部分である。

アロマテラピーのディプロマが発行されるスクールで、現在教えている先生たちは、日本同様IFAの流れで勉強したり、IFPAや、ITECや、RQAで勉強していたりと、まあ、やはりイギリス系の流れをくんでおり、歴史的に医療に使われていて、保険もきき、内服もするフランス系のバリバリなメディカルアロマの学校というのは(個人的にではあるが)今のところ聞いたことがない。これは法律的な部分も関係しているのかも知れない。

あるスクールの講座を見学して、やはり、心と体の健康の回復に東洋の思想を取り入れたマルグリット・モーリ氏の皮ふからの精油の吸収、心身のバランスをマッサージで効果的に得るといったイギリス色はかなり濃かったような気がする。

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ただ、イギリス系が多いからと言って、ではその学校でIFAのディプロマが発行されるかと言えばそうではないところも多く、どちらかと言えば、NZQAに準じたディプロマということになる。

これは一見すると日本では認められにくい資格ではあるが、NZでは、国が認めている資格になるため、それなりに厳しい基準が設けられている。特に解剖生理やマッサージ実習の時間は長く、それをクリアーできない場合は資格が取得できないようなシステムにあるため、実際に活躍しているアロマセラピストの技術はそれなりの基準をクリアーしているといえるのであろう。

2010年1月15日 (金)

1月の風景

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赤い蓋のゴミを回収するボックスの横には、

庭からでた不要物(芝刈後の草や、剪定した木の枝など)を回収するボックス。

突き刺さっているのは「木」

実は、これはクリスマスツリー。リサイクルで肥料に変わるようです。

2009年12月22日 (火)

ニュージーランドのオークションブック

ニュージーランドのオークションハウスで開催されているオークションブックがあった。

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この本では488点の出品があった。

この国らしく、マオリの人たちの貴重な品物がトップの方のページを飾っていた。

そしてヨーロッパから移民の人たちが来たときのアンティーク。

現代のアート作品という順番になっていた。

機会があれば見てみたいかも。

2009年10月12日 (月)

バンジージャンプ

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バンジージャンプ・飛ぶ瞬間の写真です。

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2009年9月15日 (火)

ニュージーランドのシンクロナイズドスイミングの大会が

もうすぐ開催されます。

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ここは、その会場、ではなく、先日、リハーサルが行われたプール。

本大会前なので、選手の衣装や演技の写真はアップできないのだが。

まだまだ、世界のレベルには少し距離があるNZのシンクロであるが、
選手たちはみんな、楽しんでいるように見えた。
(逆の言い方をすると緊張感にかけているような・・・)

何事も楽しむことを一番に考える、それがNZなのかもしれない。

2009年9月 8日 (火)

久しぶりの更新

かなり長い間、さぼっていましたが、

そろそろNZも春になって来ました

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庭のミョウガも芽を出しましたし。

また、ぼちぼち、NZの情報をつづってまいります。

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2009年3月31日 (火)

秋になっていた

気がついたら、
いつの間にか、
秋になっていた。



本日もありがとうございました。

2009年3月18日 (水)

羊の移動

 ニュージーランドの田舎を走っていると羊の移動に出くわすことがよくある。

 つい先日も、こんな光景にあった。




 まわりを見る限りなにもない。
 一体、この羊たちはどこに移動しているんだろうか。
 
 妙にはてしない気持ちになる場所での羊移動であった。


 本日もありがとうございました。

2009年3月 5日 (木)

ニュージーランドのおいしいもの

 ある事情で3日連続で、同じレストランに通った。
 そこのマネージャーにはすっかり顔も覚えられた。
 
 まあ、覚えられて当然と言えば当然である。
 毎夕連続で予約を入れ、
 毎晩連続で店に顔を出し、
 毎晩連続でかなり高額の支払いをし。

 ちょっと商売っ気がある店主なら、そんな客はすぐにマークである。

 そこで3日間とも人気があったメニューは
 スキャンピー、海老である。

 皿にはえびが山のように盛りつけられる。



 そして、この日はほぼ全員が「スキャンピー」を注文。




 まあ、スキャンピーは普通においしいえびなんで、どんな調理方法でもそれなりの味以上にはなる。
 また、来週も行くことになりそうだ。



 本日もありがとうございました。
 

2009年1月31日 (土)

ワイヘキ島のワイナリーめぐり(Waiheke Islanad)

 続けてアップ。

 オークランドの街からみて東に、ワイヘキという島がある。
 周りを海に囲まれているからだろうか、年中温暖なところであり、島らしく住んでいる人もオークランドほど多くはないので人が少なく自然が多い。街からはフェリーで小一時間ということもあって、自然を愛する人にとってはかなり条件のいい住み場所である。
 普通の会社員の人ももちろんだが、アーティストの人たちなんかも好んで住んでいる島である。
 そんなワイヘキ、温暖で日照時間が長いということを利用して、ワイン用のブドウ栽培が盛んで、いくつかワイナリーもある。オークランドを基点にワイナリーめぐりを考えたときに、いくつかの候補地があるので、フェリーで往復することを考えて、時間があるときにゆっくりと訪れたい場所である。

 ところが、
 つい最近、時間がないにも関わらず訪れてしまった。
 朝9時のフェリーに乗り、帰りは2時出発のフェリーで戻る。上陸時間がわずか4時間の「めぐり」であった。まあ、その後の予定もあったので仕方がないのだが。

 
 ワイヘキ島についてまずしたことは足の確保。
 公共の交通機関があまり発達していないため、短時間で周るには車は必需品のなる。
 レンタカー会社に飛び込み車を一台手配してもらった。
 そして今度はビレッジに向かう。
 サングラスを忘れたメンバーがいたので、購入の必要があったからだ。車を止め、アチコチの店に入り物色。なんだ、かんだで時間は過ぎていった。

 そしていよいよ一軒目のワイナリーに向かった。

 ビレッジからも近く、レストランも併設されているこのワイナリーで、まずはテイスティングだけを楽しんだ。
 注がれては飲み、飲んでは注がれる。
 そんな動作を幾回か繰り返し、全ての種類が終わったころには少し、宙に浮いている感触があると言っていた。


 そして次のワイナリーへ進む。
 ここの目的は併設のレストランである。メトロという地元の情報誌のレストランアワードで賞を獲ったというレストランの味を求めに行った。

出発時に電話をすると、ラッキーなことに、ランチタイムの予約ができたからだ。普段は結構、倍率が高いレストランなので、「行ければラッキー」ぐらいにしか思っていなかったが、新年早々、運が良かった。


 最後に向かったのは、島の中腹にある老舗ワイナリー。
 昔から赤が有名なところで、質の良いワインを造り続けている。
 ビンテージモノになると、お値段もそれなりになる。また、それなりワインをテイスティングする場合は、テイスティングの料金もそれなりドルになり、グラス一杯にも満たないワインがスーパーのちょっとしたワインよりも高価なものになる。
 我々も、それなりワインのテイスティングを行った。

 以上、テイスティング2軒、レストラン1軒の、速攻ワイナリーめぐりであったが、日本人にとっては、だらだらするよりも、逆に引き締まった感じがする行程であった。

 こうして、午後の仕事に戻っていった、いい一日であった。

2008年12月27日 (土)

ニュージーランドのクリスマス・ディーの翌日、ボクシング・ディー

 クリスマスの翌日である12月26日のボクシング・ディー。
 この由来については、いろいろとあるので、置いておくとして、ニュージーランドではおそらく、一年で一番、小売店舗の売値が下がる日である。

 ただ、クリスマス前には各メーカーや量販店は家族や取引先を中心に「招待セール」を行いそのときの「安さ」もかなりのモノがあるが、いわゆる関係者であったり、その家族や友達でないと入れないので、必ずしも自分が今欲しているモノが安価で手に入るわけではない。
 この要招待状販売の場合は、どちらかと言えば、「あー、これがこの値段なら、買ってもいいかなー。後で欲しくなってもこの値段じゃ手に入らないし、じゃあ、今、買ってしまえ」という買い物が多い。

 その点、ボクシング・ディーのバーゲンは、クリスマス前のセールの時のときの売れ残り的なものを「このときに売ってしまおう」という売り手の思惑と、「プレゼント用でないものなら、ボクシング・ディーになってから買おう」という購買側の計画が一致する日である。多くの店は26、27、28と3日ぐらいこのバーゲンを行う。
 これから夏休み本番、という季節的なことも影響してか、毎年、ボクシング・ディーは買い物の日と決めている家庭も少なくはないはずである。どこのショッピング街も人で埋め尽くされる。

 今日行った電化製品の量販店では、平均2000ドル台のテレビが1000ドル近くまで下がっているモノもあり、「えー、1000ドルも値引きかよー」と、この日まで我慢できずに買ってしまったことを後悔したりもしていた。
 まあ、それでもここぞとばかりに前から目をつけていた電化製品を手に取った。電化製品の場合は、提示してある値段のままでもすでに安のだが、店員を捕まえてそこでネゴシエートするとさらに安くなるということも多々あり、自分の場合も、ついつい、いつもの仕事モードで、割引交渉してしまった。ついでに面白いくらい安くなっているDVD-R(ウチの必需品)も山のように購入した。

 店の中には、全商品一律○%オフという形態をとっている店が多いため、普段は値引きされていない商品も狙い目ではある。ウチの場合、その対象は子供の水着。シンクロの練習用の競泳水着で、スピード、アリーナあたりのスタンダードなタイプはここが買いどきになる。

 えっ、こんなものもバーゲンなの?というモノもあるが、それはなんかのネタにとっておこうと。


 本日もありがとうございました。



 そういえば、明日は今年最後の新月。

2008年12月23日 (火)

ニュージーランドの市場

 ヨーロッパ各国のように、ニュージーランドにも土日になると各地元で開催されるマーケットがある。
 数年前の取材以来、ちょくちょく通っているファーマーズマーケット。


 以前のエントリーにも書いたのだが、地域を挙げてのオーガニック政策?を行っている村のマーケットであり、野菜、卵、その他の加工品、諸々すべてがオーガニックである。

 ここのマーケットの一番奥に、ここがオーガニックの村となるキッカケを作った農家のブースがある。いつも売っているのは野菜とその苗木だけなのだが、今回はクレープを焼いていた。

 ハーブ入りのクレープ。
 気になったので、ひとつ食べてみることにした。


生地に刻んだハーブが入れてあり、中身はチーズ。


ブースの後ろには葉っぱの山があり、


 こちらの期待通りに、お皿代わりにしていた。
 さすがは、「再生可能な農業」を主張しているだけあり、一切の加工製品(たとえば、このマーケットでも使われているジャガイモからできているお皿)を使わない方針を貫いている。

 ペーパーナプキンの代わりにおしぼりを置いてあり、ここまで徹底していると、こちらの身も少し引き締まる感じがした。



 もうひとつ、ジュース販売のブースがあった。
 基本は自分の畑で採れた野菜や果物を搾って売っているのだが、
 ここの目玉はニラだった。

ニラを搾り出す。


 おそらく、こういった趣向のものは、まだ日本ほど知られていないのであろう。興味津々で注文する人が多かった。


 量はエスプレッソのように、ほんの一口。
 口にした後に、水を欲しがる人が多かった。

 いつも、新しい発見ができる、おもしろいマーケットであった。


 本日もありがとうございました。


2008年12月 1日 (月)

ニュージーランドの夏の風景

 ログインできなかった、というのも一つの理由にしてなかなか更新しなかった。ただ、ちょっと忙しいこともあり、余裕もなかった。

 とにかく、ついにニュージーランドはついに夏らしくなってきた。
 夏になるとアウトドアが身近になるこの国ではやっぱりみんな海に出かける。

 ちょっとビーチに行くと、所狭しとボートを降ろしている。

 こうやってボートに乗る季節がやってきたので、自分もそろそろ釣りだなー、とは思っているが。



 そして、
 ちょっとキャンプ場に行けば、すでにファミリーキャンプに来ている家族もいっぱい。ウチも金曜日の夕方からキャンプに参加した。自分は基本的に送り迎えをしただけなんで詳しくは聞き取りしていないが、、、


アクティビティはカヤックや、BMXなど




移動はなぜか、こんなアーミー風トラック





ちょっと大きめのベーステント



テントでは食事の用意もする


定番のソーセージシズル



なかなかいい季節になってきたニュージーランドである。




 さて、久しぶりに更新したのだが、明日からネット環境が芳しくない、それだけではなく、電気も電話もないであろう場所に行くことになりそうなため、再び、更新が滞りそうである。
 まあ、写真だけはいっぱい撮ってこようと思っているが。



 本日もありがとうございました。


2008年11月14日 (金)

ニュージーランドはそろそろイチゴの季節

 南半球のニュージーランドは日本、アメリカ、ヨーロッパと季節は逆になり、そろそろ夏っぽくなってきた。

 毎年、春から夏にかけて店頭を占めるのがイチゴ。



 スーパーではグレードによって値段はまちまちだが、少し郊外に行けば、リーズナブルな値段で並んでいる。
 クリスマスを過ぎて行けば、イチゴ狩りも始まる。これもレクリエーションと実益を兼ねて毎年、足を運ぶ。といっても、毎年忙しくなる季節でもあるので、自分はほとんど行けないのだが。
 ちなみに、ニュージーランドのイチゴは日本でも口にすることはできるらしい。日本のクリスマスケーキのイチゴの多くはこの国からの輸入らしいので。



 選挙が終わって、少しゆっくりできると思ったのもつかの間、また、ちょっと忙しくなってきて、今年の夏もおもしろいことがたくさんありそうである。

 本日もありがとうございました。






首都圏マンション価格MAP

2008年11月 6日 (木)

ニュージーランドのまわり道



 ニュージーランドで一番高い山がマウント・クックである。
 登山口の村に行けば、絵ハガキなどにある角度からの山を見ることができるのだが、周辺を走るといろいろな顔のマウント・クックに出会うことができる。





これもそのひとつ


 ほんの少しだけでもいい、まわり道をすることで、こっちの胸に迫ってくる景色に会えるのがニュージーランドのいいところの一つかもしれない。

 本日もありがとうございました。

2008年11月 3日 (月)

がんばれワイタケレ・ユナイテッド

 

 ニュージーランドのサッカーチーム ワイタケレユナイテッド。
 今年もクラブワールドカップのオセアニア代表として日本に行く。
 このワイタケレ・ユナイテッドの来年に向けての戦いが昨日始まり、再来年に向けての戦いが今週末始まる。
 
 クラブワールドカップのオセアニア代表になるためにはOリーグとい呼ばれるオセアニアリーグで優勝しなければならない。来年つまり09年のクラブワールドカップ出場をかけたOリーグが昨日始まったのである。

 そしてこのOリーグに出るためにはNZリーグで上位2チームに入らなければならない。07−08年のNZリーグの結果は1位ワイタケレユナイテッド、2位オークランドシティであった。
 今週末からスタートする08−09年のNZリーグは09−10年のオセアニアリーグ出場権もかかっている。つまり再来年のクラブワールドカップ出場権につながる。

 整理すると、今、ワイタケレユナイテッドは
 ①この12月に行われるクラブワールドカップに向けて調整し、
 ②来年のクラブワールドカップの出場権をかけたOリーグを戦い
 ③再来年のクラブワールドカップの出場権をかけた来年のOリーグに参戦できるようにNZリーグを戦う

 という少しゴチャゴチャした目標設定で戦っている。

 将来のことも見据えてだろうか?今年の登録メンバーは少し若手が多いような気もしている。

 とりあえずは、是非、今年もクラブワールドカップで頑張ってほしい、ワイタケレ・ユナイテッドである。


 本日もありがとうございました。

2008年10月12日 (日)

ニュージーランドのファーマーズ・マーケット

 この土日でスクールホリディも終わるので、近郊のファーマーズ・マーケットに遊びに行った。前にも書いたことがあるが、農業大国NZでは週末になると各地で「ファーマーズ・マーケット」が開催される。一見すると、普通のマーケットであるが、

特に、ここは地域ぐるみで「オーガニック」を全面に出している。


売っているものは野菜類



瓶詰めのオーガニック製品



この日はさとうきびなんかもあった



 近くのアイスクリームショップではリコリス味のジェラートが登場していたりもして、ブラブラするには楽しいマーケットである。


 お店ばかり見ていてもなんなので、来ている人のエコ具合を見てみようと思ったので、どれくらいの割合でエコバック系を持ってきているか、あたりを見回してみると


マイバッグを持って来ている人がほとんどであった。


主催側の姿勢はゴミ箱の分別でも伝わってくる。


このマーケット独自の分別の種類は


牡蠣の殻と生ゴミではないだろうか。


 牡蠣が売られているということで、牡蠣の殻専用のゴミ箱がある。そして「4 Miss Piggy」と書いてある生ゴミの方であるが、見ると、ゴミ箱のところにトレイが刺さっている。実はこのマーケットで使われているトレイの中には生ゴミにできる植物トレイがあるため、そのままコチラの箱に入れることができるのである。

ちなみに魚貝ではムール貝のフリッターが人気であった。




 桜も咲いていて、暖かいこの季節。
 ちらっとマーケットに遊びに行くのもいいものである。



 本日もありがとうございました。

2008年10月10日 (金)

写真で見る「ニュージーランドのシンクロナイズド・スイミング大会の様子」



 「先日の大会の写真を私のウェブアルバム上のアップした」とクラブのメーリングリストが流れてきた。
 親が撮影した写真なので、基本的には自分のチームの選手の写真だけなので、「他のチームはどんなんだったの?」という思いは残るものの、なんとなく雰囲気は伝わってきた。(一応、写真は全てサイズを小さくして)








次はアップのときの写真。


この水着が地元のボーリングクラブから頂いた寄付で揃えたチームの水着とキャップ


 前後してしまうが、開会式の入場行進。

クライストチャーチのチーム


ウェリントンのチーム


このチームはNZの中でもシンクロナイズド・スイミングが盛んな街のチーム

ニューカレドニアチーム





観戦中の親たち







大会終了後、参加者みんなが集まってのグループフォト。来年はウェリントンで行われる。



 本日もありがとうございました。

2008年10月 8日 (水)

ニュージーランドのシンクロナイズド・スイミング大会

 このスクールホリディの期間、2008年のニュージーランドのシンクロナイズド・スイミング大会がクライストチャーチであった。今までの中で一番大きな大会であったらしく、クラブチームの参加ではオークランド、ベイオブプレンティ、カンタベリー、オタゴ、ウェリントン、インバーカーギルからの参加があり、プログラムには多くの中学校や高校の名前も並んでいた。また、はるばる南太平洋諸島のニューカレドニアからもチームが来ていた。


 大会はフィギュアというある一定の型だけを行うものと、チーム、デュエット、ソロのルーティンという、プールの中で演目を行う、いわゆる一般にイメージされるシンクロナイズド・スイミングで行われた。

 自分はクライストチャーチまで行く時間がなかったので詳細を書くことはできないが、帰ってきたときにコーチに聞いた話では、ウチのビギナーレベルのチームのルーティンではそのクラスの参加5チーム中、順位は5位だったらしい。
「みんな、さぞ、がっかりしたのでは?」とコーチに聞いたところ
「いや、そうでもないわよ。だって一位のチームは平均年齢が20歳、そのほかのチームも年齢的には16歳から19歳。それに比べて、ウチの場合は小学生と中学生のも混成お子様チーム。同じビギナー同士とはいえ、大人と子供じゃあねー、勝負以前の問題かな」と言うことだった。




 ビギナーレベル以降は年齢によってクラス分けされているらしいのだが、小学生と20歳が同じ土俵で演目を行うってニュージーランドでは当たり前なの?
と思って、子供の友達のお父さん(生粋のニュージーランド人)に話をしたら、
 「なにそれ?どんな大会なの?」と笑っていた。
 やっぱりニュージーランド人も、不思議がっていた「小学生VS成人式の対決」であるが、ある意味、履歴書と同じく「年齢問わず」ビギナーはビギナーでみなスタートは一緒なのよ、という平等の精神の表れなのかもしれない。
 そんなことをやってのけてしまうニュージーランドのシンクロナイズドスイミング・ビギナークラスは面白いのかもしれない。




 本日もありがとうございました。

2008年10月 4日 (土)

ニュージーランドに住むノン・ネイティブ・イングリッシュ・スピーカー

 ついこの間、TESOLとかTECSOLといった関連の取材をした。TESOLというのはTeaching of English to Speakers of Other Languagesのことで、英語以外の言語を母国語とする人に対する英語教授法のことである。TCSOLは子供に教えるバージョン。最近、こういった「英語を教える」、「英語の先生になる」ためのコースというのが人気らしい。

 イギリスのケンブリッジ大学が制定しているTESOL、TECSOL資格でCELTAというのがあり、オークランドにはこのCELTAコースの「先生」の「トレーナー」の「監督者」をしている人がいる。この監督者は世界でも数人しかいない難関?なポジションで、この人自身はマネージメント的なことだけでなく、実際に今でも授業を行っているようなので、英語の先生の国際資格を取得するのであれば、この先生の元へ行けば、かなり質の高い授業を受けられるらしい。


 それはさておき、ニュージーランドの公用語は英語とマオリ語であるが、実質はやっぱり英語である。
 しかし移民の国なのでノン・ネイティブ・イングリッシュ・スピーカーはたくさんいる。オークランドで、こういった英語以外の言葉が母国語の人のことを想像するときに、すぐに頭に浮かぶのはアジア人ではないだろうか。人口も多いし、肌の色が違う分、目立つからである。
 しかし、今日行ったフレンチ・マーケットでは、アジア人以外のノン・ネイティブ・イングリッシュ・スピーカーも結構いることに気づかされた。一見すると自分たちアジア人には見分けがつきにくいが、マーケットにはフランス人やイタリア人がたくさんいた。

 このフレンチ・マーケットはオークランドにある「ラ・シガール」という老舗ショップが主催している。もともとはフランスやヨーロッパからの輸入雑貨の店としてポンソンビーというエリアにあった。それが現在の場所に移転して周りに十分な駐車場が確保され、毎週土曜日のマーケットが開催されるようになった。出展者も最初は地元の農家などが中心だったが、次第にヨーロッパ系の移民者のショップが入ってくるようになった。


このパン屋さんも手渡すときには「à merci au revoir」とくる



今でも農家の人の出店もある



こういう場所で欠かせないのがカフェスペース





「ラ・シガール」の中は手作り石鹸やリネンウォーターなども並んでいる



駐車スペースにテントが立ち並んだだけのマーケットではあるが、、、


 つまりここにアジア人以外のノン・ネイティブ・イングリッシュ・スピーカーが集まってきたのである。こうしてみると、案外、ヨーロッパ系の移民者も多いと感じるオークランドである。


 本日もありがとうございました。

2008年10月 2日 (木)

ニュージーランドのぽかぽか陽気

まだまだ、気は許せないが、ニュージーランドがやっと春らしい季節になってきた。




太陽が出ているときは少し暑いかなーと思うくらいで、風が吹くと、気持ち寒いかなーと思うくらいの温度。
このシーズンはカフェなんかの屋外のテブルで時間を過ごすのがなんとも気持ちがいい。




本日もありがとうございました。

2008年10月 1日 (水)

Made in New Zealandの水着

 ニュージーランドのシンクロナイズドスイミングの大会がいよいよ今週の金曜日からクライストチャーチで始まる。ウチのチームも最後の調整?に入っているらしく、毎日練習が続いている。
 そんな中、先日行われた親のミーティングで、今年のチームの水着とキャップが配られた。同じ市のボーリング・クラブから結構な額の寄付がもらえたようで、それでメンバー全員のアップ用水着を揃えたとマネージャーが説明していた。

 ところで、ボーリング・クラブというのは、自分たち日本人が想像する、重たいボールで10本のピンを倒すあのボーリングのクラブではない。このボーリングはNZでは「テンピンボーリング」と呼ばれている。
 NZで単なるボーリングと言えば、「なんだかよくわからないが、ゲートボールのコートのようなところで鉄球を転がしているスポーツ」である。つまり、どちらかと言えば年配の方達のスポーツということになる。
 この「年配の方が中心メンバーであるボーリング・クラブ」が、試合のために遠征をしようとしている「子供ばかりのスポーツチームであるシンクロ・クラブ」のために「お金を集めましょう」と手伝ってくれ、その集まったお金で子供たち23名分の水着とキャップが新調できたわけであり、子供だけでなく、親としても、なんともありがたい話であった。

 さて、配られた水着を見て驚いたのは、そこに「Made in NewZealand」とあったことである。
 国内ではあまりモノを作っていないNZ。今までスポーツ店の水着のコーナーに行っても日本でも有名なSPEEDOやARENAの商品が少し置いてあるだけで、NZ製のものなど見かけたことがなかった。しかし今、手元にあるのは紛れもなくNZメイドである。素材はオーストラリア製というところがますます信憑性が高い。
 タグを見ると連絡先は書いてあるものの、HPなどはまだないようである。おそらく、まだ新しい会社なのだろう。テストも兼ねてウチのシンクロチーム全体に供給されたのかもしれない。なにしろアップのときは全員この新しい水着を着用するように義務付け?られている。
 
 ちょっと探ってみたくなるNZの新しい会社である。

 本日もありがとうございました。

2008年9月 3日 (水)

昔使っていたモノ

 ここのところなぜか、昔、使っていたモノをクローゼットから引っ張り出して使う機会が多い。

 まずは腕時計。
 四半世紀前に買ったダイバーズウォッチ。バッテリーは切れ、ベルトもボロボロになっていたが、かなり頑丈な造りなので、ぶつけたり、泥まみれになったり、水をかぶったりする仕事のときに使うにはちょうどいいかも、と思い復活させた。

 次はシャツ。
 キャンプや釣りのときに使っていた速乾性の素材のシャツ。素材はいいのだが、ここのところあまり着る機会がなかったが、どうも、今度の仕事には必要である。

 そしてボトル入れ。
 腰に水のボトルをぶら提げておくアイテム。近くにコンビにもガソリンスタンドもない山奥に入って釣りをするときに使っていたが、これも今度の仕事には必要である。

 最後にナイフ。
 16年前にスイスで買ったビクトリアノックス。絶対に必要である。


 こういったものを引っ張り出してボチボチ荷造りを始めている。いつもはニュージーランド内を中心にあっちこっちであるが、外に出てあっちこっちとなることもある。

 今回は南の島へ行く予定。南の島とはいえ、この国から見れば北になるのだが。冬の国から夏の国に足を運ぶのでちょっと楽しみではあるが。


 しかし、昔、使っていたものが必要になってきたって、なんか面白そうな意味が隠れているのかもしれない。


 本日もありがとうございました。

2008年9月 2日 (火)

ニュージーランドの野生動物 クジラ

 ペンギンやアザラシなど、海の野生動物が多いニュージーランド。
 クジラもそのひとつであろう。この国は一年を通してクジラを見ることができ、世界的にも希少な場所と言われている。
 クジラの町として有名なのはカイコウラでココの海は湾が一気に深くなっており、いわゆる富山湾と同じ環境のようである。この深い部分にクジラがいるため、一年中、見ることができるらしい。


ちょっとシッポの根元の近いところが水面に現れる


シッポが出てくる














 とまあ、ボートで出れば、こんなパラパラ漫画風にクジラに逢えるのである。



 シリウスと深い関係にあると言われているイルカやクジラ。イルカやクジラが多く生息するニュージーランドに住んでいる我々や、ここを訪れる機会がある人は、ましてこうしてクジラやイルカに逢う人たちは、シリウスに縁が深いのかも、、、happy01



本日もありがとうございました。

2008年9月 1日 (月)

ニュージーランドの美味しい食べ物:ハンバーガー

 ニュージーランドでちょっと有名なハンバーガーがこれである。



 中身を見ると、



 見た目は普通のハンバーガーである。しかし、これを持ち上げてみるとこのハンバーガーのちょっと変わったところがわかる。



 巨大ハンバーガーである。
 今までもろもろのメディアにも取り上げられたことがあるこのハンバーガー。味の方は、まあ、普通である。コレを出すお店はいわゆるバーなので、そのときの作り手によって味とけも多少変わることも多いのだろうから、味については言及できないと思う。

 にもかかわらず、タイトルのように「美味しい食べ物」にあえて入れたのは美味しいものの定義を味と言う部分だけではなく、雰囲気も含めて、と思ったからである。
 おそらく、一人でこの店に行って、ビールを飲む人はいるだろうが、一人でこのハンバーガー注文する人は限りなくゼロに近いような気がする。つまり、これはパーティー的に、あるいはゲーム的に食べるのであろうから、当然、そのときは楽しいだろうし、美味しく感じるであろう。と言うことで美味しい食べ物にした。

 3,4人で食べればちょうどいいくらいのハンバーガー。これもNZで楽しめるメニューの一つかもしれない。

 本日もありがとうございました。

2008年8月31日 (日)

ニュージーランドの美味しい食べ物:伊勢海老

 日本と同じく、ニュージーランドは周りを海に囲まれている。つまり鮮度のいい魚介類がすぐ横を泳いでいる、ということである。自分が今まで「ニュージーランドで食べたニュージーランド産の魚介類」を挙げると、
 「タイ、シマアジ、ヒラマサ、アラ、サワラ、カツオ、マグロ(きはだ)、シラウオ、オニオコゼ、ホウボウ」、などがある。そのほか、ウニ、アワビ、イクラ、ホタテ、ムール貝、カキなんかも楽しむことができる。

 それで、今日、楽しんできたのはイセエビだった。



 海辺の街をうろうろしていたとき、少し外れたところに屋台が立っていた。そこにはSea Food BBQとあり、どうやら、魚介を鉄板で焼いてくれる屋台のようであった。
 メニューを見ると、ホタテ、ムール貝、今日の魚、シラウオとあり、その下にイセエビとあった。イセエビとあれば注文したくなる人は多いと思うが、自分もその中の一人だ。
 値段を見るとホタテやムール貝なんかは6ドル、7ドルといったところだったが、イセエビだけは35ドルからとなっていた。どうもこの屋台も一般のレストラン同様、イセエビだけは重さによって値段が決まるらしい。
どんな大きさのイセエビがあるのか見せてもらったら、一匹あたり40ドルから60ドルになっている。
「安い!!」
 さすが、屋台だけあって、かなりリーズナブルな値段でイセエビが食べられる。以前、オークランドのとあるレストランで伊勢海老を注文したとき、最後のお会計の項目に伊勢海老だけで600ドル近くかかっていたのを見て、少し驚いたことがあった。もちろん600ドルのものは大きさもかなりあったし、その他のものもそれなりの値段のするレストランだったので、比較すること自体間違いだと思うが、それでも「伊勢海老」だけの視点で見ると十分の一以下である。
 そこでイセエビとホタテとムール貝を頼むことにした。



 話を聞くと、屋台のおにいちゃんはオースストラリアの出身で、旅行中にこの街が気に入ってしまい、そのまま住み着いたそうだ。そしていつの間にかこの屋台を始めたそうで、決して大勢が押し寄せる店ではないが、常に1組か2組の客が来ていた。



 ニュージーランドは今、冬なので外で食べるには少し寒い気もしたが、今日は天気もよく風さえ避ければぽかぽか温かかったので、海を目の前にして、かなり美味しいランチであった。




 本日もありがとうございました。

2008年8月29日 (金)

ニュージーランドの美味しい食べ物:フィッシュアンドチップス

 英国文化が強く残っているニュージーランドは食文化もやはりイギリス風なことが多い。この国のランチやおやつの時間によく食べられるフィッシュアンドチップスもその一つである。
 テイクアウトのお店に行けば、99%の確率でメニューにその項目を見ることができるフィッシュアンドチップス。このメニューに命をかけているお店、NZのテイクアウトの定番として、メニューに一応、名前を挙げているお店、魚屋さんが作っているところも多い。
 この国の中でフィッシュアンドチップスが食べられるお店の数は一体いくつになるのか、想像もつかないし、おそらく誰も真剣に調べてもいないであろう。
 そんなニュージーランドで一番美味しいフィッシュアンドチップスのお店に今日、行ってきた。

 小さな港街にあるこのお店は一見すると何処にでもあるフィッシュアンドチップス店である。外観も中もごく普通のお店で、そのお店の数件隣にはフィッシュアンドチップスの看板を揚げている別のお店もあり、このお店がNZで一番だと知らなければ、どっちに入っても同じだなと思ってしまうくらい、街の風景の中に溶け込んでいた。

 お店に入って注文する。フィッシュは一匹1ドル90セント、チップスは一つ1ドル80セント。値段を見てもとても一番のお店とはいえないくらい、普通の値段である。
 数分後に紙を渡され、早速開けてみると、少し白っぽいフィッシュアンドチップスがでてきた。NZの場合、少し黄色い感じが多いので、見た目だけでも普通のものとは少し違うぞという主張があった。



 「あっさり系?」と思って口にすると、予想通りの薄味で、フィッシュアンドチップスにしては少し上品?な感じの味であった。お店の人に話を聞くと、コロモはごくごく普通、でも油に工夫をしていると言っていた。何の油か聞いてみたが、それは秘密と言っていた。まあ、取材ということでアプローチはしていないんで、そんな答えだろうとは思っていたが。

 地元の新聞にも取り上げられていて、その記事を読むと、「あっさりでヘルシーなF&C」という内容であった。実際に油の切れがいいというか、食べ終わった後の包み紙をみても



というようにほとんど油が出ていないのである。
 このお店、フィッシュアンドチップス大会で、優勝したお店で、その一番の理由が「ヘルシー」であり、最近の評価基準として、いかに健康を害さない食べ物であるかという部分も重要なポイントになっているらしい。

 いつものフィッシュアンドチップスを食べなれている人間としては、味に少し主張がないように感じるが、軽い口当たりで少々量が多くても、残すことなく食べられることができた。また、同行した日本の人(つい数時間前にオークランドに到着したばかり)の評価もかなり高かったので、あっさり味を好む我々日本人にはピッタリのフィッシュアンドチップスかもしれない。こういった味が多くのニュージーランド人に認められているということは、この国の味覚も少しずつ変わってきているのかもしれない。



 本日もありがとうございました。

2008年8月26日 (火)

ニュージーランドのシンクロナイズド・スイミング

 残念ながら上位に食い込めなかったニュージーランドのデュエットチームだったが、先週末オークランドではセカンダリースクールのコンペティションがあった。
 参加選手は全員フル衣装?の水着で登場。次々に演技をしていった。



 ただ、やっぱり会場がいまいちパッとしない。
 NZにはシンクロであれ、競泳であれ、それ相応のプールはあるのだが、観戦設備がない。こんなに土地がいっぱいあるのに、プールプラス観客席という施設がない。まあ、その代わりラグビー専用グランドはいっぱいあるのだが、、、

 競泳の男子のメドレーリレーでは
 Daniel Bell(背泳ぎ)、
 Glenn Snyders(平泳ぎ)、
 Corney Swanepoel(バタフライ)、
 Cameron Gibson(自由形)の4人が見事、5位入賞を果たしてくれた。自由形のキャメロンはラップタイムが47秒、このタイムなら100の自由形にだって出れるのに、、、

 そんな頑張ってきたNZの競泳チームもあるんだし、ここはひとつ、是非、観戦シートつきプールを造ってもらいたいところなんだが、、、



 そしたら、こんな風景もなくなるかもしれない。手作り感いっぱいのこういった大会も味があるにはあるのだが。


 本日もありがとうございました。




・プールはないけど豪華な部屋がいい!

2008年8月19日 (火)

ニュージーランドの雪景色

 オークランドにいても十分に寒いのだが、さっき、もっと寒いところからのメールが来た。

 以前、お世話になったトンガリロに住んでいる人から、「今、こんなに雪が積もっていますよ」のメールだった。
 ウチの庭ではミョウガが出てきて、「もう春かなー」と思っていたのに、まだまだスキーシーズン真っ最中のようである。



天気がよければ、空の青と、雪の白のコントラストがくきりする








 あまり人が住んでいないこの地域。
 空気が澄んでいるため、夏もこんな感じで山も空もくっきり見れる。






 1、2ヶ月住んでみるにはいいところかもしれない。


 本日もありがとうございました。

2008年8月13日 (水)

ニュージーランドの春の徴

 ここのところ雨が多かったの、晴れた今日、久しぶりに庭を見たらいつの間にか芽が出ていた。


 
ミョウガである。




 毎年、このミョウガが芽を出すと春を感じる。
 数年前にもらった一本のミョウガが、去年は20本近くになっていた。知り合いに株分けしているが、ニュージーランドの土壌に適しているのか、どんどん増えていく。
 株分けした知人宅でもすでに増えているらしい。

 ソウメンの薬味にしたり、てんぷらにしたり、かなり嬉しい日本の味である。ミョウガとシソはこっちで生活する上でのライフラインかもしれない。

 あとは、山椒とゆずを育てたいところであるが、、、、

 それはともかく、ニュージーランドはそろそろ春である。

 本日もありがとうございました。

2008年8月 7日 (木)

ニュージーランドファッションウィークのモデルオーディション

 少し前に取材にいったところがオークランドのモデル事務所であった。そこの女性ダイレクターからインタビューを取り、原稿を書くということだったが、ちょうどオフィスに伺った日にモデルさんたちが20人ぐらいいて、部屋の中がかなり華やいでいた。

 このモデルさんたちは来月開催されるニュージーランドファッションウィークに向けてのミーティングということで、集まっていたのだ。インタビューが終わった後、自分もその会合?を少し見学させてもらっていたが、女性ダイレクターはもともとモデル出身と言うこともあり、会合はだんだん実技指導に移っていった。
 オフィスの中にはキャットウォーク練習用の床があるので、そこを一人一人歩かせて、「あーでもない」「こーでもない」とゲキを飛ばしていた。

 どうも間近にオーディションがあるということで、この日はその最終チェックであったらしい。話をきいてみると、ファッションウィークの主催者が公開オーディションを設定して各デザイナーを集め、そこでモデル事務所ごとに枠と言うか時間をもらい出場、そしてデザイナーたちが目星をつけるというものである。詳しくは聞いたわけではないので、出展する全てのデザイナーがここで選ぶのかどうかは定かではないが、ここで決まるボリュームは大きいらしい。
 
 練習していたモデルさんたちはみんな真剣だった。中には、ついこの間一緒に仕事をしたGちゃんやMちゃんの姿もあった。Gちゃんは去年11のショーに出たらしく、今年もできる限りたくさん出て経験を積んでいきたいと言っていた。

 年々、華やかになっているファッションウィーク。
 基本的にはデザイナーとかブランドで観るショーを決めていたが、今年はモデルさんを中心に観るのも面白いかもしれないと思っている。


 本日もありがとうございました。

2008年8月 1日 (金)

ニュージーランド旅行のガイドブック

 以前、ニュージーランド旅行の際に利用してみると面白いガイドブックとして、グルメ雑誌が毎年発行しているワイナリーガイドについて触れたことがある。特にワイナリーに併設されているレストランやロッジなどの情報が詳しく、ニュージーランドをゆっくり周るのには最適なムックである。
 ニュージーランドのトップシェフ達はレストランで料理を作るよりも、ロッジなどで人数を限定して、じっくりと腕を振るうことを好む人が多いので、こうしたところに載っているロッジではあまり知られていない美味しい料理に出会えることが多い。近隣のアクティビティや観光名所も掲載されているし、予約を入れるのも、電話一本、メール一通で済むので、ガイドブックとしてはかなり使い勝手がいい。というようなこと書いた覚えがある。


 今回は別の視点で、おもしろいガイドブックがあった。
 それが、「全国パイガイド」



 各地域で美味しいと言われているパイ屋さんが一冊にまとまっている本である。地元で人気、あるいは賞を取った店などが紹介されている。自分が知っているオークランド地域では、今まで取材をしたことがある店が2つ載っていた。実際にそのお店はかなりのレベルのパイを売っていたので、かなり信憑性が高い本だと個人的には思う。
 パイはニュージーランドの名産の一つなので、旅行をしていれば、口にする機会は多い。ランチのときであれ、おやつのときであれ、どうせ食べるなら地元で美味しいと言われているパイのほうがいいに決まっている。そういった意味ではかなり便利な一冊であろう。ニュージーランド旅行の際には是非、手にしてみてはどうだろうか。


 ちなみにNZのガイドブックで定番モノと言えば





 など。


 本日もありがとうございました。 

2008年7月15日 (火)

ニュージーランドが求めている移民者とその仕事内容

 ニュージーランドの空港に置いてある雑誌『arrival』。この国に来る人のための情報誌で、旅行の関連のことを中心に記事が構成されており、宿泊施設、レンタカー、アトラクション、などが載っている。この雑誌、空港ではツアーのパンフレットなどと一緒にご自由にお取りください状態で置いてあるが、何故か書店では$7.90で売られている。そんなガイドブック的な雑誌『arrival』に、「求む!!技術を持っている移民者」という記事があった。
 狙いとしては、「ホリディーあるいはビジネスで、ニュージーランドに来る」→「旅行者がニュージーランドっていい国だなーと思う」→「住んでみたいなーという気持ちに変わる」→「そんな人に有益な情報、つまりあなたがこんな人だったら、ニュージーランドは移民を受け入れますよ」、ということであろう。


 さて、雑誌に書いてあった職種としてはEngineering、teaching、biotechnology、construction、creative、healthcare、IT、banking & financeとなっていた。
 最初のengineeringの部分では人口が少しずつ増えてきているので、機械関連、化学関連、車関連、電気関連のエンジニアが足りていないということだった。ヨット関係のエンジニアというのも結構、必要らしい。そういえば、自分の知り合いにも、日本人のボートビルダーとヨットメンテナンスの人がいる。
 Teachingのところでは「情熱を持った教師」といった曖昧な内容だった。
 Biotechnologyという部分で求められているのは、理解できる。この分野はどこの国でも同じなのではないだろうか。動物や植物などの自然保護関係、農業関係、反対にペストコントロールの部分も大きな問題になっている。ポッサムとかアリとかガとか藻とかが広がりすぎて環境庁のバイオハザードが出されている部分も見逃せないかもしれない。
 建設業界には現在15万人が携わっているという。一般の家というのが今までのブームであったが、これからはインフラ整備の部分で人が足りなくなってきているということである。
 こうした分野での技術を持っている人はどんどんニュージーランドに移民してきてください、ということであろう。


 たしかにこうした分野では永住権が降りるのが早い気がする。

 Aさんの場合、
 移民局に行き、申請の書類出しに行ったら、「ああ、あなたの仕事ということは、何処の会社で働いているの?○○社?△△社?」と担当官は書類をよく見もせずに言ったそうである。Aさんは「○○社です」と答えると、「じゃあ、パスポートは郵送しておくから」と言って終了。数週間後に無事、永住権のシールが貼られたパスポートが来たそうである。
 
 Bさんの場合、
 関連書類を集めるのに手間がかかったそうである。しかし、「じゃあ、それまで申請書類はだせないのですか?」と聞いたところ、先に申請書類だけ提出、関連書類は手に入り次第送る、と言うことで話が進み、後日提出の書類を出してすぐにビザが下りたそうである。永住権にとりかかってからわずか4ヶ月ちょっと、自分が知る中ではかなり早い方だ。
 
 Cさんの場合は、就労ビザだった。
 時間的に余裕がないためにまずは観光ビザで入国。その日に移民局に向かった。しかし、当然ながら、その日にビザが下りるわけはない。そしたら、会社の上司(NZらしく強い女性)が激怒。移民局に電話をした「あなたは、私の部下にビザなしで働けというの?よく聞いて、このスタッフをもう一日だって遊ばせておくわけにはいかないのよ。このセクションの仕事がどれだけ溜まっているのかあなたに見せましょうか?このまま行けば、この国が大きな損害を受けるのよ、あなたにその責任が取れるの?あなたが(ビザを)出せないというのなら、上と話をするわ。どうするの?明日出すの?出さないの?」ということで次の日にシールが貼られたそうである。


 ここに揚げた例は3つだけなのだが、スピード許可の話はもう少しある。
 ただ、こういった例のすべてに共通しているのは弁護士や上司の力であった。なんだかんだでコネ社会のNZでは、どんな人と関わるかで物事の進み具合が大きく変わってくる。進み具合どころか結果も180°違ってくる場合もある。

 まあ、スピードはともかくとして、色々な分野で技術を持った人が求められているニュージーランドである。


本日もありがとうございました。

2008年7月14日 (月)

ニュージーランドの道でよく見かけるもの

 ニュージーランドでは道路交通標識でも自然に対して注意を促すタイプのものが多い。自分の記憶の中で、よく見かけたのは、まず、「崖崩れ注意」の標識。
 いろいろな場所や人を探してうろうろしていて、「よし、こっちに行ってみよう!」と少し山奥のほうにハンドルを切ると必ず出てくる。ただ、この標識はなにもこの国だけではない、日本でも、山間部に行けば見かける標識である。日本とニュージーランドの違いは、その頻度である。
 山や森が整地されていないNZでは環境や天候の状況によって地形はすぐに変わる。

 今まで見たり聞いたりしたことは、
「大雨の後、いつも釣りに行っていた川の横の道がなくなって川になっていた」
「牧場だったとところに川ができていた」
「崖の上に建っていた家の庭がある日海に落ちて、庭の面積が減ってしまった」
「大雨のため、橋が落ちて陸の孤島になってしんまった」
などなど。
 そうでなくても、車を走らせていると、実際に崖が崩れている場所を見ることが多い。ドラマなんかの中で劇的に扱われるであろうことが、普通に起こっている国である。


 環境に対しての注意もさながら、動物に対しての標識もよく見る。
 一番多いのが「牛注意」である。
 単純に道路に立っているタイプにもあれば、可動式のものもある。牧場主が牛を移動させるときに立てておいてドライバーに「現在、この道路は牛が横断しています。どうぞ100キロではなく、徐行してください」と訴えている。
 ニュージーランドでは郊外の制限速度は時速100キロである。つまり、日本で言えば、高速道路で牛を移動させているのと同じになる。気をつけないと牛も自分も危ない。
 一方、固定式の標識の場合、「この道路のすぐ横の牧場には牛がいます」というだけのものではない。牧場である以上、牛がいることには変わりはない。「この牛たちはたまに柵の内側だけでなく、外側にも出て、草を食べることもあります。もしかしたら道路にも出てしまうかもしれないので、注意してください」という意味も含まれていると思う。

 以前、釣りに行こうと夜中に走っていたことがある。郊外の制限速度100キロの幹線道路である。時間的にも場所的にもすれ違う車もほとんどない。当然、アクセルを踏みっぱなしになる。すると、めったに遭うことがない対向車が来たときに、激しいパッシングをされ、その上、クラクションまで鳴らされた。自分の車のライトがハイビームになっているのかと思ったが、そうでもない。対向車の少し異様ともいえるアクションに少し、驚き、アクセルを踏む力が緩んだところ、
 前方に大きな黒い塊が見えたような気がした。
 反射的にブレーキを踏む。
 とは言うものの、すごいスピードで塊が近づいてくる。正確には自分が塊に近づいていく。
 近づくにつれて、ライトで照らしているその物体の右端で何かがヒラヒラというかパタパタ反応しているのが見えた。
 さらに近づいてわかった、牛である。道路の真ん中でウロウロしていたのである。ヒラヒラしていたのはシッポ。
 対向車が異様なサインを送ってくれたおかげで牛に突っ込むことはなかった。


 
こんな牛のための標識である




 NZらしい動物の標識もある。
 有名なのはコレ。



ペンギン注意である。

 道路に顔をだすのは圧倒的に暗い時間が多い。(ニュージーランドのペンギンについて)
 この国ではペンギンはポテトチップスの代名詞にもなっている。



 そして最もニュージーランドらしい標識がコレ。



キウイ注意である。


 キウイはニュージーランド固有の鳥なので、この国にしかいない。なので、この国でしか見ることができない道路標識である。機会があれば、是非、撮っておきたい一枚かもしれない。



 人間と自然環境の近さが、道路標識の数や種類でも見られるNZである。



本日もありがとうございました。

2008年7月 7日 (月)

ニュージーランドでID扱いされない運転免許

航空券がコンピューターで管理されている今、飛行機(国内線)に乗るときにチケットを見せる必要はないが、ID提示が求められる。少し前までは念のためにE-チケットの書類をプリントアウトしていたが、最近は手帳に便名と番号だけ控えているだけである。
提示するIDは運転免許が手っ取り早い。いつも持ち歩いているので空港で、銀行で、レンタル機材店、その他の場所でも身分を証明する一番のツールである。
ところが、NZのこの運転免許、かつてはIDとして認められていない時代があった。


自分が現行の運転免許に切り替えたのは99年の1月である。覚えたのではなく、そう記録に残っていた。NZに来てすぐに普通運転免許をゲットし、その後すぐに日本でいう二種免許をゲットし、その後すぐにもろもろの管理者の免許をゲットした。試験もあることはあったが、公のテストというよりはかなりプライベートに近い感じのテストであった。
そこで、交付された運転免許はコレ。



この紙(紙と言っても破れないタイプ、このタイプの紙は現在、お札にも使用されている)だけの運転免許である。
中央にデカデカと本人のサインを書く欄がある。本人の写真はなく、その代わりに誕生日と、目の色が明記される。一応、現住所もプリントされている。
確かにこれではIDとしての役割を果たすことがない。



個人的に、自分はこの免許が好きだった。IDにはならない、財布に入れるには中途半端な大きさなので、持ち歩きにくいという難点はあるものの、好きだった。
その一番の理由がコレ




有効期限が2039年まで。
98年の発行から、約41年間有効な運転免許。
最初に見たときは何かの手違いかと思ったが、他の人の免許も同様であった。



まだまだ人口も少なかった時代であるがゆえに、なんとものんびりした運転免許の制度だった。おそらく、ヨーロッパから移民してきた時代のままの感覚でであったのかもしれない。
「車は生活必需品なので、みんなどうぞ乗ってくださいな。ただし、交通ルール(むしろ交通マナー)は守ってくださいね。そのマナーを一応頭に入れた証として免許を発行しますよ」的な発想である。
運転の技術は親や年長者から教えてもらう。実際に今もそうして運転を覚えている子供も多い。また牧場の話になるが、牧場内をモトクロスのバイクで駆け回っている小学生も少なくないし、このあいだ見た面白い光景には、ハンティング中の親子で、お父さんは猟銃片手に助手席に乗っていて、子供(見た目は小学校の高学年か、中1か中2くらいの男の子)がハンドルを握っていた、というのもあった。まあ、子供でも運転できないことはないだろうし、、、
2008年の現在でさえ、こんな面白い光景が見られるのだから、ちょっと前の穏やかな時代には、制度そのものも穏やであったのかもしれない。
これはニュージーランドのいいところなのだろう。

NZは企業であれ、空港であれ、銀行であれ、公的機関(役所とか移民局とか)であれ、ある意味みんな穏やかである。法律がこうだからとか規則がこうだから、ということはあっても、それが実際に統一され、完璧に実施されていることが少なかったりする。
「個人」対「各団体のルール」という戦いはない。基本は「個人の思惑」対、「個人の思惑」になる。
ニュージーランドで長く住むに当たって、この法則の最初の洗礼を受けるのはおそらく移民局であろう。もし、それをストレスに感じるのであれば、この国に住まない方がいいかもしれない。住み続けたとしても、おそらく10年後もやっぱり「最近は少し慣れたけど、、、」と文句を言うことになる。
「規制に縛られた国よりも、のびのびとした国で暮らしてみたい」と思いNZに来る。でもいきなり「のびのびした移民局の職員」の「のびのび」に苛立ちを覚える。規則がしっかりと遵守されている国を懐かしく思う、という人は少なくないはずである。まあ、そういった対応を「のびのび」と捉えるか「いい加減」と捉えるかの個人差はあるのだが。

逆に、「それがいいところだ」と思える人間にとっては、かなり住みやすい国になる。
なぜなら自分の思惑通りに、あるいは思惑にかなり近い形でいろいろな物事が進んでいくことが多いからである。「常識的に考えて」という発想を取り除いて、考えることができるくらいの幅の広さを持った国である。
「普通では」取れないと思われる場所の撮影許可が簡単に取れたり、「普通では」簡単に取れると思われる場所の許可が意外と難航したりする。
ニュージーランドはそんな国なだけに、いろいろな可能性がまだいっぱいあり、面白いかもしれない。


本日もありがとうございました。

2008年7月 6日 (日)

ニュージーランドの焚き火

南島に比べて、オークランドの冬はそんなに冷え込むことはない。
ただ、風が強くなると、寒さがこたえる。
この季節の必需品がコレ




ちょっと古い家であれば家を建てるときにすでに暖炉があるが、
最近では後付の暖炉の家も多い。



ガスストーブやオイルヒーターのようにスイッチ一つで部屋を暖めてくれるわけではない。
薪を
家に運ぶ。
乾かす。
割る。
それを暖炉まで運ぶ。
そのうえ、火をつけるのも少し時間がかかる。

ただ、なんかいい。
直火というのは、
なんかいい。
ついこの間も、焚き火をしたのだが、やっぱりいい。



蒔きは冬になると色々なところで売っているし、ただで配っている人もいる。

ニュージーランドの冬には欠かせない「火」である。

本日もありがとうございました。


2008年7月 2日 (水)

ニュージーランドの冬の散歩コース

ニュージーランドは冬になると陽射しが柔らかくなる。


変わりやすい天気の晴れ間を見計らって少し外に出てみる。
人が少ないこの国で、さらに人があまりいない場所に足を運ぶ。




誰もいないはずの場所なのに、誰かが隠れていそうな気がしてならない




歩いているうちに天気がまた変わる








風対策さえしっかりした格好で歩けば、快適な冬の散歩である。

本日もありがとうございます。




自宅で四季を感じる暮らし♪

2008年6月28日 (土)

ニュージーランドの牧場の仕事

前にちょっと触れた「ニュージーランドのファームスティの話」の候補?になっている牧場にお邪魔していた。
数日前から降り続いている雨と強風のおかげで地面はゆるゆる。
車もすぐにスタックしている状態であった。

もろもろのことを行っていて、
羊の毛を刈る小屋が使いたくなったので、連れて行ってもらった。
すると事件発生?
小屋のドアが壊れていた。



強風に煽られたのか、ドアの上のレールの部分が取れ、ドアが落っこちていた。

これを見たオーナーは顔色が変わった。
このままではせっかく刈り取った羊毛が濡れてしまって売り物にならなくなるからだ。
「すぐに、修理だ」と言ってワークショップに戻っていた。
5分後、オーナーと、その従兄弟の家族が、トラックと、4輪バギーとモトクロスバイクで現場に駆けつけてきた。
家族総出の、ドア修理。



しかし外は相変わらずの暴風雨。釘でドアを打ちつけ、応急処置だけした。



しかし、ハプニングはこれだけで終わらなかった。

遠くを指差したオーナー。
「おい、あっちを見てみろ。あそこにいる羊が見えるか?」
指差す方を見る。しかしそこは羊だらけだ。
「羊はいっぱい見えるけど、、、」
「あの、ちょっと形が変わったヤツだ」
指の方向をたどり、ジーっと見る。すると、確かに少し変わった形の白い物体が見えた。
「うん、あれかな?」



「あの羊はひっくり返っているんだ」
たしかに言われてみれば、ひっくり返っている気がする。
「あの羊はな、おなかに赤ちゃんがいるんだ。おそらく立とうとしたときにバランスを崩してひっくり返ってしまったんだ。それで、そのまま亀みたいに、起き上がれないでいるんだ」
通常、羊はお腹に2匹、子供がいるらしく、右側と左側に入っているらしい。そのため、ひっくり返ると、どちらかに傾いて起き上がることが困難になる、と説明してくれた。

そして、4輪バギーに飛び乗る。



すぐに現場到着。








無事、母親羊の救出終了。


なんか、テレビの番組を見ているようなタイミングで、ハプニングが起こっていた。
今回、テレビのクルーと一緒じゃないのが、もったいないくらいに、ハプニングのネタとしてはおいしいものが続けてあった今日の牧場である。

本日もありがとうございました。

ニュージーランドの天候

ここのところ、雨が続いている。
オークランドはこの時期、青い空が広がることがあまり多くはない。
ただ、雨の場合でも、降り続けるということはなく、降ったり止んだりを繰り返すことが多い。雲の流れが速いため、雨雲の部分と、そうでない部分が交互に来たり、時には一瞬だけ雲が抜けて、青空が顔を出すこともある。

雲の流れが速い、イコール風が強いということである。この風の強さは、日本で言えば、ちょっとした台風なみである。そのためか雨が降っていても、傘をさす人も少ない。
ちなみに、傘をささない理由であるが、
以前、雨の日に街の真ん中で、傘をさしていない人にインタビューを取ったことがある。
結果から言えば、ニュージーランドの人が傘をささないことに。理由などなかった。
「なぜ、傘をさしていないの?」と、こちらが聞くと、90%以上の人が「うーん???」と考え込んでいた。
そして、それぞれ、最もらしい理由を、その場で考えて答える、という感じであった。
「風が強いので傘が使いにくい」というのもあるし、
「朝、家を出るときには降っていなかったから」とか、
「みんなさしてないから」という理由だかどうだかわからない答えもあったし、
「傘を持っていないから」というのもあった。

降ったり止んだりが激しいため、「雨」の感覚が「にわか雨」になっている部分もある。少し待ては止む、あるいは小降りになると思っている。
だからといって傘をささない人ばかりでもなく、「雨の日にはやっぱり、ビニール傘がよく売れる」とあるショップの店長は言っていた。

さて、風の強さだが、どれくらい強いかといえば、街の中でなく、郊外に出ると、風が抜ける分だけ強い。
これが、今日の風の強さ。







マンガみたいに木が風に押されていた。
まあ、こんなこともあるオークランドである。

本日もありがとうございました。

2008年6月26日 (木)

ニュージーランドのヒロイン

ヘイリー・ウエステンラ



オークランドの郊外でコンサートをしたときにインタビューに。
当時はまだ15、6歳の女の子だったので、とにかく、かわいらしかった。
でも、しっかりしたところもあった。
ちょうど世界デビューする直前だったので、これから待っているイギリス生活のことへの期待なんかを聞いていた。

やっぱり彼女にもサインをもらってしまった。


メッセージ入り。



本日もありがとうございました。

2008年6月24日 (火)

日本のテレビで見るニュージーランド

ちょっとニュージーランドの宣伝を。

今週、金曜日27日
午後9時からテレビ東京で放送される
「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロスペシャル」でニュージーランドが登場。



今回はグルメ特集ということらしいので、当然、ニュージーランドの話題も「グルメ」

この国には、
ビーフ、ラムなどのお肉、
イセエビ、タイ、シマアジ、マグロ、カキ、ムール貝などの海産物、
いろいろな美味しいものがある。
ただ、ここら辺の食材はすでにガイドブックなんかにも紹介されているし、NZに来た人はどれも口にしたことがあるはず。

ところが自然いっぱいのニュージーランドは、それだけでは終わらない。
まだまだ隠された食材が眠っている。

今回は意外と知られていなかったNZのおいしい話題が登場。(NZ在住者でさえも結構知らないかも)


時間がある方はオンタイムで、時間のない方は録画して、是非、ごらんを。

本日もありがとうございました。

2008年6月23日 (月)

ニュージーランドのヒーロー・ヒロイン 野生のペンギン



ニュージーランドは実はペンギン大国である。
中でもダニーデンとかオアマルといった街が有名だが、北島・南島ともにその東海岸には、ある意味「どこでも」ペンギンに出逢うチャンスがある。
人口が一番多いオークランドでもペンギンにはちょくちょく出逢う。


各地にペンギンが生息しているこの国では、各地にそれを保護している人もいる。国内外のテレビや雑誌などでも取り上げられている有名な保護おばさん、保護おじさん、ペンギン専門に近いDOCの職員等々。自分が最近話をして面白いと思った人は「オークランドのペンギンおばさん」である。海で傷ついたペンギンを見つけては家につれて帰り手当てをしていて、ペンギンを見つけた人は役所に電話をせずに、そのおばちゃんに電話をするというくらいの有名おばちゃんである。


これは家の床下に巣を作っているペンギン



現在、世界にペンギンは18種類いるらしいが、ニュージーランドには7種類いる。数字を見るとやっぱり多い方ではないだろうか。かつては全長140〜160cmというジャイアントペンギンもいたらしく、オタゴの博物館にはその化石もある。余談だが、ペンギンの化石が数多く発見されたエリアはナルニア物語のロケ地の一つに妙に近い。



このNZの隠れた人気者のペンギンに会うためにはちょっとした忍耐が必要になる。陸地に巣を作っているペンギンは朝早く海に出て行き、夜遅く巣に戻ってくる。オアマルのペンギンコロニーのような場所では、夜になって帰ってくるところを見学できるが、観覧する席もあり、トイレもあり、ペンギンの妨げにならないように電気もある。
ところが、まったくの自然環境地にいるペンギンを見ようとすると、ずーっと海岸で待っていなければならない。いつ帰ってくるかもわからない。観覧する席もトイレもない。電気もないので真っ暗である。
空と海と海岸の境界線が、月や星の明かりでなんとなく認識できる中、波打ち際をただただ見つめる。手分けして待機しようということなので、それぞれ離れた場所に立つため、待っている間にお喋りできるわけでもない。そして海の夜風は冷たい。初夏だというのに携帯カイロがいくつも必要だった。ザザーッという波の音がしているのだが、この音を聞いていると、何も音が聞こえないときよりもむしろ静寂を感じてしまう。
帰ってくるペンギンを待つこと約2時間。気がつくと、向こうの方の砂浜を何かが動いているように見える。静かに近づくと小さなブルーペンギンがヨタヨタ歩いている。一羽、二羽と発見すると、その後どんどん増えてくる。すると静かだった海岸が一気に騒がしくなる。帰ってきた親ペンギンを呼ぶ鳴き声が巣から響いてくる。この子供の鳴き声で親は正確に自分の巣に戻ることができる、とそのとき教えてもらったような記憶がある。


野生のペンギンはこの海岸に


まあ、ここまでして野生のペンギンを見る必要があるのかどうかはいいとして。
NZでは一度、ペンギンを見てみるのもいいかもしれない。ちゃんと昼間に見れるところもあるので。

本日もありがとうございました。

2008年6月21日 (土)

ニュージーランドの車事情

ニュージーランドでは車のナンバープレートに好きな文字を入れることができる。
ただし、未登録の場合ではあるが。
自分の名前を入れている人。
車の名前をそのまま入れている人。
社用車には会社の名前が入っていることもある。
好きな釣り道具の品番を入れている人もいる。


それで、最近こんなプレートを見かけた。



かなり好きなのであろう。


そういえば、今日ニュージーランドは冬至。
これで、あとは毎日日が長くなっていくだけ。
まだまだ、冬であることにかわりはないが。


本日もありがとうございました。

2008年6月20日 (金)

ニュージーランドの星空

少し前のエントリーで、「いろいろなことが重なり、一見トラブルに見舞われたように思えたが、結果的に満天の星空を見ることができた」と書いた。


そのときの写真を送ってもらった。


予定よりも遅れ進んでいたスケジュール。
オークランドへ戻るには車で約4時間かかる。予定では、その日の午後4時ごろ出発をして、8時ごろ到着。そのまま夕食をとり、次の日の朝5時くらいにホテルを出て空港へ、となっていた。

しかし、4時の時点では、車を走らせるメドさえもたっていなかった。
でも、ひとつひとつの現象を、「あー遅れてしまったー。どうしようなんとかしなきゃ」とは思わずに、ただひたすら「これには絶対に何か理由があるはずだ」と思って、みんなでひとつひとつ丁寧にこなしていった。
一時は「翌日の飛行機の時間までに戻れればいい」と腹をくくった。

結局、出発できたのがその日の夜遅く。



その結果、この星空を見ることができた。





星の写真の撮影はさすがにちょっと難しい。
これはクルーのカメラマンのKさんがカメラの性能を十分に引き出し、かつ、我々も少しの辛抱をして撮った。

かなりお気に入りの一枚。もしかしたら自分の中の今年一番の写真かもしれない。

本日もありがとうございました。

2008年6月18日 (水)

ニュージーランドのヒーロー

自分が会ったニュージーランドの有名人シリーズ?

ショーン・フィッツパトリック


オールブラックスを引退して、オークランド・ブルースのマネージャーだった時代。
市内のグランドにおじゃました。
お話ができたのはわずか30分だった。

キャプテンとしてオールブラックスを引張っていた時とは少し違った雰囲気があったが、存在感の大きさはグランドの中でプレーしていても、サイドラインの外で携帯電話をかけているときでも変わらないものがあった。



本日もありがとうございました。



海外暮らしみたい

2008年6月17日 (火)

ニュージーランドのモデルエージェントからのDM

オークランドのあるモデル事務所から定期的にメールが送られてくる。
一応、取引があるところなんで、スパムというわけでもない。
ただ、週に1回、多いときは2回、3回と送られてくるので、ちょっと多いような気もしている。


どんな内容かと言えば、
うちのカワイイ、またはカッコイイ、モデルたちの新しい写真ができましたー、是非見てくださいねー、というものである。
自分も一応はチェックしてみるが、たしかにここ最近は整った容姿で、男性でアレ女性でアレ「かっこいいなあ」という感じの人が多い。
ただ、実際に会うと「かっこいいとうよりはカワイイ感じだなー」という人が多い。


ニュージーランドのモデル業界も低年齢化しているのか、10代のモデルさんも多い。
「じゃあ、日本に写真を送るんで、このモデルさんに今週オフィスでお会いできますか?」と聞くと
「すいませーん。彼女今週は中間テストなんですよー」と返ってくる。
「学生さんなんですか?」
「はい、16歳なんで、高校生です」
という会話もよくある。
それで実際に会ってみると、やっぱりかわいらしい女の子であったり男の子であったりする。
最初にもらっていた写真とはずいぶん印象が違う。
まあ、顔立ちが整っていることには変わりはないのだが。

最近のメイクの技術はすごいんだなーと感じる瞬間である。


本日もありがとございました。

オークランドで見つけた薬膳スープのその後

昨日見つけた薬膳スープの中に入っていたものがわかった。

土茯苓 ドブクリョウというらしい。

でもやっぱり「木」だと思う。

2008年6月16日 (月)

オークランドの中心地から少し外れたところで見つけた薬膳スープ

今日はレイキの関連で一日動いていた。
周りにそういった人たちが集まっているときは、影響されるのだろうか、なぜか面白いことが起こる。

今回はチャイニーズのレストランと言えばレストランだし、テイクアウトのお店と言えばテイクアウトのお店といった感じのところで薬膳スープに出会った。

お店の前を通ったときに、「あー今日はココだな」という感じがしたので、ドアを開けてみた。
中にはおばちゃんと子供の姿。いきなり中国語で話しかかられた。
「いえいえ、中国語はわからないから」と言うと英語になって、英語のメニューをくれた。
ただ、日本人としては英語のメニューでもわからないことはないが、やっぱり漢字で書いてあるのも見やすいといえば見やすい、麻婆豆腐飯とか。
それで、中国語メニューももらった。
するとおばちゃん、急に身を乗り出してきた。
「あのね、英語のほうのメニューには載せてないけど、こっち(中国語のメニュー)のほうにはスープも載ってるからね」
でも、英語の方にもSoupと書いてる。
「違うのよ。こっちこっち、この(中国語の)メニューの最後に書いてあるこれよ。これはね、すごく体にいいスープなのよ。あなた達ならわかると思って言うんだけど、中国のいろいろなハーブ(つまりは漢方だろう)を使ったスープなのよ」

そこには5種類くらいのスープが書いてある。ただ、「これはスープです」という説明がなければ、絶対にスルーしてしまう。
そこに書いてある文字をじっと見る。
すると、
滋養、解毒、不眠、というような漢字があることに気がついた。(メモを取ったわけではないので、必ずしも←のような単語だとは限らないが)
やっぱり漢方のスープ、つまりは薬膳スープだ。
メニューの漢字を見ていて、そのまま目を右に動かす、そこには値段が載っている。
1杯6ドル50セント。
薬膳にしては妙に安い。
小洒落た感じの薬膳レストランなんかに行けば、まあ、それなりの値段が表示されていて、その値段に応じて効き目がありそうな気分になる。
しかし、ここは6ドル50セントである。ある意味、普通のスープよりも安い。
これは試すしかないでしょう、と言うことになりデトックススープ(おばちゃんは決してデトックスとは言わなかったが、解毒と書いているスープをこっちで勝手にデトックスと理解することにした)を頼むことにした。



というものが出てきた。容器はかなり雰囲気を出している。
ふたを開けるとそれらしい感じの色である。



おばちゃんはさらに説明を加えた。「あなた達がオーダーしたものは基本は土○○(←日本語には存在しない漢字)と言うものが入っていてね、これが無茶苦茶、体にいいのよ」
話を聞くとこの土○○は植物であり、根っこみたいなもので、と言っていた。
それで、入っていたのはこれ。



あきらかに「木」であった。
噛んでみたが、やっぱり「木」であった。
味はラーメンのスープでも十分通用するものだった。薬膳特有の高麗人参の苦味的な味、良薬口に苦しという部分は全くなかった。
おそらく、小洒落たレストランのように、高級食材と高級漢方を色々と入れて、オールラウンドに対応するコンセプトではなく、ベースのスーププラス土○○、というシンプルな中身にして、コストを抑えて、一般庶民が気楽に飲めるようにしたのであろう。
そういえばお店の周辺には中国の人も多く住んでいる。

まあ、効能があるかどうかはまだなんとも言えないが、庶民の味わう薬膳スープ。
せっかく見つけたことだし、もう何回かトライしてみたい気がする。

本日もありがとうございました。

2008年6月14日 (土)

ニュージーランドの英雄 エドモンド・ヒラリー卿

今頃になって書くのもなんであるが、今年の1月にエドモンド・ヒラリー卿が他界された。
登山家であり冒険家であり世界で最初にヒマラヤの登頂に成功したヒラリー卿は今でもニュージーランドの英雄である。
生きているときにお札に肖像がのってしまうくらいの英雄である。自分がヒラリー卿の訃報を聞いたときには、ちょうど仕事の真っ最中だったが、大きな衝撃を受けた。すぐにこのブログでも書こうとしたが、なかなか書くことができなかった。


自分が持っているヒラリー卿のイメージは「強くて優しいおじいちゃん」である。
数年前にインタビューに同行する機会があり、自宅におじゃましたことがある。
そのときの気分は、もう、インタビューどころではなく、「うわー、自分はヒラリー卿に会えるんだー」という嬉しさと感動でいっぱいだった。



インタビュー時に撮らせてもらった写真の中でコレが一番のお気に入りである。サイズは小さくしてあるので少し判りづらいかもしれないが、、、

そして、インタビューで行ったにも関わらず、サインをお願いしてしまった。
すると「用意はしてあるの?」と聞かれた。
もしかして、と思っていたが、ちゃんと用意はしておいた。



大人になってこの言葉を使うのはなんだが、これはかなりの『宝物』である。


さて、『ヒラリー卿のアポを取るのは至難のワザ』とされていたが、アポを取った人曰く「いや、そんなに難しくなかったよ」と言っていた。その方法を聞いて以来、ニュージーランドでリサーチしたり、アポを取るときの基本姿勢が身についた気がする。今にして思えば、ヒラリー卿は間接的にも自分に影響を与えてくれていた。

さらに、今にして思うことだが、
自分はヒラリー卿と実際に会うことができて、そして言葉を交わすことができている。時間にして2時間くらい。これって確実に同じソウルグループに入っているはずである。
もう一回、あのときのヒラリー卿からのメッセージを思い出してみよう、と思っているこのごろである。

本日もありがとうございます。

2008年6月12日 (木)

ニュージーランドの大人の給食メニュー(おそらくニュージーランドの一般的なランチメニュー)

「じゃあー、こっちの人がよく食べるモノ、なにかありませんか?」
と言われることが多い。
これは、日本からクルーが到着した日の最初の食事のときに十中八九、投げかけられる「課題」である。
クルーメンバーはこれまた十中八九、ニュージーランド航空で来るので、オークランドへの到着は午前中、あるいはお昼付近になる。すると一仕事始める前に「ご飯でも食べながら打ち合わせでも」となり、ニュージーランドには到着したばかりなので、「まずはご当地の食べ物でも」となる。
さらに、さっきまで飛行機に乗ってきたんだし、「できれば軽めのものを」というもう一つの柱が課題の中に盛り込まれるのである。


こちらの会社の中には、ランチが出されるところがある。社食という給食というか、お昼になると、ご飯がどどーっと、テーブルの上に並び、各々が好きなものを好きなだけお皿に乗せて食べる、という毎日がBBQなの?というランチである。
そういった会社でのランチメニューを見てみると、
月曜日 有名パン屋さんのサンドイッチ、
火曜日 人気インド料理店のカレー数種類、
水曜日 いつ行っても混雑している中華店のお惣菜、
木曜日 自分も好きな和食店のSUSHI、
金曜日 美味しいと評判のハンバーガー屋さんのハンバーガーとポテト。
といった感じのラインナップである。
若者に人気のトレンドヌードルショップとか、小ジャレタデリカテッセンの特性ロールサンド、というのもある。
料理だけを見ると普通なんだが、お店のチョイスに妙にこだわりと持っている感じがする。ある意味、味にうるさい人が集まっているところなのかもしれない。仕事でこの会社に詰めているときには自分にもこの給食が振舞われる。給食だけを考えると毎日出勤してもいいかも、と思わせる会社である。


この給食のメニューは一般的なニュージーランド人のランチメニューであろう。
これを基準にクルーたちの舌とお腹を満足させるメニューを考えるのだが、基本はどれもテイクアウトメニューになるのがネックである。
何日か滞在してから「今日は天気もいいし、テイクアウトでも買って公園で食べましょうか?」とは言えるが、着いたその日にいきなり公園でランチというのもあまりにラジカルである。
それで無難なカフェという線に落ち着くのだが、これが実は曲者でもある。変なカフェを選択すると、料理が出てくるまでに、ものすごーく時間がかかる場合があるからだ。


ニュージーランドのカフェには「憩い系」カフェと「ビジネス系」カフェの2つが存在する。(まあ、実際にこの言葉を使う人は自分以外にはいないが)
「憩い系」カフェでは、ウエイターやウエイトレスは「さあ、ゆっくり、美味しいランチを召し上がれ」という気概で来るので、最初にワインリストが渡される。こういった場でゆっくりランチを取りながらビジネスミーティングをことも多いので、そういった場合は、それでもいい。実際に自分たちもミーティングをするのだが、そんなワインを飲みながらゆっくりというタイプのものではない。どちらかといえば「ちゃっちゃと済ます打ち合わせ」である。このペースに巻き込まれたら、半日がかりのミーティングになってしまう。
そこで役に立つのが「ビジネス系」カフェである。さっと注文をとって、さっと皿を出す。スタッフは「次のお客さんも待ってることだし、食べたら、さっさとレジに行ってね」というオーラを発散しながらホールを歩いている。カフェだけど、心はテイクアウェイのお店といったところであろうか。
これが日本から来たばかりのクルーにはちょうどいい。時間が早く流れる日本と比べた場合、この「ビジネス系」カフェでさえも少し遅いくらいである。日本人クルーと一緒の場合は「ビジネス系」カフェを選択するのは基本中の基本である。


さて、ご当地のモノであっさりしたモノという課題であるが、ついこの間、ちょっとはクリアーできそうな料理をみつけた。


ムール貝のフリッターである。
ムール貝はある意味、この国の特産物であるし、ポーションもあまり大きくないので、胃にもたれることもない。値段も16ドルと、お手ごろ価格。
まあ、カフェ自体は「憩い系」でも「ビジネス系」でもない「どっちつかず系」のカフェだったが、、、

話が逸れてしまったが、「どこで、何を食べるか?」それを考えなくてもいい給食メニュー。実はコレが一番である。


本日もありがとうございます。

2008年6月11日 (水)

ニュージーランドのオーガニックレストラン オークランドの隠れオーガニックレストラン?

ちょっと前、オークランド市内にあるオーガニックレストランに行った。
そこには料理だけでなく、ワインもオーガニックものが置いてあった。

店のオーナーと話をしたとき、
「うちは結構、オーガニックもののワインを入れてるんだよ。オーガニック認定されるためには色々と厳しい条件があるから、作り手がそれをクリアーしなくちゃいけなくて、それが面倒で、認定を受けてはいない、けれど、実はオーガニックの環境で作られてるワイン、というのもいっぱいあるんだよ」
といって、その認定を受けていないけど、実はオーガニックらしいと呼ばれるワインを見せてもらった。
飲んではいないので味のほうは?であるが。

ちなみに、こんな感じの料理を出している。



お味の方は、普通に美味しかった。

レストラン自体、外観も中も一見すると、普通のレストランである。
オーガニック=健康的=明るい感じの内装、という等式のコンセプトで設計されたレストランではない。どちらかと言えば、黒を貴重としたシックなバーといった感じである。オーガニックであるにもかかわらず、まったくオーガニック感がない、むしろ「ブラック」という色がそれを打ち消しているようであった。


オーナー曰く
「全てをオーガニックしはしていないんだ。そうしてしまうとやっぱりどこかに無理が出てくるから。特にこの国ではまだオーガニックの食材を安定供給するシステムが不完全だからね。だから野菜の一部はオーガニックじゃないこともあるんだ。そういった意味で、あえてメニューにはオーガニックって書いていないこともあるんだ」

オーナー自身、見た感じも、話をした感じも、オーガニックとか、エコとかそういったイメージとは程遠い感じの雰囲気を持っていた。
健康とかそういったものには全然こだわりを持っていない。むしろビジネスとして「オーガニック」というものに注目しているといったところであろう。
実際、自分がこの店に行ったのは、平日の昼の2時ごろだったが、かなり込合っていた。これでも一番暇な時間帯だといっていた。客層はビジネスマン、ビジネスウーマンが圧倒的に多かった。彼らも「ここはオーガニックの料理を出す」ということを一応、知っていて来ている。パワーランチに選ぶレストランにもさりげなくこだわりを見せる、ということであろうか。


オーナーの作戦成功といった隠れオーガニックレストランであった。(といっても別に隠れているわけではないが)


本日もありがとうございます。

2008年6月 9日 (月)

ニュージーランドの青空マーケット

きっと色々な国で行われているのだろうが、ニュージーランドも週末にはあちらこちらで様々なマーケットが開催される。


なんでもありの蚤の市っぽいところ。
フランス輸入雑貨店主催の「フレンチマーケット」
ヒーリング系ショップ主催のマーケット。
地元コミュニティ主催のサイキックフェアー的なところ。
あと、多いのがファーマーズマーケット。地元の農家の人が行う朝市である。
蚤の市やファーマーズマーケットは開催される地域によって出店者の方向性が違ってくるので面白い。


さて、オークランド近郊で自分が好きなファーマーズマーケットはこちら



地域全体で「オーガニック大好き人間の集まりですよー」ということをアピールしている感じの街で、前出の大規模農家とは正反対に、自分の家族が食べる分をオーガニック農法で家庭菜園に近い形で作っている。
なので、このマーケットに並んでくるものは、その余剰分ということである。

と言うように売っているものの数も少ないし、


というように作物を限定しているところも多い。

オーガニックのパンやジュースも売っているし、

すぐ近くの海で捕ってきたカキが並ぶこともある。


ニュージーランドでは見慣れたムール貝もフリッターとして、お客さんの小腹を満たすのに一役買っている。

ちゃんとテーブルなんかも用意されている。




ここは毎週土曜日の朝に街の中心にある一角が会場となっているが、マーケットの開催に合わせて、この付近のリーテールショップも全てオープンしている。アイスクリーム店、雑貨店、書店など、街全体がマーケットに参加しているといった感じになる。誰の土地であるかはわからないが、臨時の駐車場もできる。

オークランドからは車で小一時間かかる場所にあり、少し遠い感じはするのだが、ピクニック気分で訪れる人も少なくない。また、オーガニックと言うと普通のものよりは割高なイメージがあるが、野菜などは特にスーパーで買うよりも安いことが多い。(その分、ちゃんとガソリン代もかかっているのだが)
なによりも出店者と会話をしながらの買い物は楽しい。

「トマトはこの3種類あるんだけど、それぞれ味が違うのよ。私のお勧めはコレかな」というように新しい発見もある。


最近、会った人がこんなことを言っていた。
「ボクは昔、○○(ヨーロッパの大都市)に留学していましたし、仕事でよく△△(これもヨーロッパの大都市)にも行くんですよ。今までそういった場所に行くことが多く、今回ニュージーランドは初めて来たんですけど、ここは大地のパワーがすごいですねー。木とか草とかがみんな元気な感じがるすんですよねー。そんな景色を見た瞬間に好きになってしまいました」

彼は仕事柄、「木や草がある場所」を探していろいろなところを歩き回っている人である。おそらく感覚的に大地が元気ということを捉えたのだと思う。

元気な大地で育ったオーガニックの野菜たち。
ニュージーランドに来た際には是非一度、試してみては。

本日もありがとうございました。

2008年6月 8日 (日)

ニュージーランドでも公開されているインディー・ジョーンズ

ニュージーランドにほとんど関係ないことなので、わざわざ書くのも気がひけるのだが、現在『Indian Jones』が上映されている。
この国でも、新しく映画が上映される少し前には、テレビでその監督の映画であったり、俳優の映画であったりが放映され、
「さあ、いよいよこの監督(俳優)の新しい映画が○月○日より公開されるぞ」という煽りが行われる。
今回もインディー・ジョーンズのシーリーズの1から3までが放映された。


このインディー・ジョーンズは自分も結構、好きだった映画である。だからつい、ここに書いてしまったのだが。
レイダースや魔宮の伝説が公開された当時は映画に行ったし、何年か経った後でも、たまにビデオで見たりもしていた。
ついでに、こんな帽子も持っている。

インディー・ジョーンズの帽子

これは似ている帽子ではない。ちゃんとしたインディー・ジョーンズ・モデルの帽子?である。
その証拠に

というバッチもついている。
買ったところも一応、公認?のところなんで「インディー・ジョーンズ・モデル」といっても間違いではないと思う。
まあ、この帽子を大切にしていたわけでもないし、今では一緒にテレビを見ていてすっかりインディー・ジョーンズ・ファンになってしまったウチの子供たちのおもちゃになっている。


映画の興行的なターゲットが子供を巻き込む場合、この国ではファーストフード店のも「煽る」ことが多い。
「ナルニア物語」のときもそうだったが、今回のもやはり同じである。
子供のメニューのおまけがインディー・ジョーンズ関連グッズである。





トロッコもちゃんと飛ぶ


これは自分も欲しくて、ついつい足を運んでしまう。
一週間でおもちゃの種類が変わるので、ついつい毎週、、、、




上の子とは仕事が一段楽したら一緒に映画館に行こう、と約束している『インディー・ジョーンズ キングダム オブ ザ クリスタル スカル』である。


本日もありがとうございます。

2008年6月 7日 (土)

ニュージーランドで牧場研修?

一つ前に書いた牧場の話の余談であるが、
3つの超特大?牧場。
この3つのうちの2つの牧場のオーナーは「ファームスティ」とか「研修生」に興味がある、と言っていた。


「こんなにいい環境だったら、日本人のファームスティや、研修生が来たら、大好評だよきっと」と自分が言ったら、
「うん、それも面白いかもねー」とまんざらでもない返事であった。
ただ、ここは他にも仕事を持っている兼業牧場とか、「半分趣味的な」牧場とは違い、牧場一本で勝負しているところなので、本人たちはどこまで本気かはわからないが、、、
ちなみに「一本」と言うのは、乳製品、羊の毛、羊の肉、牛の肉、といった感じで牧場でできる生産物で牧場経営を成り立たせているという意味である。


以前、オーガニック農場を取材したことがある。その農場の周辺にはかなりの数のオーガニック農家が点在していて、その中には、エクスチェンジ的に、「食と住は提供するので、農家の仕事を手伝う」ということをしているところも多々あり、その中には日本人の姿もちらほらあった。こういったところの場合、兼業農家的なところも多い。また、リタイヤした夫婦がライフワーク的にやっているところがほとんどであった。2つの超特大牧場とは大きく事情が異なっている。


2つの超特大牧場が、もし仮に本当にファームスティを受け入れるということになったとしても、絶対にファームスティーヤーや研修生を「お客さん」扱いはしないであろう。住む場所と食事は提供されます、という条件は同じでも、「エクスチェンジ」というある意味対等な関係ではなく、「労使」という関係になってくると思うので、かなり真剣に牧場の仕事に関わってくることになる。
おそらく、体験的な要素とか、経験的な要素は少ない。
普通に「働く」ということになるのであろう。


以前、前出の超特大牧場を密着取材するにあたって、仕事の内容の聞き取りをした。
すると、羊や牛の移動やエサやりや出荷、フェンスの修理、農機具や工作器具の修理、干草つくり、などが挙がってきた。
これらのことは季節によって変わってくるため、一日で色々なバリエーションがあるわけではない、と言っていた。つまり、ある時期はずーっとフェンスの修理をしていたりもする。(なにしろ敷地が広大なんで、一日で終わるわけがない)。
牛の干草やりもかなり大変な労働だった。なにしろ広大な敷地に、莫大な牛の数なので、トラックいっぱいに干草を乗せ、それを巻きながら走り、また戻って干草を乗せ、というのを繰り返す。
ひたすら繰り返す。これで一日の大半が終わっていた。
こういったことを手伝うにはかなりの覚悟が必要なのかもしれない。


二人のオーナーは共に
「日本人で興味がある人がいたら、教えてくれなー」的なことは言っていたが、、、

おそらく興味のある人はいるかも知れないが、この2つの牧場に適した人となると、少なくとも自分が見つけるのはなかなか難しいのだと思う。希望している本人自身が、自分で調べて、この牧場にアプローチするくらいの気概がないと、なかなか成立しないのでは、、、
たしか、日本人で羊の毛刈り職人をしている人と話しをしたときは、やっぱりそんな感じで調べまくっていたようだ。


羊の毛を刈る小屋


本日もありがとうございます。

2008年6月 6日 (金)

懐が深い ニュージーランドの牧場

ニュージーランドの牧場は奥が深いと思う。
この一言にはあまり深い意味はない。
そのままの意味である。

よく、いろいろな場所を探して各地を車で動き回ることがあるのだが、
道路から見ていて、「あーこんな感じの牧場ね」と思っていても、
中に入ってみると「うわー、すげーいい景色があるんだー」と感動することが多い。

当たり前のことではあるが、道路から見る牧場はあるひつとの角度からの眺めでしかない。反対に回ってみたり、丘を登って見下ろしたり、谷を下って見上げたりすれば、大きく景色は変わってくる。

たとえばこんな感じの景色は、道路からずんずん中に入っていって、オーナーの家のちょっと手前の道から実際に牧草地帯に入ったところで見ることができる。




だからといって、勝手に牧場のゲートを開けて入っていくわけにはいかない。
なにしろ牧場は私有地である。
勝手に入るってことは、人の家の庭に勝手に入ることと同じである。入らせてもらうには許可は絶対必要である。
ちゃんと許しをもらって入る牧場の中にこそ、なんというか「ニュージーランドらしいなー」と思える風景がたくさんある。


ついこの間も、久しぶりにある「大牧場」におじゃました。
ここは、オーナーとは以前からの知り合いで、今までにも何度もお世話になっている大牧場、いや「超特大牧場」である。
日本からのお客さんたちが、「ちょっと見てみたい」ということだったので、電話をかけて
「ごめーん突然で。今から中を見たいんだけど、ちょっと寄っていい?」と聞いたら、
「今、俺はすっごく忙しいから、つき合っていられないなー。でもオマエ、どこに何があるか知ってるだろう、それに車のルートも知ってるだろう、勝手に入って見ていきな」と言われた。

この牧場、あまりにも大きいので、いろいろなタイプの場所がある。ただ、牧場内を車で走る場合はもろもろ注意しなければならないことがある。動物に対して云々、ということもあるが、それよりも、走行するルートを考えないと、意外と坂道が急で戻ってこられなくなる、なんてことも起きる。乗っている車の種類(4輪駆動なのかどうか)とか、そのときの地面の状態にも大きな影響を受ける。



さて、おじゃましたこの牧場は、外、つまり一般車道からみても、「うーんすばらしい」というところだが、中に入るとかなりバラエティに富んだ景色を見ることができる。



川が流れていたり、



滝があったりする。
湖もある。(ココへいくにはちょっと険しい道のりがあるので今回はパスしたが)

これだけあれば、自分の家の中だけで十分にピクニックができてしまうところである。



木登りだってし放題である。



自分が知っている牧場はなぜか、今回入った牧場のように、川が流れているところが多い。



違う場所にある超特大牧場2にもやっぱり川が流れていて、山あり、谷ありの場所である。超特大牧場3もやはり同じである。
まあ、もともとこの牧場を見つけてきたというか引張ってきたのはニュージーランド人のロケーション・ハンターなんで、当たり前と言えば当たり前だが。

そのほかにも、
砂丘がある家




家付近一帯の森と、牧場と海岸が敷地という、おもしろい家もある。


ちなみに↑この写真の海岸は私有地


ここの家では自分の庭(敷地)を行くのに、あまりにも道が険しいので軍のトラックみたいなものに乗らないといけない。


人間と同じように、牧場も、「外から見ただけでは判らない」ことがいっぱいあるようだ。


本日もありがとうございます。

2008年6月 5日 (木)

ニュージーランドで花の街といわれるクライストチャーチの郊外と、夜の大聖堂と、マタリキ

最近、ブログなのに日記状態になっていて、なんだかしっくりきていない感じがするのだが。

昨日はクライストチャーチ周辺にいた。
時間さえあれば、在住のレイキ仲間に連絡でも取って、と思っていたのだが、そんな時間はさっぱりなく、朝から晩まで駆けずり回っていた。

郊外をあっち、こっちに行くことができて楽しかったので、よかったが。
まあ、郊外というのはどこまでを指して郊外というのか?であるが、一日の走行距離を考えると郊外というのは確実に当てはまらないかもしれない。

途中ではこんな大群に出くわした。



ニュージーランドの絵葉書なんかには羊がモデルとなって、よく登場するシーンである。
まあ、これは牛なんで、デジカメを出すこともなく写メで撮影なのだが。

ただ、実際に聞いてみると「こんな風景に出くわしたことがない」と言う声の方が多い気がする。
確かに、旅行などで使われている一般的なルートではこういった移動はしないのかもしれない。

自分が行くところは、どうしても田舎になってしまう。
なにしろこんな感じの場所にも足を運んだので。



最終の便でオークランドに戻る前に、「せっかく、クライストチャーチに来たのだから、ちょっとだけ市内を見てみましょう」と言うことになり大聖堂だけ見ていくことになった。

あまり人通りもなく、きれいだった。



それと、今日から?、明日から?ニュージーランドでは新年を迎えることになる。
毎年、この時期の新月からマオリの新年が始まるのである。
マタリキと呼ばれていて、小さな目、神の目、という意味があるそうだ。
今月も新月アフォーメーションをしたが、ニュージーランドに限っていえば、もしかしたら今月の新月が一番パワーが強いのかもしれない。いや、今月が一番強いのだ、と勝手に決めつけることにした。
なにしろ、マオリの人が新年だ、と決めていた「時」なんだし、なにかわけがあるに違いないだろう。
せわしい一日であったが、今後がちょっと楽しみな双子座の新月の日でもあった。

本日もありがとうございます。

2008年6月 2日 (月)

がんばれワイタケレユナイテッド 〜再び〜

さっき、こんな記事を見た。

中田氏、ワイタケレで現役復帰?

トヨタカップにオセアニア代表で出場するワイタケレユナイテッドが中田英寿氏にオファーをしたという。自分も去年、トヨタカップに出場するに当たって、このワイタケレユナイテッドを取材したことがある。
今年、もし本当に日本からの助っ人が入れば、こちらでもそれなりに盛り上がるのではないだろうか。

それではワイタケレユナイテッドについて少々。

これが去年の公式戦のときの写真。


グランド


なんでこんな場所かと言えば、現在メインスタジアムは改装工事中のためである。


たしか、去年の試合の後、他の仕事でオークランドの空港にいたら、帰ってきた選手を見かけた。

涙ながらに拍手喝采を受けていたワールドカップ敗退後のオールブラックスの選手に比べて、かなり地味な感じの帰国だった。家族らしき人たちが、出張から帰ってきた旦那を迎えている、そんな感じであった。(実際、日本への出張だが、、、)


半年くらい経って、自分の頭の中に残っている選手って、
エースストライカーのトトリ、守りのキーパーソンダニー・ヘイぐらいなのだが、、、

ちょっと弱気になってきたが、気を取り直して、去年取材時に撮った写真をサイズを小さくして紹介。

ワイタケレユナイテッドのサポーター


実はこのサポーターはちょっとしたお話があるんですが、まあ、それは記事に書いてしまったのでここでは省略。

続いては


ちょっと判りにくいのだが、あるものが空中を舞っている。
これもワイタケレユナイテッドを語るときに、ちょっと面白い逸話になっている。
さて何でしょうか?
(大切なネタなんでなんかの記事に書くと思います、きっと)



クラブハウス内。かなりわきあいあい。



ファイルサイズを落としてしまったので、ほとんど判別できないが、エースストライカーの一人。

あっと、そういえばトトリは移籍するって聞いたような感じがするのだが。

もうちょっと、雰囲気が伝わる写真を載せればよかったのかもしれないが、ちょっとまだ使いそうな予感がするので、ここら辺で一応、ストップということで。


地元民としては、とにかく今年も頑張ってもらいたいワイタケレユナイテッドである。

本日もありがとうございます。

ニュージーランドの温泉街ロトルアの話2

ロトルアにいる時には、朝から晩まで色々と駆けずり回っていたが、オークランドに帰る時も、すっかり日が暮れていた、というよりもほぼ夜中に出発をした。

ただ、いつものように楽天的に、「絶対に、この時間に出発することになったのにはおもしろい理由があるはずだ。そのオモシロってなんだろう?」と思ってハンドルを握っていた。


ニュージーランドは夜になると、道路で色々なものが現れる。
ポッサム、ウサギ、などの小動物。
時には子牛がゲートから出てきていることもある。(本当はあってはならないことだし、めったにあることではないが、一度だけ危うくぶつかりかけたこともあった)
その他には、家が走っていることもある。
ニュージーランド名物である「一軒丸ごとお引越しをする家」である。

その日、真夜中に走っていると、向こうから黄色のランプを点滅させた車が走ってきた。これはパイロットカーつまり先導車である。
ということは、「その向こうには走ってくる家が」という期待がでてきた。

せっかくだから「車を止めて写真を撮ろう」ということになり、路肩に車を停止させてカメラを構えていた。
しかし、やって来たのは「橋げた」風の鉄だった。
ただ、その橋げたが通り過ぎた後に、空を見ると、ものすごくキレイな星空になっていた。
今度は「星をちょっと見ていこうと」ということになり、少し安全な場所に移り車を止めた。
ちょうど止めた場所が平たい牧場の真ん中であった。プラスその夜は雲が一つもなかったので、プラネタリウムと同じ状態、頭を上に向けた自分を中心に360°どの方角を見ても星があった。
月もかなり低い位置にあり、周りには何もない田舎道なので、かなりクリアーに星が見えた。

人口の少ないニュージーランドでは、簡単にこういった星空を見ることができる。
ただ、普段はあまり見る機会はない。特にオークランドに住んでいると、真剣に星を見ようとすれば、2,30分は車で走らないといけない。夜、わざわざ満天の星を見るために車を出すことはない。
3月に南島のアーサーズパスで見た星空以来、久しぶりに見た感じである。

もし、早い時間にロトルアを出発していたら、橋げたを運ぶトラックにはあっていなかったであろう。(基本的に大きなものを運ぶ場合は交通量が少ない夜中のことが多いので)
このトラックに会っていなかったら、途中で車を止めることはなかったであろう。仮に止めて星を見ることになったとしても、そこが360°周りを見渡せる場所であるかどうかはわからない。それに時間的には月がまだ高い位置にあったのであろう。
そう考えると、ありがたいことに自分たちが星を見た時間と場所は、最適な状態であった。

「あー、今日は星を見るために遅い時間の出発になったんだなー」と少し嬉しくなった帰り道であった。


手振れしたシリウス

ほかにも記念写真を撮ったので、それを送られてきたらアップ予定。



本日もありがとうございます。

2008年6月 1日 (日)

ニュージーランドの温泉街ロトルアの話

少し前に、ロトルアという街に行ってきた。
ROTORUAは地熱帯があるため温泉地として、
そして先住民の人たちが多く住むということでマオリの人の街として有名である。
名前の意味はROTO(湖)、RUA(2)、「2番目の湖」になる。

今回は写真を撮ってる余裕がなく、一枚もお見せすることができませんが、、、

この街に行くときは、いつも、何らかの形で地元の人にお世話になっているが、今回も、数日間にわたり、マオリの人にお世話になっていた。
その中でも、印象的だったことは「ハンギ」と呼ばれているマオリの人たちの料理であった。これは簡単に言ってしまえば、肉や野菜を温泉の熱を利用して「蒸す」といういたってシンプルな料理である。
ロトルアのホテルやマオリ族のビレッジでは、毎晩「ハンギディナー」が催されており、マオリ族の歌やダンスのショーと共にハンギ料理を食べることができる。

なので、この土地を訪れたことがある旅行者の多くは「ハンギ」という名前を聞いたことがあるだろうし、実際に食べたことがある人も多いと思う。自分も今までに数え切れないくらい?「ハンギ料理」を食べたことがある。ただ、あえてここで「ハンギ料理」の名前を出すのは、今回食べた「ハンギ」がかなり美味しかったからである。

今回、お世話になった人はマオリの人が集まっているごく普通の住宅エリアに住んでいた。ただ、そこは昔からある下町的な地域で、土地全体が地熱帯っぽくなっており、地面のところどころが暖かくなっていた。
単に各所に暖かくなっている場所があるだけではない。そのエリアのいたるところから水蒸気が立っている。ロトルアの街を歩けば、公園などでは水蒸気を目にすることはあるが、このエリアの場合は、家の敷地内でそういった現象が起きていた。
水蒸気が立っているところは蒸し料理ができるように岩やコンクリで仕切られており、そこに肉や野菜を置いておくと、「ハンギ」が完成する。
家庭で簡単に作る「ハンギ」である。

この家庭の「ハンギ」がすごく美味しかったのである。

もちろん、今までにも家庭ハンギを何度かご馳走になったことはある。
家庭のハンギの一番いいところは、味付けがシンプルなところで、妙にソースに凝ったり、他の料理が混ざったりせず、単純に「蒸し料理」が味わえる点である。
他の料理や、味付けが強いデザートがある場合には、ただ蒸しただけのハンギの味のインパクトは絶対的に薄くなる。なので「ハンギ」自体にソースをかけて、味を補うことになるのであろう。
ハンギの食材は主にラム、ポーク、ジャガイモ、サツマイモ、キャベツといったところである。つまり色彩的にもいまいちパッとしない部分もある。なのでソースはそういった部分も補っているのかもしれない。

それで今回の「ハンギ」であるが、
一切の調味料の必要性を感じさせないくらい絶妙な味がついていたのである。
自然の味と言うか、温泉地帯から出てくるミネラル分の味付けというか、逆に調味料をかけることで、その微妙な味付けを損ねてしまうくらいの繊細な味がついていたのである。なんというか、それが妙に体にしっくりくる感じの味付けで、舌以上に「体が喜ぶ料理」という表現がピッタリであった。

ご馳走になった家の主人曰く「地面の熱を利用するので、毎回同じ味を出すことはほぼ不可能なんです。そのときの地面のコンディションによって、肉や野菜に加わるミネラル分の量は変わってしまうのです。ただ、これはあくまで自然の味付けですから、著しく味が濃くなったり、薄くなったりすることはありませんけどね」

今回は自分にとって、最もフィットする状態のハンギを味わうことができた。特にキャベツが無茶苦茶美味しかった。
ご主人の言葉を信じれば、平均的にこの味のハンギを味わうことができるのだし、料理するときの場所も面白いので仮に子供を連れて行ったとしても「好評になるだろう」し、ついでに、この家には温泉も引いてあるので、わざわざ温泉に行かなくてもいいので、次回、ロトルアに行くときもまたこのお宅にお邪魔しようと思う出会いであった。

あっ、1枚だけ撮った写真があった。



今回のハンギに入っていた淡水の海老である。
つまりはザリガニ。
「この海老はマオリだけが捕ることができるんだ」と主人は言っていた。言われてみれば自分も初めて食べた。

ご馳走様でした&本日もありがとうございます。

2008年5月23日 (金)

スーパーで探すニュージーランドのお土産・グアバの缶詰

おそらく、今まで、約10年間、ボーッと通り過ぎてきたのであろう。
ここで日本へのお土産を買うとしたら、何がいいのだろう?
という視点でスーパーマーケットを歩いていたら、こんな缶詰があった。



グァバの缶詰である。
面白そうなのでつい買ってしまった。
中身はこんな感じ。



これが5切れ入っていた。

味は缶詰らしく、まず、シロップの甘みがくる。
そして、あとからグァバ本体?の甘みが出てくる。桃の缶詰から酸味をひいた感じである。
種の食感もグァバの大切な要素なのだろうか?やたらバリバリする。しかも少し固め。

「すばらしい!」とも「おいしくない」とも言えない缶詰だったが、珍しさと、値段がわずか2ドルという点では、話題づくりのお土産になるのではないだろうか。

本日もありがとうございます。

2008年5月16日 (金)

ニュージーランドができた頃の話・マオリの神話より

昔、天と地は一つになっていた。
空の父ランギヌイ、母の大地パパツアヌクはお互いにしっかりと抱き合っていた。

二人の間には多くの子供がいた。
しかし、空と大地がくっついていたので、その世界は闇に閉ざされていた。
やがて子供たちは光が欲しいと思うようになり、父と母を離そうという相談を始めた。

子供の一人ツマタウエンガが最初に喋った。
「二人を殺してしまおう」
しかしタネ・マフタは言った。
「いいや、それよりも天を押し上げて、大地を我々の足元に横にさせるのがいい。天は我々よりも少し離れた場所にして、大地は我々が育つ場所としてそのままここに残しておこう」
これを聞いて、風と嵐の神であるタヒリマテア以外の全ての兄弟はその意見に賛成した。
タヒリマテアは自分の国が変わってしまうのが怖かったからである。

しかし、他の兄弟たちはそれを実行に移すことにした。
最初は農作物の神であるロンゴマタネが挑戦したが、押し上げることはできなかった。
次に海と爬虫類の神であるタンガロアが立ち上がったが、途中で力尽きてしまった。
食べ物の神様であるハウミアティケティケがその次であったが、やはりだめだった。

そして最後に森、鳥、昆虫の神であるタネ・マフタが挑んだ。
彼は大地に自分の頭をしっかりと植えつけた。そして足をぐっと伸ばして空を蹴り上げた。足と背中の全ての力を振り絞り押し上げた。
ランギヌイとパパツアヌクは今にも離れそうになり、悲しみと痛みとで悲鳴をあげた。
すぐに大地と空は二つに分かれた。
やがて暗闇の中から木や草や花や生き物が出てきた。

父と母がくっついていた方がよかったと思っていた風と嵐の神であるタヒリマテアは兄弟たちを恨む気持ちが強くなり、彼は世界がきれいになっていくのを嫌がった。そのため彼は空に上がり風を作り兄弟に風を仕向けた。

この日から大地と空はわかれた。
でも二人の愛は永遠に続いた。
パパツアヌクのやさしいため息と愛の花はランギヌイに会うために、美しい山や谷から空へと向けて出てきた。
このため息を人は霧と呼んだ。
そして高い空の上で、ランギヌイは長い間分かれていたので、それが悲しくてパパツアヌクが育てているものに涙を落としていた。
人はこれをDew Drop(露の玉)と呼んだ。

神々の世界から、今の世界が始まった伝説をつくったのが森の神タネ・マフタである。



2008年5月15日 (木)

ニュージーランドで今まで会った人たち

昨日、友人と話をしていた。
話題はもっぱらニュージーランドのスピリチャルシーンについて、それと彼が最近はじめたレイキのこと。
自分の話をずーっと聞かされていた彼はついに「じゃあ、俺もレイキやってみるよ」ということになった。
そしてついでに出てきた話題が、ニュージーランドに来ている留学生の話。

彼は仕事柄、ニュージーランドの色々な起業家やビジネスマンのところを周り、よもやま話をしている彼は妙に、世間話に強い。
それによると、最近、留学生やワーキングホリディで来ている人の中から、ホームスティ先やインターンシップ先でのトラブルの話をよく耳にするらしい。
この手の話は何も最近に限ったことではなく、何年も前から出ている話である。実際に訴えるだの訴えないだのというところにまで問題が大きくなっているというケースもよく耳にする。
決して褒められたことではないのだが、在住している日本人にとって、こういった話はあまり珍しくない話になってしまっている。

こちらに住んでいれば、誰であれ、自然と色々な方面に知り合いができる。すると「話にあがってくるホームスティ先やインターンシップ先」と自分たちの知り合いとの比較になる。すると、「なんでそんな問題があがるようなところに日本人を送り込むのかねー」という話になるのである。
つまり、ある意味、住んでいる人は誰もがホームスティ先や、インターンシップ先を紹介できるのである。

そこで、ついでに、「じゃあ、俺たち二人が仮にエージェントになったら、どんなところを紹介する?」という話に進展して、妙な盛り上がりをみせた。

まずはホームスティ先。
NZではホームスティを収入の一つとして捉えている家庭も少なくない。そういったところでもいい家庭はたくさんあるが、リスクは大きいので、ホームスティは「臨時のお小遣い」として捉えることができる家庭だけをピックアップしよう、ということになった。
問題はそんな家庭をどうやって見つけ出すか?である。
しかし、友人の「そんなの、今まであなたが知り合ったセレブの家に電話をかければいいじゃん」の一言で以外にも簡単に答えは見つかった。

たしかに、セレブ関係に紹介してもらうというのは一つの方法である。
プラス、以前、ある取材で「オークランドにいるセレブを洗い出してください」とオファーがあり、そのときに何人かコンタクトをとったこともある。

「よし、これで進めていこう」という話(架空)になった。


次にインターンシップ先である。
実はこれはすでに答えが出ていた。
つまりホームスティ先と同じく、コンタクト先はセレブ関連、および今までの取材対象に再度、電話をかけて掘り起こそうということになったのである。

コンタクト先をニュージーランド人、日本人関係なくリストアップしてみると、

ワイナリー経営者、ボートメーカー経営者、CGアニメーター、BMXニュージーランドチャンピオン、トランポリンニュージーランドチャンピオン、救急救命士、パティシエ、医療通訳者、翻訳家、トリマー、動物プロダクション経営者、養蜂家、羊の毛刈職人、ボートビルダー、大学教授、循環農業実践家、会計士、幼稚園勤務、シェフ、ファッションデザイナー、フィッシングガイド、不動産エージェント、医者、アウトドアガイド、アウトドアブランド経営者、プロダクションプロデューサー、ジュエリーデザイナー、歯科技工士、歯科衛生士、看護師、ヨットメンテナンス、オールブラックス選手、レストラン経営者、エアロビクスインストラクター、ガーデナー、ファッションブランド経営者、ソムリエ、植物学者、エコツーリズム実践家、そして各種会社経営者。

ざっとまあ、これまで取材した人たち(一部)である。
職種によっては何人もいるし、最後の会社経営者というところは書き出すのが面倒なので、この言葉でまとめてしまったが数十人いる。
一応、取材対象者なのでそれなりに特徴があったり、ニュージーランドらしいことをしていたりする人たちばかりなので、インターンシップのやりがいはあるところである。よくよく考えてみると、すでに実際に何人か、紹介もしたこともあるので、「実績あり」と言えば実績もある(笑
「これでいつでもスタートできるねー」という話で盛り上がっていた。

個人的に、
「NZに来たら、まず、その人とNZの縁をすばらしいものにするために、おすすめのスピリチャルカウンセラーからリーディングを受けてもらって、さらにNZのネイティブの植物をガーディアンにするアチューンメントを受けてもらう、というのもやりたいんだけど」、と言ったが、それは速攻、却下され、希望者のみのオプションということになった。

ということで、これを読まれた日本の留学エージェントのみなさん、こんなニュージーランドのホームスティ先とインターンシップ先はいかがですか?いいご縁があれば提携しましょう(笑


本日もありがとうございます。

2008年5月 6日 (火)

留学や移住を成功させるには・ニュージーランドだけでなく一般的に

ニュージーランドを留学先や移住先として考えていたりする人も少なくないと思う。
一般的には、英語圏、治安がいい、物価が安い(他の英語圏と比べて)、人がいい、自然が多い、のんびりしているなど、いろいろなアドバンテージがあると言われている。

ただ、やっぱり成功するケースとそうでないケースに分けられる。
まあ、「成功」という定義はそれぞれなので、本人が成功と捉えられるかどうか、というケースである。
同じような時期に同じような場所へ留学や移住したとしても、結果が大きく違ってくる場合もある。

そこで、
自分とその場所が合っているかどうかを、星回りで見てみるのも面白いのではないだろうか?


コチラが自分の星回りと縁がある場所を示すマップの無料サイト。
一般的にはアストロカートグラフィと呼ばれている。
自分にとって縁のある場所を世界地図で教えてくれるので、留学先選び、移住先選びにはピッタリかもしれない。


ただし、
かなり正確な出生時間が必要になってくるらしい。
専門家によれば、実際に母子手帳に書いてある時間もどうも???と言う部分があるらしく、一分違えば、数十キロの違いが出てくるらしい。(つまりその誤差によって、同じ国の中でも都市が変わってくる可能性は十分にある)
なので、本当に知りたいのであれば、やはり専門家にセッションしてもらうのがいいようである。

ちなみに、自分の場合、
出生時間の誤差があるかもしれないので、なんとも言えないのだが、母子手帳のものを入力したら、お約束のように、ニュージーランド上にラインが3本入っていた。

まあ、ただ、
NZだけで目標が完結することもあるだろうし。
ここで出逢った人との縁で、違う国で新しいことが待っているということもあるだろうし。
もっと言ってしまえば、この国に呼ばれて、準備ができた人が来るのであろうから、このアストロカートグラフィはエンターテイメントの一つとして考えておくのがいいのだろう、きっと。

こっちに下見に来たときに、「かなり気に入った」という場合は、この国との縁を深めておく、というのも一つの手ではあるが。


本日もありがとうございます。

2008年5月 4日 (日)

ニュージーランドの絶滅危惧種

この国で飛べない鳥が出てきたのは、それらを捕食する動物がいなかったので、飛ぶ必要がなくなったため、と言われている。
ところが、人間がこの土地に入ってきて、外の世界からいろんなものを持ち込んだり、人間が狩りをして絶滅した鳥もいる。そのため、多くの種の鳥が絶滅危惧種として国の保護の対象になっている。


飛べない鳥の中で、ニュージーランドのアイコン的なのがキウイバード

「ここ最近で、一番キウイを駆逐しているのは実は犬」、とも言われていたりする。
一匹の犬が、500匹あまりのキウイを駆逐してしまった事例もある。
キウイは胸のあたりに骨がないために、食べやすい?襲いやすい?ということが理由の一つとして考えられている。
まあ、そこら辺の事情はさておき、

数も少なくなってきているし、夜行性ということもあって、ニュージーランドのアイコン的な鳥、キウイバードは普通の生活をしている人間にとっては、なかなか実物を間近で見るのは難しい。
かといって、見られないわけではない。
動物園、キウイ保護センターに行けば、いつでも見学可能である。
ただし夜行性なので、キウイが見られるところはこんな感じで、暗室の中になる。



もちろん、フラッシュ撮影は禁止である。
すると、頑張って写真を撮ると、こんな感じになる。



ところが、つい昨日、ラッキーなことに太陽の下でキウイを見ることができた。
時間にして、わずか3,4分だけだったが、しっかりと見ることができた。
自分との距離はわずか3、4メートル。
しかも、写真も撮れた。



キウイが見れた瞬間、「おーっ」とつい声を上げてしまったのは自分だけではない。その場にいた他の人たちも、まさか、キウイは出てきやしないだろうと思っていたらしく、少し興奮状態になった。
興奮状態の中、「こんな機会はそんなにない」と冷静な自分もいて、「ちゃんと紙に印刷しても大丈夫な大きさにしないといけない」と瞬間的に思い、デジカメの記録画素数をマックスにした。(ここではアップ用に小さくしてあるけど)

暗くないキウイの写真を撮ったのは自分も始めてであった。

今まで、いろんな所に行って、暗室の中のキウイやキウイがいた形跡には会ったことがある。
でも、意外に身近なところに、太陽の下で見られるキウイっているもんだなー、と思った日であった。

本日もありがとうございます。


2008年4月25日 (金)

ニュージーランドの祝祭日(アンザックディ)

今日、4月25日はニュージーランドでは休日になる。

ANZAC DAY アンザックディ(Australian and New Zealand Army Corps) と呼ばれ、
平たく言えば、戦争記念日的な休日である。第1次世界大戦中にイギリスがトルコの前線にオーストラリアとニュージーランド(この頃、この二つの国はまだイギリスの一部だった)の混合部隊を投入したのだが、このアンザック隊は「勇敢だった」ということで、その後も各地に派遣されている。その分、犠牲者も多く出ている。

この日はいつも退役軍人をメインとしたパレードが各地である。パレードには各地元の諸々の団体も出席している。ウチの地元のパレードでは消防署、警察署、救急隊、政党、ライオンズクラブ、ロータリークラブ、学校、スカウト、ガイド、等々。
ウチの場合は毎年、子供がスカウトで参加している。

昔は、このパレードの日は日本人はあまり外に出ない方がいいと言われていた。何しろ敵国だったので。もちろん、今でもそういった旨のことは言われている。実際、ウチの娘もかれこれ7年、このパレードに参加しているが、7年前、初めて参加したときはすれ違いざまに、「えっ、何でアジア人がここにいるの?」という目で見られることもあった。場所によっては「自分の国に帰れ」と罵声を浴びせられたりすることもあるという話を聞いたことがある。幸いなことに自分たちが参加している地域のパレードでは今まで、そういった言葉を受けたことはない。ここ数年は、参加者もこちらの顔を覚えているのか、特異な視線を受けることもない。
会場で、学校の友達の親に会ったり、シンクロチームの親にあったり、どちらかというと知り合いに会うことのということが多くなり、「せっかくの休みなのに、今日は朝早くてお互い大変だよねー」的な会話になる。戦争から時がたっている分、参加者の意識も形式的に式典をするというものに変わってきているかも知れない。

ただ、地元の小さなパレードということもあり、やっぱり、アジア人の姿はほとんど見かけない。
特異な目で見られるという風潮もあって、外に出るアジア人が少ないということもあるだろうし、住んでいる地域の人種の多さの違いもあるので一概には言えないが、普段は良く見かける中国人、韓国人の姿もまったく見なかった。

パレードは商店街を出発して、近くの戦争記念センターへ行く。そして簡単な式典があり、最後に顕花をして終わる。
式典では区長さんみたいな人が最初の挨拶で一応「これは戦争記念を意味するものではなく、平和があることを喜び、感謝する日です」とは言っていた。まあ、そう言うしかないわなー、といった感じである。


ところで、このアンザックディ、去年あたりから感じているもう一つの感覚がある。
それは、やっぱり、「重い」雰囲気というか、波動というか、去年はその日に原因不明の高熱が出た。
今年はちょっと気をつけたので、そこまで体に異変を感じることはなかったが、やはり少し気分が悪くなった。やっぱり戦争関係のことはそれなりのエネルギーがある。

家に帰ってきたら、上がる前に、念のために、塩をふった。これでだいぶ良くなったのだが。

決して楽しむイベントではないが、たとえ最近の移住組みであっても、この国に住んでいる以上は、やっぱり出ておくべきかな、と思う年一のパレードである。

本日もありがとうございます。

海外の祝日もすぐチェック

2008年4月24日 (木)

4月のオークランドの釣り

先日、久しぶりに海に釣りに出たのだが、ものすごく穏やかであった。



これはオークランドの湾内ではよくあること。
場合によっては、水面は鏡のようになる。
ぜんぜん海っぽくない。
どちらかというと湖である。



海がこういった状態になると、もう、釣りはどうでもよくなる。
ポカポカ陽気の中で、
プカプカ浮かんでいると、
ものすごくいい気持ちになって、自然に目が閉じてくる。
もともとのんびりモードで釣りに出るため
「今日は絶対に釣ってやるぞ」という意気込みがあるわけではないが、
それにも増して、釣ること自体がどうでもよくなってしまう。


オークランドの海にはコロマンデルという大きな防波堤の役目を果たしている半島がある。
そのため、うねりが入ってこない。
せいぜい風波が立つくらいなので、風がなくて、天気がいい日は湖のリゾートになる。

さて、現在のオークランドの海の状況であるが、
そろそろシーズンも終りっぽくなってきている。

が、嬉しいことに週末の釣りの予定が立て続けに入ってきた。
いつも一緒に出ているメンバーと一本。
そしてもう一つは、娘の友達の同級生のお父さんと。
「まだまだ、湾内は釣れてるぞ、ついこの間、10ポンド(約4.5キロ)のタイ上げたばっかりだ。ちょっと一緒に行かないか?」と今しがた言われた。

ちょっと寒くなってきたけど、釣りだ!!



本日もありがとうございます。

2008年4月10日 (木)

ニュージーランドの冬季庭園

オークランドの街の中に大きな公園があり、
そこには「ウィンター・ガーデン」という温室がある。

色とりどりの花が咲いている温室が2棟あり、その間には中庭がある。
ここでは、結婚式なんかもできる。

先日、ちょっと覗いてみた。



一見、どこにでもありそうな、温室である。









こんな感じで、オジギソウなんかもある。




中にはやっぱり、池があり、ハスもある。




外観、中庭はこんな感じで、普通の温室である。
ただ、よーく見ていると、




実がついているモノもあり、




さらによく見ると
ベゴニアと一緒にナスがある。






黄色いナス




色あせたナス




丸いナス

そして他にも



トウガラシもあった。


まあ、ここまでは実がなるということで、「あり」かなと思ったのだが、
なぜかレタスもあった。



植物という括りでは同じではあるが、
農家の温室を見ているような、今の「ウインター・ガーデン」であった。


本日もありがとうございます。

2008年4月 7日 (月)

ニュージーランドというわけではないが

これはニュージーランドのネタというわけではない。
完全に日本のことである。

長いことニュージーランドに住んでいると、どうしても日本の事情に疎くなる。
それはそれで構わない、という気持ちがないでもないが、やはり、ある程度の情報は収集しておく必要がある。
コチラに来たばかりの頃は、そのソースは限られていたが、現在は便利なネットがあるので、時間があるときはPCの前に座っていることが多い。


ただ、なんというか、白々しい感じがするので、今まであまり、「ここのブログ面白いですよ」的なことはしなかった。


ところが、前のエントリーで、『柏木珠希の「開運マニア」が行く!!』 というHPを紹介した。


そこで、勢いに乗って?
もうひとつ、どうしても紹介しておきたいのがココ。

『やまもとようこのマクロビーノライフ』

日本のマクロビ情報がいっぱいであるが、
トピックスのピックアップする視点がすごく面白くなっている。
そして、この文章に対して「ここが見たい」という写真がちゃんとあり、普通に、雑誌を読んでるみたいに楽しめる。


柏木珠希さんも、やまもとようこさんも共に自分のマイミクさんだから紹介したというわけではない。「普通に」お奨めしたいブログなので、ちょっとこの場を使って宣伝してみた。





本日もありがとうございます。

2008年4月 3日 (木)

ニュージーランドのハチミツ

ニュージーランドのハチミツについては、いろいろなガイドブックにも書いてあるので、わざわざそれをここで言い直す必要はないのかもしれない。

ただ、少し前、この国のハチミツの博士の話を聞かせてもらう機会があった。
マヌカというニュージーランドのネイティブの花から採取される「マヌカハニー」。
博士はこのハチミツのすばらしいところを世界で最初に実証した人である。

そのときの様子はコチラ→ニュージーランドの魔法薬「マヌカハニー」で。
簡単ではあるがマヌカハニーの「すごさ」が理解していただけると思う。


さて、このマヌカハニーの「UFM」。
これには特許がついている。
そのため、協会に入らないとハチミツのラベルにUFMとつけることはできない。まあ、これはある意味仕方がないことである。
博士の研究は大手のハチミツ製品会社などの資金提供があったため続けられたのだから、提供元がその恩恵を受けるのは、かなりの投資しているのだから、当然といえば当然である。

ただ、個人で頑張っているハチミツ農家にとっては、協会に入ることはそれなりに大きな出費につながる。そのため協会には入っていないところも多い。その代わりに、安くても質のいいハチミツを一般消費者に提供している農家もある。

先日、あるハチミツ農家を訪れた。
そこはUMFを使えない農家であった。協会に入って使用料を払う代わりに、自分のところで2箇所の調査会社に出して、その数値を測定してもらっている。そして他社の同等の商品よりも安価で、抗菌効果の高いマヌカハニーを一般消費者に提供している。
自分が行ったときも、そのマヌカハニーを売ってもらおうと、お願いしたら、「今はシーズン終わりなので一つも残ってないんだ」と言われた。
その年にできたハチミツはその年のうちに売り切ってしまう、というスタンスらしい。
オーナーは言った「マヌカハニーの特有の成分は、時間が経ったり、温度を上げた環境に置くと、その数値が上がるんです」
これはハチミツ博士も同じことを言っていた。
「しかし、私たちはそのような方法で数値を上げたハチミツを提供したくないんです。お客さんには新しい、フレッシュなハチミツを渡したいんです。ですから、今の季節にはウチには売るためのハチミツは残っていないんです」
安い上に、そういった作り手の職人っぽい意識が感じられるハチミツ。
ますます欲しくなり、その家で使っているハチミツを少し分けてもらった。

ちなみにここの農家のハチミツは博士が調べた地域別UMF数値の平均値の高いエリアの一つに入っていた。
博士が出したレポートの一つにエリア別のUMF平均値を調べたものがある。ただ、博士はエリア以外にも、UMF値が高くなるもう一つの要因があると言っていた。博士がそれを発言したとなるとハチミツ業界が混乱してしまうかも知れないということで、「その内容はコンフィデンシャル」と釘を刺されたが、、、
個人的にはその地域に行ったらハチミツを買おうと思っている。

一方、ハチミツの中に毒が混じっていて、食べた人が入院というケースもある。
ニュージーランドのニュース番組のHPより。

同じハチミツでもいろいろと事情はあるらしい。
選ぶときには少し気に留めて買うといいのかもしれない。

本日もありがとうございます。

2008年4月 2日 (水)

ニュージーランドで第二のキウイと呼ばれている?フルーツのその後

夕方、家のドアをノックする人がいた。
出てみると、見知らぬ東洋人の男が立っていた。中肉中背でメガネをかけ、ニコニコしている。
「あの、この家の人ですよね」
「はい、そうですが、、、」
たまに、家に訪問してくる宗教の勧誘か、販売の人らしい。
「オーナーなんですか」
なぜ、そんなことを聞くのだろうか?不動産エージェントか?
「そうですが、どういったご用件でしょうか」
「はい、実は、お宅のフィジョアを取らしてもらいたいんですが」
「えっ?」
「ウチの妻がフィジョアが好きなもんですから、落ちてるフィジョアを拾っていきたいんですよ」
見ると手にはビニール袋を持っている。
そしてふと彼の後ろを目をやるとものすごく恰幅のいい、大黒さんのような顔をした女性が、これまたニコニコして立っていた。

いやー、いきなりそんな用件で来られてもなー。
まして見知らぬ人だし。
フィジョアを拾ってもらうぶんにはいいんだけど、
まったく知らない人に庭に入られるのもなんだし。
でも、ここで断って、「落ちているフィジョアごときで小さいやつだ」と思われるのもイヤだし。
どうしたらいいんだ?
ただ、よくよく考えてみると自分だって、仕事では似たようなことはしている。
ここで彼らを断るということは、過去や未来の自分を断ることにもなるし、
この出会いも必然と考えると、この二人も何かのメッセージを持って自分のところに来たのだから、そのメッセージを見つけてみよう、
と思い直した。

とりあえず「カミさんに聞いてきます」と言った。
キッチンに行って、相談したところ「持っていってもらうのは構わないが、ウチも食べるから根こそぎ持っていかないようにして」とのことだった。
玄関に戻ってそう言うと、「ありがとうございます。ウチは本当にフィジョアが好きで、、、これは取らせてもらうお礼です」と言ってビニール袋から白い物体を取り出した。
「春巻きです。この赤いのはキムチ春巻きです」
そう、二人は韓国人の夫婦だった。


おかげで、フィジョアの木の下は少しきれいになり、ウチとしてもハッピーだし、その夫婦も特に奥さんはかなり喜んでおり、スーパーのビニール袋3つにいっぱい詰めていた。
話をすると、この夫婦、同じストリートに住んでいて、結構近所であった。そしてウチの近くの韓国スーパーの中に入っているお肉屋さんだということもわかった。
今度はウチにお茶でも飲みに来てよ、としきりに言っていた。

さて、今日の夕食には春巻きがプラスされた。いただいた春巻きは2種類。
中が赤くなっているのが、キムチ春巻きである。
もう一種類のほうは、緑色のものが入っている。
今日は、この緑色の方を揚げた。
中身は白菜と春雨。肉屋さんなのに肉が入っていない春巻きかよ、と突っ込みを入れたが、この白菜春巻き、白菜と春雨にも軽く下味がついていて、あっさりしていてすごくおいしかった。

庭も少し片付いたし、新しい春巻きも食べることができたし、お肉屋さんの知り合いもできたし、なんか、ちょっと得したような気分である。
それに、この二人が持ってきたメッセージに関しては、それなりに思い当たる節もあったし、
なんだか面白い出会いであった。



本日もありがとうございます。

2008年3月30日 (日)

ニュージーランドのシンクロナイズドスイミング事情

昨日、プールで「Trial」と言うのがあった。
「トライアル」つまり、「お試し」である。
この言葉を聞いた瞬間には、
「お試し」=「新しく入ってくる人がちょっと経験してみる」というイメージが沸きあがった。

しかし、そのあとコーチは、
「今日はこのあとトライアルがあるから、練習は○○時までね。時間があるんだったら見ていくといいわよ。衣装は着ていないけど、フルで演技するから」と言うではないか。

と、いうことは「未経験者がお試しでクラブに入ってみる」ではなく、「シンクロ経験者が新しく入ってくるので、その人のフルの演技を見せてもらう」かな?という想像に切り替わった。

しかし、実際は違っていた。

よくよく聞いてみると、今日のトライアルとは
「今年6月にクライストチャーチで行われるオセアニアチャンピオンシップのニュージーランド代表候補の合宿の参加権獲得のための選考会」という意味であった。

選考会という言葉からは、
「そのエリアの各クラブの選りすぐりのメンバーが集まって、緊張した面持ちのなか、」というイメージにつながるのだが、案の定、いつもやっている練習をいつもの練習着で(ただ、色とキャップは揃っていた)通しでする、というものであった。
整列した選手にコーチは「みんな、チャンスは一回だけよ、集中して」と言っていたのでそれなりに緊張はしていたみたいだが。

ただ、やっぱり選考会である。
ウチのクラブだけでなく、他のクラブからも一人二人来ていたし、選考委員の一人はウェリントンから来ていた。


選考委員(二人、そのうち一人はウェリントンから)




コーチの一人に「ニュージーランドのシンクロの下克上ってどうなの?」と聞いてみた。

「うーん、一番のトップはダニーデンのナントカという(自分は名前は覚えていないが)姉妹ね。ただ、彼女たちは普段はトロントにいてそこで練習しているのよ。まずはこの二人がダントツよ。そしてその次に少し離れてインバーカーギルのナントカという姉妹(再び名前は覚えていない)ね。彼女たちも年に数ヶ月はトロントに行って指導を受けてるわ。そしてナントカという子(みたび、名前は覚えていないが)この子が後を追っているわ。まあ、この子の場合は年齢的にまだ低いからこれからなんだけどね」
ということであった。

オークランドには日本人のコーチもいる。それにシンクロのニュージーランド代表のコーチは日本人でもある。(まだ、お会いしたことはないが)
ぜひとも、シンクロ大国日本に近づいていって欲しいNZのシンクロである。

本日もありがとうございます。

2008年3月24日 (月)

ニュージーランドの大地

ニュージーランドの北島は火山地帯である。
色々なところに地熱地帯もあり、温泉も噴出している。
こういった場所もやっぱりパワースポットの一つである。

先日、ある地熱地帯で、今まさにエネルギーが吹き出ている場所に行って、その泥を取ってもらった。



触ってみるとなかなか面白い。思わずそのまま頂いてしまった。
家で久しぶりにそれを触ってみると、なんというか、まだエネルギーがしっかりと出ている感じで、温かい。

緑が多いニュージーランドの中で、大地の力強いエネルギーが溢れてくる場所もなかなかいい感じの場所である。温泉もあるし。

本日もありがとうございます。



2008年3月21日 (金)

ニュージーランドの道路

この国を車で走っているとよく、「果てしない気分」になることがある。

たとえばこんな道。




なんというか、
大きな大陸で、どこまでも続くまっすぐな道というわけでもない。

なんというか、
砂ばかりの砂漠というわけでもない。

潅木や草など(この場合、緑というよりは茶色)があって、どことなく生命の力は感じられるのだが、
もし、ここで取り残されたらどうしようか?と思わせる反面、ずっとここにいるのもなんだか面白そうな気がする、といった感じの風景である。

山のほうに行くと特にそれが強調されてくる。

たまに味わうとほんとうに面白い景色である。


本日もありがとうございました。

2008年3月13日 (木)

絶景ニュージーランド  〜洞窟で星空を?!〜

再び告知なんですが。

先週の土曜日に放送され、大好評(ウチの身内周りでは特に)だった「地球街道」のニュージーランド編の後編が今週の土曜日に放送される。

テレビ東京(系列)にて
2008年3月15日 夜10:30〜放送
旅人の羽田美智子さんがタウポ、トンガリロ、ワイトモ、とニュージーランドでも屈指の名所を訪れていきます。

個人的には、
フライフィッシングは是非、観ていただきたいシーン。
なにしろ自分がこの国に来た最初の理由は「釣りがいっぱいできるから」
特にフライは本当におもしろい。
他の釣りとは確実にに一線を画していると思う。
そんなフライのシーンがあるので、これは釣り好きであろうが、なかろうが、絶対に損はないはずである。
(ちょっと驚いたのは、このときのポイント。ものすごくアクセスがいいところで、誰だってすぐに入れるところであった。最初にここに案内されたときは、このアクセスの良さじゃあ、かなり魚もスレていて、難しいでしょう、と思ったものの、、、、)

とにかく、すごくいい釣りでしたー。




本日もありがとうございます。

2008年3月12日 (水)

紀元前1万年の風景をニュージーランドで見る

昨日の地元新聞の記事に、ニュージーランドでは紀元前の地球の姿が見られる、とあった。

その姿がこれ。



新聞社のHPを見たが写真がなかったので、新聞を写メで。


さすがレムリアのポータルポイントの一つと言われているニュージーランド!!
森だけじゃなくても紀元前の姿だってしっかり残っている!!


実はこれはハリウッド映画の話。
アメリカでは既に公開されている『10000 BC』という映画で、
半径250キロの山々が必要なシーンがあったらしく、すでに南アフリカのロケ地が決まっていたものの、撮影場所探し係りの人が見せた上のシーンが監督の心を揺さぶったとのこと。

「8週間前から、南アフリカの山でもう撮影の準備を始めていた。でも、会社に電話してニュージーランドで撮影をするべきだと言いました」
「すぐに、ロスに戻って写真を見せたんです。そしたら、彼らも同じく『うん、こっちで撮影すべきだ』ってね」

どうも、コンテと同じ風景がここにはあったらしい。 

この映画のHPへ行くと、ちょっとしたものが観られるので興味がある方はどうぞ。

ここで、4人が雪山の中を歩いているのだが、そのシーンがどうもNZらしい。


本日もありがとうございます。

2008年3月 8日 (土)

ニュージーランドのマーケット

ニュージーランドは朝市風のマーケットが各所で開かれる。
だいたい、週末に行われる。
場所によりまちまちだが、一般的な朝市、オーガニック朝市、ちょっと高級品取り揃え風朝市、サイキック朝市?など、朝市もさまざま。

さて、今日は週末に定期的にある朝市ではなく、
新聞に載っていたアフリカマーケットに顔を出した。



とこんな感じで、全体的には我々がイメージするアフリカっぽさがあまり感じられない。
そこで、個々の出店を見てみると、



アフリカをイメージさせる太鼓あり。
と、思いきや、裏にはアボリジニの大笛?が。



中には空き缶アートもあった。



ただ、一つ、18ドルはどうかと。

なんだか、あまりアフリカ、アフリカしていない。
歩いているとアフリカ出身風な人はよく見かけたが。




この「アフリカ祭り」
一番すばらしかったのは



アフリカン・ビーフのソーセージを使ったホットドッグ。
一個4ドル。

なんというか、アフリカンというよりは、普通のフェスティバルだった。

本日もお読みいただきましてありがとうございます。

2008年3月 5日 (水)

再び 聖なる森 ニュージーランド 〜神の樹に逢いたい!〜

先週、土曜日に「地球街道」でニュージーランド編が放送される。と書いた。


ところが、
すいません。3月1日には放送されませんでした。
世界卓球が延長したらしく、放送は今週8日に変更になったと聞きましたので、もう一回告知を。

聖なる森 ニュージーランド 〜神の樹に逢いたい!〜

3月8日。土曜日の夜10時半から、聖なる森 ニュージーランド 〜神の樹に逢いたい!〜
ということで、テレビ東京でニュージーランドの番組が放送される。
http://www.tv-tokyo.co.jp/chikyukaidou/index.html

羽田美智子さんがニュージーランドの人と自然を紹介。
この国に行ってみたいと思っている人には、少しニッチな旅行の参考になるだろうし、
この国に住んでいる(いた)人にとっては、「えっ、そんな人がいたんだ、そんな場所もあったんだ」という新しい発見?にもなるのであろう。(個人的な予測だけど)

ということで、もう一回チャンスがあります。
そしてこの日は「うお座の新月」
これはこれで、ちょっと面白い展開になるかも、と思っているのは自分だけ?


本日もお読みいただきましてありがとうございます。

2008年2月29日 (金)

聖なる森 ニュージーランド 〜神の樹に逢いたい!〜

明日の3月1日。土曜日の夜10時半から、聖なる森 ニュージーランド 〜神の樹に逢いたい!〜
ということで、テレビ東京でニュージーランドの番組が放送される。
番組ホームページはこちら。


羽田美智子さんがニュージーランドの人と自然を紹介。
この国に行ってみたいと思っている人には、少しニッチな旅行の参考になるだろうし、
この国に住んでいる(いた)人にとっては、「えっ、そんな人がいたんだ、そんな場所もあったんだ」という新しい発見?にもなるのであろう。(個人的な予測だけど)


本日もお読みいただきましてありがとうございます。







またも、 ものすごく個人的で、主観的な意見であるが、今回出会った人たちは、羽田さんが引き寄せていたのであろうか、魂の年齢が高い人ばかりだったような気がする。

2008年2月19日 (火)

ニュージーランドで食べるお肉

ニュージーランドはビーフとラムがおいしい、というのはどのガイドブックを見ても書いてある。
それだけ牛と羊の数が多いということでもある。

そういったことで、最近、自分が食べた中でおいしいところを。
まずはここ。

オークランドのとあるステーキハウス。
「ここ絶対においしいから、一度行ってみなよ」といろいろな人から言われていたのは去年の11月のこと。
そのときは何度か予約の電話をいれたものの、いつもいっぱいで入れなかった。
ところが最近縁あって、何度か足を運んだ。

ここはメニューに肉の産地と何で育てたのか(牧草のみの育ち、最終的には資料で育てたなど)が書いてある。ホールのスタッフもそれらは熟知している(少なくとも自分が行った時は「もういいよ」というくらい説明された)
そして、ソースを一つ選ぶ。10種類以上あるので、迷ってしまうが、これもスタッフが「しっかりと」説明してくれる。ホースラディッシュのソースと言うのがあるが、どうもそれはこの店のお奨めソースらしく「ここで使われているホースラディッシュはシェフが自ら各地の畑を周り、その目と舌で選んだ食材を使っている」らしい。
聞いているうちに、「本日の特選素材か」と言いたくなったが、スタッフが「これホントいいから」と言うだけあって、確かに美味しい。
この店に行ってから、自分の中での「オークランドで肉を食べるならココだ!リスト」のトップ3が変わった。

ただ、ナイフがかなり大きいので

「話がややこしくなりそう」なときにはこの店をチョイスしない方がいいかもしれない。


次にこれ。

ニュージーランドの夏の定番BBQ。
これは子供の友達の家にお邪魔したときのBBQ。
よそのお宅でBBQをするときの楽しみは、新たしい味に出会える可能性が高いこと。
普通のお肉の場合、これは「どこどこのお店のお肉」と言うように新しいお店情報が入る。
マリネしてあるお肉の場合は、「あっ、こんな味のソースに漬け込んであったんだ」となる。どうしてもお肉を大根おろしにポン酢で食べたいという日本人的発想から抜けられないので、いつも自分たちで食べるときは「あっさり」系に偏ってしまう。しかしローカルの人と一緒だと、今までチャレンジしたことがなかった新しいソースに出会えることもしばしばある。
これはソーセージにも同じことが言える。
ちなみに、このときは「鹿肉のソーセージ」が話題になった。

さっきも書いたので恐縮ではあるが、BBQは夏の定番である。
打ち合わせをしたいと思っていた相手がBBQ中だったので、なぜかロケハンで来ていた撮影スタッフもローカルのBBQ(普通の家)に参加することになった、ということもある。

ステーキハウスのチョイスも、BBQのチョイスも、どちらも同じくらいに大切なニュージーランドである。

本日もお読みいただきましてありがとうございます。

2008年2月18日 (月)

ニュージーランドのトレッキングルート(続き)

ニュージーランド北島の国立公園内の山を横切るトンガリロクロッシング。
前回歩いたときに比べると、妙にコースがハードになっている気がしていた。


一応の頂上らしきところについて休憩した。
ここまでくればヤマ場は越した、という記憶があった。

ところが記憶はあくまで記憶。
ここからもアップ&ダウンがあった。
まずは地獄風な風景の中、まっすぐに伸びた道を歩く。
目の前にさらなる山(岩の)があり、「あーあ、また登りがあるんだ」という現実を突きつけられながら歩かなくてはならない。
歩いているうちに霧がかかり始めた。さらに地獄風の景色になる。


そこを抜けると、再び登り。今度は尾根っぽいところになる。風が強かったので、気を抜くと吹き飛ばされそうになる。
ビュンビュン吹いてくるし、標高もあるので、寒い。
我慢しながら一歩だし、また我慢しながら次の一歩を出す。


登るのはもういい加減にしてくれ、と思ったころで下りに入る。
すると、目の前がドーンと抜ける。
足元はズズッーと滑る。細かい石というか砂というか、この傾斜で、この足元かよ。という下りになる。
一歩踏み出すと自分の歩幅プラス、滑る分があるので、かなり進むことができる。
その一歩に勢いをつければ、さらに大きく進むことになる。
ただ、そのぶん、膝に負担がかかる。この負担が後々、大変なことになるのだが、少し進むと、緑色の湖が見えてくる。


それがきれいなので、膝のことを考えずに進んでしまった。


途中にはこんな道が何度も続く



そしてさらに進むみ、少しの坂を登り切ると、今度は青い湖が見えた。
あまりにきれいなので、ここで昼食をとることにした。


登り、下り、で言えば、ここれ辺で登りは終わりである。
あとは下るだけである。
そうなると気持ち的には「トンガリロクロッシングの半分以上は制覇したな」となる。

しかし、
ここからがこのコースの第二ステージである。
だらだらと、ひたすら下る。
下りのほうが膝に負担がかかる。

なんだろうか、下りに入った途端、膝が痛み始める。
というか、「あっ、そうだ、自分は膝が痛かったんだ」ということを思い出す。

そうなるとこの痛みは止まらないどころか、さらに大きくなる。
テチテチ歩き、それなりの時間が経つと、下のほうに山小屋が見えてくる。DOCの山小屋で、宿泊も可能である。すると、今度は「自分はトイレに行きたいんだ」ということも併せて思い出す。
そこから約30分。痛いのと、トイレに行きたいのとの、二重の苦しみを味わうことになる。
下りながら見る景色は向こうの方まで抜けていて確かにきれいである。
車でアクセスできるコースではないので、この景色は自分で登った者にしか味わえないものだ、というよく言われる感傷的なコメントで自分をごまかせるのも2分間ぐらいが限度である。痛みと尿意というフィジカルな訴えの方が遥かに直接的で、強い。
山小屋が見えてからの道はそれなりの傾斜があるために、いわゆるジグザグになっており、左右に大きく振られるコースである。直線的に行けば、そんなにたいした距離ではないが、あっちに行き、こっちに戻るを繰り返す。尿意的には「直線的に一気に駆け下りたい」しかし膝的には「このジグザグ傾斜でよかったあー」と葛藤が起こる。そんな山小屋までの道のりだった。

感覚的には近くに見える山小屋



景色は確かによい


トンガリロクロッシングの最後は山小屋からゴールまで。
山小屋には「トンガリロクロッシングのゴールまであと2時間(ハッキリ覚えていないが、たしか)」という表示があった。しかし、これはあくまで、「普通に歩いて」の時間の目安だった。
膝が痛くて痛くて仕方がない、という人間には、無理な時間である。
そしてここもまた長い。
歩いても歩いても先が見えない、というか後どれくらいで到着するのか見当がつかない。
抜けているので、下のほうに森が見える。
見えるのにぜんぜん近づいている感じがしない。その感覚がより、「遠い」感を演出する。

少し歩く。
痛みがプチ激痛になったところで止まって、自分でヒーリング。
再び歩き出す。
また少し歩く。
プチ激痛になる。自分でヒーリング。
この少し歩く、のスパンがだんだん短くなってくる。
そして少し長めの休憩を入れる。
足元を見ると靴がどーんとある。なんでこんな重たい靴を選んだろうか?と数日前の自分を恨めしく思う。
右足にはもう、この靴の重さを持ち上げる力も残っていない。
完全に引きずっている。


なんとか、周りの景色がガレ場風から、自分の背丈くらいの低木が生えそろうエリアまでは来た。少し前進した気がする。しかし、今度はなんとなく蒸し暑さを感じ始める。
今が夏だということを思い出す。
暑さを感じ始めると、今度は体全体の疲れも意識し始める。
「あっ、そろそろコースも終盤だ。ということは体もそれなりに疲れ始めているんだった。今まで痛いことばかりが頭にあったけど」

こうなると完全にダラダラになってくる。
なんというか、歩かなきゃ仕方がないので歩いていた。
やがて目に入る木が樹に変わってくる。
視界の抜けがなくなり、樹そしてシダが覆いかぶさってくる。
蒸し暑さはどんどん増す。
「あー、たしかホテルにサウナがあったよなー。戻ったら絶対に入ろう」とサウナを連想させる。
この状態で一度、頭に浮かんだ思考は数分リピートする。
サウナに入ろう。サウナに入ろう。サウナに入ろう。
歌が浮かんだ場合もなぜか同じフレーズがリピートする。このとき浮かんだのは「一休さん」のオープニングテーマだった。これは昔から良く出る歌だ。部活の練習中も頭の中でよくこれを歌っていた。

なので、突然目の前にあわられたゴールの瞬間も「一休さん」だった。
「着いたー」とは思ったが、感動よりも「一休さん」が離れなかった。


ゴール地点。ここでお迎えのバスを待つ


それなりに苦しいトンガリロクロッシングだった。
ただ、また行け、といわれたら、絶対に行くと思う。
それなりに楽しいコースでもある。

ニュージーランドに来るのであれば、ぜひ体験してほしいコースである。
ただ、準備はしっかり、体調は整えて。


本日もお読みいただきましてありがとうございます。

2008年2月14日 (木)

ニュージーランドのトレッキングルート

先日、「トンガリロクロッシング」というトレッキングコースを歩いた。
ニュージーランド・北島のトンガリロ国立公園内にあるコースで、行程が約18キロ。クロッシングの名の通り、山をちょうど横切るようなコースレイアウトになっている。

このコースは以前にも歩いたことがあり、今回は約5年ぶり。楽しみ半分、途中でヘタりやしないかという気持ち半分でのトレッキングであった。

最初、自分たちだけで登るのもなんだし、誰か地元のトレッキングガイドをお願いしようと思い、DOCに電話。
「だれかお勧めのガイドさんはいますか?」と聞いたところ、
「いません」と返ってきた。
どうやらトンガリロクロッシングでは、お金を取ってガイドをすることが認められていないようで、コースのほとんどの部分は環境庁の管轄なのだが、一部、プライベートランドがあり、そういったことも絡んで、「トンガリロクロッシングにはガイドはいない」という答えであった。

仕方がないので、自分たちだけで登ることにした。
とりあえず、宿からコースの入口まで、そして出口から宿までのバスを予約した。これはインフォメーションセンターで電話番号を教えてくれた。
トレッキング前日には水と食料をいろいろと買い込み、バックパックに詰めた。

当日。
うす曇のなか、迎えに来たバスに乗り込みトンガリロクロッシングのスタート地点まで向かった。
しかし、いきなり、寒い。2月つまり日本でいえば8月なのに寒い。

歩き始めは長袖を着用することにした。

最初はなんとなく「登っているかなー」と感じる程度の勾配の登りが続く。




まあ、適度に緑もあるし、小川もあるし、両サイドも開けているし、全体的に道幅もそれなりだし、歩いていても気持ちがいい。
霧がかかっていたが、どんどん進むうちに体も温まってくるし、太陽も高くなってくる。途中で上に羽織っているものをバックパックの中にしまいつつ、朝ごはん風なものを口に入れつつ足を動かした。

すると、目の前にぐぐぐーっと山がそびえ始める。麓まで来ると、こんどはその山を登ることになる。


ただ、それまでの道がピクニック風だったので、ついつい同じ鼻歌を歌いながら砂利を踏みしめる。
するとトンガリロクロッシングというヤツは、いきなり牙をむく。


もっのすごく、急な坂道になるのだ。
一気に山を駆け上がるといった感じである。
自分の歩幅に合わせて次の足をかける岩を探し、一歩、一歩、足を持ち上げる。

数メートルも進むと、不思議なことに、息が切れている。
「あれっ?」
さらに数メートル進むと足が重くなっている。 
「もっと軽い靴を履いてくればよかった」という後悔がふつふつと沸く。
基本的にガレバなので、少し気を抜くと足元がズズッと滑る。下に人がいたらかなり危険である。
というか確実に下に人はいっぱいいる。

5年前に同じところを歩いたという自分の中の記憶では、確かに少し苦しい上り坂だった。しかし、どうも今回はその「思い出」とは少し感覚が違う。確実に自分はもっと過酷な場所にいるような気がしている。
一気に登るなんてトンデモナイ。途中で休憩を入れない限り身動きが取れなさそうである。
気がついたら、立ち止まり水筒のふたを開けている、しかも数分おきに。

息が切れる。
足がものすごく重い。
なぜか腹が減るので昨日買ったアーモンドを常に口に入れていた。おかげで途中で少し腹が痛くなった。
とにかく、右足をどの岩の上に乗せるか、その次は左足をどこに置くか、目の前の数メートルのことだけを考えた。
すべてのルートが見えていなくても。目の前のほんの少しだけしか見えなくても、ちゃんとゴールには着くんだ。そうだこれは、人生と一緒だ、なんて、いう気分も出てくる。

こうして、ゆっくりと一応の頂上に着いた。


本日もお読みいただきましてありがとうございます。

2008年2月13日 (水)

ニュージーランドをめぐる旅

「地球街道」というテレビ番組の撮影がニュージーランドの北島で行われ、女優の羽田美智子さんがニュージーランドの自然やパワースポットなどを巡った。

放送予定は3月1日と8日・午後10時30分からテレビ東京にて。

本日もお読みいただきましてありがとうございます。

2008年1月31日 (木)

復活!!オークランドのイチゴ狩り

なんだろうか、今シーズンからイチゴ狩りが各所で復活している感じである。
10年位前のオークランドでは車で10分くらい走ったところにもイチゴ狩りができるファームがあった。
もう少し走ればブルーベリー狩りもできた。
ところが、数年前からイチゴ狩りの看板「PYO」pick your ownつまり自分でイチゴを取ってね、という看板が消え始めた。同時にそこはファームでなくなり、今では住宅地になっている。
どんどん進んだ宅地開発のおかげでイチゴ狩りが消えたのである。
それでも、少し足を伸ばせば、まだまだフィールドはあった。

ところが今シーズンに入ってからは結構近くで、「PYO」の看板を見かけるようになった。
ただ、入場料が必要になっているところも多々あった。

もともと、こっちのイチゴ狩りというのはレジャーというよりも農作業のお手伝い、という感覚である。
入場料を払って、持ち帰り制限がある。というタイプではなく、自分で好きなだけ取って、それを量り売りしてもらう、というものである。イチゴをお店に買いに行くのではなく、畑に直接、摘みに行きそして買う、のである。

どんな風かというと、
まず、道路を走っているとこんな看板がある。


看板がなければ、ただのファームである。
中に進んでいき、アイスクリームが入っていた箱を受け取り、畑に行く。
目の前にはずらーっと、イチゴ畑。

少し向こうにはプロのイチゴ摘み職人たちが作業をしているエリアがある。

おそらくこのエリアはまだ大きくて形のいいイチゴがたくさんあるはずである。一般客が入れるのは、プロが作業を終えたところである。それでもなかなか形のいいイチゴはまだ残っている。


なるべく甘そうな、そして大きいモノを選び摘んでいく。
途中で1つ2つほおばって、甘さを確かめる。
それで30分もすれば、こんな感じで収穫できる。
(なぜか画像がアップできない)

これを受付というか、畑の入り口にいる受付?にもって行く。
(なぜかこの画像もアップできない)

多分、この子はこのファームのオーナーの親類。
はかりにのせて精算する。

さて、このときの代金であるが、26ドルであった。
スーパーやベジタブルショップで買うよりずっと安くて、お得である。

ただ、冷静に考えてみると、ちょっと摘みすぎである。
形がよく、甘そうなイチゴを見るとついつい手が伸びてしまっている。
よくよく思い出してみると、形のいいイチゴで箱をいっぱいにすることが目的になっていた気がする。

イチゴだけで26ドルって。
普通、そんなにイチゴ買わないし。

本日もお読みいただきましてありがとうございます。

2007年12月29日 (土)

ニュージーランドのクリスマス休暇(今年も年末はエキサイティング・ジョブ?)

ニュージーランドは現在、夏休み&クリスマス休暇になっている。
ショップやレストランなどは開いているが、ほとんどすべてのところがホリディーに入っている。

日本の正月みたいなもので、どこかに親戚中が集まりクリスマス・ハムをひたすら?食べ続けている。まあ、おせち料理といったところであろう。

そんなときに仕事の電話がかかってきた。
ちょっとした内容なので、普段ならスムーズにことが運ぶ内容である。
しかし、今はクリスマス休暇中である。
どこに電話をかけても留守電になる。
偶然、人がでても受付のアルバイトの人である。
話しがぜんぜん進まない。
でも、デットラインはすぐそこに迫っている。
オフィスに電話をしても埒があかないので、本当に悪いと思いつつも担当者に直接かけてみる。
それでもやっぱり留守電になる。
まあ、ロングホリディなんで海外に出ている人も多いだろうし、仕事用の携帯は電源オフなんてことも普通にしているのであろう。

そうなってくると、こっちも妙に意地を張りたくなってくる。
何とかして打開策を見つけたい!!!
ちゃんと「意図」して、あの手この手を模索する。
そうするとどこか一件はひっかかってくる。引き寄せてしまえばいいんだ、と少し楽観的なことも考えつつ。

というわけで、今現在も、クリスマス会をしつつ、打開策を考え中&アクション中である。去年の「30日まで撮影(ニュースというわけではない)」というNZでは少し変わった現象に比べれば少しダイナミックさに欠けるが、2本同時進行ということもあり、ありがたいことに今年もエキサイティングな年末を過ごすことができている。
電話をくれましたKさん、そしてNさん、ありがとうございます。


あー、コレをアップした直後に、どこかから返事のメール入ってないかなー。

本日もお読みいただきましてありがとうございます。

2007年12月20日 (木)

ニュージーランドの店員

この国に来たばかりの頃、しばしば感じたことは「NZのショップの店員ってマイペースだなー」ということであった。細かい事例を挙げると暇がないので止めておくが、とにかく自分の時間を大切にする人が多いんだなーと思っていた。

先日、全国にチェーン展開している某大手ショップで腕時計を買った。
ところが、「説明書がない」と言われた。どうやら失くしてしまったらしい。
時計売り場って、ショーウィンドーにディスプレーしてあり、普通、箱と説明書は一緒になって下の棚に入っている。(あくまで私たちの既成概念であるが)
そのときも店員さん(アルバイト風の子)は下の棚から箱を取り出したものの、肝心の説明書が入っていなかったらしく、「どうしましょうか?」とまごまごしていた。
それでも、一応、「貰っておきます」とその時計を説明書なしで購入した。ただ、色々と機能がついたデジタル時計なので、説明書がないとどうにもならない。(説明書があってもどうにもならないことが多いのに)
そこで、説明書をメーカーから取り寄せることが可能か聞いてみたところ、「今日は売り場の責任者がお休みなので明日連絡します」と言われ、店員さんにはこちらの電話番号を控えてもらった。

次の日。
「まあ、NZだし、電話はかかってこないかなー。午後になったらこっちからかけなきゃ」と思っていたところ、先方から、電話がかかってきた。
「とりあえず、現在、説明書がないか調べているので、待ってください。見つかり次第電話します」ということであった。

その次の日。
やはり、説明書は見当たらないようで、「返品しますか?」ということであった。
値段と色とデザインがちょうどよかった時計なので、返品して他の時計を選び直すということに気が乗らなかった。そこで「他の支店に同じ時計があるかどうか調べてみてもらえますか?」と聞いたところ、「いいですよ」と返ってきた。

そして次の日。
「○○支店に同じものがあったのでこちらに送ってもらいました。いつでも取りに来てください」と朝の7時に電話が入った。昨日の夜遅くに手に入ったので朝一で家から電話をしています、と言っていた(笑

まあ、日本であれば普通の対応であるだろう。
むしろこっちが他の支店の事を出す前に、自ら進んで調べ、そして手を打っているのであろう。
ただ、NZに住んでいると、コレだけの対応をしてくれただけで、「よくやってくれたなー」って嬉しくなってしまった。なにしろ、説明書をお金を払った時点で、説明書は自分でメーカーに問い合わせて手に入れる覚悟をしていたからである。
アルバイト風の店員さんから売り場責任者に話しが伝わらない可能性は大きいし、伝わったとしても煩わしいから適当にごまかされる可能性も大きいし、チェーン店とはいえ、支店間での商品の行き来はそれなりの伝票操作も必要だろうから、よほどのことがない限り断られる可能性もあるだろうし、と勝手に思い込んでいたことがすべて、いい方向に裏切ってもらうことができたので、個人的に嬉しくなれたのである。

相手の言動を「ありがたいなー」って思って受け止めると、やっぱりありがたい気持ちになることができる。
「こんなこと一日でやれよ」、「こっちから言われる前に対応するのが普通だろ」などなど、そんなことを思っていたら結果として時計と説明書が手に入ったとしても、気分は悪かったかもしれない。(何年か前の自分なら確実にそう思っていただろうし、電話をするときにもトゲトゲしていたかもしれない)


住んでいるうちにいつのまにか、目の前の現象にいちいち腹を立てない術を身に着けてしまう国なのかもしれない。

本日もお読みいただきましてありがとうございます。

2007年12月19日 (水)

公園の樹

オークランドドメインという大きな公園がある。
そこを歩いていたときに、目に飛び込んできた大きな樹があった。
空の青と葉の緑がなんか心地よい感じであった。


ニュージーランドで晴れの日に歩いていると、青と緑がググッと入ってきて、よくこういった感覚になることが多い。こういう場合は決まって「すばらしい景色のところ」と銘うたれている場所ではなく、身近な場所ばかりである。
最近、取材でお邪魔した場所でもそういった感覚になった。思わずジェームズ・レッドフィールド著の『聖なる予言』の中のビシエンテを彷彿させるような光景で、オーナーにそのことを伝えると笑って喜んでくれた。近くには泉も沸いていると言っていたし、今度はそこに足を運んでみたいと思っている。

本日もお読みいただきましてありがとうございます。

2007年12月18日 (火)

酸辣湯麺をニュージーランドで探す

以前ロケ中に、「酸辣湯麺食べたいんで、中華行きましょうよ」となって、チャイニーズのレストランに行ったことがある。
ところが、酸辣湯はあったもののメニューには酸辣湯麺が存在していない。
酸辣湯まで存在するのであれば、酸辣湯麺を作るのは可能である。
なのでお店の人に、「酸辣湯の中に麺を入れて酸辣湯麺にして出してください」と頼んだ。
すると「厨房へ行って聞いてきます」と返ってきた。

しばらくして私たちのテーブルに戻ってきたお店の人。ところが「酸辣湯麺はできない」と言う。
いやいや、「酸辣湯の中に麺を入れてくれるだけでいいのだから」と言っても、「そんな麺は、厨房サイドとしては出すことはできないとのことです」と言い張られた。
結局、その日は酸辣湯麺を食べることができず、ただの酸辣湯で我慢した。

その後、チャイニーズのレストランへ行くたびに、酸辣湯麺を探したのだが、意外とない。高級店でもテイクアウトの店でも酸辣湯は99%ある。しかし酸辣湯麺となると見当たらない。

そんなとき、地元の人気庶民派チャイニーズレストランに行ったとき、偶然、顔見知りのロングスティ中の夫婦に会った。
「こんにちはー」と声をかけた後、旦那さんが食べているモノを見るとなにやら酸辣湯麺らしきモノ。
「これもしかして酸辣湯麺じゃないですか?」と聞くと
即答で「そうですよ」と。
「このレストランにあったんですか酸辣湯麺、私はかなり探したんですよ」と言うと
「いや、メニューにはないけど酸辣湯とプレーンヌードルを注文して、自分で組み合わせたんだよ」ときた。

そーなのだ、自分で組み合わせてしまえばいいんだ。
なぜか今までそのことにはまったく気がつかなかった。お店の人と交渉することに気が向き過ぎていたのである。

早速、自分も酸辣湯とプレーンヌードル(本当に麺だけが出てくる)を頼んで酸辣湯麺を作った。
これでやっと酸辣湯麺にありつくことができた。
2つ注文するといっても共に単価が低いのであわせても10ドルもしない。
ただ、単品2つなので、それぞれがそれなりのボリュームがある。
どういうことかと言えば、「2人前」のボリュームを食べることになるのである。部活帰りの高校生じゃあるまいし、よほどお腹が空いていないと胃がかなり苦しくなる方法であった。




本日もお読みいただきましてありがとうございます。

2007年12月16日 (日)

ワイタケレユナイテッド

ものすごくバタバタしていたため、更新できませんでしたが、やっと少し落ち着いてきました。

お世話になりました方、色々とありがとうございました。



一応、毎日携帯電話は持ち歩いていたので、オモシロそうなものは撮っていました。
そこで今日はこれ


ちょっとピンが合っていないが、ワイタケレユナイテッドの選手の帰国シーン。

オールブラックスのときとは違い、出迎えたのは家族がほとんど。しかも奥さんと子供、という感じで一族郎党が集まってというわけではない。ある意味地味、ある意味非常に温かい出迎えシーンだった。
まるで出張から帰ってくるお父さんを出迎えている感じ。
実際、本業を持つサッカー選手たちなので、出張といえば出張である。

まあ、勝てる確率は限りなくゼロに近かったのだが、やっぱり負けると残念である。
できれば、来年もオセアニア枠が残っていることを願うだけである。


本日もお読みいただきましてありがとうございます。

2007年11月12日 (月)

ニュージーランドの必需品

先日、ある方のお宅におじゃましたときにこれをいただいた。




バーベキューコンロである。

ニュージーランドの家庭には一家に一台、必ずあると断言しても過言ではないであろう、夏の定番アイテムである。
ところが、我が家には今までこのガスを使うタイプのコンロはなかった。
やっぱりバーベキューは炭で焼いてナンボのものだろうと、炭をおこすタイプのものだけを持っていた。ところが、このタイプだと面倒なので自然と使わなくなり、ガレージの奥に眠ってしまっていた。
それで、数ヶ月前に「そろそろ、ガスのでも買う?」という話しが持ち上がっていたのだが、すっかり忘れていたときに、ありがたく手に入った。
焼きモノはこれでOKになった。

本日もお読みいただきましてありがとうございます。

2007年11月 7日 (水)

がんばれオセアニア代表「ワイタケレ・ユナイテッド」

ニュージーランドのサッカーチーム「ワイタケレ・ユナイテッド」がサッカーのワールド・クラブ・カップ(いわゆるトヨタカップと呼ばれていた)に参加する。

ワイタケレといえば、オークランドの憩いの森があるエリア。
自分もこの国に来て以来、数え切れないほどお世話になっている。
撮影の場所としてもお世話になっている。

そんなワイタケレのチームが出場する。
去年はオークランド・シティが出た。そのときは岩本輝雄選手が所属していたので話題性があったが、ワイタケレ・ユナイテッドには日本人選手はいない。
そんなこともあってか、NZFCのワイタケレの開幕戦会場では日本人サポーターの姿を目にするこができなかった、残念である。

それでもやっぱりがんばって欲しい。


本日もお読みいただきましてありがとうございます。

2007年11月 5日 (月)

ニュージーランドのローカルサイトより

ニュージーランドで循環型農業をしている人のサイトにこんなのがあった。

「環境のためにあなたができる101のこと」

以下がその項目。

食べ物について
1 自分の食べ物を自分で育てる
2 季節の食べ物を食べる
3 地元でできればオーガニックのモノを買う
4 地元の農家をサポートするために、地元の朝市なんかを利用する
5 パッケージングされていないフルーツや野菜を買う
6 高度な加工食品を避ける
7 添加物や保存料が入った食べ物を避ける。
8 自分の買い物カゴを持って買い物に行く
9 過剰包装のものは避ける
10 ハカリ売りのモノなどで、必要な分だけを買う
11 何度も使える容器に入ったモノをかう
12 地域の畑などを手伝う
13 ミルクの容器のリサイクルに協力する
14 自分でジャムやピクルス、離乳食をつくる
15 できるかぎり赤ちゃんは母乳にする
16 フリーレンジでの卵を買う
17 あまった食べ物はおすそ分けする。

家事について
18 エネルギーは最小限にして、効率的にする
19 ラップとアルミフォイルは使わない
20 フードディスポーザーは使わない
21 生ごみはコンポストを利用する
22 家庭菜園ではミミズやぼかしなどで分解する
23 紙、ダンボール、プラスティック、缶、ビンはリサイクルに
24 農薬は使わない
25 流行のものを買うのではなく、長く使えるものを選ぶ
26 ペーパータオルのような使い捨てを利用しない
27 発泡スチロールのコップ、皿、その他のものは避ける
28 ポテトでできた皿やコップのように成分が分解しないものは避ける
29 布オムツを使う
30 衣類や靴はリサイクルする
31 リサイクルショップをサポートする
32 乾燥機で洗濯物を乾かさずに、普通に干す
33 家には断熱効果を考える
34 暖房の温度を下げる
35 シャワーの時間を短くして節電する
36 シャワーの水の出るところを換えて、水の出を少なくする
37 湯船よりもシャワーにする
38 歯磨きのときは水を出しっぱなしにしない
39 寒い夜はカーテンやブラインドを下ろしておく
40 充電可能な電池を使う
41 使わないときは電気を消す
42 電気、ガス、水道がどこから供給されているかちゃんと知っておく
43 下水はどこに行くかを知っておく
44 上水の貯水池を知っておき、守る
45 テレビ、ビデオ、プリンターなどをスタンバイ電源にしない
46 充電器具のプラグを抜いておく
47 買い換えるよりも修理
48 Dual Flushのトイレにする
49 毒素の強い殺虫剤を使わない
50 ストーブに合ったヤカンを使う
51 冷蔵庫や冷凍庫のパッキンをいつもチェックする
52 二台目の冷蔵庫はなくす
53 洗濯機の水もれがないかをチェックする
54 お茶を飲むときは必要な分だけ沸かす
55 あまったお湯はポットに入れて使う
56 オーブンでプレヒーティングが必要ない場合は利用しない。
57 スプレーは自分で圧力をかけてできるタイプのみにする
58 しめった薪は使わない
59 食べ物以外でも、地元の商品を買う
60 野外の暖房器具は使わない
61 ホットウォーターボイラーに断熱処理をする
62 ソーラーホットウォーターパネルを使う
63 暖炉は、2回燃焼のものを使う
64 裏紙や封筒の裏をできる限り
65 漂白、色付けされたティッシュやトイレットぺーパーは避ける
66 最初に電話をして、店が開いているかどうか確認してから行く
67 木を守るために、無駄なプリントアウトはしない
68 コピーは両面に
69 洗濯はまとめてして、水や電気を節約
70 洗濯機の温度設定はホットをやめる
71 エコ洗剤を利用
72 部屋を離れるときは電気を消して
73 電気毛布の代わりに湯たんぽを使う
74 温かくなるウォーターベッドをやめて普通のマットレスに代える
75 タイヤの空気圧を確認して、燃費をよくする
76 なるべく歩くか自転車で
77 車に乗るならできれば相乗り
78 いつも車を整備して長持ちさせる
79 車を利用するときはできる限り燃費運転を
80 できる限り近道などをする
81 公共の交通機関を利用する

一般的なこと
82 木を育てる
83 公園や海岸のボランティア活動
84 環境保護活動のサポートをする
85 生態的な場所について知る
86 予防医療について学ぶ
87 原子力エネルギーに反対する
88 エコロジカルな商品をサポートする
89 毒素が使われているものを家に置かない
90 必要以上に汚さない
91 子供たちにエコロジカルな知恵や方法を教える
92 地域のプロジェクトに参加する
93 選挙には参加する
94 地域行政の会議には参加する
95 環境対策ができる人に投票する
96 テレビを見る時間を減らし、他のクリエイティブな時間にまわす
97 自分の行動に責任を持つ
98 地球規模で考え、地元のことで働く
99 この文を多くの人とシェアする
100 なるべく多くの人と話し合う
101 早速、実行に移す。

ニュージーランドに住んでいると、わざわざ「環境のために」と思っていなくても、知らず知らずのうちに行っていることが意外と多いような気がした。
やっぱり、環境というものが大きいのであろう。
これをアメリカや日本の都会のどまんなかでやろうとしても、なかなかインフラ等の事情で難しいことも多いのであろう。
やっぱり、この国は大いなる田舎なのかも。
どこのスーパーマーケットに行ってもハカリ売りのコーナーはあるし、いろんなところでマーケットが開催されている。

住んでいればとりあえず、自分と自然と繋がっている感覚は十分に感じることができる。

循環型の農業って、農業という言葉に注目すると一般にはあまり縁がないように感じるかもしれないが、ライフスタイルとして考えると、意外とこれからのキーワードかも。(という、循環型農業についてはまたの機会に詳しく)

本日もお読みいただきましてありがとうございます。

2007年10月27日 (土)

ニュージーランドらしいモノ

ぶらぶらしているときにこんなものを見つけた。




シルバーのシダである。
シルバー・ファーン(銀色のシダ)はニュージーランドの誇り、オールブラックスのトレードマークである。
そのほかにも色々な場面で、ニュージーランドのアイコンとなっている。

そのシルバー・ファーンがこんな風に並んで売られていた。


それでコレが何のためのものかといえば



というようにクリスマスツリーのデコレーションである。
このツリー、緑色のシダも生えている。


ついでに緑色で魔法使いの杖の頭の部分みたいなモノも生えている。


この緑の物体。実はこの国の森の中ではよく見る、おなじみのものである。そのため、最近ではごく普通の「光景」である。ただ初めて見たときは「なんだこの大きなワラビは?」と驚いたが、これもシダである。

クリスマスツリーにシダを入れ込むとはニュージーランド人の発想以外のなにものでもないだろう。

「今年はちょっと変わったツリーのデコレーションをしてみよう!!」と思っているのであれば、
こんなニュージーランドスタイルはいかがだろうか?


本日もお読みいただきましてありがとうございます。

2007年10月14日 (日)

ニュージーランド(人)でよかったなあーと思うこと

最近、ニュージーランド中で大騒ぎになったことといえばオールブラックスのワールドカップでの敗戦である。
日曜日の朝一番に起こったその出来事が与えた影響は計り知れず、その日は国中が怒りと悔しさに包まれていた。(と思う)

しかし、国民は冷静な目も持っていた。
試合を見ていた誰もが思っていたことがある。
「絶対にジャッジが相手よりだった」と。
日本人であれば、柔道の試合を見ていてよく感じることと似ているのかもしれない。

さて先日、そんなオールブラックスがニュージーランドに帰国した。
クライストチャーチの空港に降りたチーム。
そんな彼らをニュージーランドは暖かく迎えた。
彼らを責め立てるような言葉は一切ない。むしろ「よくがんばった。よく戦ってくれた」というねぎらいの言葉が飛び交っていた。
この様子はテレビで中継された。
コレを見ていたすべてのニュージーランド人は泣いた。
いままで怒りのぶつけどころがなく、モヤモヤしていた全国民はこの特殊な「凱旋」帰国のシーンを見て涙を流すことで一気にモヤモヤを消し去ったのである。
このときクライストチャーチの空港で出迎えた人たちが、「俺たちは、決してオールブラックスが負けたなんて思っていない」という全国民の気持ちを代弁してくれたのである。

他から見れば、たかがラグビーではある。
しかし、メディアが氾濫していないニュージーランドでは、このラグビーに国民の90%以上の人が関心を持って、まさに一丸となって応援していた。人口が少ないということもあるのだが、国民が一つになってきた。
今回の集大成は、クライストチャーチの空港で完成された。

単純なことでも泣ける、ニュージーランドに住んでいると、そんな純粋な部分を思い出させてくれる。


本日もお読みいただきましてありがとうございます。

2007年10月13日 (土)

ニュージーランドの新製品



最近スーパーで見つけた「Tim Tam」の新製品。
Pink
ストロベリー味。

Tim Tamは日本へのお土産にも手ごろ。
スーパーで簡単に手に入るし、
スーツケースに入れるにも四角くてちょうどいい形である。

数年前に出たチョコレートなのに辛いというチリ味。
実家では妙に好評だったのだが、NZでは人気があまりなかったのか、
残念なことに今はどこへ行っても見かけることがなくなってしまった。

アポロチョコ風でなかなかいけるのこのPinkは是非このまま生き残って欲しい。

本日もお読みいただきましてありがとうございます。

2007年10月11日 (木)

トマト好きのニュージーランド?

以前、あるトマト関連の商品を山のように出しているメーカーのパンフレットの撮影をコーディネイトしたことがある。
何度も書いてきたが、ニュージーランドは南半球なので、日本とは季節が反対になる。
つまり、日本が冬の時期に、夏の野菜であるトマト、の畑込みの撮影が可能である。大自然の中で元気良く育っているトマトの姿を写すことができるのである。
そのときに思ったのだが、「ニュージーランドって、結構、トマト作ってるなー」であった。
よーく、聞いていくと、あちこちでトマト栽培農家があった。

ニュージーランド人がトマト好きなのはなにも作ることに限ってではない。

料理にはケチャップもたくさん使う。
そして、ケチャップとは別に「トマトソース」というものもある。
ただしこれはイタリア料理で使われているトマトソースとは違う、と思う。



というように一見するとケチャップと同じである。
でも違うのである。
なんというかケチャップを薄くした感じである。スパイシーさと甘さがなくなった感じで、よく言えば「ヘルシー」だし、反対に言えば「味気ない」
ニュージーランド人はなぜかこのトマトソースが好きで、とにかく色々なものにつける。
フィッシュアンドチップス、パイ、ソーセジロール、ナゲット、なんでもトマトソースである。日本で言えば醤油感覚で使われている。
詰め替えて使うのであろうか?缶とかボトルでも売っている。




レストランに入り、「ケチャップください」ではなく「トマトソース」ください、
と「心から」言えるようになるまでは、自分もまだNZに馴染んだことにならないのかも知れない。

ちなみにこんなソースもある。


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2007年10月 8日 (月)

通じない英語

ニュージーランドでも子供が楽しんでいるオモチャのキックボード。
この国のいいところは、大人がこれに乗って遊んでいたとしても、そんなに違和感がないところである。
「あの人、頭がおかしくなったんじゃないか?」と噂されることはない。せいぜい、「子供っぽい人がいるもんだなー」ぐらいですむ。

一昨日の土曜日、ガレージを開けたら、このキックボードが目に飛び込んできた。数年前に子供のために買ったモノであるが、長い間放置されており、錆々になっていた。

見ていると急に乗りたくなったので、早速乗ることにした。近所をグルグル回る、といういのもなんであるが、毎週土曜日は近所のスタジオに行く用事があるので、その交通手段にすることにした。もちろん仕事ではなくプライベートなことである、いくらなんでも仕事にキックボードで登場は気がひける。
地図を見ると、家からは3キロ弱である。天気も良いし、軽く乗るにはお手ごろな距離なので、この日はキックボードでスタジオに行くことにした。

家を出てすぐに、ニュージーランドの住宅街の道路は舗装が荒いことに気がついた。キックボードの小さなタイヤは路面の小さな凹凸をすべて拾う。
次に、いままで、フラットだと思っていた道が以外にも、微妙な坂になっていたということに気がついた。下り坂はいいのだが、やはり上りは、強めにキックしなければならない。
そして、普通の坂道でキックボードは意外と止まらない、ブレーキがあまり効かないということにも気がついた。ぜんぜんスピードが落ちてくれない。土曜日の朝の住宅街では、車はほとんど走っていないため、成立したようなものだ。
そして案の定、コケた、というより、つんのめった。ちょっとした大通りの交差点だったので、信号待ちのドライバーにもしっかり目撃された。
結局、あまり、いい思いはなくスタジオに着いた。ただ、天気も良く、それなりに気分も爽快だった。練習すればもっと爽快になると確信した。

さて、さっきからキックボード、キックボードと言っていたが、実はこの乗り物のことをキックボードと言ってはいけない。
というか通じない。
キックボードは日本語の英語であり、英語では違う意味になる。

「今日、ここまでキックボードで来たんだ」と言おうものなら、目を丸くされる。それこそ「この人、頭がおかしくなった」と噂されるかもしれない。
これは正しくはスクーターと言わないと通じない。
キックボードでは水泳の「ビート板」のことになってしまうのである。

ついでなんで、ついつい言ってしまったりすることも、もう一つ。
シール。
I am collecting seals.
こう言うと、「印鑑を今だけ集めている」みたいな感じになってしまう。
Sealは印鑑だし、進行形を使うと今だけ感が出てしまう。
シールはstickerである。
まあ、ニュージーランド人は非ネイティブスピーカーに慣れているんで、こっちの気持ちを汲み取ってくれることの方が多いけど。

本日もお読みいただきましてありがとうございます。

2007年10月 5日 (金)

今週の日曜日の朝のニュージーランド

ワインのマグナムボトルっぽいものがスーパーに置いてあった。

このビンの口の形状からしてワイン、あるいはシャンペンっぽい。

しかし、よく見ると、ワインではない。
ビールであった。しかもワールドカップ限定ビール。





今、ニュージーランドは国中がラグビーのワールドカップである。


車にも





家にも


オールブラックスの旗が立ててある。


日本の柔道のように優勝することが義務となっているオールブラックス。前回のワールドカップでは決勝戦で、惜しくも負けた。そのときのキャプテンのインタビューの第一声は「申し訳ない」であった。
次の準々決勝の相手はフランス。地元のチームだけにものすごいアウェイ感のスタジアムでのゲームになるであろうが、
NZは世界ランク1位、フランスは5位。
過去の対戦成績は45戦中、NZは34勝1引き分け。
今年の対戦成績ではNZはフランスに負けていないし、ここで落とすわけにはいかない。

完全にアウェイの中ではあるが、南半球の島から旗を振っている我々のためにも是非がんばってほしい。

NZでの中継は日曜日朝8時からである。
視聴率はものすごいことになること間違いないだろう。

本日もお読みいただきましてありがとうございます。

2007年10月 3日 (水)

癒しの一冊

自分が入っている「海外書き人クラブ」という海外で住んでいる日本人ライターのクラブがあるのだが、そこから新しい本が出た。

外国で見たり聞いたりした、変な日本語を集めた本である。
『日本語でどづぞ—世界で見つけた爆笑「ニホン」誤集』
ちなみにこのタイトルはワープロの変換ミスではない。

読めば笑えることは間違いない、かなり前向きな「癒しの一冊」なので是非、どうぞ。


本日もお読みいただきましてありがとうございます。

2007年10月 1日 (月)

釣りシーズン到来のニュージーランド

10月1日といえばニュージーランドでは、ほとんどの河川でフライが解禁になる。
多くの釣り人が待ち望んでいたこの日に、自分もロッドを片手に家を出た。
といっても今回は川ではない、海である。

以前にも書いたことがある友人のボートで「近所」の海に出かけた。
電話が鳴ったのは3日くらい前であった。
「そろそろ季節もよくなってきたし、幸運なことに平日に休みも取れたし、どう?」ということで、本格的な春の第一日目である10月1日にボートを出すことになった。ところが、前日の9月30日はあいにくの雨模様。海上のコンディションもいまいちであった。そこで夜の電話では、当日の朝に海の様子を見て決めようということになった。

そして当日。
朝一番で「近所」の海を見に行った友人から、「ちょっと、出て様子見ながらなら大丈夫じゃないかな」という一報。そこで急いで支度をして友人宅までハンドルを握った。
友人宅は我が家からほんの15分位の場所で、我が家と同じく住宅街にある。
この、なんともお手軽な感じがいい。

今日は、シーズン初めの釣りということで、目的はあくまで様子見。
近場で済まそうということで、車で5分の一番近くのビーチからボートを出すことにした。
月曜の朝、天気もやや曇り、というだけあって、ビーチに我々以外の人影はない。誰に気兼ねすることなく落ち着いてボートを降ろした。
トレーラーつきの車を止めるスペースも十分にあり、すぐにボートのエンジンをかけることもできた。

ボートが走り始めて3分でポイントに到着。なにしろ釣り場の様子を見ることが目的なのでポイントも「近所」にした。岸までは十分に泳げる距離である。
移動時間だけをみると自宅から考えたとしても30分以内で、釣りをしている計算になる。この「近所」感もいい感じである。


岸からはコレくらいの「近所」感



ラインを出すと早速アタリがきた。
巻き取ると20センチぐらいのアジ。
駆け上がりの岩場なので、多少、根がかりに注意しながらのラインを操作が必要であるが、今日は底モノは狙わないのでほとんど心配もいらない。ニュージーランド名物のタイが湾内に入ってきているという情報は得ていないので、青物一本狙いである。といってもアジだけだが(ラッキーでシマアジ狙い)

そんなこんなで2時間ちょっとでアジ27匹、カウアイ6匹(NZの魚でボラとサバとスズキをたして3で割ったような魚。動きはサバ、身はスズキ風で水によって泥臭さが出てしまうこともあるし、生臭くなるのも早い)
と、ちょっと様子見に出た釣りとしては感謝・感謝の結果である。
「近所」でも十分に自然を感じて遊ばせてもらえることができる豊かなNZならではの日であった。

本日もお読みいただきましてありがとうございます。



2007年9月29日 (土)

明日から夏時間

ニュージーランドは明日からいよいよデイライトセービングが始まる。
夏時間になる。
今日の夜寝るときに時計を1時間進めて寝なくてはならない。

今回のデイライトセービングはこれまでより3週間長くなる。
夏を長くしようということである。

これまで始まりは10月第1日曜日であったのが、1週間早めの9月最終日曜日に開始。
終わりは、3月の第3日曜日だったのが、2週遅れの4月第1日曜日。


まあ、夕方から遊ぶ時間が長くなる。
いいのか、わるいのか。


2007年9月18日 (火)

宅配サービス

本棚から本が飛び出てくることって、よくあること?ではないだろうか。
昨日、と飛び出てきたのが『新・年金を生かす!海外ロングスティ30都市徹底ガイド』である。ロングスティの基本情報を現地のライターがレポートするという形の書籍である。

飛び出てきたついでに、パラパラとページをめくり、あーこんなことレポートしたなーと、目を通した。そしてふとめに止まった箇所が、{日本の食材はここにある}というデータを表示しているところであった。

初版がでた04年当時は、「日本食材が手に入る店」として実際の店舗を住所や電話番号と共に紹介していた。


それで、ついこの間でた、改訂版では
店だけでなく、配送サービスとして、ヘルシーエクスプレスという日本食宅配/配送サービスのホームページアドレスの紹介をした。

それで、うちの食卓のテーブルの上に、↑の商品リストが乗っていた。なので、棚から落ちてきた本の{日本の食材はここにある}というデータを表示欄で、目がとまったのである。
あっ、妙に最近見覚えのある名前だなー、と。そしてココは基本的にニュージーランド内をカバーしているようである。そういうこともあって、ここをピックアップしてレポートしたことを思い出した。

実際にニュージーランドでどんな日本の食材が手に入るのか?このヘルシーエクスプレスの商品リストに目を通すと、
肉類、海産物、野菜、豆類、米、麺類、調味料、菓子類、など、一通りのものはカバーされている。

海産物においては魚の種類というのは気になる部分ではあるが、加工してある云々はおいておいて、ざっと、マグロ、キンメ、カツオ、サンマ、アジ、キス、シシャモ、サバ、ホッケ、サワラ、イワシ、ウナギ、エビ、イカ、タコ、イクラ、トビッコ、カズノコ、明太、ホタテ、アカガイ、トリガイ、サザエ、などがリストに入っていた。

かつてはニュージーランドでも、オークランドでなければ、日本食材は手に入りにくい、という状態であったが、今では配送してくれるという点で、どこにいても購入は可能である。
また、ウェブがあるため、品物もいろいろな種類の中から選択できる。
海外暮らし=全然日本食がない場所=日本食が恋しい という等式は過去の遺物なのであろう。


本日もお読みいただきましてありがとうございます。

2007年9月14日 (金)

イルカをめぐる自然保護

きっと、そっちの方が理解しやすいからであろう、ついついステレオタイプなモノの見方に陥ることがある。
ニュージーランドは世界の捕鯨反対運動を先頭切って走る国である。なのでついつい国民のほとんどがクジラ大好きかと思ってしまっていた。
漁業に携わる人もクジラなどの哺乳類の保護に賛同する人も多いが、自分たちの領域に入ってくると、賛成とばかりも言っていられないようである。

先日、環境大臣がニュージーランドで絶滅危惧種に当たるイルカの亜種を保護するために、イルカが回遊するとされているある一定の海域での網漁の禁止策のドラフトを発表した。
しかし漁業団体の広報(女性)は「何の根拠もないのに、そんなもの認められない」と言っている。
団体側の言い分では、88年からの環境庁のレポートでは問題となる種のイルカが大量に死んでしまったという報告は17件。そのうち漁業活動による原因は」たったの2件。また03年には網漁に関する制限が改定されており、それ以降は同種のレポートは上がっていない。岸から4海里がその制限区間で、それで十分であると言っている。

ドラフトにはいくつかオプションがあり、
1 湾の入り口部分と、ある川での禁止
2 夜間の禁止、そしてそれを放置しておくことの禁止
3 湾内全面禁止
というもの。
1については、まあ考慮できるかな。
2は話し合う必要があるわね。
3にいたっては、なに馬鹿なことを言っているの、というのがその団体の見解らしい。

一方、ドラフトでは、今まででもっとも大きな被害は人間が引き起こしたものであり、少しでも不安定な要素を取り除くことが大切だという方向である。

もともと環境保護に関しては強行策を取ることが多いNZなので、多分、採択されるであろう。まあ、そういった数々の強行策によって人間も恩恵を受けているところが大きい。
クジラはもとより、イルカの話題が画面や紙面に取り上げられることも多い。ニュースとして扱われるということはそれだけ多くの人の関心があるということであろう。
人口は少なくても、環境保護に関心のある人の割合が大きいので、あまり興味がなかった人でも、住んでいれば、おのずとそちらの方向の話題を目にする機会も増える。

実はこのイルカに関するトピックで、先に出てきた環境大臣は小学校にも訪問して子供たちに色々な話しをしている。実際、うちの子の小学校にも来て話をしている。ある4年生のクラスで、イルカのことについて調べていて、その授業の一環で、環境大臣を呼んだら来てくれたそうである。


ただ住んでいるだけで、自然環境を身近に感じ、やがてはありがたみを感じることが多くなるおもしろい国である。

本日もお読みいただきましてありがとうございます。

2007年9月13日 (木)

ニュージーランドの激戦ビジネス

8年くらい前のことだが、ニュージーランドの紅茶事情について記事を書いたことがある。もともとは英国領だったので、紅茶の国だろうと思って調べたのだが、意外にもコーヒーの方が人気があった。

そのコーヒー人気が今はちょっと過熱気味になっているようで、NZは世界的に見ても、コーヒーロースター(コーヒー豆卸業者)の激戦区で140から150あるとされている。NZのコーヒーフェスティバルのディレクターによれば、この2年で少なくとも30社以上が増えているとのこと。
美味しい淹れたてのコーヒーはカフェで飲むもの、という感覚も過去のもので、ガソリンスタンドでもエスプレッソマシーンを置いてちゃんとした?コーヒーを売っている、昔はベンダーで自分で勝手に入れてレジでお金払ってたのに。

各社の広告費も増えていて、特にちょっとキツメの内容の看板と、ちょっと高級感があるイベントなどのスポンサーになるのが流行らしい。ニュージーランドファッションウィークにもあるロースターがスポンサーになっている。

スーパーを覗けば、コーヒー豆のブランドはかつては3,4社だったのに今や7,8社になっている。

コーヒーもブランディングが重要らしく、お気に入りのカフェを持ち、お気に入りのコーヒーを持つことは高級車に乗るのと同等の意味を持っているらしい。

という記事を最近読んだ。

この記事を読んだのが最近でよかったぁ。
ここのところ、お茶しか飲んでないのであまり気になる内容ではなった。
ホントによかったぁ、コーヒー戦争に踊らされずに。


本日もお読みいただきましてありがとうございます。



コーヒーの話しにしてしまったが、そー言えば今朝、公定歩合をそのままにするという発表があった。

やっと止まった。

2007年9月 9日 (日)

ニュージーランド一勝

いよいよラグビーのワールドカップが始まってニュージーランドも一戦目を終えた。
76対14でオールブラックスがイタリアに圧勝。
NZ中のご家庭やスポーツバーでは大騒ぎ。

ちょっと聞いた面白い話しでは、このオールブラックスの試合がある日は飛行機の国内線の料金も安いのが手に入りやすいとか。
「こんな大事な日に飛行機に乗ってる人なんていないわよ」とはチケットカウンターの人の談話だそうだ。

ちなみに今後の試合の予定は
15日ポルトガル戦、24日スコットランド戦、29日ルーマニア戦。
これで予選が終わる。当然、勝ち進むので、7日か8日には次の試合も入ってくる。
ファイナルがある10月21日までニュージーランドはラグビー一色になりそうである。

本日もお読みいただきましてありがとうございます。


プラス、どちらかといえば今日の更新はこれがメインであるが。
↓↓↓↓↓
昨日から多くの方に訪問していただいており、かつ、色々な方面の(学校関連、生活関連、移住関連、不動産関連、ヒーリング関連等)お問い合わせ等もいただいております。時間の関係上、即答は少し難しいですが、必ずお答えしていくようにしますので、今少しお待ちください。

2007年9月 3日 (月)

国の決定で変更される冬休みの事情

今週、の金曜日7日にいよいよラグビーのワールドカップが開催される。
http://www.france2007.fr/
ニュージーランドの初戦は8日のイタリア戦。「必ず勝つこと」、しかも優勝することが命題のオールブラックス。今回はなんとかカップを持ち帰って欲しい。
同じ日に日本もオーストラリア戦がある。ニュージーランドから代表チームに入るために帰国した小野選手、その他にもニュージーランド人、あるいはニュージーランドのリーグで活躍していた選手も入っているので、日本にも是非がんばってもらいたい。ただ、相手はオーストラリア。オールブラックスでさえ、いつも競り合っているチームなので、勝つというよりも善戦して欲しいという感じである。

少し気が早いのだが、2011年の次のワールドカップはニュージーランドである。
ちょっと前に聞いた話であり、ニュースにもなっていたらしい(自分はそのニュースを見逃したのだが)、
ニュージーランドでは、ワールドカップのときだけ、学校の休みの期間を変えるという計画がある。
大会の開催期間が学校の3学期にあたっていたため、「それじゃあ、交通の便も悪くなるだろうし、普段スクールバスに使っているバスも普通の輸送にまわせるし」、ということで2011年だけ3学期が8月1日から10月7日と変更される予定である。

この話しをしていて、「ふと、怖いなー」っと思ったことがあった。
「ワールドカップのために、学校の休みを変えてしまうなんて、そんなんでいいのかNZの教育事情は」と自分が思ったのではなく、
「ふーん、そうなんだー。まあ、学校の休みを変えるなんて、なかなかいいアイデアだなー」とごく普通に受け止めてしまった。
このごく普通に受け止めてしまった自分が少し怖いなーと思ったのである。
基本的に娯楽をすべてのことにおいて優先させる、特にラグビー、特にオールブラックスを優先させるニュージーランド人体質に、いつのまにかなってしまっていた。

こういうこともニュージーランドの気質のひとつなのかもしれない。

本日もお読みいただきましてありがとうございます。

2007年9月 2日 (日)

ニュージーランドのシンクロナイズドスイミング

もうすぐニュージーランドシンクロナイズドスイミングの全国大会が開催される。
そのリハーサルがあった。
これはオークランドのチームが大会に向けて、ちゃんと衣装用の水着で、本番と同じ会場で、入場から、演技、退場までを通しで練習するという趣旨のものであった。


この国ではシンクロはかなりマイナーなスポーツである。
シンクロへの道のりとしては、
水泳ができる子。
ただ泳ぐだけじぇなくて、他のスポーツじゃなくて、プールの中で少し違うことをしてみたいなーと思う子。
その選択の中で水球を選ばない子。
その中の女子。
という順序である。
日本の1億以上の人口とは違い母体数も420万ちょっとである。NZシンクロ人口の少ないこと少ないこと。大会運営とかも、ほとんどが「親たち」である。

それでもマメに練習をして、マメに小さな練習大会を開いている。
前にも書いたが、オークランドのチームの中には日本人のコーチもいる。(たまに休んだメンバーの代わりに選手と一緒に演技をしてりするが抜群にうまい。この日も休んだ選手の代わりにデュエットメンバーの一人として入水していたが、「すっげー」の一言だった)
ナショナルジュニアチームのコーチも日本人、だと思う(名簿の名前が日本人であったから)

大会は9月29、30日。
結構楽しみである。



本日もお読みいただきましてありがとうございます。

2007年8月31日 (金)

ニュージーランドの黒の意味

今朝、小学校の登校風景を見ていたら、ほとんどの子が上から下まで真っ黒な服を着ていた。
日本で黒といえば「忌」とか「喪」というようなイメージが強いかもしれない。なのでそんな光景を見ると、ついつい、「なんかあったのか?」と思ってしまう。
たしかに「なんかあった」ことには違いない。
だが、ここはニュージーランドである。
意味はまったく違っていた。

今日はニュージーランドのラグビー代表チーム、オールブラックスがワールドカップに向けてフランスへ出発する日である。そこで、学校でも「みんなで黒い服を着てオールブラックスを応援しましょう」ということである。

ニュージーランドの代表チームのメインカラーは黒が多い。他の国に比べると華やかさはないものの、見慣れるとなかなかいいもんである。
クリケットは「ブラック・キャップス」
バスケットボールは「トール・ブラックス」
ソフトボールは「ブラック・ソックス」
ホッケーは「ブラック・スティックス」
アイスホッケーは「アイス・ブラックス」
アメリカズカップのヨットの名前は「ブラック・マジック号」

黒、黒、黒である。

黒を着るというのは国の代表になるという意味があるニュージーランドである。

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2007年8月30日 (木)

自己防衛講座の最終週

3週に渡った自己防衛講座の最後の講座があった。
その前の週に「来週は実践的に、私(講師)がみんなを襲うという場面を作るので」と約束したとおりに、講師が子供を襲っていた。



まあ、このプラクティスは余興的なものであろうが、各子供がリングに上がって講師といろいろ絡むのだが、
講師はしきりに言っていた「声をだせ」と。
「誰かに聞こえるように大きな声でHelpを連呼しろ、それが一番大切だ」と言っていた。
つまり、これは相手にパンチやキックを入れる練習ではなく、相手に襲われたときに、大きな声を出せるようにしておく練習だということだそうだ。

あと、3回の講習を通して常に言っていた。
「こんな状況になる前に回避するのが一番だ」
つまり、怪しいところには決して近づくなと言うことを常に言っていた。



しかし、いくら相手は子供とはいえ、そして防具を付けているとはいえ、
30人近くの子供とスパーリングするのって、かなり講師が大変だなーと、思う講座であった。


本日もお読みいただきましてありがとうございます。


2007年8月29日 (水)

ニュージーランドの魚事情

シラウオの話をして思い出したのが魚の話。

ニュージーランドの魚。といわれても多くの日本人はあまりピンとこないかもしれないが、実はこの国から日本に多くの魚が輸出されている。
最近はマグロなんかもどんどん、というかNZで獲れるマグロのほとんどが日本に行っている。

先日、そのことについて、ある日本食のシェフに話を聞いていたのだが、NZ内のマグロの値段は10年前にはキロ10ドル前後で、しかも、どの部分を取っても同じ値段。大トロの部分でも普通の赤身の部分でもまったく関係なく同じ値段だったが、現在では赤身で22ドル前後だそうである。

NZで揚げられるマグロは輸出用にすぐに冷凍されているそうである。そして日本に送られる。
まあ、普通のことである。

それで、そのシェフが教えてくれた「実はニュージーランドの国の中で食べるマグロはおいしい」という話しが面白かった。
ニュージーランド国内で消費されるマグロの多くは、ボートの設備の関係もあってか、獲れた後でもほとんど冷凍していない状態で陸に上がってくるらしいのである。つまり冷凍マグロではないのである。
この冷凍ではないマグロ。場合によってははらわたの部分が熱を持ってしまい、「あーあ、どうしてこんあことするかなあ」状態になることもあるのだが、そうでない場合は、冷凍していない分、かなり「美味しい」というのである。当然といえば当然かもしれない。

ただ、現在はいろいろなレストランでマグロ料理を出しており、その人気は高く、単純に不足気味なこともあって、この鮮度良し、味も良しというマグロを見つけるのがなかなか難しいらしい。ただし、手に入れられれば、かなり美味しいとのこと。聞いているだけで、よだれが出てくる話であった。
そして、これからは、仕事の時にはこの日本レストランを多めに使おうと即決してしまう話しでもあった。

NZに来た際にはぜひ、冷凍モノではないマグロを探してみてどうだろうか?


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ニュージーランドでも皆既月食



ニュージーランドではこんな風に見えてました。

2007年8月28日 (火)

シラウオが美味しい季節

なんだかんだ言ってもまだ冬のニュージーランド。
この時期の旬はなんといってもシラウオである。こちらではWhitebaitと呼んでいる。獲ることができる期間は8月15日から11月いっぱいまで。期間限定の旬の食べ物である。

このシラウオはスーパーなんかでも売っているが、まあ、だいたい名前のとおり、白くなっている。ちなみにニュージーランドではシラウオをフリッターにして食べるのが普通であるが、ちょっともったいない感じがする。鮮度がよければナマがおいしいし、卵とじもいい。

ずいぶん前の話であるが、桟橋で釣りをしていたときに、直径1メートルくらいの網を持ったおじさんに出会ったことがある。潮の流れに合わせて、桟橋から網を突っ込んで何かを掬い上げているようであった。面白そうで何をしているのか見ていたら、シラウオ漁の真っ最中ということであった。
仲良くなって、いろいろと喋っていて、最後に1カップシラウオをもらったのだが、それがなんともすばらしかった。なにしろ目の前で水揚げされた鮮度抜群の透明なシラウオである。
その日は速攻で家に戻り、ナマで半分食べ、次の日には卵とじにして食べた。

その後、このおじさんと会うこともなく、鮮度最高のシラウオを食べる機会に恵まれてはいない。

なんとかして、もう一度食べたいものである。あの透明なシラウオを。

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2007年8月27日 (月)

ニュージーランドの春

だんだん暖かくなってきた今日この頃、マヌカの花が咲いていることに気がついた。

マヌカはニュージーランドのネイティブの木,つまりニュージーランドにしかない木であり、別名ではティーツリーともいう。このティーツリーについてはまた後日。

マヌカの木はNZのいたるところにある。
どこに行ってもよく目にするので、感覚的には雑木に近い。ところがマヌカはニュージーランドに大きな貢献をしている。

その代表例は、この花のハチミツがマヌカハニーとして売られていること。
数年前から日本でも紹介されているが、マヌカハニーは胃潰瘍によく効くようで、ピロリ菌を退治してくれるありがたいハチミツである。

そこら辺にある木なのに、実はすごいパワーを持っているて、こんな風に家の中にちょっと飾っておくだけでも、かなり雰囲気をよくしてくれる。



さて、このマヌカのフラワーエッセンスを見てみると、「再生」という言葉が最初にあった。
なので「風邪も治るかなあ」と、飾っておいた花つきの枝をそのまま風呂に入れてみた。

すると「すこぶるいい感じ」である。
わずか15センチほどの小さな小枝であるにもかかわらず、いつものお湯とぜんぜん違うものに変身させてくれた。
これはかなりいいこと発見である。
定期的にマヌカ風呂にすること即決である。

翌日、マヌカの小枝の生命力にも驚かされた。
マヌカ風呂の後に、湯から枝を出して、そのままにしておいたのだが、湯に入れる前とほとんどなにも変わっていない。湯の中で多少、花びらが落ちたものの、ほとんどの花と葉がそのままの状態である。「お前ら家族に俺のパワーを分けてやったけど、そんなもんじゃあ、俺はくたばらんぞ」といった感じである。単にこの現象だけでもマヌカの力強い生命力を感じることができた。

ニュージーランドではちょっと歩けば、どこにでもあるマヌカの木。
身近なところに、こんなパワフルな木があったことを再認識させられた「マヌカの湯」であった。

これからいろいろなネイティブツリーで「湯」を試してみよっと。

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2007年8月26日 (日)

ニュージーランドのキッチン

昨日、知り合いのお宅はみんなが集まったときに、「いーなー、コレ」と思ったモノ。

チキンのローストができる大きなオーブン。

というように、二羽一気にできるところがいい。
ローストというからにはグルグル回らなくてはいけないが、それもちゃんとできる。

中にはちゃんとローストのスティックが入るようにホールもある。そしてグルグル回る。

なかなかのできものオーブンであった。

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2007年8月24日 (金)

ニュージーランドで自己防衛

自己防衛術の講習会に子供が参加している。一回2時間で、全三回のコースである。
先日、2回目の講習を終えたところである。

気になったのでちょっと覗いてみた。
講習の会場はインダストリーエリアにあるシューティングジムのようなところであった。普段は一般の会員がサンドバッグ相手にボコボコやっているというジムである。青と黒のサンドバッグが吊るされており、あちらこちらにグローブが置いてある。
講師は小柄ながらもがっしりタイプで浅黒い肌のおじさんであった。Tシャツを通しても筋肉の形がわかる。オーラの色は思いっきり赤とい感じで、見るからに「俺、そんなに大きくないけど、かかってこい」という雰囲気であった。
自分が見たときはそのおじさんが30人ぐらいの子供(10歳〜15歳)相手に、ケリを教えていた。
「いいかーみんな、誰かに掴まれたら即座にケリを入れるんだ。相手が大人の場合は足やお腹を蹴ったってだめだ。そんなのは効かないぞ。あいての股間めがけて、思いっきり蹴り上げるんだ」
と力強く教えていた。
そして次は倒されてもケリで逃げろ、という内容の講習。
「倒されたらまず頭を守って、すぐにケリを入れて、そしてすぐに立て。いいかーNZの病院へ運ばれて頭に大きな怪我がある場合の原因のほとんどは誰かに攻撃されたということなんだ」なんていうプチトリビアも混ぜつつ、相変わらず力説していた。


なんか、確かに、言っていることは間違いないんだけど、こっちのほんとに体格のいい大人に教われたらなー、そんなケリも効かないような気もしたんだけど、、、
まあ、知らないよりはぜんぜんいいだろう。

来週は最終回。しかも「よし来週は、実際に、俺がみんなを襲うから、それにどうやって対処するかを実践するぞ」と言っていた。
かなりパワフルなNZの自己防衛術。
ちょっと楽しみである。


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2007年8月22日 (水)

ニュージーランドでの就職活動

先日、ある人からちょっとした質問のメールをいただいたので、ごく簡単に返信をさせていただいた。
すると律儀なことに、自分の拙い返信内容にもかかわらず、再び、メールをいただいた。
それも、こちらの会社に履歴書を送ったという、嬉しい内容が送られてきた。

個人的な意見ではあるが、この人の場合、すでに、ニュージーランドでの就職活動は90%以上成功していると思う。

ぜひ、完全に成功させて欲しいと思うし、今後も、彼のような人が増えてくれるのは面白いことだと思う。

そして、NZに来る際には家に寄ってもらって祝杯のひとつでも挙げたいなーと思う。


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2007年8月20日 (月)

ニュージーランドに春の訪れ

まだまだ寒いニュージーランドではあるが、先日こんなものが届いた。


春夏用の子供服のカタログである。
これはNZの2大子供服メーカーのひとつからのダイレクトメールである。

日本に帰るときに姪っ子へのお土産、友人の子供へのお土産等、困ったときの子供服頼みである。
色や柄なども、どちらかといえば強めで明るいものが多く、いかにも「海外の洋服です」といった感じを演出する組み合わせも可能なので、子供服は重宝する。
値段も手ごろなので、2大メーカーは意外と好評で、たまに、注文を受けて発送業務?なんかをしたりもしている。

ちなみにHPはここである。
http://www.pumpkinpatch.co.nz/
http://www.jk.co.nz/

案外、面白いものが見つかるかも。

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2007年8月16日 (木)

ニュージーランドの児童公園

先ほどある公園を通りかかったら、地面を耕していた。
ニュージーランドの多くの公園の地面はバーク材が敷かれていて、転んだり、あるいは、遊具から落ちたりしても、やわらかい地面がしっかりと衝撃を吸収してくれるようになっている。


そのバーク材を耕している。


毎日毎日、多くの子供が遊んでいるため地面がだんだん踏み固められていくのであろうか?こうやって掘り返してやわらかくしている、という感じであった。

このバーク材、地面がやわらかくなるのは非常にいいことである。
ただ、遊んだあと、ぽろぽろと細かい木が落ちてくる。
服やズボンのポケットからぽろぽろ。
シャツの襟もとからもぽろぽろ。
なぜか髪の毛からもぽろぽろ落ちてくる。
こうやって耕した場合、木のチップはさらに細かくなっているのであろう。
ということはぽろぽろ度はさらに増すのであろう。

まあ、衝撃を吸収してくれるから仕方がないのだが。

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2007年8月15日 (水)

ニュージーランドの冬のビール

先日まで、東京から視察のご夫婦が来ていた。
自分とは深い?ご縁があるようで、こちらにこられる度に、宿泊しているところにお邪魔させていただいている。
今回も、またもやお邪魔してしまい。スーパーでいろいろと買出しをして、飲んだり食べたり喋ったりの時間をすごさせてもらった。自分は途中で酔っ払ってきて、ろれつが回らなくなっていたうえに、成功率の高い不動産の見つけ方の自論であり持論を展開していた、ような気がする。(すみません。この場を借りて陳謝いたします。わけのわからない話を聞かせてしまって。でも絶対に成功しますよ、ってまだ言うか)

それはさておき、今回ここで登場したのがこのビール。



冬限定のエールビール。ヨーロッパでは結構スタンダードにあるタイプである。
ギネスビールなどの黒ビールに近く、コクや苦味が強めであり、それをしっかり受け取るために、冷やすよりも常温に近い感じで飲まれている。もしこの時期にニュージーランドに来るのであれば、ぜひ味わってもらいたいビールである。


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2007年8月14日 (火)

ニュージーランドのビジネス

昨日、ポストに「あなたのペット預かります」というDMが入っていた。
その会社のホームページを開いてみると、今年の7月に会社を買って、ビジネスを始めた南アフリカ出身の夫婦の「ご挨拶」が書いてあった。
この夫婦はすでに運営されていた会社を買ってビジネスを始めたのである。つまりこの会社の2代目のオーナーである。

こういったパターンはNZでは非常に多い。
逆もしかりで、ビジネスを始めて、軌道に乗せて、それを売る、ということをしている人も少なくはない。そういった意味ではビジネスだけでなく、住む場所などにも執着がない人も多いのであろう。いい意味で捉えれば、仕事や環境に縛られることなく自由に人生を楽しんでいるのである。

さて、このペットを預かる会社の登記を見てみると設立は05年の10月であった。2年もしないうちに前のオーナーは手放していることになる。前オーナーも動物が好きでこの仕事を始めたのであろうが、自分が作った会社を手放し、きっと新しい人生を楽しんでいるに違いない。



ニュージーランドのペットの所有率はかなり高いように思われる。ほとんどの家庭でペットを飼っており、週末のペットショップは園芸ショップ同様、かなりの賑わいを見せている。なので当然、同種の会社は今までにも多く存在している。ただ、ビジネスとして売れるまでになっているとは思いもよらなかった。
もともとホリディーハウス、つまり別荘を持っている人も多かったのでペットはぜんぜんOKという背景もあり、これまでのキウイたちは旅行なんかにはペットを連れて行くか、知人に頼んでいたような気がする。もしかしたら、毎年増え続ける海外からの移民が増えたため、気軽に預けられる知人やホリディハウスもない人が増え、こういった会社としてペットを預かるシステムが安定したのかもしれない。キウイたちもいつも同じ場所ではなく、いろいろな場所に旅行に行くようになったり、あるいは海外へ行くことも増えているのであろう。


ペットといえば、仕事でニュージーランドの動物プロダクションの人にちょくちょく会うことがある。いつも彼らの動物の扱い方には感心している。「なんなんだろう、あれは?」とか「この犬、本当は機械じゃないの?」というミラクルを何度か見た。相手は動物なんだからそんなに簡単にできないだろう、ということでも動物プロの人たちは「わかった、じゃあ、こうすればいいんだね」と自然に言ってのけてしまう。
そして実際にできてしまう。

今までで、一番面白かったのは、「合図で転ぶ馬」であった。走っていて、オーナーが声をかけると、転ぶのである。このオーナーは動物プロ専門というわけではなく、普段は牧場のおじさんであった。この牧場にはもう一頭おもしろい馬がいて、合図で後ろ足2本だけで立つという芸当ができる馬もいた。

いずれにしてもいろいろな動物を愛していて、そしてビジネスにしているニュージーランドである。

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2007年8月12日 (日)

ニュージーランドで夏休み

今日、クルーを送りに空港に行った。
日本への便はほぼ満席状態らしく、チェックインカウンターには大勢の人が並んでいた。

やはりこの状態を見ても今がお盆という気にはならない。
列を待ちながらクルーの人たちとそんな話をすると、
「僕たちも、ぜんぜんお盆という気分じゃないですよー」と。
聞いてみると彼らの会社は土日だろうがお盆だろうが関係なく、ほぼ、誰も休んでいないようである。

「むしろ、このお盆に片付けなきゃいけないことがいっぱいあって」と言っていた。

チェックインを待つ列は10代後半から20代前半の女性の数が圧倒的に多く感じられた。
おそらく学生?
夏休みの間に語学研修といった感じである。
小学生ぐらいの子供を連れた親子連れもチラホラいた。
そして、やっぱりお盆休みを利用してさまざまな視察に来る人も多い。
寒いので、こういった日本からの人の多さでお盆を感じるしかないNZである。

本日もお読みいただきまして、ありがとうございます。

2007年8月11日 (土)

ニュージーランド限定バージョン

昨日も同じことを書いたのだが、
ぜんぜん、お盆という感覚がない。
日本から来ているクルーもどうやら、同じようである。
この寒さではやはりお盆らしくない。

そんな「普通の日」モードの今日、
こんなものを見かけた。


ニュージーランド限定モデルの「マオリ」キティーちゃんである。
先住民族のマオリの人の衣装を着ている。

ニュージーランドはやはりマオリとは切り離せない。
前に書いたフラワーレメディもマオリの専門家の知識がかなり入っており、彼らが代々、使っていた植物が中心になっているし。

ある本屋で見かけた「ニュージーランドにみる古代ケルト文明(確か訳すとこんなタイトルだった)」という本でも、マオリの遺跡らしきものが紹介されていたし。

本日もお読みいただきましてありがとうございます。


2007年8月10日 (金)

ニュージーランドの牧場

そー言えば、お盆である。
寒い上に、ごく普通の日が続いているので、まったく忘れていた。しかし、どおりで、今日、日本から視察に来ている方もいる。


さて、
「住み込みで働かせていただける牧場はあるでしょうか?」という質問をいただいたので、この場で書かせていただくことに。

簡単な答え方としては「YES」である。しかも、かなりの数でそういうところはあると思う。
もちろん、キャリアによって形態や条件はまちまちである。

こういったことは、最初の時点の交渉によっても大きく変わる。多分、これは撮影などの許可をもらうときと一緒であろう。相手が受けたこちらの印象によって、「うん、いいよー」と言ってくれるのか、「そーだなー、今はちょっとナンダカンダあるんでなー」といわれてしまうのか。
交渉の時のヒントをひとつ挙げるとすれば、「最初から決定権のある人と話す」である。つまり、その牧場主の奥さんと話しをして、奥さんの印象を良くしろ、である。

これはNZのロケーションスカウトやロケーションマネージャーがよく言っている「最初、オーナーと話すんだけど、いつも『じゃあ、奥さんに聞いてみる』って言われるんだよなー」と。
NZの牧場は家族、あるいは親族での経営が多い。従って力関係は家族内の力関係による。女性が強く、首相やその他政府、役所、会社の重要ポストに女性が多いNZでは必然的に家庭でも間違いなく実権は奥さんが握っている。

それはさておき、職場が職場だけにHPを持っているところも少ないであろう。牧場によってもさまざまではあるが、観光的要素を含んだ牧場というのもあり、そういったところはHPなどで宣伝をしていたりもするが、数はかなり少ない。となると、やはり、飛び込んで行くのが王道なのかもしれない。


ちなみに、以前にお邪魔した牧場では、そこの後取り息子がお嫁さんを募集していた。そのときに一緒に入っていた女性スタッフのYはその牧場の土地の広さ、家の大きさ、オーナー家族が乗っている車を見て、「私、ここに嫁に来ようかなー」と真顔で言っていた。



本日もお読みいただきましてありがとうございます。

2007年8月 7日 (火)

ニュージーランドの自然保護週間

昨日から一週間、Conservation Week 2007という環境庁の自然保護週間になっている。
この「Conservation Week」の間には環境庁が主催するイベントなども多く、特に各地で無料のガイドウォークも開催される。そのエリアのレンジャーの説明つきハイキングである。

今年はアウトドアレクリエーションと、地元民が美しい国で過ごせること、に焦点を当てている。何も仰々しいトレッキングコースとか、登山コースに行かなくても、身近なところに散歩道がたくさんあるでしょ、そんな自然環境地にちょっと出てみてください、という趣旨である。

言われてみれば、たとえオークランドの市内のど真ん中に住んでいたとしても、公園などの自然環境地はすぐ近くにある。これはNZ国内どこでもそうであろう。車で40分も走れば、静かな森の中に行くこともできる。
自然好きにとってはこの上もなく嬉しい環境であろう。

本日もお読みいただきましてありがとうございます。

2007年8月 3日 (金)

ニュージーランドの感覚

やっとPCの調子が良くなった。
そこで早速更新。

スーパーに行ったときにこんなものを見つけた。


ごはんの上にのっているのは照り焼きチキンである。
なので、「照り焼きチキン丼」かと思いきや、
よく見てみると、そうではなかった。


「Chirashi Sushi Teriyaki Chiken」
つまり、ちらし寿司である。

この国で生きていくためには、この感覚が必要なのかもしれない。


本日もお読みいただきまして、ありがとうございます。

2007年7月18日 (水)

ニュージーランドを出てみると

すいません。やっと更新です。


NZが冬の今、この国を出て、ちょっと外に行っておりました。
行った先は欧州だったんですが、NZ発のブログで別の地域のことを書くのもなんですし、
また、自分のPC持参したのですが、なかなかつなぐ場所もなく、インターネットカフェを利用していたんですが、日本語が読めないマシーン、あるいは読めても打てないマシーンばかりで、、、

前回、載せた写真ですが、非常に面白いモンが写っていたんでついつい載せてしまいましたが、スイスの山です。見えている山の反対の山に登っていました。

また、ちゃんとNZ情報を発信します。まあ、少しは外に出てたときの事を入れながらもありますが。

それで早速、ちょっと、思ったことなんですが。
欧州ってNZより、タバコを吸う人間にはやさしいなーって。
レストランとかホテルに灰皿置いてあるし。
NZは法律で室内は全面禁煙なので、
レストランでは外のテラス席では吸えるけど、中ではぜんぜんだめ。
ホテルでも基本的に室内では禁煙になっている。ホテルの場合、喫煙可能もあるけど、夏場なんかのいつも満室のシーズンは空気の入れ替えに時間がかかるため、全面的に禁煙になることが多い。
一方、欧州ではまだタバコOKなレストランが多い。ホテルの部屋にも普通に灰皿が置いてあった。

それで、思ったことなんですが、
NZで生活している喫煙家の自分は、「室内ではタバコが吸えない体になっていた」ということ。
自分はここのところ禁煙しるんですが、それでもたまに、一服とかある。(ソフトランディングなんで)
NZの習慣で室内禁煙が普通になっているため、レストランなどで、いくら灰皿がテーブルに乗っていたとしても、屋内の場合は火をつけることができない、かなりの抵抗感がある。

気持ちにストップがかかってしまう。
これは日本に住んでいる人で例えるなら、
「ゴミを出すときに、分別しないで一つの袋に全部いれることに、どうしても抵抗感を感じる」
のと同じような気がする。

NZを出てみてわかったことのひとつであった。

本日も読んでいただきまして、ありがとうございます

2007年7月 5日 (木)

現在、相変わらず田舎にいます

どんな場所にいるのかというと、

こんなところです。



この写真をごらんになられて
「面白い!!」とか
「ちょっと欲しいなー」
と思われた方。
大きいサイズで送くること可能です。

2007年6月23日 (土)

ただいま外出中

ただいま長期外出しております。
コメント等をいただいておりますが、お返事等できずにもうしわけございません。
なにぶんネット環境の悪いというか、あまり私自身が理解していないところにおりますので。
ちょくちょく更新するよう努力いたしますので、、、、

2007年6月11日 (月)

ニュージーランド人へのお土産

ニュージーランド人にとって、ニュージーランド以外は外国である。
そんな外国に住んでいるニュージーランド人に会うことになった。彼は少しの間この国を離れて、現在ヨーロッパの小さな国に住んでいる。
たまたまそこへ私が行くことになり、連絡を取っていて「なんか、(ニュージーランドから)欲しいものある?」と聞いた。
そのときに予想していた答えは、
Wheet Bixというシリアルみたいなもの、ウェーブというスナック菓子、といったところである。これは日本に住んでいるキウイが欲しがっていたものである。

しかし、実際には
「L&PとRerky NaNaを買ってきてくれ」と言われた。
よく考えてみれば、彼が今いるのはヨーロッパ。西洋諸国の中にいる。シリアルとかスナック菓子などは似たような味がヨーロッパにも存在するのかも知れない。となると、この2つはある意味、ヨーロッパでも手に入らないモノということになる。


さて、L&PはNZメイドの炭酸飲料である。LとP。Lはレモン、Pはパエロアである。パエロアとは北島の地名である。もともとこのパエロアで天然水が湧いていて、その天然水にレモンを絞ったのがこの飲料水の始まりである。それ以来、ニュージーランド生まれの飲料水のアイコンとしてL&Pは親しまれてきた。
もっとも、数年前にある大手飲料メーカーに買収されてしまっているので、「うーん」という感じはある。買収とほとんど同時にL&Pドライというバージョンも発売されており、レモンとパエロアの水というよりは、○○アマテルの生産ラインでできた炭酸水で、○○があるところには大体、L&Pも納品されている、といった感じである。

話を戻してもう一つのRerky NaNa。私はまったく知らないモノであった。なんだそれ?と思っていると、娘が「あーチョコレートバーみたいなもんだよ」と教えてくれた。
早速、買ってきたRerky NaNaはコレである。


中身はバナナ味のキャラメルみたいなものをチョコレートで包んだ、と言う感じ。


お土産には袋入りのコレを買った。


たった一人の意見なんで、ニュージーランド人が好むものはコレだ、とは言い切れないが、確実に一人はいることがわかった。
でも、やっぱりL&Pはニュージーランド人には懐かしくなる味なんだー。


あっ、スーパーの帰りにパン屋に寄ったら、変わった惣菜パン発見。

シーフードパンである。そして乗っているのはカニカマグラタン風のもの、その上にとカツオ節である。

ただ、このカツオ節、カツオパックなんかのカツオ節じゃなくて、ちゃんと削ってるモノ。

ある意味、高級感漂うカツオ節である。
パンとカツオ節という、日本人としてあまり受け入れたくない組み合わせを
カニカマグラタンが仲裁していると言う感じはあるが、
意外と、パンとカツオ節はケンカしていなかった。
パンに和モノのトッピング、系列で言えば、焼きそばパン系である。
ある意味、ハマりそうな個性を持った味でもある。が、果たしていつまで作られるかは?である。
このパンの一番のマーケットであろう中国人受けするか否かで決まってくると思う。

本日も読んでいただきまして、ありがとうございます。

2007年6月 8日 (金)

ニュージーランドの高金利

本当は昨日書くべきだったのですが、アレコレありまして。

ニュージーランドのOfficial Cash Rate(OCR)政策金利がまた上がった。
7.75%から8%へ。

エコノミスト達の多くは現行維持を予測していたので、「おいおいおい」という状態。
ボラード総裁は04年に就任しているが、今回は12回目の利上げ。
どうも今回の利上げで、先進国ではトップになってしまった。

ついでにアメリカズ・カップでもトップになって、もう一回、持ってきて欲しい。
今週の対米ドルが1ドル=75.7セント(NZ)。最高値であったが、少しの間、これを更新しそうである。

2007年6月 5日 (火)

ニュージーランドの暖房器具

こちらに来て約10年になった。
まだまだ知らないことも多い。なにしろ昨日も、新しい発見があった。

そろそろ寒くなってきたのでガスストーブでも点けようと物置から取り出した。
ガスのシリンダーは去年使い切って空だったので、ガソリンスタンドに補充に行き、シリンダーをガソリンスタンドのお兄ちゃんに渡した。
すると、「これもう使えないなー、新しいの持ってないの?期限切れだよ」と。
ガスシリンダーに期限があったなんてまったく知らなかった。

で、更に聞くと、
10年で期限が切れるそうで、ただ、圧力チェックを受けて、再度、更新してもらえばまた使えるそうである。
日付を見ると97年とある。こちらに来た年に買ったシリンダーである。
そんなに酷使するものでもないし、今まで使かってきたが、そんなコトが決められていたなんて、、、

まあ、あまり大したことじゃないんで、いいのだが。


本日もお読みいただきまして、ありがとうございます。

2007年5月31日 (木)

オークランドの外食産業

オークランドには北はロングベイから南はクリブドンまで、少なくとも6700のレストラン、カフェなどがある。
そんな食べ物屋さんに関して、地元の新聞に載っていた、ちょっとした話題を。
NZの食品安全調査機関がだしたレポートによると、ここ7年で菌類による病気が増えているという結果が出ている。
もちろんこれがすべて外食によるものではないが、レストランやテイクアウトの店が爆発的に増えており、その影響も見逃すことはできないと、当局の人間は考えている。
厚生省のスタッフも、法律自体も古く場合によっては1974年に制定されたものなんかもあり、早急に改定、実施をする必要があるといっている。

それで、
市から許可を受けている店は、衛生状態の検査が入り、A〜Eまでのグレードが付けられるのだが、Eがつけられたのが一番多かったのはオークランドではオタラの16であった。ついでパパトエトエで6、そしてマンゲレで5となっており、マヌカウ市役所の今年の4月の報告では1297のレストランのうち40がEグレードになっているという。
北のノースショア市では1100の認可を受けているレストランのうちEグレードは1つだけだったと言う。そのうち682軒がAグレードであった。

さて、この新聞のスタッフはマヌカウ市へ出向き、Eグレードの店から出てきた人に聞き取り調査を行ったらしい。
そこの店に関しての描写は「キッチンから漂うくさい匂い、汚れた床、なんとなくゆるゆるの服装、そしてホコリに耐えていた。そこでは汚れた壁の近くに吊るされているチキンや出しっぱなしの食材を料理していた」とある。
調査の結果、ほとんどの人がこのA〜Eまでグレードがある、という事実を知らなかったらしい。
「えっ、Eって一番悪いの?」「普段、買いに行くときに格付けなんて気にしたことないし」「だってここ安いんだもん」という意見が飛び交ったそうである。
マヌカウ市とノースショア市でそれぞれ出たグレードEの数について、各役所の人に聞いたところ、
マヌカウ市では「そんなもんはリンゴとミカンを比べるのと同じだ。調査の基準は決まっているとはいえ、市によってそれぞれになるんだし」ということ。
一方、ノースショア市では「私達はものすごく厳しくしているし、基準も高く設けている。ここの住人は『うるさい』人も多いから、ちょっとでも何かあれば、すぐに市に文句言ってくるし」と。

Eとはいえど、一応、市の基準はクリアーしているということらしいが、こういう形の記事を見るとちょっと外食するにも慎重にならざる得ないなーと思う。

本日も読んでいただきまして、ありがとうございます。

2007年5月22日 (火)

ニュージーランド人を理解するには

まずは、こちらを。









新聞に掲載されていたもであるが、
交通事故現場の写真ではなく、交通事故のレスキュー訓練の現場、の写真である。


訓練のなかに緊張感を持たせるためであろうか?
より、リアルな場面を作ることで訓練に現実性を持たせるためであろうか?
ケガをしている人や車の壊し方なんかが、妙にリアルである。

NZ人は「いろいろな場面を、リアルに見せることで、その事柄を正しく認識してもらえる」という発想を持っている感じがする。例えそれが少々グロテスクであったり、シュールであったりしても。

上の写真と少し関係するが、その代表例が「交通事故抑制のためのテレビCM」であろう。

交通事故の再現シーン。もちろん事故直後の「ぐったり」しているシーンもある。

たとえばこんなシーン
(あくまで思い出して書いてるので、記憶が曖昧なところは適当)

郊外の牧場地帯。
日曜日のお昼過ぎにドライブを楽しむ家族4人。
少し道はクネクネし始めた。しかしスピードは相変わらず100キロ近く。
「ちょっと、気をつけてね、道も狭くなってる感じだし」とお母さん。
「うん、わかってるよ、大丈夫、大丈夫」とお父さん。
ラジオの音楽と共に軽快に走る車。
ところが、あるカーブを曲がると突然目の前にエンジントラブルを起こしているであろう車が止まっていた。
「あっ、」声になるとも、ならないともいう声を出すお母さん。同時に
「危ないっ」と思ってとっさにハンドルを切るお父さん。
間一髪で、衝突を避けて、ホッとなるであろう瞬間。
対向車線に出たために、前から車が突っ込んできた。

シーン切り替わって
クラクションが鳴り続けていて、血まみれでぐったりしているお父さんとお母さん。
後ろの席で泣きながら「お母さん、お母さん」と言う4、5歳の子供。
「スピード注意」の文字。

他には

刑務所で交通事故を起こしてしまった人のインタビュー。
自分の後悔を話し始める服役中の男。
涙と鼻水で顔中がぬれている。
「まだ、・・・・・・まっ・・・・・・、まだ、彼女は・・・・・たったの4歳で」さらに涙をこぼす。
場面は事故の回想シーン。
住宅街。その中でもメインの道路っぽい。片側一斜線ずつ。
バスも充分に通ることができる広さである。
運転する男の顔。
スピードメーターは60キロぐらい。
画面は運転手の視点になり、フロントガラス越しに、住宅が通りすぎていく。
すると、突然左端に三輪車に乗った女の子が勢いよく出てくる。
(坂の多いNZでは道はフラットでも、家の屋外の車庫の部分が坂になっていて、そこを三輪車で走れば勢いよく道に飛び出してしまうのである)
あわててブレーキを踏む運転手。
ブレーキ音と共に、「ガシャン」とぶつかる音。
女の子と三輪車が左前方でタイヤに巻き込まれるように消える。

シーン変わって、狂ったように子供の名前を呼んで家から飛び出てくるお母さん。
ハンドルを持ったまま、その手を震わせている運転手。
「スピード注意」の文字が出てくる。



事故そのもののビジュアルで攻めていくタイプとは少し違うものもある。

とある(多分、田舎)のバー。
入口の扉が空き一人の男が入ってくる。頭には包帯を巻き、松葉杖をついている。顔のいたるところにかさぶたができている。
男が通っていたバーなのか、バーにいたマスターや客は彼を温かく迎え入れる。
「お帰りー」「ただいま」という会話がされ、ビールが酌み交わされている。
すると再び、バーのドアが開いた。
一人の若い女性が立っている。
静まり返るバーの中。
女性の目はしっかりと松葉杖の男に向いている。そしておもむろに男に走りよる。
「あなたのせいで、あの人は死んだのよ!」そう叫びながら男に飛びかかる。
なすがままの男。周りの客達は黙って見ていたり、あるいはうつむいてしまっている。誰も女性を止めることができない。
すぐ後にバーに入ってきた女性の母親らしき老婆が、若い女性を男から引き離す。
泣きくずれる若い女性。
「飲んだら、乗るな」の文字が浮かび上がる。

という感じのテレビCMがNZでは流れている。しかもゴールデンタイムに。

このCMを見ると「ああ、運転するの注意しよう」と思う前に、ものすごくいやーな気分になる。
日本では、「ここまでストレートに表現しないだろう」という、かなり大胆な表現である。

国が変われば、訴求の仕方も変わるものである。



本日も読んでいただきまして、ありがとうございます。


2007年5月14日 (月)

ニュージーランドの世界一

さっき玄関先でめずらしいものを見つけた。







これはいろんな意味でニュージーランドを代表している。

Weta。

バッタ、というよりはなんとなくカマドウマっぽい。
ニュージーランドには世界一でかいバッタのGiant Wetaがいる。(←絶滅危惧種)画像はコチラ


このwata、『ロードオブザリング』、『キングコング』のピータージャクソン監督のスタジオの名前でもある。

しかし、コレを手の上に乗せるのは少し勇気がいるよなー。



今日も読んでいただきまして、ありがとうございます。




2007年5月11日 (金)

ニュージーランドの気になるニュース

今ニュージーランドでは総工費21800万ドルをかけて建てられた、6月5日にオープンする新しい『高級ホテル』がちょっとした話題になっている。

「Milton Hilton」という愛称?で呼ばれているこの施設はペンギンやアルバトロスで有名な南島のダニーデンから5、60キロ離れたMiltonという街にある。

周りには自然が多く残された環境地である。

この地方の気候を考えて、床下暖房も完備されている。
ベッド数は335。
最初の利用者である40名は6月5日に到着すると言うことである。
今年の12月に向けて、どんどん人が入ってくるということである。

ただ、泊まってみたいなーと思っても、ちょっと難しい。

予約は不可能である。

なにしろ管理者は政府。
一般人はお断りで、ある意味、特殊な人だけが利用可能な宿泊施設である。



正式名称は「Milton Prison」

21800万ドルもかけるなんて。




本日も読んでいただきまして、ありがとうございました。

2007年5月10日 (木)

ニュージーランド高金利

銀行の担当者に勧められた。
「昨日から始まったんだけど、年利8.15%の定期どうよ?10000ドル以上で12ヶ月ってのがあるからさー。ちょいと考えておいてよ。2000ドル以上の普通預金で7.15%ってのもあるし」
ということで、


まだ、高金利が続いている。



ほんのつぶやきでしたが、読んでいただきまして、ありがとうございます。

2007年5月 6日 (日)

ニュージーランドの海釣り

 かつては4家庭に一艇はボートやヨットを所有していると言われたほどのマリン大国・ニュージーランド。現在は、人口、世帯数が増えたこともあって、「いくらなんでも、そんなにもってないだろ」と思うが、それでも個人でボートを所有している人は多い。
 小型のボートを買って、自分で手入れをする(前出のDIYの流れの一つ)、マリーナなんかに係留する人もいるが、普段は家の庭に置いておく人も多い。
 休日には、海にボートやヨットを出してクルージング、セーリング、そしてフィッシング、という遊びをする。これがごく普通に、行われているのがニュージーランドである。

 ボートやヨットを個人所有しようとするときに、自分で手入れをすれば、維持費があまりかからない。
①係留費がかからない。
 自分の家に置いておくから。
②陸から海に出し入れする費用がかからない。
 海や湖のいたるところにボートランプという場所があり、そこから出し入れする。ここは公共のエリア。
③牽引免許が要らない。
 家から、海や湖までは車でボートを牽引するが、その免許は要らない。
⑤小型ボートの免許は要らない。

 なので、手軽にボートやヨットを個人所有できる。実際に自分の友人の中にもボートを所有している人が何人かいる。


自分で船を出し入れできるボートランプ。
海や湖のいたるところにこの設備が整っている。


 オークランドの海では、タイ、シマアジ、ヒラマサ、サバ、アジ、マトウダイ、カレイ、ベラ、ホウボウ、カワハギ、サヨリ、ボラ、イサキっぽい魚なんかが釣れる。
 釣るだけであれば、一日も糸を垂れていれば、何十匹も釣れる。
 実は、昨日、ボートに乗せてもらったが、3人で6時間で釣り上げた魚は50匹を超えている。もちろん、10年前、20年前に比べたら、「釣りにくくなってきている」しかし、数としてコレくらい出てくれれば、充分に楽しい釣りは成立する。

 ただ、持ち帰れる体長制限や数量制限があるために、キープできるのは限られる。
 小さい魚は返す。一人でいっぱい持ち帰らない、というのが、ニュージーランドのお遊びフィッシングのルールである。10年前、20年前に釣りをしていた人もこのルールを守っていてくれたおかげで、海の資源を守られ、2007年の今現在も、楽しい釣りができている。今現在、自分達がこのルールを守ることで、10年後、20年後に釣りをする人も楽しく、糸を垂れるのであろうと思う。

 結局、持ち帰ったのはタイが5枚、マトウダイが1枚、アジが3匹、である。

持ち帰ったタイ


そして、マトウダイ



 ロングスティや移住して、釣りが楽しくできる国は他にもいろいろあるであろう。ニュージーランドの特徴としては、自分自身でボートやヨットを気軽に所有してマリンスポーツを楽しめる。それと、周りにもいっぱいボートやヨットを所有している人がいるので、「いいお手本」が身近にいっぱい。といったところであろう。



本日もお読みいただきまして、ありがとうございます。






かなり余談ではあるが、個人的に、釣りは大好きなので、不動産情報と同じく、聞きたい方は直メの方へ

2007年5月 3日 (木)

ニュージーランドのDIY事情

昨日、ニュージーランドのDIYについて触れたので、ちょっと補足。
この国がどうして声高らかに「DIY」を叫ぶのか?

ニュージーランドはヨーロッパやアメリカなどから見ると、もっのすごく遠くにあるという感じがするらしい。実際、飛行機でヨーロッパに行こうと思うと、乗り継いで、約24時間は必要である。
ヨーロッパ世界から見れば、この世の果て、黄泉の国の一歩手前の楽園。
そこから帰ってくれば、『黄泉がえり』である。

そんな、世界(といってもヨーロッパ)から見て、遠くの、最果ての国で「DIYだ、DIYだ」と言っている。
世界の辺境で「DIY」を叫ぶ、状態である。
ということで、『黄泉がえり』も『セカチュー』もどちらも柴咲コウさんであり、『どろろ』もあることだし、彼女は非常にニュージーランドに縁が深い人である、と言うことがいいたいわけではない。
世界の辺境で「DIY」を叫ぶ。この「辺境」というのが、どうもこの国でDIYが発達した原因らしい。
西洋人がヨーロッパから移民してきた。
船にはいろんなものを積んできた。
アレに、コレに、ソレである。
そして、新しい生活、開拓生活を始めた。
ところが、数年経ったとき、昨日まで使っていた家具の建て付けが悪くなったり、
さあ、今日は田植えだー(田んぼはないけど)となったときに、田植えマシーンのエンジンがかからない。
さっそく、サービスマンをを呼ぶ。
呼ばれたサービスマンはすぐさま駆けつけるものの、

「いやーすいません、今すぐには直せないんですよー」と頭をかくだけ。
「どーしてなんだ、お前のところの商品だろーが。なんとかしろよ」
「そう、申されましても、部品がないんですよ」
「じゃあ、明日でいいから、部品持って、直しに来いよ」
「あい、スミマセン。会社に行っても部品がないんですよ。この部品の場合はお取り寄せになってしまうんですが、、、」
「なに?、部品がないだとー。一体お前のところはどうなってるんだ。でも、仕方がない、取り寄せでいいから、それで一体いつになったら直るんだ」
「はい、そーですね、今日、社のほうに戻りまして、部品の発注書を書きまして、明日には投函しますと、そーですねー、早めの船に乗りますと、本国のイギリスには3ヶ月ほどで届くかと思います。そこで、部品の方をすぐに揃えてもらいまして、すぐに荷造り、すぐに投函してもらいまして、早い便に乗りますと、これまた3ヶ月ほどで届きますので、最速で半年ほど見ていただけば、よろしいかと、、、」
という会話が街のあちこちでなされていた。(推測)

半年も?待っていたら田植えの季節は終わってしまう。というか稲刈りである。(NZに田んぼはないが)
そこで、田植えに間に合わせるためには、自分達で、部品を加工して作るしかなかったのである。なにもDIYがしたくてしているわけではない。サービスマンのとぼけた対応に業を煮やしてDIYを始めた?のである。

多分、そこから派生していると思うのだが、セカンドハンドショップとかフリーマーケットでは、よくガラクタというか壊れた機械なんかも見かける。あれは、壊れかけのラジオを売っているのではなく、その部品を売っているのである。その部品は他の壊れかけのラジオの部品に応用できるのである。

そんな背景があるニュージーランドのDIY。子孫達はなんでも手作りする先祖を見て育っているので、自分で作ることが当たり前だし、慣れている。その遺伝子を現在は、否応なしに発揮しているのではなく、自分達のオリジナル一品モノを創るのに利用している。前にも書いたが、飛行機を自分で作っている人もいるくらいである。

世界の辺境のニュージーランドでは、形を変えて、いや動機を変えて、今でもDIYがしっかりと残ってる。



本日もお読みいただきまして、ありがとうございます。

2007年5月 2日 (水)

ニュージーランドのリフォーム

この国では「リフォーム」=DIYということが多い。
我が家も先日トイレに手を入れた。
もともと、便器の下の部分にヒビが入っていたので、換えたいナー、と思っていたのだが、
あるDIYショップでトイレのバーゲンをやっているという情報をゲットしたので、早速購入した。

購入したまではいいのだが、さて、どうやって取り付けよう、ということになった。
さあ、ここでDIY、自分でやろう、という気にはさすがになれない。
一歩間違えれば、トイレが一つ使えなくなる危険がある。
ここは素直に業者に頼んだ。

さて、業者に頼んで便器を交換してもらうところまでは良かった。
ところが、前の便器とサイズが違ったため、床の一部にビニールタイルがない状態を作ってしまった。
恐ろしくみっともないトイレになってしまった。

そこで、床の張替え、ついでに周りの壁紙も貼り替えることにした。
ここでやっと、自分でやろうかなー、という気になった。

まずDIYショップに行って道具を購入。そして床のビニールタイルと壁紙を買おうとしたところ、「ここには売っていない」と言われた。かなりの大型店舗なのにである。
「じゃあ、どこに行けばいいの?」と聞いたら専門店があるからそこへ行けと、数店教えてもらった。

結局、専門店へ行ってアレコレ購入し、自分で悪戦苦闘しながら、夜中までかかって壁紙と床を張り替えたのだ。
どうやったらキレイに壁紙が、とか床がということをここで示す気はない。

そんなことより、専門店である。
その気になって探してみると、あるわ、あるわ。
この専門店でちゃんと利益が出て、経営が成り立っているということに、驚きを感じた。
多分、日本ではあまり見かけない、少なくともメインは対業者の人であって、リーテイルショップと言うのは数少ないのではないだろうか。
しかし、NZにはまるでお肉屋さん、魚屋さん、八百屋さんを見つけれる頻度である。
少なくとも魚屋さんよりはタイル屋さん、とかカーテン屋さん、とかペイント屋さんは多い。
タイル屋さんなんて、ビニール製の床なんて置いてないところばかりだし。
ペンキなんて有名デザイナーとコラボした色、なんてのも売り出すし。

家のことは自分でやる、というのがNZ。それが成立するショップもたくさんあるのがNZである。


今日もお読みいただきまして、ありがとうございます。

2007年4月26日 (木)

ニュージーランドの観光コースその4

 シャンパンプール見物を静かに楽しんだ一行は再び40キロ弱の道を引き返しロトルアの街に入った。

 やっと、温泉である。
 時間は既に夕方の5時半。やっと目的の温泉に着いたのである。
「温泉に行きたい」と言っただけあるAさん、約2時間かけてロトルア湖を眺望できる岩風呂を楽しんでいた。あまり聞いたことがない長さではあるが。

「途中から体が熱くなってきて、それでちょっと気分も悪くなってきた」とBさんは言っていた。

 あきらかに湯アタリしている。



 
 温泉から出て、「じゃあ、そろそろ」と言ったとき、すっかり元気になっていたCさんは恐ろしいことを口にしてしまった。
「ここのショップはオーガニックの化粧品なんかが充実してるんですよ」
温泉のラウンジにある「お土産コーナー」的な売店ではオーガニック系の商品がズラリというほどではなく、ズラッ程度に並んでいる。CさんはそれをAさんに示したのである。
 常に喋り続けているCさん。ほんの「ツナギ」的なつもりで言ったのであろうが、これがAさんの購買意欲に火をつけた。一つ一つの商品を手に取り、じっくり眺め、そしてサンプルを手に塗る、右手、左手、右手首、左手首、右手首と肘の間の表、裏と、どんどん塗っていく。自分の手と腕で塗るところがなくなると、次にはBさん、Cさんがその生贄になる。
 温泉から出てすっかり日も暮れたロトルア。わずか数畳の面積の売店コーナーで、30分以上時間を費やしたのである。

 当然ながら夕飯はロトルアで取った一行。なぜかタイレストランに入ったという。そこでもさんざん喋った挙句、やっと帰路に着いた。オークランドのホテルに戻ってきたのは夜中の1時半。
 普通のツアーでこんな時間に戻ってきたら、確実に「一言、物申される」であろう。

 案の定、翌日、帰国のために朝の6時にロビーに降りてきたAさんはニヤッとしながら言った。
「いやー、昨日は引きずり回されましたよー」

2007年4月25日 (水)

ニュージーランドの祭日ANZAC DAY

今日はアンザック・ディという祭日だったニュージーランド。

実は先週の金曜日から赤いポピーの花を模ったものを胸に付けている人をあちこちで見かけるようになっていた。ちょうど日本の赤い羽根募金みたいな感じである。赤いポピーも赤い羽根と同じく、募金をすると胸に付けて?もらえるのである。
毎年、「アンザック・ディ」の前の金曜日が「ポピーディ」という、この「赤いポピー募金」が行われる日で、RSA(The Royal New Zealand Returned and Services’ Associationという、元軍人や警察OBなんかのコミュニティ)が行っている。

さて、アンザック・ディとはどんな日か?
かなり、大きく括れば、日本の終戦記念日の系列で、戦争で亡くなった人の冥福を祈ると共に、これからは平和な世の中を作りましょうということを確認する日である。
歴史的には1915年の4月25日にニュージーランドとオーストラリアの連合軍が第一次大戦時にイギリスの軍の一部として、初めてヨーロッパの上陸作戦に参加した日である。最初はこの作戦の戦没者に対してスポットを当てていたが、現在では、「NZが参加したすべての戦争の」ということになっている。

今日はNZの各地でこの式典が催された。自分が住んでいる地元でもやはり式典とパレードがあった。

09:30集合
09:50パレード開始(地元のショッピングセンターの前から、戦争記念ホールまでの数百メートル)
10:05式典開始
といった具合だった。
式典会場は戦争記念ホールの前の駐車場。青空の下で行われた。
入り口では式次第が配られており、一部貰って、中に進んでいった。

国旗掲揚とか国歌斉唱とかあったのだが、最初は『GOD SAVE THE QUEEN』イギリス国歌で、
途中に、『GOD DEFEND NEW ZEALAND』が歌われていた。
また、ラッパの音と共に旗が降ろされたりしていたが、そのラッパにマイクを向けたものだから、エコーがかかり気味になって、妙に映画のワンシーンぽっくなっていた。

この式典、軍人、警察をはじめ、地元のいろいろな団体が参加していた。子供の団体の多数参加していた。

あっ、ここって日本と違うよなーと思ったことは、式典が始まると「子供達は座る」ということ。まあ、今日は太陽もサンサンとしていて、少し暑かったという条件もあったが、子供団体の子供達は貧血?とか熱中症にかからせないためか、すぐに座らせていた。(ちなみに、去年は倒れる子供続出だった)
こういうところは、日本の朝礼や、諸々の式典みたいに、大人の挨拶をダラダラ、立たせたまま聞かせることはしていなかった。

そんな中、「おっ、この子供達は強いなー」と思ったところは、救急車会社の少年少女チーム。他の子供達が、次々に座っていく中、ビシッと立っていた。
「うーん、やはり、こういう場面で、倒れた人たちを救助する側は違うねー」と感心していた。
のも束の間、15分後にはその子供達も座っていた。
確かに、子供達には炎天下の下、あの長話はキツイ。
お祈りしたり、話を聞いたりして、最後に顕花をして終了であった。



余談、今回のパレードと式典で感じたインスピレーションは「温かい」感じだった。式典の冒頭の挨拶で主催者側が言っていたが「毎年この式典は大きくなって行っている」とのこと。しかし、やはり内容的には「西洋人向き」である。なのでアジア人はほとんどいなかった。自分が見ただけでも片手もいっていない。
昔、この式典なんかに参加したアジア人、あるいは日本人の中には、心無い言葉を投げられたこともあったようだ。幸い、自分はまだそういった経験はないが、数年前に初めて参加したときに比べると「なんで、お前みたいな人(種)がここにいるんだ?」という視線は感じなくなった。
年数が経つごとに、そういった考え方をする人が減っていったのか、それとも、毎年顔を出しているので、「ああーまたコイツかー」と慣れられてしまったのか?
いづれにしても、前よりも居易い感じではあった。




2007年4月24日 (火)

ニュージーランドへの送金方法

毎回「ニュージーランドの観光」というタイトルだと、更新していない感じなので、ちょっと、観光話はお休み。

さて、
NZドルが高い。
そんなこともあってか、ちょくちょく送金ってどれがいいの?という話を耳にする。
ほとんどの人が聞きたいと思っている内容はシンプルである。

「どんな方法で送金すれば安くすむか?」あるいは「どこがお得か?」

リーズナブルな方がいいと考えるのは誰でも同じであろう。

この夏、自分が話をした人たちは、送金することと換金することを一緒に考えている人が多い感じだった。
まあ、日本では、「○○に頼んでNZの△△に入金してもらう」、ということで「じゃあ、よろしく」といったことである。

ただ、送金の費用ってそんなに変わらないんだよなー、と思う。
もちろん、それぞれ違うんだけど、日本からNZに送る場合、著しく変わることはない。

むしろ、換金手数料の方が、響いてくる。
ジワジワと。

話をした相手の人に、
「いや、いままでの(あなたが使っていた)方法Aじゃなくて、こっちの方法Bの方が絶対にいいよ。お得だよ」と言う。
しかし、最初はどうもピント来ないらしい。
「じゃあ、その場合の差額を考えてみようか?」と図にしてみる。

これが意外とわかりやすい。



ニュージーランドに30万ドル送る場合、

たとえば、そのときの中値が1ドル=85円だとする。

すると

方法Aだと換金レートが中値に対して約+2.5円になる。

すると、

レートは1ドル=87.5円

つまり

2625万円必要になる。(プラス送金手数料で7千円)



方法Bだと換金レートが中値に対して約+1.3円になる。

すると、

レートは1ドル=86.3円

つまり

2589万円必要になる(プラス送金手数料で7千円)

したがって、差額は36万円になる。

方法を少し変えるだけで、これくらいの差額はすぐにでてしまうのである。

チリも積もれば山になる。

一円もレートが違って積もれば、

①特機を一つ増やすことができる。
②空撮も入れられる。

あるいは、食事の時に、

③中華に行ってイセエビをこころおきなく注文できる。
 (以前、大きなイセエビ注文したら、それだけで600ドルだった)。
④へリポート近くのシーフードレストランでAta Rangiのピノ・ノアールを数本入れたって全然気にしない。

ということである。

案外見落としがちな送金のこと。

「〜の時に搾取され、〜の時にも搾取され、」って『ドラゴン桜』のセリフのようにならないためには、ちゃんと調べた方がいいのかもしれない。

2007年4月21日 (土)

ニュージーランドの観光コースその3

 ロトルアに着いたものの、目的地が全く決まっていなかった一行。
すぐに「温泉」というのもなんだし、まずは、温泉地帯の見学に行くことにした。
 ここでもCさんは口火を切った。
「それじゃあ、シャンパンプールを見にいきましょう」
 それを受けたBさんは「うっ?」となった。しかしうなづくだけ。
 同じく、それを受けた何も知らないAさんは「はい、じゃあ、お願いします」

 「シャンパンプール」というのは池である。ただ、温泉が湧き出ている池なので、小さな気泡が底から上がって来る。その気泡がまるでシャンパンの泡のようだということから名づけられた池である。
 「シャンパンプール」は「ワイオタプ」というところにある温泉地帯の公園である。
 そして「ワイオタプ」はロトルアではない。ロトルアから40キロ近く離れている。ここをロトルア扱いにしてしまうところがCさんであり、Bさんが「うっ?」となった原因はココにある。

 ロトルアで「温泉地帯の公園」的なところに行く、となると普通は「Te Puia」とか「Hell’s Gate」といったところである。100人のガイドさんがいたら、100人全員が、その二つのうちの一つを提案する。「シャンパンプール」を出す人は絶対にいない。なぜならそこはロトルアではないから。

 こうして一行は、目的地であるロトルアの街を通り過ぎ、そのまま「ワイマング」という街へ向かい「シャンパンプール」を見学した。
 「ワイマング」は地熱地帯の公園であり、シャンパンプールをはじめ泥のプールなど様々な池や、間欠泉のようなものがある、ぐるっと回れば小一時間の散歩ができる公園である。

 ここで一行はアンニュイな時間に包まれた。
 時間は午後3時付近。
 そろそろ、疲れも出てきている。目の前にあるのは雄大で奇想な自然である。
 しかし、見方を変えれば単に池であり、単に泥である。Cさんが少しその口を閉じていたため、歩くときに地面を蹴る音だけが公園に響く。
 誰が先頭を歩くというわけではない。地図に沿って歩く。池に到着する。見る。そして誰が声をかけるわけでもないあが、自然に次の池に向かい足を進める。
 3人とも、ここで何かを「チャージ」していたのかも知れない。
 一行の周りにはザッ、ザッ、という砂利を踏みしめる音だけが響いていた。

つづく

2007年4月20日 (金)

ニュージーランドの観光コースその2

 ロトルアまで約200キロの街を後にした「ロトルア観光ツアー」の一行。
 そのまま直行するかと思いきや、またもやCさんの一言で、無理やり?次の街に止まることになった。

 「えーっ、ここはアンティークがすごく有名な町なんですよー」
 Cさんは実はアンティークも見たかったらしい。

 ショップに引きずり込まれるように案内されるAさんはある店で「これは!!」、と思うお皿を見つけたのである。早速購入する。
 なぜか一緒にいたBさんも、Cさんも同じものを購入。傍から見るとB、Cさんの行為はかなり不思議である。私はお皿の実物は見ていないが、おそらくB、Cさんの趣味にドンピシャと言うわけではないであろう。
 多分、既に変な連帯感が芽生えつつあったのだと思われる。
 特にBさんはこの「ロトルア観光ツアー」の前から、ずっとAさんと一緒に、ほぼマンツーマンで仕事をしていた。Aさんのアート感覚を無意識に共有していた可能性は高い。
 Cさんの場合は多分、ノリ?であろう、きっと。
 温泉に行くはずが何故かアンティークショップで道草を食う。普通なら文句を言われて当然であるが、ここでもCさんは神が味方についたようだった。

 ロトルアまでは、まだまだ数十キロの道のりを残しているにもかかわらず、お皿購入後はそのまま同じ街で昼食を取った。決して急がないツアーである。

 時間をまったく気にせずに優雅に食後のコーヒーを楽しんだ後、車を走らせること小一時間(多分)、一行はやっと、ロトルアの街に着いた。
 しかし、この3人は実はロトルアに着いてからのことは無計画。まったく考えていなかったのである。

 普通の観光ツアーであれば、ロトルアに着いたらまず○○へ行き、そして△△を見学、□□に寄った後、というように、ちゃんとスケジュールが組まれているはずである。
 たとえ、それが個人ベースのツアーであったとしても、ガイドさんはオークランドからロトルアまでの長い道のりで、お客さんの好みや希望を聞きだして、「それじゃあ、○○と△△に行きましょう」、と考えるはずである。
 しかし、この一行にはそれがない。
 ロトルアまでの長い道のり、途中、さんざん寄り道をして、昼食までもはさんでいるので、充分にソレをする時間はあった。にも関わらず、まったくの無計画。
 代わりに、Cさんがまったく関係のないことを喋り続けていたに違いないことは、容易に想像できる。  まだまだつづく


上の方にラピュタがありそうな雲が見られる国NZ

2007年4月19日 (木)

ニュージーランドの観光コース

 自分の話ではない。

 ある人が言った。「ロトルアに行きたい」と。
 「ロトルア」は温泉とマオリ文化で名を馳せている街で、鍾乳洞の中でキラキラ光る蛍で有名な「ワイトモ」と並んで、オークランドを基点にしたときに一日観光として訪れるのにポピュラーな場所のひとつである。

 ロトルアに行きたい、といった人(便宜上、以後はAさんとする)はイコール、温泉に入りたい、と言う意味でその言葉を発した。

 そこで、我々のスタッフの一人(以後Bさん)が「一日観光ガイド」になった。ただ、連日のロケの後なので一人ではちょっとキツイであろうということから、もう一人(以後、Cさん)ガイドとして参加することになった。

 最初にも書いたが、これは自分の話ではない。聞いた話である。
 ただ、ここで書かずにはいられないほどの「スバラシイ」観光内容だったため、何かの場で発表した方が良いだろうと思い、本人達の許可もなく書くことにした。(基本的には全員から聞いた話を元に書いてるが、一部想像の部分もある)
 自分が知る限りでは、ニュージーランドの中の観光コースで最強?なコースだと思う。


 まず、ツアーの集合は朝の8時であった。
 しかし、言いだしっぺのAさんは寝坊。結局30分遅れで出発することになった。
 出発と同時に、その口調から元バスガイドと噂のあるCさんは、Aさん向かって一時の休みもなく「ガイド」という口実で「お喋り」を始めた。いつも「この人はいつ呼吸をしているんだろう?」とみんなから不思議がられるCさん。このときも息をするのを忘れての「お喋り」だったに違いない。
 Aさんはただただ、うなづくだけ。
 Bさんはただただ笑みを浮かべているだけであった。

 この3人をもう少しわかりやすく例えると、漫才師の「大介・花子」の大介であるBさん。花子であるCさん。そしてAさんはたった一人の観客、という感じである。

 オークランドを出発して小一時間。
 突然Cさんが言い出した。「ここら辺でワイナリーに寄っていきましょう」
 Aさんは心の中でつぶやいた。「温泉に行きたいと思ってロトルアに連れていてください、ってお願いしたのに、どうしてワイナリーなの?しかも、まだ出発したばかりじゃないの」
 しかし、Aさんはその思いを口にできなかった。なにしろ相手は「花子師匠」である。そのまま、ワイナリーに到着した。
 「ここはアイスワインが有名なんですよー」と声高らかにCさん。
 しかし、ワイナリーのカウンターに行ってみると「もう(アイスワインは)ないよ」と物凄く冷めた返事が返ってきた。一瞬、その場は凍りつくが、Cさんは決して負けない。それじゃあ、他のワインを出してもらおうじゃないのと、Aさんに他のワインの試飲を薦めた。

 そんなポジティブなCさんに神は味方した。
 そのワインがAさんの口に合ったようで、次々にグラスを傾けるAさん。瞬く間に時間は過ぎ、最後にはお気に入りのワインを購入したAさんであった。

 普通はここでロトルアに向かう。
 ただ、「ほどほど」という言葉の基準が人より少しだけ広いCさん、なぜか続いて2軒目のワイナリーにも突入した。

 こうしてその周辺のワイナリーを巡った一行は、ほぼ、お昼に近い時間に、ロトルアまであと200キロ近くの町を後にした。 つづく。


ニュージーランドには約400以上のワインがある。ワイナリーも全国各地に点在しており、観光スポットとしても人気が高い。

2007年4月18日 (水)

ニュージーランドのロハス事情

 先週まで毎日のように?通いつめていた場所が個人の牧場だった。
 そのファームはいろいろなCMや映画などの撮影に使われている場所で、自分も以前に来たことがあった、というコトはちょっと前に書いた。

 前回訪れたときにはあまり考えなかったのだが、あらためてオーナーと話しをしていて思ったことは「ここの家族って普通にロハスな生活してるよなー」だった。

 ロハスという視点で見ると、まず目につくのが電気のこと。ここの家では、電力はすべて自家発電であり、風力、ソーラー、ガソリンの3つを使用している。
 家が海に近いのでそこそこ風が吹く、そこで風力発電。家の目の前にはプロペラがついた長さ5,6メートルの細い塔が立っている。
 そして屋根にはソーラーパネルを置いての太陽発電。基本的にはエコエネルギーのこの2つで賄っている。
 数日、曇りが続いて、プラス風もほとんど吹かなかったというような、どーしても必要なときだけガソリンの発電機を使っている。

 続いて家の中に入っていく。
 ここでもロハス視点で見ていくと、料理コンロがググッと光り始めた。
 実はこのコンロは家の中での消費電力を抑えることにも役に立っているのである。
 役立ちその一は、薪のコンロであるということ。
 ニュージーランドの料理コンロの主流は電気である。最近はガスコンロも増えてきているが、まだまだ電気を使ったところが多い。ところがここの家庭では毎日、主人が薪割をして、奥さんがそれで火を起こして料理を作っている。スイッチ一発でクッキングが始められることに対して、なんと準備の時間がかかることであろうか?「そんなことを毎日していて面倒じゃないの?」と聞いたところ「確かに手間を感じることがないわけではない。しかしこういったライフスタイルを実践できることは私達家族にとって、なにより、子供達のためにすばらしいことである」というような答えが返ってきた覚えがある。確かに考えてみれば、私達のような都市部の生活者は「スイッチ一発でクッキングをしなければならない」生活パターンと時間に拘束されている。しかしこの家族はそういったことからは開放されている。
 さて、このコンロは更に家の電気を節約するために効率よくできている。薪が燃えるスペースの横にはパイプが通っており、そこを通った水は温められて、お風呂やシャワーのお湯になる。薪が燃える熱を2つのことに利用しているのである。

 ロハス的な生活というと、野菜などを無農薬で自家栽培していることが多い。しかし、この家族は牧場の仕事が忙しいのであろう、野菜を自分達で作る、ということはしていなかったと思う。ただ、近所に住むおばあちゃんがちょくちょく自分の農園の野菜を運んで来てくれている。

 休日はもちろん、他の町にあるホリディーハウスに行くこともあるが、近くの川や湖や森に出かけて親子でピクニックを楽しむことが多いと言う。(近くのといっても、広大な牧場なので、自分の家の敷地ではあるが)

 こうした風景やライフスタイルが、ごく普通にあるのがニュージーランドである。
 もちろんこの家族の場合は牧場経営ということから特殊な部分もあるが、最近流行っている「ライフスタイル」の物件を求める人達は、この家族のように自然と一緒に生活することを選んでいる人が多い。
 都市部のすぐ近くでこうした生活が行われているのもニュージーランドの特徴なのかも知れない。単に住居の部分を郊外に置く人もいれば、生活を自然の中にしてパーマカルチャーを実践している人もいる。

 ニュージーランドのフィルム産業の売り文句の一つに、街からロケ地までが近い、と言うことがある。オークランドやクライストチャーチやウェリントンやクイーンズタウンなどに滞在していても、自然環境のロケ地まですぐに移動できる。一日で、海のシーンと、牧場のシーンと、街のシーンが撮影できてしまう。これが日本だと場所や許可関係などで、撮影の時間はもっと長くなってしまう。大陸系のくにであれば、移動で何時間もかかるということになる。
 街からロケ地まで近い、ということは同時に、街から自然環境の物件に近いということでもある。

 こういったことが身近にあるニュージーランド。自分の周りでももっとロハスな視点で見ると、もっともっと面白いものが転がっているのではないだろうか、と考え始めたロケであった。


2007年4月16日 (月)

ニュージーランドのパスタメニュー

ここのところイタリアンレストランが乱立気味?のニュージーランドで、またも新しいパスタメニューが登場した。
「Pasta Zoo」パスタ動物園という、なんだかよくわからないネーミングのメニュー。内容は動物の形をしたパスタにトマトソースのディップをつけて食べるというもの。

ここのところロケ続きで、家族の中で自分だけ外食の毎日だったが、新メニュー登場となれば試してみないわけにはいかず、我が家も早速、足を運んだ。



これがパスタ動物園。

フォークの代わりにトング、つまり大皿料理の中のサラダを取るときによく置いてある道具で食べる。




まあ、一枚目の写真で大体は想像がつくかと思うが、
マックの新しい子供用メニューだけに、大人が食べることはないと思う。



2007年4月 8日 (日)

ニュージーランドの和菓子

今日、饅頭を頂いた。

餡子を餅で包んであり、その周りを温泉饅頭の皮でくるまれている。少し温めて食べるのがポイントである。

通称『○○○○饅頭』
この○○○○の中には製作者が住んでいるワインの産地の地名が入る。

当然ながら、NZには和菓子店はなく、食べるとなると自分で作るしかない。しかし、なかなか面倒である。
人に頂くのが嬉しいし、おいしい。

この製作者は実は長期滞在(今風に言えばロングスティ)をしている熟年夫婦で、料理や和菓子づくりは「さすが」である。
この饅頭も、もともとはある日本人在住者が作り方を聞いて、それを実際に作り、熟年夫婦に持っていったところ、「おいしい」と言うことになり、そこでその在住者から夫婦に作り方が伝わった。
それ以来、この饅頭を作るのは最初に作り方を聞いた在住者ではなく、熟年夫婦の方となり、やがてレシピに改良が重ねられ、この饅頭はこの夫婦のおハコ?となり、今では『○○○○饅頭』とまで呼ばれるようになってしまった一品である。

こういう「食べ物」は実は、世代を超えて交流するツールとしてはかなり有効な手段なのかもしれない。10代であれ、20代であれ、30代であれ、40台であれ、50台であれ・・・・・・・基本的には日本人として味覚で感じる懐かしさは、大差はないのかもしれない。作り方を知らなかったり、美味しくなるコツを知らなかったり、なかなか自分達では作れないようなものを、「知恵」を持った人たちに教わったり、作ってもらったりできるというのは、なんともいいことなのかもしれない。

2007年4月 7日 (土)

ニュージーランドの必需品

これからの季節、ニュージーランドでどうしても必要になってくるのがコレ。




これはある意味、ニュージーランドの「冬のフォーマルシューズ」である。車のトランクには常に入っており、何かと活躍する。

現在、我が家にはコレだけのストック?が。


もっとも、来週の月曜日から始まるロケクルーのために、10足ほど買ってきたばかりなので数は増えている。レジでは「どうしてこの人は長靴をこんなにも買うんだろう?」という顔をされた。
まあ、それを差し引いても、一般家庭に必要な長靴の数は充分にカバーしている。(前に並んでいるのは子供用)

基本的に長靴は持って帰らない人が多い。
① 重いし、
② カサばるし
③ 持って帰りたくなる値段でもないし
という、重宝するにもかかわらず、微妙な立場にいる靴なのである。

是非、ニュージーランドでも年に一回、○月×日を長靴の日として、どこかの境内で長靴供養行うべきかもしれない。
その前にお寺が必要だが。

2007年4月 6日 (金)

ニュージーランドの移民局の事情?

ちょっと前に、またも、ビザの申請書をひたすら書いていたが、ちょうどそのときの新聞に
「ニュージーランド人と結婚したのに、まだ違法」という見出しがあり、フト目を留めた。読んでいくと
「一つの部屋に3人いて、トイレには壁はなく、シャワーは丸見え、そこには石鹸もタオルも枕もないところでした」という36時間、拘置所に入れたれた女性のコメントがあった。

この人はイミギュレーションと警察の人に不法滞在の疑いで連れて行かれたイギリス人。
02年にNZに観光で来て、04年にニュージーランド人の男性と知り合って結婚。どうも、そのときに、正しい移民局のプロセスを踏んでいなかったらしく、不文律のなかでの処理、という感じになっていたらしい。
それで、今回、「踏み込まれた」というわである。
踏み込んだ方は、ちょっと事情を聞いただけ、と言っているが。

テレビなんかで、良く見る「踏み込み」のシーンは太平洋諸国の人たちであったり、アジア系の人たちであったりするので、「ふーん、イギリス人にもやるんだー。そーいうこと」という印象が強い記事であった。

ただ、
①拘束された彼女は写真で見るとブロンドだったので、これってブロンドだから?というコトも頭を巡り、
②自分で自分に「欧米か」と突っ込んだ。
(↑このセンテンスは基本的に無視してください。①も②も理解してくれた人はありがとう)

ちなみに、去年の10月の時点で確認されているNZにいる不法滞在者数は17364人ということ。

私が知っている日本人も不法滞在で強制送還とまではいかないが、「もう、これ以上いると強制送還するぞ」レターを貰っていた人もいる。
NZの移民局もいろいろとあるみたいだ。


2007年4月 2日 (月)

ニュージーランドの休日(イースター)

なにもニュージーランドに限ったことではないが来週の6日がイースターのグッドフライディーになり、そこから月曜まで4連休である。(子供達はそのままスクールホリディに突入だが)


なので、
ここ一ヶ月くらいスーパーやディスカウント店ではこんなものがいっぱい並んでいる。


イースターエッグ・イスターバニーのチョコレートである。タマゴ型、ウサギ型、そのほかいろいろなキャラクターを型どったチョコが並ぶ。



日本で言うところのバレンタイン商戦と同じくらいの加熱ぶりだ。



こうやって「うさぎ小屋」みたいになっている無造作な並べ方をしている店もある。
ちょっと大きめのがあったり、ホワイトチョコレートバージョンもある。



さらに大き目のチョコレートもある。


この時期にNZに旅行に来る人にとって、このサイズはお土産にしたらネタになるだろう。

友達同士でこのチョコをプレゼントしあうので、ちょっとの間どこの家庭でもチョコレートだらけになる。

歯がなんとなく痛くなり、顔にニキビが増えるニュージーランドのイースターである。

2007年3月29日 (木)

ニュージーランドの就職難易度は?

日本からのクルーがこちらに来ているとき、ホテルのロビーでソファーにドカンと腰を下ろすこともある。昨日も集合時間まで少し空いていたので、テーブルの上にあった新聞を無造作に手にした。

すると「Career」版だった。仕事について記事があったり、募集広告が出ている版なので、普段はほとんど手に取ることもないが、ちょっと覗いてみようかなー、と言う感じでページをめくると
求人情報がどっかーんであった。約20ページに渡って求人・求人・求人であった。

そこで、
「こんなんあるぞ大募集」という企画でNZの募集広告色々をピックアップしてみた。

まず目につくのは公務員の募集。NZでは普通にいわゆる公的機関のいろいろなポジションの募集が新聞などに載っている。自分が見た新聞では内務省のマネージャー、農林水産省ではプラント関係のスタッフ、法務省のスタッフ、環境省のスタッフ、郵便局の人事マネージャー、各市の市役所のスタッフや政策プランナー、税関のスタッフ、刑務所スタッフ、政府観光局のスタッフも募集していた。テレビニュージーランドの編集部員、携帯電話会社のマネージャー、大学の職員、博物館のイベントコーディネーター、病院関連のスタッフ、製菓メーカーのスタッフ、製鉄会社のセールス、乳製品会社のアカウントマネージャー、などなど。なにしろ20ページもある。世間ではこんなにも人を募集しているのかと思うくらい色々な会社が載っている。

そして読んでいるうちになぜか
「おっ、ここに就職するのもいいなー」とか、
「ここにCV送ってみようかなー」とか、
「このポジションってちょっと難しそうだなー」
と、いつの間にか自分が擬似就職活動をしている。
それと、
「税関に日本人スタッフがいてもいいじゃないの(実際にはいるかもしれないが)」
「この会社に日本人スタッフいたら取材対象だな」
「こんな仕事している日本人いたら取材対象だな」
と、いつの間にか人探しもしている。


わずか10分ぐらいのことで、じっくり読まなかったのため、残念ながら「おもしろ職業」のネタを見つけることはできなかったが、新聞の「Career」版も、意外と面白い読み物?である。

2007年3月28日 (水)

ニュージーランドの水事情

 オーストラリアで撮影を終えたクルーが、次の撮影の下見でNZに入ってきた。話を聞くとどうもシドニーは渇水がひどいらしく、あまり派手に水を使うことができなかったらしい。それでふっと、「水」のことが頭の中に浮かんできたのでニュージーランドの水についてちょっと。

 ニュージーランドでは、現在、ペットボトル入り、ビン入り、ミネラルウォーター、炭酸の水、フレーバー付きの水などなど全部合わせて、126種類のいわゆる「水」が売られている。こうした「水」のマーケットは年々伸びており、05年では10%、06年では13.7%成長している。

 自分も7、8年前にNZで売られている「水」について調べて記事にしたことがあるが、そのころと比べるとかなり変わってきている気がする。
 まずはキウイの意識。
「どうして(ペットボトルの)水を買うの?」という問いに対して当時は「なんとなく」と「水道水よりおいしそうだから」といった漠然とした答えが多数を占めていたが、現在ではちゃんと各「水」の成分を理解してスポーツ後にはコレ、食事の時にはコレというように気分や状況に応じて飲み分けている人も増えている。
 更に、大きく変わったなーと思うことは外国産の水が入ってきたこと。この国では荒らされていない自然環境地が多い分、いろいろなところでミネラルウォーター(ヨーロッパで定義されるところのミネラルウォーターではないが)が採取されている。そのため、わざわざ外国から輸送コストをかけて「水」をいれなくても良かったし、値段が高ければ売れなかったため、店頭で見かけるのはNZ産の「水」がほとんどであった。

 ところが、現在は海外からも多くの「水」が入ってきているし、実際にスーパーなんかでも見かける機会が増えている。ここ数年で一気に国民の生活レベルが上がり、前出のように気分によって「水」を飲み分けたいという人も増えてきているため、値段はあまり関係なく、むしろ質やパッケージなどが売れる要素になってきている。
 海外からはイタリア、フランス、フィージー、そして日本からも入ってきている。日本の水なんかはビンに入ってスクリューキャップで、見た目は吟醸酒である。こうした水ばかりを集めた専門店も登場している。

 だからと言って、NZの水道水は決して悪いとは思えない。都市部であっても蛇口からそのまま飲めるし、著しく薬くさいということもない。オークランドでは農場の汚水が上水に入らないように、水がめから直接地下のパイプを通して浄水場に持ってきているので、「しっかり薬を使って消毒」ということをしなくてもいい。「世界的に見ても質が高く、こんなにおいしい水道水が飲めるのに、わざわざペットボトルの水を買うなんてナンセンスだ」と数年前の取材の時に聞いた水道局の広報部長の言葉は今でも忘れられない。

 いずれにしても水に関しての環境は他の国と比べても劣っていないのがNZである。

2007年3月27日 (火)

ニュージーランドでの撮影

ちょっとお知らせ。

あさって3月29日、今週の木曜日から4週に渡って、ニュージーランドがテレビに登場予定。

番組は『めざましテレビ』
時間は7時20分ごろ。

サッカー元日本代表の岩本輝雄さんがこの国の4つの街を旅していきました。是非、朝の支度の中、少し手を止めてニュージーランドを味わってください。

(ちなみに、画面には映らないだろうけど、岩本さん、時間があれば常にトレーニングをしていました。「今日は○○まで走って戻ってきましたよ」と他のスタッフが驚くような遠い場所までランニング&ダッシュなど)


2007年3月23日 (金)

ニュージーランドのスピリチャル事情2

前回の記事のついでに、もう一つ面白い場所を見つけたので。
それはいわゆるスピリチャル系の人が集まり、その方面の講習会や、ミーティングなんかを主に受けているセンターがあった。(どちらかというとヒーリング系?かな)

ここは、あるロケ地を探しているときに偶然見つけた。
最初は日本で言う「野外教育センター」っぽいところかなー、なんて、
見た目からも、センターの名前からも想像していたのだが、実際に所長に会って、話を聞いてみたら、「瞑想センター」のような感じであった。

そこから派生してさらに、ニュージーランド独自のボディマッサージとスピリチャルなヒーリング方法にも行き着くことができそうである。
どうもコチラの方はあまり知られてはいないようだが、それなりの伝統がある様式のようだ。

これはもうちょっと調べてみて、いいものであれば、何かの形で日本にも紹介したいと思っている。




ニュージーランドのスピ事情とは少し離れてしまいますが、

これまでに無料でいただいたヒーリング関係のマニュアルがあります。
ご希望の方は直接メールください。PDFファイルを添付して送りますので、PDFを開くことができるアドレスをお願いします。
下記のものになります。

エンジェルコンタクト
コネクト・ウィズ・スピリット
アース・スター・グラウンディング
ハンズ・オブ・ジーザス
ホーリー・チャネリング
サイキック・プロテクション・フレイム
道 タオ

上記はセルフアチューンメント(自分自身で受け取る)ものです。

2007年3月20日 (火)

ニュージーランドのスピリチャルシーン事情

 まったくの仮説ではあるが、ニュージーランドで暮らす方が日本で暮らすよりもずっとスピリチャルな部分が開発される。

 最初の理由としては、森や海などの自然環境が豊富ということがあり、リラックスした場所に身をおけるから。
 第二の理由としては、常に「直観力」が鍛えられる環境にある、ということ。
 スピリチャル系のいろいろな文献などを見ていると「直観力」というのは鍛えれば、どんどん強くなるらしい。そのためには「あーだ、こーだ」データを引っ張り出して考えて結論を出すよりも、最初に感じたインスピレーションに従うようにすることが必要だとある。この最初のインスピレーションを働かせる、と言う部分、ニュージーランドではこれが鍛えられる。

 この国の人が大切にしているのは「ホリディ」である。ホリディのために働いている。なので、どんな仕事をするかはあまり重要視していない人も多い。したがってすぐに転職する。担当者もすぐに変わる。
 私が「あーこの人ホントにいい人だなー」と思っていた水道屋さんも、今はもういない。
 となると、新しい水道屋さんを探さなければならない。その場合、最初に頼りにするのは口コミである。それが得られない場合、「直観力」の登場である。
 この国の水道屋さん、建設屋さん、その他諸々、は腕に大きな差がある。日本のように、どの会社に頼んでも、一応は一定水準あり、その上での腕の良し悪しというわけではない。下手な人は本当に下手である。これで金取るのか?と言いたくなる人も多い。しかも、料金は時間計算するので、もたもたしている人ほど高くなる。値段にも影響する。

 電話帳を広げて、どこの番号を選ぶか?
 これこそが「直観力」勝負である。
 そしてこうやって勝負する機会が多い。コレまで水道、屋根、ガラス、引越し、下水、剪定、壁など普通の生活の中だけでも何度も勝負してきた。
 諸々のカウンター(銀行、空港、移民局など)で、どの人にあたればスムースに行くか?これも勝負である。

 すると、どれがアタリでどれがハズレか、誰がアタリで誰がハズレか、だんだん見えてきたりする(どう見えるかは説明できないが、、、)
 コレを仕事にそのまま応用することも多々ある(どう応用するかも説明できないし、言っても信じてもらえないだろうけど。ついこの間もそれでパワースポット発見してしまったけど←これはちゃんと賛同者もあり)
 こんなことが日常茶飯事で起こっているニュージーランド。
 これが「直観力」向上、ひいてはスピリチャルな部分が引き出される理由である。





ニュージーランドのスピ事情とは少し離れてしまいますが、

これまでに無料でいただいたヒーリング関係のマニュアルがあります。ご希望の方は直接メールください。PDFファイルを添付して送りますので、PDFを開くことができるアドレスをお願いします。
下記のものになります。

エンジェルコンタクト
コネクト・ウィズ・スピリット
アース・スター・グラウンディング
ハンズ・オブ・ジーザス
ホーリー・チャネリング
サイキック・プロテクション・フレイム
道 タオ

上記はセルフアチューンメント(自分自身で受け取る)ものです。

2007年3月16日 (金)

ニュージーランドの気候

ニュージーランドはそろそろ夏が終わりそうな気配がしている。
ここ数日間、北島、南島合わせて、ニュージーランドを軽く、グルリと周っていた。

こういうビーチでは相変わらず夏だった。

こんな温泉地帯に行ったりもした。


しかし、ある日突然、天気が悪くなり、気がついたら

というような雪景色になっていた。


ちょっとした異常気象である。山の上なので当たり前かも知れないが、車の外気を測る温度計では、この日の気温は1℃。翌日に山を降りると麓では21℃。あまりのギャップに日本人クルーは驚いていた。

ただ、一番つらかったのは携帯電話が通じない。そしてラップトップのモデムが壊れていたためメールが日本語で受信できず、そして送信できず、かなり苦労した。
そろそろ、新しいPCに買い換える時期なのかも、、、


2007年3月 6日 (火)

ニュージーランドの温泉2

実は今、
温泉を探してニュージーランド中をグルグル周っているのだが、
ここも、そのひとつ。

一見、湖だけど、上から流れている滝は熱いお湯。
この滝に近づけば近づくほど、温かくなるというもの。

NZでは温泉めぐりもいいのかもしれない。

2007年3月 1日 (木)

ニュージーランドの露天風呂



タイトルに書いたので、わかるかと思うのですが、これはNZの露天風呂。
上から流れ出る湯をパイプで引き込んで、このバスタブにお湯を溜めて入る、という日本ではあまり見ない方式の温泉である。
バスタブが放置されているわかではない。

ただ、
かなり行きにくい場所にある。
交通手段はボートのみ。
陸路ではたどり着けないところである。

私も、やっとたどり着いたのだが、入ることはできなかった。
この上の岩盤が滑りやすくなっていて、
現在、利用禁止になっているのである。

NZも日本と同じく火山大国なので、各所に温泉地がある。当然、こういった露天風呂もある。そういった付近では水着姿でテクテク歩いている人の姿を見ることも多々。ここ、普通に行ってみようかなー、と思える露天風呂も結構ある。この近くにも、数箇所あるが、今はまだアップできないので、いずれまた紹介するかもしれないが???

しかし、よくある温泉についてのガイドはわかりにくいモノが多い。商業ベースの温泉は大きな看板や建物で「あっ、これ温泉だ」というのがわかるが、写真のようなところはなにもない。運良く近くまで行ったとしても、もし何も知らなければ「なぜ、ここにバスタブが捨ててあるのだろ?」となる。
他の場所なんて、聞かなきゃ絶対にわからないケモノミチのようなところを入っていったところもある。私も案内なしで行ったのだが、その場所を2人の現地の人から聞いて、その2人の話を総合して、ケモノミチを見つけた。どちらか一人だったら、絶対にわからなかった。


今は夏なんだが、こんど、NZに来た人には「せっかくなんで温泉にでも行かない?かなりレアの場所知ってるよ」と言いたいぐらいに温泉気分になっている今日この頃である。



2007年2月25日 (日)

ニュージーランドのビザ発給

 外国籍の人が自分の国以外で仕事をしようとするときには、ビザが必要になるケースがほとんど。ニュージーランドでも同じく、ワークビザやワークパーミッション、あるいはパーマネントビザ(永住権)が必要になってくる。
 
しかし、この発給に関しては、それなりの手続きが必要であり、またそれなりの時間がかかる。

 こちらに住んでいると、たまに「○日でもらいました」とか場合によっては「即日発給してもらいました」という話を耳にすることがある。その人たちも決してイリーガルな方法を用いたわけではない。基本的には‘腕のいい?’コンサルタントや弁護士にお願いしただけのようである。
 実際にありえない話でもないなー、というのが率直な感想である。なにしろ、一般人が行っても可能な場合も多少あるからだ。

 そういったことを考えるとやはり、ビザに関してはアプローチの仕方如何で、時間が大きく変わってくるのかもしれない。つい最近聞いた即日発給話では、弁護士がすべて取り行ってくれたということらしい。それも普段は移民関係をあまり扱っていない弁護士だったらしい。

 そこで、「移民を中心にやっている弁護士」と、「普通の弁護士」の違い?について、フっと、思いついた仮説がある。


①移民を中心でやっている弁護士
普段からビザの案件が多い→数多くの顧客を普通に申請→VIP系の顧客に対して伝家の宝刀を使用→VIPには良い弁護士→その他の顧客はあくまで布石

②普通の弁護士
ビザの依頼はほとんどない(移民局とあまりつながりもない、あるいはつながる必要もない)→ビザを相談されるのは他の案件でのVIP経由。従って移民局に対して伝家の宝刀を使う必要性がある。あるいは、たまに行うビザ申請のために、移民局に対して伝家の宝刀を使っても大丈夫(普段はあまりかかわりがないから)

 ということになる。私が今回聞いたケースは仮設②にあてはなるような気がしてならない。

 弁護士の選び方も、逆の発想でいくとビンゴになる場合があるのかもしれない。

2007年2月21日 (水)

ニュージーランドの朝食

朝食を外で食べる機会が多かった。
場所もメニューもいろいろ。

ロケ弁当の朝食は業者によって満足度が左右される。ほとんどの場合は温かいサンドイッチのようなものである。中身は卵とかベーコンが主流。
バンズはいろいろで、ハンバーガーのパンみたいなもの。たまに生春巻きの皮みたいなものでくるんである場合もある。
発砲スチロールの箱の中に人数分入っており包装紙にVと書かれている場合はベジタリアン用となっている。

ファーストフードの朝メニューはできれば避けたい。

ホテルの朝食の場合、パン、シリアル、フルーツ、ヨーグルト、ジュースなどはいわゆるバイキング形式であり自分で取りにいく。料理してもらう卵、ベーコン、ソーセージ、ポテト、豆、そしてコーヒー、紅茶なんかは席で注文する。基本的に内容はどのホテルでもあまり変わりはない。だが、「おいしいなー」と思うホテルと「ここのシェフは絶対にバイトだな」と思うホテルのギャップはかなり大きい。

カフェの朝食メニューも基本的にはホテルのそれとあまり変わりはない。しかし、バリエーションはやや多目である。じゃないと人は入ってこないだろう。値段もホテルの朝食とトントンか場合によっては安い。正確にはあまり変わらないのかも知れないが、ホテルの場合はグロス計算で、カフェの場合は単品で自分の好きなものだけ注文なので、安くなるのかもしれない。
いままで幸いにも、カフェに朝食を食べに行って、あまり外れたことがない。なにより、見た目が美しく盛り付けされていることが多い。今のところ、朝食はカフェで食べるというのが私の中ではナンバー1になっている。

なのでもし、NZに来る機会があるときは「カフェで朝食」が絶対にお勧めである。


カフェはこんな感じ

2007年2月19日 (月)

ニュージーランドのワインの祭典

 オークランドのシティからフェリーに乗って対岸に行くとデボンポートという街がある。
 
 ここのメインストリートはビクトリア調の建物が並び、テナントとしてはカフェ、レストラン、雑貨店、アンティークショップなどが入っている。かつてはオークランドで一番と言われるフィッシュアンドチップス屋もあった。(今は経営者が変わってしまったので???だが)
 さらに、ちょっと裏に行くと、「おいしい」と噂される、チョコレート、ケーキ、ピザなどのショップを見つけることもできる。実はここの街並みのある書店は日本のCMでも見ることができる。
 メインストリートを離れていくと昔からの住宅街になる。家の値段が高く、このエリア専門のエージェントがいるほど今でも人気が高い。

 さて、このデボンポートで、一昨日と昨日の17日と18日に、ワイン&フードフェスティバルが行われた。
 これはニュージーランドでは最近になって各地で行われ始めたワインの祭典の一つであるが、デボンポートのフェスティバルは街自体が古いため、歴史も古く、伝統的な夏の行事になっている。
 昔は単にワインフェスティバルという名称だったが、最近になってフードという言葉がプラスされた。
 
 ここ数年、私も足を運ぶ機会を逃していたが、今年は何故か行きたくて仕方がなかった。急遽、入った仕事のため、18日の午前中まで働いていたが、終わり次第、眠い目をこすりながら、デボンポートへ向かった。

 港のすぐ横のビーチ沿いの公園を会場にして、今年は16ブースのワイナリー(リーテルショップの参加もあった)と15のフードのブースが参加していた。 最近はこのフードブースのレベルが高く、かつてのフィッシュアンドチップスや肉やソーセージを焼いただけのモノという内容ではなく、カキ、ホワイトベイト(白魚)、エビ、ムール貝、など海の幸を中心にした料理が並び、そのほかにも移民の国らしく、様々な国のエスニック料理が味わえるようになっていた。ハンバーガーにしても、単に屋台のバーガーではなく、自分の好みで中身を指定できるハンバーガーであった。NZらしくベジタリアン専門店もあった。


 さて、会場の入り口で入場料を払うとワイングラスが配られる。

 このワイングラスを持って各ブースを周り、気に入ったワインを試飲していくのである。

 お昼近くに行った私達は、まずは腹ごしらえということで、えびのケバブ(芝エビを串で指してガーリック風味で焼いたもの)をつまみに、持参したおにぎりを食べていた。
 すると、隣の席で食べている夫婦の皿に、美味しそうなシーフードが並んでいたので、どこで買ったのかを聞いて新たにカキとムール貝のフリッターを買いに行った。偶然にもこの夫婦は先日まで北海道にスキーに行っていたらしく、日本をちゃんと知ってるんだぜーと言うように「それ、ライスボールだろ」と私が頬張っているおにぎりを指したのでおすそ分けをした。
 その後30分ぐらい他愛もないことを話し込んでしまった。ワインそして食べ物の祭典は「それ美味しそうだねー」と知らない人に声をかけることができ、かつお喋りできる雰囲気が全体を包んでいるのである。

 ワインの方はオークランド地区3、ワイヘケ島4、マルボロ3、セントラルオタゴ3、リーテルショップ3となっていたので、マルボロ、セントラルオタゴのピノノアールから攻めることにした。グラスに一杯ずつで試飲していったのだが、寝不足もあり、すぐに酔っ払いになってしまい、結果的にはピノノアールしか飲んでいない。
 ワインの祭典ということで、公にお酒を飲んでもいいというピクニック会場である。
ワイナリーのブース



会場内ではみんなグラスを片手に



読書をするのも自由



ピザは焼きたてが食べられるように釜が搭載された車で



釜からだしてお客さんの目の前へ




というよいうに、真夏の週末を楽しむには絶好の場所なのが、ワインアンドフードフェスティバルである。




 私個人としては、つい5日前までオークランドに来ていて、私達と新規事業の打ち合わせをしていた某氏、そして同じく一緒に釣りに行った女性船長の藤原きよみさん(http://www.s-cats.net)をここに連れてきたかった。
もし、こよなくお酒を愛している二人がここに来ていれば、更にニュージーランドが好きになったに違いない。

2007年2月15日 (木)

ニュージーランドで悔しく思う出来事

前日に船長から「明日も海に出るけど一緒に来るか?」、と言われた釣り。
大阪の女性船長の藤原きよみさんと私は翌日も同じボートに乗ることにした。
http://www.s-cats.net
(↑コチラは藤原さんのHP。大阪の海を、日本の海を綺麗にしようと立ち上がった女性船長です。自分の目標に対してすごく情熱的に取り組んでいる感じがしました)


朝、私は昨日の約束をものすごく後悔していた。
藤原さんとの半日チャーターボートから降りた後、彼女は「明日も朝が早いから」と言ってすぐに部屋に戻っていった。しかし、一方、私の方は「まだ時間があるなー」と思ってちょうど日本から別件で来ていた友人のホテルに顔を出した。もちろん半分は仕事の話である。ちょっとだけのつもりが時間が瞬く間に経ってしまった。
そのため、朝起きると、頭がガンガンしている。
気持ちも悪い。
このまま、ボートに乗ったら、波のゆれと共に胃の中のモノがリバースしそうであった。何か言い訳でもして岸で待っていようかと真剣に思ったほどであるが、頭痛薬の飲んで無理やり乗り込んだ。

というのも、今日はカジキを狙いに行くからである。
ニュージーランドはカジキ釣りでも有名である。しかし、オークランド出航でカジキを狙うというのはほとんど聞いたことがなく、ほぼピンポイントのタイミングでなければ成立しないのである。
時期としては2月から3月の頭まで、暖流が入ってくる時期。しかも太平洋に面したオークランド湾サイドではなく、マヌカウ湾から出航し、オーストラリアにつながるタスマニア海(日本で言えば日本海)サイドの海に出ることになる。私の頭の中ではコチラの海は常に荒れているイメージが強い。テレビなどで見る遭難などの映像はほぼコチラサイドの海のモノである。したがって、毎日出航してもOKというわけはない。東風が吹くときだけは安全に出航できるのである。
そして、今がまさにその時期であり、今日がまさに天気予報でも東の風であった。これを逃したら、次にいつチャンスが巡ってくるかはわからない。

ニュージーランドでカジキ釣りに行ったという人は何人もいるであろう。しかしそれはほぼ太平洋への出航である。タスマニア海にカジキを狙いに行った人間はそんなにいないはずであり、大げさに言えば、千載一遇の機会である。普通であれば、こんなチャンスを独り占めするのは気が引けるのでみんなに電話をして誘うところである。と言うような理由から、かなり体が重く、頭はガンガンしていたが、ロッドを握ることにした。

オークランド出航のボート。太平洋側では住宅街を眺めながら鯛を狙う。

オークランド湾の風景


しかし反対のタスマニア海方面に出る場合は景色も違ってくる。

マヌカウ湾の風景


マヌカウ湾は北側にワイタケレという森林があり、南側にはワイウクから続く半島が突き出しており、ひたすら牧草地帯である。その間を抜けてタスマニア海の外洋に出て行く。

外洋といえども東風のおかげで海は静かであった。これでウネリによる船酔いの心配はない。
だんだん体も調子が出てきた。しかし、今回はトローリングである。ひたすらノロノロとボートを走らせる。するとトロトロとまどろみが襲ってくる。いつの間にか眠ってしまっていた。

が、「かかったぞー」のという船長の声でたたき起こされると、小物用ロッドのリールからドラグの音が聞こえてくる。よーく聞いていると2本うなっている。起きたばかりなので「おー、おー」とアタフタしていると、船長が、「早くロッドを握れ」と怒鳴っている。「俺かよ、寝起きなのに」と思いつつも巻き上げ作業に取りかかった。
それで結局、小さなマグロを2尾いや2匹ゲットした。


「よし、これで、目が覚めた」はずだったが、またもや数時間トロトロ状態になり、いつの間にか夢を見ていた。すると、再び「寝てる場合じゃないぞー」の声でたたき起こされた。
「今度も多分、マグロだ、でもさっきのより確実に大きいぞ」と船長。
藤原さんがロッドを握って格闘。私はビデオ係。
上がってきたのは体長2メートルくらいのサメだった。

「よし、これで、本当に、本当に目が覚めた」はずだったが、やっぱりトロトロだった。揺れが本当に気持ちいいいくらいの静かな海だった。船長曰く「こんな状態の海は年に10日あるかないかだ」と言うほど。それくらいラッキーだった。
そして再び「きたー」の声で目が覚める。3度目になると、こっちも慣れたもんで、起きてすぐにアクションが起こせるようになっていた。しかし今度は船長の顔がマジである。そして声もでかい「カジキだぞ」と言って、操船助手に怒鳴るように指示を出す。「おまえは、海の方を見てろ」と私も怒鳴られる。「とにかくテンションを保つために早く巻き上げろ」と藤原さんも怒鳴られる。船上はかなりの興奮状態になった。
ジッジーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーと、ドラグ音が早い。そして長い。
すると、向こうの方に背ビレが見えた。「今、あっちに背ビレがでたー」と叫ぶと、船長は「ほら、カジキだろ。よっしゃー」叫び返す。
ボートの上の4人が一丸となって、取る気満々であった。

しかし、
船長が、「やられた」とつぶやいた。
巻き上げてみると、ラインが切れていた。どうも、カジキがラインの上に乗って切れてしまったようだ。
ちょっとの間、みんな呆然としていた。


このタイトル通り、悔しく思う出来事だった。しかも私としてはNZで一番悔しい出来事だった。あまりの悔しさに文章もこんなに長くなってしまった。書きなぐりの駄文をココまで読んでくださった皆さんありがとうございます。

オークランドでカジキは釣れる。残念ながら取れなかったが、ヒットはした。

もう一回、行きたい。カジキそのものと言うコトもあるが、オークランド出航で取りたい。
ついでにマグロも食べたい。
もちろん藤原さんにもリベンジしてもらいたい。できれば今度は旦那さんと来るのがいいと思う。その方がわざわざ携帯で確認取らなくてもいいだろうし。
そんな釣行だった。

ちなみに、この小さなマグロは次の日の我が家の食卓を飾った。頭は兜焼き。刺身、マグロステーキ、トロの部分は小さく筋が多かったので、スプーンでこそいでネギトロにして。そして知り合いにおすそ分けして、余った部分は冷凍庫に。ここにカツオも入ると言うことはなかったのだが、、、

2007年2月14日 (水)

ニュージーランドの海釣り

釣り話の第二弾である。
前回の話の直後に、また釣りに行くことになった。
一緒に行った人は藤原きよみさんという人。大阪湾で遊漁船船長をしている?していた?女性である。

詳しくは彼女のHP http://www.s-cats.net でどうぞ。
NZには視察兼釣りということで、こちらのマリンレジャーの様子を見に来ていて、マリンレジャーに関連するだろう場所をいろいろと見て周り、私にも熱心に質問していた。

釣りの部分ではボートを半日チャーターしてオークランド湾に出た。彼女にとっての興味は「鯛を釣ってそれを食べるんだー」というお客さんとしての視点ではなく、日本で同じ様にチャーターボートを操る者として、「この国の船頭がどういった経営をしているのか?」「NZでスキッパー(船頭)になるための手順はどういったものなかの?」(これは私も知らなかったが聞いてビックリ、実は意外と面倒で長い過程が必要だった)、なにより興味を持っていたのはNZの一般人の釣りでのレギュレーション(規則)であった。

NZの海釣りでは一般の釣り人(職業漁師でない人)が釣りをすることをRecreational fishingと呼んでいる。そしてこの釣り人たちは
一日の持ち帰る魚貝の数の制限
持ち帰る魚貝の大きさの制限
それらを売買してはいけない
という3つが課されている。

これはNZのエリアによって違うが、たとえば、Auckland and Kermadec(主に北島の上半分のエリア)では持ち帰ることができる魚の数は一日20匹まで。
そのうち鯛は9匹まで、ヒラマサは3匹まで、体長は鯛であれば27センチ、ヒラマサであれば75センチなどと細かく決まっている。これは他の魚や貝についても規定があり、貝類であればホタテは一日20個まで、カキは50個まで、ムール貝は50個まで、ウニは50個までアワビは10個まで、というように規定されている。ちなみにイセエビは6匹までになっている。もちろんこれらにも体長制限はある。
しかし、逆に言えば、このルールを守る範囲内では海の幸を個人で楽しめると言うことでもある。実際に私も海でウニやホタテやアワビを取りにいくこともある。(実はちゃんとしたポイントに入ればウニ丼も夢ではないし、アワビやホタテの刺身も食べられる)
それらを示したガイドラインは釣具屋などに「A guide to New Zealand’s recreational fishing rules」といパンフレットで置いてある。これに沿って釣りや貝拾いをすればお縄を頂戴することはない。
ただ、NZにはマリンリザーブと呼ばれる海洋保護エリアがあり、そこでは一切の狩猟活動が禁止されているので注意が必要ではある。

と話はそれてしまったが、大阪の女性船長の藤原きよみさんとボートに乗って海に出た。
今回のスキッパーは小型のボートで、その機動性を最大限に生かして海原を駆け巡るフットワーク重視のタイプ。年齢も若く、単に鯛釣りだけでなく、様子を見てはジギングなどでヒラマサやシマアジなども果敢に狙っていく船長である。
釣りはそこそこに、船長への質問を中心に時間が経っていったが、彼女が写真に収めるシーンは「釣れましたー」と言う場面よりも、これは小さいのでリリースしますというというシーンが多かった。
彼女が熱心に質問をし、話しが盛り上ったところでNZの船長が切り出した。
「実は明日もこのボートを出すんだけど、よかったら、お前達も一緒にくるか?」
話を聞いていくと、なんとも魅力的な内容であった。藤原さんと私は次の日もこのボートに乗ることにした。

余談。
船長の話を聞いて、一瞬でその気になった藤原さん。しかし、如何せん一人身ではない彼女はボートの上から携帯で旦那さんに電話をして、「次の日もボートに乗るけどいいだろうか」と了解を得ていた。


ニュージーランドのフィッシング

ニュージーランドのフィッシング事情に関しては、いろいろな人が、いろいろな形で発信している。にもかかわらず今更、私がこんな釣りができますよと紹介するのもはばかられるので、これまで触れないようにしてきた。
ただ、私は釣り好きの一人である。
こっちに来たばかりのころは毎日釣りばかりしていたと言っても過言ではないぐらいロッドを握っていた。多い日には朝出発のボート、昼出発のボート、夕方出発のボートと一日3回ボートに乗っていたこともあったし、夜中に車を飛ばすこと数時間、川の前でウェーダーに足を通しフライが見えなくなるまでキャストしていたこともあった。今以上に日焼けを、そして潮焼けをしていて、肌は真っ黒かつ、常に皮がめくれている状態でもあった。

そんな釣り好きだったという面影を今は少しも残していない。
実際にボートに乗ることもフライを振ることもほとんどといっていいほどなくなった。行っている時間がない。

ただ、私は釣り好きの一人である、ことに変わりはない。

そんな釣り好きにとって運がいいことに、海に釣りに出かける機会が少し続いた。

最初の釣行は、「仕事が終わり自由な時間が少しできたため、ニュージーランド物件視察でもと思っていたがやっぱり自然で遊びたくなった人たち」を連れてオークランド湾の夜釣りであった。
そのためボートを一隻チャーターすることになり、昔よく使っていたオークランドのボート覧表を引っ張り出し、携帯のダイヤルを押した。
まずは、少し偏屈ではあるが一番信頼できる実績を持った船長のボートの番号である。彼のボートはいかにも「釣り船」といった感じである。「フィッシングボート」とか「フィッシングクルーザー」といった小奇麗な感じはカケラもない。しかし、客に釣らせる腕と情熱はかなりのものである。腕がたしかな理由をここに書いても技術的なことになるので、釣り人以外はあまり面白くないだろうから省略するが、客が釣れていなければ、時間を延長してでも必ず釣らせようとし、そして最後まであきらめない気迫を持った船長である。
この船長のところに電話をしたら、これまた運がいいことに予約が取れた。

オークランドの夜釣りは、「ナイト・フィッシング」と言っても出発は夕方の4時半なので夕まづめ、つまり日の入り直前の釣りである。人数は私をいれて5人。狙うのは真鯛である。
午後3時半にホテルのロビーに集合し、エサを買い、氷を買い、水を買い、スナックを買い、マリーナへと向かった。向かっていくうちに、だんだんと昔の感覚がよみがえってきた。しかし、この時点では気分的なことだけである。駐車場に着き、荷物を降ろしたときに感じるエサと氷が入っているだけのクーラーボックスの重量感が、体の感覚をよみがえらせる。
桟橋を歩いて、ボートに到着すると、相変わらずの船長がいた。早速、乗り込んで係留ロープを外した。

ボートがポイントに到着したときの潮がどんぴしゃだったため、ハリを落とすとすぐにアタリが有り、アワセると鯛がのってきた。釣りを始めて3分ぐらいで最初の一匹が上がってきたのだ。あまりのあっけなさに、メンバーの中の釣り経験者は驚いていた。
その後は順調に上がり始めてメンバー全員がニコニコ顔に、
「いやー、本当にニュージーランドに来てよかったー」と言われ、調子に乗った自分も
「ハイ、今、クライアント様より、NZに来てよかったー、という言葉、いただきましたー」と変な盛り上がりになっていた。

なんだか素人の釣りレポートみたいな感じになってしまったが、ホテル(コンドミニアム風)に戻り、刺身や焼いて食べたのはかなり盛り上った。

「ニュージーランドで一番の飯だったー」という声も「いただきましたー」

2007年2月 7日 (水)

ニュージーランドのレンタル用品

ここニュージーランドでも日本と同じように、いろいろなレンタル用品がある。
家庭で使う小さなものから、業務用のレンタル用品まで種類はさまざま。
小道具レンタル屋に行けば、さまざまなものが展示してあり、かなり楽しい。

それはそれとして、今日、面白いレンタル用品を見かけた。



このモンゴル遊牧民のテントのような形をしたモノは、裏へ回りこむと入り口がある。覗いてみると、


となっている。
男子専用のトイレである。

これをどこで見かけたかというと、ワイナリーである。
周りの風景に溶け込むような黄土色の壁の小洒落た建物にはテイスティングルームと、レストランが入っており、目の前にはワイン用のブドウ畑が広がっている。
そのブドウ畑には何故か、びっしりとレンタルトイレ。

レンタルトイレで、ブドウ畑に壁を作っているようだった。



実は、この間の日曜日に、このワイナリーではNZの有名歌手のコンサートがあり、そのときに使われたトイレである。
それにしてもこんなにトイレばかりを設置しなくてもいいじゃないか? と思ったものの、ワイナリーで野外コンサートを行って、トイレが少なければ、ブドウの木に隠れて用を足すという人も多く出てくるのかもしれない。
そのために、これでもかと言わんばかりのトイレを設置したのであろう。

それにしても、見事なまでにトイレが並んでいた。
こういった光景は初めて見たが、これが、NZのワイナリーコンサートの姿なのかもしれない?




2007年2月 4日 (日)

ニュージーランドのパワースポット

世界のいろいろなところにパワースポットがあると思う。有名なのがハワイのビッグアイランドとか、世界最大級と聞いたこともある。
ここニュージーランドにもパワースポットはある、と個人的には思う。
天流気、地流気、人流気という視点でみれば、ニュージーランドのほとんどは天流気と地流気ではないだろうか。伝説などを見た場合、まさに天流気の発想そのものの場所などもある。多くの場合、そういったところはニュージーランドでも有名なパワースポットになっている。

ただ、それ以外にもこの国には小さなパワースポットが点在しているように思うことがある。これもあくまで個人的な感覚なので、本当のところはわからないが、仕事でロケハンをしているときに、「あっ、ここってパワースポットだろうなー」と感じることが多い。たいていは個人が所有している森であったり、牧場であったりする。人がほとんど入っていない場所だけに自然が十分に残されているのが理由かもしれない。
自分の気持ちの問題なのかもしれないのでハッキリしたことは言えないが、体が軽くなるという感じが最も顕著な変化である。(掌や後頭部がジンジンする場合も多々あり)
こういったところにちょくちょく行くことができるので、自分自身は健康なのかもしれない。
そういえば、こちらのロケーションスカウト(ロケ地探し屋さん)はみんな元気そうである。

目に見えるものではないので、まあ、パワースポットの真偽のほどはわからないが、一度、本当に感じる人を連れて行き、それを確かめてみたいものである。

2007年2月 1日 (木)

ニュージーランドでの健康管理

快晴の中での撮影が続いている、ということは何度も書いた気がする。
なので、日焼けが止まらない、ということも何度も書いた気がする。
そこで最近、ちょっとした危険を見つけた。
それは「熱中症一歩手前」という状態になってしまう場面である。


こんな感じで晴れている。


特に日本から来たばかりの人はその可能性が高い。
観光旅行などでは、長い時間炎天下にいることはほとんどないので、大丈夫だと思うが、仕事となると、そうも言ってられない。
「なんか暑いなー」と思っていたら知らない間に熱中症にかかっていた、なんてことも十分ありうる。

なぜか?

日本の夏に比べて暑くないからである。正確には、日本の夏に比べて暑く感じないからである。
ニュージーランドの夏は湿気をともなったウダルような重い暑さがあまりない。なので、日本から来たばかりの人は「蒸し暑さ」を感じないため、「あまり暑くない」と感覚的に思ってしまう。風が吹いたり、日陰に入れば肌寒さを感じることさえある。そのため、「日差しが強いことはちょっと気になるけど、そんなに暑くないし、日陰に入れば、すぐに涼しくなる過ごしやすい夏」ということになる。

しかし、そこに盲点がある。
湿気がない、つまり乾燥しているため、過ごしやすいが、そのぶん、人間の水分も知らないうちに蒸発しているのである。これが脱水症状を引き起こし、熱中症になってしまうのである。

体が重いという自覚症状はあるものの、
「海外に来て食べ物が脂っこいモノがい多いからかな?」
「時差(夏は4時間)があるため、まだ本調子じゃないかな?(NZ航空を使った場合、到着するのは朝の9時ごろ、日本時間では朝の5時。この微妙な時差が意外とキツイ。飛行機の中では日本時間の夜中の3時か4時ごろに無理やり起こされて、朝飯を食べさせられる)
「暑いからちょっと体が重いのかな?」
と原因を他の事にすりかえている場合が多い。

私も日本では湿気が多く、蒸し暑い夏で有名な地域で生まれ育った。なので、はじめてこの国に来たときは「NZの夏は夏じゃない」と思うくらいラクに過ごすことができた。しかし、9年経った今は完全に体はキウイと化し、この国の夏の暑さに簡単に負けている。もう日本の夏は過ごせないかもしれない。その分、NZの夏のヤバさも察知できるようになっている。しかし、昨日のフライトで到着しましたと言う人にとっては、意外と暑くない夏であり、過ごしやすい夏であり、熱中症という発想は生まれにくいのである。

それで、どうしたらいいのか?
一番いいのは日に当たらないで、部屋の中で美味しいものを食べて楽しく愉快に過ごす、であるが、そんなわけにもいかない場合の方が多い。
一番の対処法は水を強制的に飲むこと。
仕事中は私も日本のスタッフに定期的に水やジュースのボトルを渡すが、多くの人は一口飲んで、すぐにしまってしまう。「さっき貰ったボトルがまだあります」という人も多い。
しかし、それでは補給されたことにならない。
私の場合は、1時間ごとに水のボトル一本をその場で飲みほしている。水を持ち歩くのが面倒、という理由もあるが、無理やり500mlぐらいは飲んでいる。なのでトイレも近いし、それなりに汗もかく。しかし、体の中は確実に冷却されていると思う。こうして夏の現場を乗り切っている。



今までは、水をすすめて断られた場合、「そーですかー、このクーラーボックスに入っているのでいつでもどうぞ」で終わっていた。しかし、熱中症一歩手前を目撃したこれからは、無理やり飲ませるのかもしれない。


ボトルにこんなビタミン剤を入れて飲むのもあり

2007年1月31日 (水)

ニュージーランドの親子留学

最近、3組の日本人親子がニュージーランドに来た。みんなお母さんが子供2人を連れてきていた。
子供の年齢は一番下が5歳、一番上は10歳。
縁あって?その子供とお母さんのケアをすることになり、少しの間、その3組と一緒にいた。

ずーっと見ていたが、子供達は躊躇なく、バンバン、キウイに話しかけていた。子供達に聞いてみると、小学校で、たまーに英語の授業があるらしく、そこで覚えた単語を駆使して?話をしていた。
中には子供好きのキウイもいて、特に私の仕事関連の人の中には、普段ニュージーランドの子役を相手にするのに慣れているのか、30分くらい相手をしてくれる人もいた。

場所も学校という環境ではなく、ニュージーランドの撮影の現場なので、子供達にとっては、ごく自然にお喋りをしていたということになり、「生きた英語」の勉強になったようだ。
また、動物達もいっぱいいて、しかも周りにはその動物のプロ達(観光用のファームで「毛刈りショー」などをしている系のプロでなく、ニュージーランドの動物プロダクションのスタッフ)もいて、自然に触れ合う機会もかなりあり、かなり元気に遊んでいた。
口コミ、あるいは、少し変わったルートでしか会えない人たちにたくさんおもしろいコトを教えてもらっていたため子供も一日中飽きることなく遊んでいたようだ。

ニュージーランドに親子で留学に来る理由がなんとなくわかったような気がした。



2007年1月24日 (水)

ニュージーランドのワークビザの申請書類

日本人がニュージーランドで働くためには就労の許可が必要である。それを得るためには移民局に申請しなければならない。そのときには「ニュージーランドでの就労のための申請書類」を書かなければならない。
この書類が16ページもある。
ページの数まで覚えてしまった。
というのも一度に7人分の書類を捌いた。そして、その直後に今度は一度に8人分の書類を、、、

「時間がないから早く」と言われて、2回とも一時間ちょっとで、怒涛の処理。
最初の一枚は、キウイのスタッフがイミギュレーションに電話をしながら「ここはどうするの?」「ここはなんて書けばいいの?」と質問攻め、それを横で私が聞いていて、そのまま記入。

どうも、一定のパターンがあるみたいで、それさえ覚えてしまえば、後は流れ作業。
まずは記入例に従って個人によって情報が変わらない部分をひたすら写す。
それが終わったら、個人個人のインフォメーションを元に、ひたすら写す。
最後に見直して終了。

「そりゃ、書類のページの数も覚えるわー」となる。

しかし、正直言って、毎回このページ数の書類を無造作に渡すのは、何とかして欲しい。もうちょっと簡単な書類をつくってむれるか、最初のページの記入だけで済ませて欲しいのだが、そういうわけにもいかないんだろうな。

2007年1月19日 (金)

ニュージーランドのゴルフコース

最近よく「ゴルフを始めたら?」とか「ゴルフをしなさい」と言われている。ちょっとした理由でゴルフ場に行くことも多い。行くだけであるが。

ニュージーランドにはプライベートとパブリックの2種類のゴルフコースがある。
プライベートはデザインや規則そして料金などの面で日本のコースに近いところが多い。

一方、パブリックの方はかなり、日本と違う。
まず、料金が安い。
だいたい25ドル前後である。(約2000円)

昨日、たまたま、ゴルフ場がオープンしている時間を聞くために電話をした。すると、「日の出から」という答えが返ってきた。よく意味が判らない。とにかく「日の出」からということであった。


まあ、相手がそう言うのであれば、「日の出」からなんだろうと思って、朝の6時に行った。
すると、クラブハウスは閉まっていた。
一応、もう明るい、「日の出」は過ぎているのに閉まっているとはどういうことだ?
ヨーク、見ると中にはスタッフらしき人がいた。ガラス戸を叩いて、呼んだら、開けてくれたので、「二人、お願いしたいんだけど」と頼んだ。
「道具は持ってる?」とスタッフ。
「一人は持ってるけど、一人はレンタルしたい」と私。
「うーん、ラウンドするのはいいんだけど、レンタルは違う業者だから、7時半すぎかな」と返ってきた。
結局、一つのセットでスタート、と言うことになった。

「じゃあ、二人分、お願いします」と言うと、
「うん、ハーフ終わったら、来て」と言う答えが返ってきた。
「えっ?」
「だから、ハーフ終わったら、支払に来て。まだレジ開けてないから」
と言って、クラブハウスの人は掃除を始めていた。

つまり、朝早い場合は勝手にやっててくれ、そんで、お金は途中で払いに来てくれというシステムらしい。
そういう意味での日の出から、つまり、ボールが見える時間から、ということであろう。
良く見ると、その旨を説明した看板もあった。



そんなこんなしているうちに、空に青色も出始めた。すると、他のプレヤたちがチラホラ見え始めた。
彼らはみんな駐車場から1番ティーへ直行していた。

日の出と共に勝手に始めるニュージーランドのゴルフ場。
こんなアバウトなら始めてもいいかなーと少し思っている。

そー言えば、NZにゴルフ場を作ってしまうと言うのもアリかもしれない。

かなりの余談ではあるが、この日、天気がすごく悪かった。
雨と強風。にもかかわらず、
「いやーこんなのそよ風ですよー」と二人は笑顔でボールを打ち始めていた。

「ゴルフ好き」の好きの部分を垣間見たような気がした。

2007年1月 7日 (日)

ニュージーランドの最低賃金

ニュージーランドの最低賃金ですが、実は私は知りませんでした。学生さんとかと接する機会もあまりなかったもので、自分の興味?の範疇ではありませんでした。
それで、いくらかといいますと時給NZ$10.25。高いのか低いのかも感覚的にわかりませんが、、、
これが今年の4月から時給NZ$11.25に上がるそうです。
http://www.beehive.govt.nz/ViewDocument.aspx?DocumentID=28115
12月18日付けでありました。

「がんばったから、これだけください」という方式の人には朗報ですかね。でも「結果をだしかたから、これだけください」という人にはあまり関係のないことかもしれません。

2007年1月 4日 (木)

ニュージーランドでもDJ OZMA

地元新聞のワールドヘッドラインを見ていたらありました、DJ OZMAの騒動の記事が。

http://www.nzherald.co.nz/section/2/story.cfm?c_id=2&objectid=10417513

NZでは時差の関係でかなり深ーい時間だったため、観ていたとしても気分は深夜放送。ぜんぜん有りだったかもしれない。(NZでは紅白は夜11時過ぎに始まって、深夜4時くらいに終わる)

しかし、ジャネット・ジャクソンと比較されるとはDJ OZMAがスゴイのか?やはりNHKの目玉番組?ということなんだろうか?

2007年1月 2日 (火)

ニュージーランドの正月2日目

大晦日から立て続けに、年末らしくない、元旦らしくない、と書いてきた。
そしてさらに、正月らしくない出来事が今日あった。

ガーデンBBQパーティ。

日本ではあまり正月にBBQを敢行することはないかと思う。
しかし、真夏のNZではものすごく普通に行われる。
天気が良ければすぐに庭でBBQである。外で焼く肉はうまいし、太陽の下ではビールの喉ゴシがワンランクアップする。
NZの夏はジメジメしていないので、コンロの前で汗だくになることが少ない。BBQにはものすごく適した夏である。
夏にはBBQをするべきである。

とはいうものの、正月気分はまったくでない。今日が新年2日目という感じはまったくなかった。


さらに、正月気分が出ない場所もあった。



園芸店。大セールをしていたので、鉢植えや肥料をトランクに積む人で、大混みだった。

まあ、明日の3日から仕事が始まるというのも正月らしくないNZである。

2007年1月 1日 (月)

ニュージーランドの元旦

あけましておめでとうございます。
このような駄文を読んでくださいます皆様、今年もよろしくお願いいたします。

昨日のニュージーランドの大晦日に続いて、今日はニュージーランドの元旦であるが、本当に我が家では変わり映えしなかった。大晦日までの仕事のせいか、紅白も途中で断念。あまりの眠さに普通にベッドに入る。
そして、明けて元旦。昼前の11時15分から始まる紅白の再放送に合わせて友達がウチに集まるためその準備にとりかかる。手巻き寿司をしながら紅白を見てダラダラするのである。
庭に出てミョウガとシソを取る。
友人が持ってきた冷えた白ワインを開ける。
そしてテレビの前に並ぶ。
画面からは紅白。
そとでは燦燦と太陽が輝いている。
時折、話をする内容は次の仕事の話題。

庭で取れるもの、食卓に並ぶもの、気温、などなど、新を感じさせるものが一つもない。

思うに、季節が反対=今は夏=撮影にはいい季節=仕事量がピークになる
ということになるため、やはりNZで正月気分を味わうのは難しいのかしれない。
まだ、われわれは2日までは休みである。
大変なのは旅行業のガイドさん達であろう。昨日も空港で見かけたし、今日もきっと出動しているのであろう。

夏だし、天気もいいし、気分もいい。忙しいのも本当にありがたいことである。
ただ、どうも、新年感覚が薄れてしまうのが難なのがニュージーランドの元旦である。




2006年12月31日 (日)

ニュージーランドの大晦日

まったく「年の瀬」とか「大晦日」だという感じがしない。
季節が日本とは反対のNZでは、夏と言うこともあり、暑いからということもある。
テレビでコートを着込んだ人でごった返す市場の大安売りをアナウンサーがをレポートするシーンが流れるわけでもない。しかし、それはニュージーランドに移住してきた9年まえから変わっていないこと。
それに加えて今年は、31日まで仕事だったと言うことが、「年末」感をなくしている。



というように年末でもカメラは回っていた。
そして終了後は日本人クルーと出張中のオーストラリア人監督でラップパーティー(打ち上げ)。家族を大切にするキウイスタッフは家路を急いでいた。

大晦日になった瞬間は繁華街だったが、土曜日だというのに、大晦日なので、ずいぶん静かなストリートであった。あっちで飲んではこっちでも飲む。小腹が空くと屋台のハンバーガー屋に向かう。そしてラップからの流れで日本スタッフは帰国。空港で気がついたのだが、日本行きの便なのに、日本人は少なかった。やはり、大晦日に帰る人は少ないのであろう。

やっとのことで帰宅したので、庭のミョウガをつまみに

ビールだ。


と思ったのだが、やはり大掃除をしないと年が越せない気がしてしまうのは日本人の習性。
あっち」、こっちを磨く。
寒くないので、水仕事が楽というのも「年の瀬」感を消している。

じゃあ、ニュージーランドでは感じられる大晦日って何か?
我が家では紅白を見ることくらいである。
ただし、コタツには入らないから、微妙である。
そして、紅白のスタートは日本時間の9時すぎなので、時差で4時間先行しているニュージーランドは既に年が明けているというのも更に微妙である。
年内だけど、あけている?

毎年、ズルズルと過ぎていくニュージーランドでの大晦日である。

ちなみに、ココ数年来、元旦は我が家に友達が集まって紅白の再放送を楽しむ会が催される。新年なのに紅白?
これもまた微妙である。

2006年12月26日 (火)

ニュージーランドの天皇誕生日

この間の土曜日にオークランドのハーバーブリッジを渡っていたらこれを発見。


おもわずシャッターを切ってしまった。


でも、どうして日の丸?
すぐに浮かんだのは、天皇誕生日だから?

ここはよく、海外から来賓客が来るとその国の旗が掲げられている。
じゃあ、今日は日本から誰かきてるのであろうか?
しかし、それらしい気配はない。
わざわざ、ちゃんと調べるのもなんだし。


なので、天皇誕生日のための日の丸ということで納得することにした。

2006年12月12日 (火)

ニュージーランドの青空マーケット

これもニュージーランドのフリーマーケットの一つであろうと、思われるマーケットを見つけた。
本当に偶然だった。



「ジプシーフェアー」
どういう意味でのジプシー?それがフェアーって何?である。
風変わりな車が止まっている。それも一台や二台ではない。集団で止まっている。面白そうなんで中に入っていくと、



というように、よくわからない雰囲気である。奇妙な車に妙にマッチした感じの奇妙な売り子さんたち。どうやらニュージーランドで活躍する?ジプシー(自称)達のフェアーらしい。
彼らの活動は基本の占い、洋品、アクセサリー、民芸品風、ステージショー、ミニ遊園地風、ホットドッグなどであった。


タトゥー屋さん(カードも使える)



タロット占いの館(車)



横山ホットブラザーズもある



新しい世界観を表現するマネキンもいる


ちょっと変わったものでは
Real Estate(不動産)ならぬWheel Estateと言う掲示板があった。
彼らの車を売っているのだ。



そして、さらに進んで行く、とこんな車があって



こんな看板があった。



そう、オープンホームをしていた。
1ドル払うと、車の中を見せてくれるのだ。
早速、払って中に入る。




>

普通のキャンピングカーであった。
こんなパロディーが出てくるのも、NZの不動産ブームの底力である。


このジプシーフェアー、あまりにも怪しい。
オープンホームの車で、フェアーを仕切っている人を教えてもらって話を聞きに行った。
オーガナイザーはジムさんというおじさんだった。15年も前から続いているらしい。
しかし、私としてはこんなフェアーを見るのは初めてである。それもそのはず、一ケ所につき2日、土日しか行われていない。しかも、どんどん移動している。基本的には一年のうち9ケ月をかけてNZ全土を回っているそうだ。今後のスケジュールを見せてもらったが、結構、細かく刻んで動いている感じがした。

結局、リタイヤした人、あるいは世を捨てた人がジプシーと称してキャンピングカーの生活を集団でしており、各地でマーケットを開いているのであるが、仕切っているジムさんはこういった移動商売を48年続けているらしい。最初は移動メリーゴーランドから始めたんだ、と語ってくれていた。このジプシーフェアーと言うのだけでなく、イベント企画屋さん的なこともしているらしい。

ある意味、時代に取り残された感じのマーケットであった。

2006年12月11日 (月)

ニュージーランドのワイナリー

つい最近、一日だけツアーガイドさんになりました。

ずーっと以前にニュージーランドに旅行に来ていた人で、そのときにたまたま知り合い、その後、ニュージーランドに来るたびに一日観光のツアーガイドに指名?してもらっております。
ありがたいことに、なぜか、いまだに、覚えていてくれており、
今回も、半年前から指名?をもらい、一日観光のツアーガイドとなったんです。

っと、言っても、時間とか行き先に決まったことはなく、その場で決める、というものでした。
ワイナリーをちょっと巡りたい、というアバウトな希望だけだったので、ワイナリー巡りのバイブルというべき雑誌を持ち出し、それを見てもらい、気になるところを選んでもらいながら、「じゃあ次はココへでも行きましょうか」、といった具合にあてのないドライブになっていました。

車を走らせる。


こんな景色の中でワイナリーのサインを見つけたら、ウインカーをだす。

ワインを試飲して、気に入ったら買う。



天気が良かったので、ランチはテラスの景色がいいワイナリー併設のレストランに狙いをつける。



また試飲する。

ちょっと酔っ払ってきたので、森林浴に行きカウリの巨木を見る。



ついでにチーズ直販場に行く。

全部、行き当たりばったりで決めていました。(そういうのが好きな人でよかったです、実際)
バイブル雑誌に頼るだけでは芸がないので
そういえば、確かここって○○の撮影で来たよなー、とか、
ここは××の取材で見たところだなー、
といった、頭の中の奥の方にある引き出しを開けて、次の場所の提案もしました。

個人的には、特に時間を気にせずに楽しんでもらいたかったので、時間管理を待ったくせずに行動しており、結局、ゆっくり目にオークランドに戻ってきました。


ついでに夕食もさそってもらってしまいました。
せっかくなんで、ちょっとかわったところへ行こうと、住宅地の中にあるレストランに向かいました。
なんか、ツアーガイドと言いながら、いつものコーディネイターの時と同じことしていました。(あっ、コーディネイターの時はちゃんと時間管理しますよ。じゃないと撮影が進みませんから)


ニュージーランドは旅行をするにはとてもいい季節になっています。
特に3月くらいまでは無条件にいいです。

特に晴れている日には「行き当たりばったり」日和です。

そういう日にせかせか動くのは、あまり得策ではありません。
移動時間、試飲の時間、ランチの時間、森林浴の時間、そしてホテルへ帰る時間などなど、もし時間が決まっていて、時間を気にしていたら、「まったり」とした楽しさは味わえません。

もし、NZに旅行に来る機会があったら、是非、まったり動いてみてください。
そうすれば必ずや、ニュージーランドらしい楽しみ方ができると思います。

2006年12月 2日 (土)

オークランドの交通事情

ちょっと前の新聞に「オークランド・ワーストブラックスポット」と題した場所が掲載されていました。
これは2001年から05年までの間で、交通事故が発生しそれに伴い「social cost」が多く使われた順位です。
事故や怪我に対して国がお金を使うNZならではの順位の付け方です。(ガイドブックなどでも書かれていること)

1位
SH2と Lyons rdの交差点
http://www.wises.co.nz/?point=-37.196157_175.13778|1
オークランドからコロマンデルやロトルアといった観光地にに行く途中の交差点です。ドライバーとしてはかなり飛ばしてしまうところで、この期間、ここだけで9件の事故が起きています。


2位
SH18でwilliam pitcher placeから320メートル東のところ。
http://www.wises.co.nz/?point=-36.782291_174.677891|1
ノースショアのはずれ、オークランド西部の森に行く道路で、坂道になっていて(たしか、、)ここもちょっと飛ばしたくなる場所です。7件の事故が起きています。

3位
SH20A とkirkbride Rdの交差点
http://www.wises.co.nz/?point=-36.971809_174.786626|1
空港近くの交差点。オークランドの街から走ってくるといきなり100キロ制限から、50キロに変わり、そして信号があるところ。(標識ひとつで高速道路から一般道に変わる)


ちなみに、
事故の数だけで言うとオークランドの街の中Queen stとVictoria st eastの交差点では113件の事故が発生していて1位。
街のど真ん中の交差点です。


ニュージーランドでは車があると便利です。
反対に車がないとかなり不便です。
というか生活しにくいです。
街からちょっと郊外に出れば、すぐに100キロ制限の道になります。日本で言えば高速道路と同じスピードの道です。
そこに家があったりもします。その家に入るために右折しようとしていると、後ろから追突される恐れもあります。高速道路で右折するのと同じですから。

上に出ていた道は、私も普段、運転する機会が多いので、改めて注意しよって思いました。

2006年11月19日 (日)

ニュージーランドで就職

今日オークランドでJapan Dayという在住の日本人会が主催するお祭りがありました。
この内容については多分、あちこちのブログで書かれると思うのでパスしますが、

会場ではこんな紙を配っていました。


はい、すみません。
また、写真がアップできませんでした。
月曜日には復旧してくれるといいんですが。

「警察官募集」のチラシなんです。

NZでは数年前から、いろんな民族の警察官を募集しています。

移民の国なので、いろんな民族の人がやってくる。
そして犯罪に走ったり、巻き込まれたりする。
アジア人が関わるケースも増えています。これは日本人でも例外ではありません。

そんなこともあってか、警察官にもいろんな人を、という動きが出てきています。
ちょっとまえ(それでも今年だったと思う)の新聞でも、「新しい警察官、研修終わらず」みたいな記事が出ていました。
英語力が警察官の規定?に足りずに、もうちょっと研修という内容でした。

アジア人の警察官を増やそうとしているNZ警察。
中国人のお祭りでもやっぱり新人警官の募集をしていました。
ただ、やっぱり警官ともなると、それなりの語学力も必要なんでしょう。

多分、今は永住権を持っている人を対象としていると思うのですが、

誰か、永住権やワークビザを警察のサポートレターで取ってくれないかなー。
ものすごく優秀で、ものすごく熱心に訴えたら、意外と実現しそうな国なので、100%無理な話ではないような気もするんです。
日本での職歴が警察官であればなおいいかも。

それはそれで、おもしろそうなネタだと思うんですが。

2006年11月12日 (日)

ニュージーランドの年末イベント

家になかなか帰ってくることができずに、久しぶりの更新となってしまいました。

いよいよ、夏になってきた感じがするニュージーランドですが、
この季節にはいろいろなイベントが行われます。
目白押しです。
いわゆる年末イベント、クリスマスイベント、なのですが、ここは南半球のため、
年末であろうが、クリスマスであろうが、すべて夏のイベントとなるのです。

その中の一つに「ローズガーデンフェスティバル」というものがあります。
バラ庭園の祭りです。
メインは、バラの綺麗な季節に、庭園へどうぞー、と言うものです。
こんな感じ。



絵を売っているおばあちゃん



大道芸に夢中になる子どもたち



ピクニック気分でお弁当を広げる家族


私がこちらに来た当初以前から、このフェスティバルは行われていますが、
昔は、ミニコンサートプラス、ジュースやアイスクリームの屋台、ぐらいのイベントでした。
最近では屋台もそこそこ出るし、ミニコンサートも種類が増えてきています。
屋台には、ここのところ定番となっているパエリヤもありました。


以下、フェスティバル中に見つけた、ちょっとおもしろい光景です。
バレエ。
何故か?屋外で踊るバレエ教室の生徒達。



植木鉢ホルダー売り。
単なる棒なのだが、植木鉢ホルダーとして売っていた。確かに、これだと縦に植木鉢を重ねられるので、スペースがないベランダでも使える。


立ち入り禁止の看板
やっぱりアジア人はついつい中に入って写真を撮ってしまうのかもしれません。


何よりも、今日は天気が良かったので、散歩やピクニックがてらのイベントでした。



2006年11月 1日 (水)

ニュージーランドの花火

来る11月5日は
Guy Fawkes dayという日です。

詳しくはコチラ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B9

このイギリスの火薬事件にともなって、ニュージーランドでは花火の日になっているのです。

毎年、この日がかかる週末は花火をするという慣わしがあり、その週瞬間前ぐらいから、いろいろな店で花火を売り始めます。

ただ、この慣わしが、「今年で終わりになるかもしれない」といわれています。
今日のラジオでも結構その話題を話していました。

なぜか?

その日に、あるいはその週に、ものすごく消防車と救急車がいそがしくなるから、なんです。
政府が、「今年はテストだー」と言っています。
去年みたいなことがあれば、来年は花火の販売を制限つきにすると言っており、
最終的には禁止に持ち込むような勢いなんです。

政府のガイホークスナイトの公式サイトには
花火の時の注意事項が書いてあるのですが、面白いものを抜粋すると

花火をする前には、説明書をよく読め(ちゃんと懐中電灯の明かりで照らして読むんだぞ。)
広い場所で花火をすること(住宅地で打ち上げバンバンします)
花火とアルコール/ドラッグは危険な組み合わせだ(あえて、ドラッグまで書いてる)
火は大人がつけること
夜10時半で切り上げろ(夜中にする人もたくさんいます)
その日の夜はペットを家の中に避難させて(ペット大国ですから)
花火は夜空に向かってあげましょう、決して友達に向けて発射しないように

と、子供に言うみたいなことが書いてありました。
まあ、騒ぐときには、子供っぽくなる大人が多い国ですので。


すいません。夏になってくると、いろいろな話題が出てくるので、ついつい「普通の」話になってしまっています。

わざわざ、読んでくださった方、どうもありがとうございます。

2006年10月31日 (火)

ニュージーランドの美味しいもの

最近、もろもろのことがあり、
もろもろのところへ行っております。

そこで、ふと思い出したことがニュージーランドの美味しいモノ。
ちょっと、紹介します。

これです。


NZには牧場が多くのはご存知の方も多いと思います。
なので、乳製品も多く生産されています。

こういったチーズもその一つ。

いろんな乳製品会社が、
いろんなプロダクツを作っています。

が、
最近はこうした、個人ベースのチーズ屋さんもちらほら出てきました。

自分で牧場を持って、
自分で牛なんかを育てて、
そこでとれたミルクで自分でチーズを作るのです。

おもしろいことに、こうしたことをしている人たちは移民の人が多いこと。
この写真はオランダからの移民の人が出しているお店。
スイスの人もいます。
みんな、それぞれ自分の国で、本場のチーズつくりの修業をしていた職人系の人が多いようです。
ヨーロッパの技術とニュージーランドの自然の恵みが融合した「個人ベースのチーズ屋さん」

この国に来たら、こういったものも是非、味わってください。

2006年10月26日 (木)

ニュージーランドの法律

自然とか動物に対してちょっとストイックな法律を適応しているニュージーランド。

2歳の子馬に麻酔なしで、ナイフで去勢した男の人が「不必要で不条理な痛みを与えるのはどうか?」ということで、3000ドルの罰金になった。
よくナイフで、しかも麻酔なしで、ばっさりできたものである。
牛もかなり暴れたはずである。
それを押さえつけながらの所業。
一歩間違えれば、自分も危ないのではないだろうか。

キウイというか西洋人は「痛み」に関しては、日本人とはちょっと違った視点を持っているようで(多分)、「ちょっとくらい我慢しなさい」という感覚はあまりない。
その代表が無痛分娩。
以前、その方面の人と話をしたときに聞いたのだが、日本に比べると、実施の割合が非常に多いそうだ。「自然が一番」よりも「痛くないのが一番」「痛くない方法があるならそちら選んで当然」という。
ずーっと前にはイセエビのシメ方が騒がれたこともあった。そのときは活き作りは残酷だというのが意見が大多数を占めた。
子供を叩いたら虐待で通報されることもある。

とにかく「痛み」を与えることはかなり大きな罪だと考えられているようである。

2006年10月20日 (金)

ニュージーランドでの備蓄食料

私事なんですが、
現在、家族が一時帰国中のため、独り暮らし状態です。
すると、
面倒なのが、食事の支度。
時間があればアレコレ作れるんですが、そうでないときも多々あります。

それで、
これが今のうちの備蓄食料なんです。


はい。冷凍のパイです。
パイというのは、感覚的に日本のおにぎりに当たる、と言われています。
と言っても、「パイは日本で言うとおにぎりだよ」と言っているキウイを見たことはないですが。
以前に、『地元で人気のパイ』というものを取材したときに、「ここの地元の子はみんなここの店のパイを食べて育ったんだよ」というコメントを取ったことがありました。
小さいころから、食べ慣れたモノがパイなんですね。

種類もいくつかあり、片手でも食べられるので、やっぱりおにぎりかな、と言うことです。

サイコロステーキのような肉が入ったステーキパイ・チキンの場合はソースがクリーム系のことがほとんど


マッシュポテトが上に乗っているパイ・アップルパイもある


結構人気なのが、このミンチ&チーズ


まあ、
アップルパイはおやつなんですが。
ただ、これを食べるときは組み合わせが重要です。


(2リットルボックスのアイスクリーム)

が必要。

レンジでチンして熱々の上にアイスを乗せる。



ニュージーランドでは、ちゃんとすれば?もっともっと健康的な生活が送れます。
オーガニック食材も一杯手に入ります。
ロハスな生活もちゃんと送れます。

でも、
ちょっと気を抜けば、こんなにもジャンキーな生活にもなってしまうんです。
そうなったときには、日本がうらやましくてうらやましくて。
だって、コンビニに行けば、和食系のお弁当や、食料が一杯あるじゃないですか。

なので、私が今、一番欲しいものは「日本のコンビニ」です。

戯言に付き合っていただいて、ありがとうございます。

そろそろ、調整が取れてきたので、また、NZの家をアップしていきます。

2006年10月14日 (土)

ニュージーランドを離れるとき

いろいろなサイトで、またいろいろな雑誌で、小ネタになっているのが、
ニュージーランドから日本に帰るときに必要になってくる「おみやげ」

それぞれ、あーでもない、こーでもない、と画策してある。
ただ、居住者の自分が、いざ、持って行こうとすると、どれもパッとこない。
だいたい、
ハチミツは普段使わない家庭にとっては、かなり無用の物である上に重い。
ワインも上に同じである。
ウール製品といっても衣類は好き嫌いとサイズがある。
ラグビー関連グッズも好きな人以外には???
自分が一介の、旅行者であれば、それもありだ。でも一応は居住者。
今更、ガイドブックに書いてあるモノを持っていくわけにはいかない。

そこで、苦肉の策を編み出した。
題して「パクリのおみやげ」

おみやげは、どれだけその品物に付加価値がついているかが、カギなんじゃないか?ということを考えた。どっちの料理ショーの特選素材と同じである。
つまり、おみやげにウンチクをつけようという行為に走った。
そこで、
① あきらかに自分よりもセンスがいい人
② あきらかにみんなに知られた名前の人
が買ったおみやげを持って行き、その説明とともに渡そうということになった。
そこで、今までのことを頭の隅から引っ張ってきた。

某少年ジャ○プも発行している大手出版社のファッション誌の編集部員が「これかわいいからみんなのおみやげにしよ」と言って買ったハンドクリーム。
NZのかつての首相が日本を訪問した際に日本のかつての首相に手渡したワイン(同じ年代のはもうないが、同じラベルのものを)
NZでAPEC(アジア太平洋経済協力会議)が行われたときに、その晩餐会で出されたワイン(もちろん同じものはないが、コレも同じワイナリーのものを)
オーガニック製品いろいろ。(これはかつての取材をしたときのウンチクでカバー)
あとは、テレビ画面でよく見かける人たちが買った料理器具やぬいぐるみやチョコレートなどにしている。
あとは基本的にお店で売っていない「ファンドライジング」用のお菓子。これをダンボールごと買取り、持って行って配る。注釈もNZの文化を表していて面白い。
(NZの学校や子供の団体やグループは活動資金を集めるために、企業から提供されたお菓子を売ったりすることがあります。その中にはその団体独自のパッケージのお菓子なんかもあったりします)

私の狭い交際範囲なら、だいたいコレくらいでカバーできる。
ただ、説明がちょっとマニアックだと言われることも多いが。



2006年10月13日 (金)

ニュージーランド人の視点



崖に立っていたのですが、地すべりによって陥没してしまったところです。
新聞の記事に出ていたのですが、ここのオーナーはこの崖を補強して家に住み続けようとしている、というような内容でした。

今日、ここでピックアップしたのは
ニュージーランドはこんな場所も買うことができますよ、でも危険ですよ、
ということを言いたいのではなく、
この新聞記事の中に面白い部分があって、そこに注目してもらいたいなーと思ったのです。
その一文はココ↓

The house lost most if its back yard and two large pohutukawa trees which toppled about 40 metres into the harbour in the middle of a rain storm.

「庭がなくなってしまた」ということと同じ扱いで「ポフツカワの木」がなくなってしまった、ということが書いてあることです。
ポフツカワというのは真っ赤な花を咲かせるニュージーランド固有の木です。夏の12月ごろに真っ赤な花を咲かせることから「ニュージーランドのクリスマスツリー」と言われています。←(このことはNZにいる人全員知っている)
ポフツカワの絵はこちら↓
http://www.opotiki.com/data/pohutuka.htm


多くのニュージーランド人のネイティブツリー(固有種の木)に対する気遣いというか、反応は鋭く、このほかの木に対しても、「大事にしなきゃ、保護しなきゃ」とかなり啓蒙されています。

実際にこの啓蒙活動は小学校からされているところもあり、低学年の授業の中でも、ネイティブツリーについて語られていました。家を買った場合、その庭にネイティブツリーがある場合は、自分で勝手に切ってしまうと条例違反、法律違反になったりもするようなストイックな部分もあります。こういった部分にもニュージーランド人の気質があるんかなーと思った記事でした。

2006年10月 9日 (月)

ニュージーランドのニュース

ニュージーランドでも
やはり、夕方のトップニュースは
北朝鮮の核テストでした。
ちなみに新聞の見出しは
「North Korea says it has conducted nuclear test」
日本と同じように「北朝鮮は核テストを遂行したと言っています」というようなニュアンスでしょうか。
まだ、ニュージーランド政府の見解が出ていないのでお知らせでないのですが、
原子力発電も大反対の姿勢をとる国ですから、かなり文句を言うことは予想されます。

そういえば、今日の朝、
ニュージーランドの各銀行の2年固定のローン金利が載っていましたので
書いておきます。

ANZ-National:8.10pc
ASB: 7.99pc
BNZ: 7.95pc
Westpac: 7.99pc
Kiwibank: 7.95pc


今日も読んでいただきましてありがとうございます。



2006年10月 8日 (日)

ニュージーランドのオフィス

少し、更新が滞ってしまいました。
夏になるとどうしても、PCの前に座ることが少なくなってしまいます。
そんな国なんです、ニュージーランドは。

さて、今日は私がよく行く「カフェ」をご紹介します。
ここです。



はい、カフェじゃないです。しかしここはコーヒーを飲むのにはとてもいいところなんです。


ここは、オークランドのある会社のランチルームです。
私も縁あってここによく来るので、ここで自分でコーヒーを淹れて互いの情報交換の場にしております。
ここは経営陣がキウイです。
なので、こういった施設にはかなり力を入れています。
左にでっかく見えるのはエスプレッソマシーンです。
真ん中の調理台みたいなものは反対側から見ると(写真がなくてすみません)、冷蔵庫になっており、中にはビールと白ワインが常時詰まっています。

ここの会社は構造も面白くこんな風になっています。





こういった無駄なスペースを作る会社はキウイの会社には多いようで、
同じオークランドでも、日系の会社では、こういったスペースの使い方は、ほぼあり得ません。
基本的にはすべてが仕事のスペースになっています。

もし、ニュージーランドで職場を探すのでしたら、こういったランチルームや、ラウンジがある会社、という基準で面接を受けていくのもいいかもしれませんよ。


あっ、このブログをはじめたときに、少しやっていましたニュージーランドの家紹介を再開していこうと思っております。今、いろいろなところと調整中ですが、もう少しでアップしていく予定です。

2006年10月 1日 (日)

ニュージーランドのサマータイム始まる

この右の時計をご覧下さい。
はい。
今日からサマータイムが始まりました。
時計の針が一時間進みましたので、日本との時差は4時間になりました。

こちらではDaylight savingと言っており、日中のお日様の光を有効に使いましょうという意味になります。
真夏になると夜の9時くらいまで明るいのです。
これが始まるとニュージーランドはかなり活発な雰囲気が街中を包みます。
経済活動も活発化してきます。
気分的な問題なんでしょうが、やはりその気分というのはかなり大きなファクターになります。
何より余暇の時間がぐんと増えてくるのです。
たとえば、
仕事が終わってからでも、
釣り船に乗って釣りにいけます。夜釣りと言うよりは、まずめの釣りになってかなり釣れます。
ゴルフに行っても大丈夫。まだまだ明るいのでボールはしっかり見れます。
会社からそのままビーチへ行ってBBQという日もあります。
こうして、タイヨウの下で遊ぶ時間を作っています。

実はこの時期、不動産の売買も活発化します。
みんな売りにかかります。
クリスマスをまたぐと、時間的なロスがロングホリディで出てしまいますので、それまでに売ってしまいたい。新年は、といよりクリスマスは新しい場所で迎えたいという心理も働くのです。
青空の日が続くのも要因だと言われています。
物件数も増えるので、よーく見ていれば、売り急ぐあまり、リーズナブルな価格で、という物件もでてきますので、関心がある場合は要チェックになります。

いづれにしても、これからニュージーランドのいいところが目立ってきます。

ただ、個人的には、仕事時間がどうしても長くなってしまうということも、、、
いつまでも明るいので、気がついたら9時なんてことはざら。
日本人の悪い癖なのかもしれません。

2006年9月28日 (木)

ニュージーランドの新興住宅地

今日は平日だというのに、オークランドのノースショア市でパレードがありました。
地元のラグビーチームの凱旋パレードです。

このノースショア市はオークランドの新興住宅地。
タカプナという市の中心地から、アルバニーという第二の中心地となるところにある、スタジアムまでのパレードです。
日本で言えば、プロ野球の優勝パレードみたいなものです。ですから、街は大騒ぎになっていました。

オークランドの4都市、オークランド、ノースショア、ワイタケレ、マヌカウの中でも、静かで安全な住宅地として人気があるのがノースショア市。地元チームも勝って、ますます勢いがついている感じがします。



2006年9月27日 (水)

ニュージーランドの勝ち組が集まる場所

以前、撮影で使ったちょっと面白い場所です。
ウォータフロントのマリーナなんですが。
これが写真。



写っているのはたくさんのボートです。
それが、重ねて?置いてある。

はい、ボートの倉庫なんです。

もちろん、自分のマリーナサイトを持っている場合が多いのですが、
普段はあまりボートを利用しない人達は、こういった屋根つきの倉庫に入れておくんです。
そして、使うときに出しておいてもらう。
そうすれば、かなり安全に、そして室内なので、雨風にさらされることなく管理できるのです。

ここはボート販売会社がサービスの一環として始めた倉庫で、買ってもらったお客さんに有料で提供しているのです。



写真だと、あまりわからないかもしれませんが、現場はかなりの迫力です。



マリンスポーツが盛んなNZでは、こうした倉庫もあるのです。


なんとなく思いついて書いたこのタイトルの
「勝ち組が集まる場所」ですが、好評でしたら、シリーズ化します。

2006年9月24日 (日)

ニュージーランドの国税局のホームページ

旅行会社の前に並べてある海外旅行のパンフレット。
ニュージーランドはオーストラリアのおまけみたいなことが多いような、、、




でも、ここを覗いてみてください。
http://www.ird.govt.nz/yoursituation-bus/australian/comparison/

このページはニュージーランドの国税局のHPの一つです。

そして、
ニュージーランドとオーストラリアの税金のシステムの違いが示されているんです。この国に来ている人たちの何人かは、ここに注目していました。この違いがあるから、NZを選んだと言う人もいますので、、、

では、
ホームページついでに、
ニュージーランドのことを調べるときに使えるHPを少し挙げてみました。


ニュージーランド不動産協会
http://www.reinz.org.nz/

ニュージーランドの物件情報
http://www.realenz.co.nz/

ニュージーランドの土地
http://www.linz.govt.nz/home/index.html

オークランドの固定資産税を調べるページ
http://www.aucklandcity.govt.nz/council/services/ridonline/default.asp

ニュージーランド国税局
http://www.ird.govt.nz


OCR(official cash rate)公定歩合のチェック
http://www.rbnz.govt.nz/



ニュージーランド移民局
http://www.immigration.govt.nz

ニュージーランドのビザ申請時に資格などを審査する機関
http://www.nzqa.govt.nz


医療のことが気になる人のために、一応。オークランド病院。

http://www.adhb.govt.nz/ACH/ach.htm

そして、ACC
http://www.acc.co.nz/


教育のことが気になる人のために、一応。ニュージーランド教育庁
http://www.minedu.govt.nz/

こんな感じです。
えーすべてニュージーランドのサイトですので、英語ではあるんですが、、、

ただ、いろいろと考えている人には必要なHPかなと思いまして。

次回はもう少し、やわらかいサイトを紹介します。

2006年9月20日 (水)

ニュージーランドのウォータフロントエリア


ここはオークランドのウォータフロントで今、一番熱いところです。

写ってはいないんですが、この写真の右の方にずっといくと、建設中のビルがあります。
総工費約900万NZドルのリゾートホテルということで、今の予定では9ヶ月後にはオープン予定だそうです。






そして、このあたりは、今週限定でさらに熱くなっています。

それが、これ。



18日から23日にかけて、「ニュージーランドファッションウィーク」というファッションショーが開催されています。
その会場となっているのがこのエリアなんです。(写真で外観だけ見るとなんなんですが、ここの中はかなり熱いです)

ここ数年はニュージーランド航空の冠がついています。昔はロレアルでした。
また、かつては10月の末に開催されていたのですが、それも早くなっています。
これはいち早く、ファッションショーをやってシーズンを先取りしようという狙いもあるようです。

このファッションウィークはNZのデザイナーやメーカーを中心にショーが開かれます。
参加者の中には、この国を代表するデザイナーにカレンウォーカーもいます。かつてマドンナがはいた「キラーパンツ」のデザイナーとして世界に名を馳せたNZ人デザイナーです。

NZファッションウィークが始まったのは2001年だったと思うのですが(記憶が曖昧)、そのときにはカレンウォーカーは参加していませんでした。彼女にインタビューをしたときにその理由を聞くと、「本当に忙しくて、参加できない」と言っていました。当時の彼女の活躍の場(今でもそうなんですが)は北半球と南半球の両方。なので、同時に北半球と南半球のデザインを進行させるだけでもかなり多忙で、その上、ファッションショー用に新たなデザインというのは物理的に無理だったようです。インタビュー当時はファッションウィーク前後だったのですが、その時点で彼女は一年先の南半球の夏モノ、北半球の冬モノを作っていました。

ただ、
彼女はニュージーランドに住んでいました。
当時はオークランドの郊外のワイタケレというところに住んでいました。そのことについて尋ねると、「自分が生まれて育った国だし、自然がいっぱいある環境がデザインにインスピレーションを与えてくれるから」と言っていました。
このライフスタイルが彼女のデザインの源だということです。

ニュージーランドにはこうした気質のデザイナーは多く、自分のライフスタイルを自然の中に置き、そこから受けたヒラメキを大切にしています。
街と自然が近くにあるため、こうしたことが簡単にできるのもニュージーランドです。
ですから、芸術家のようなクリエイティブな仕事をする人たちは、この国で「ライフスタイル」と呼ばれているの郊外の物件を好みますし、頭脳労働をする人たちにも、オンとオフを切り替えるために街から少し離れた場所に生活空間を置く、という人も少なくありません。
自然の中に住んでも、仕事場にはすぐ行くことができ、贅沢な空間の使い方ができるのがNZなのです。

話を戻して?  ファッションウィークが始まった01年当初に比べ、NZ人のファッション感覚も高いものになってきていますし、海外の、北半球のメディアも注目度もかなり上がってきています。これはいろいろな面で発展しているニュージーランドの一例だといえます。

ただ、
この時期にモデルを必要とする撮影があると大変なんです。
いいモデルは全部、ファッションウィークに持っていかれます。(まあ、彼女や彼らにとってはこれに出るのはステイタスの一つですから、、、)
撮影日自体のスケジュールが押さえられても、その前の打ち合わせはなかななできない。彼女達も衣装合わせだなんだで多忙になるらしく、、、それに加えて、ショーの合間を縫ってのブッキングなんで、モデルが抑えられる日は一日だけ、こっちの撮影が天気で変更にならないことだけを真剣に願ってしまいます。


あっ、ものすごい、、余談ですが、
どこだったか忘れましたが、どこかの国では必要経費の見積もりの中に「祈祷料」というのが入るところがあるらしく、真剣に祈祷師に祈ってもらう、ということをある撮影のプロデューサーから聞いたことがあります。

それで、結果は本当に晴れたそうで、、、

100%晴れにしてくれる祈祷師がNZにいたら絶対に億万長者になれるでしょう。

2006年9月17日 (日)

ニュージーランドの春景色

南半球にあり、季節が日本と反対のニュージーランド。
最近、春の兆しがみえてきました。



木の新芽

これは我が家にあるメイプルの木です。

「この家に住みたい」と思った理由の一つがこの木でした。新築の家ではなかなかこのサイズの木が庭にあることがないものですから。

そして、これ。


これは我が家のガーデニングの中で、一番真剣に取り組んでいるミョウガです。(といっても何も手入れはしていないが、、、)
数少ない「自分で手に入れる日本の味」です。


この国ではガーデニングと言えば、やはり「花」です。
イギリス系の人たちはガーデニング大好きです。
それに、季候がいいので、花はガンガン育ちます。
取材や撮影などで、これまでに何度かガーデニングのすばらしいお宅訪問をしたことがありますが、特に色使いのセンスが華やかです。
ほんとうに気持ちが豊かになるようなお宅ばかりでした。
こんなニュージーランドに住んでながら、我が家のガーデン事情は食べ物中心、、、
ミョウガ、山芋、しそ、ねぎ、大根、さやえんどう、などなど。

言い訳ではないのですが、
こちらに住んでいる日本人はこういうパターンが多いと思います。

最近、同じスマッチのブロガーの昆さんhttp://blog.smatch.jp/dannetu/
のサイトに行ったのですが、ココ→ http://blog.kirinkan.biz/
山菜、きのこ、そして川魚と、ものすごく、うらやましい山の幸のオンパレードでした。

あー、ニュージーランドでタラの芽をなんとかしたい。

2006年9月14日 (木)

ニュージーランドの田舎の風景

今日は、このブログで少しオークランド周辺のバーチャル観光を楽しんでください。
かなり変則コースの観光にはなりますが。


実は、物件を見に来た人が「今日一日は頭をクールダウンさせて、ゆっくり考えたい」ということでした。
そして、かなりのカメラ好き、ということもあって、郊外の風景の撮影をしたいと、レンタカーを借りて、オークランドの周辺を走ることになったのです。
私も、時間が取れたので、同行することに。
本人の「運転してみたい」という強い希望で、私は助手席でナビゲーター役に。

写真撮影ということで、
なるべくニュージーランドらしい景色が撮りやすく、
かつ、
彼の好きな某女優さんも来たことがある場所に行くことになりました。

では、出発。

まずはオークランドの西に広がる森です。



途中はこんなポストも。



これで手紙が入っているというサイン。



海の近くの砂丘



まだ、街路樹は枯れてます



なぜか、線路も



友人の牧場に入れてもらって、これぞNZという羊たち



休憩は「おいしい」といわれているハンバーガー店へ。
これはカマンベールチーズバーガー



夜のハーバーブリッジ



街の夜景



といった感じで。
途中にワイナリーに寄ってワインを購入。

道中、車を何度も止めてシャッターを切っていました。

オークランドは30分も走れば、こんな景色がいっぱいあるところです。

2006年9月 8日 (金)

ニュージーランドの貴重品

ニュージーランドに住んでいて感じる貴重なものは、
やっぱり、日本のものです。

なかでも、特に我が家が渇望しているのもは

本とビデオ。
これが最も?貴重で、
無茶苦茶、大事にしてます。
日本から送ってきたビデオを大切に、大切に保管しております。
ただ、あまり貸し借りはしてません。
というか、していた時もあったのですが、あまりにもなくなるので止めました。

よほど、行き来がある人じゃないとビデオは返ってきません。
相手も悪気はないと思うんですが、忘れてしまうことが多いんです。(これは日本でも同じだと思います)
今、貸している人たちは仕事仲間だけ。
なぜかというと、良く会うから、忘れることはないので、、、

でっ、この間、「何のビデオがあるの?」と聞かれたとき、
「うーんいろいろ」としか答えられませんでした。
まあ、普通なら、これで終わりなんですが、かなりお世話になっている人だったので、
リストでも渡して、その中から観たいものを選んでもらおうと思い、ビデオの棚の前にパソコンを持って立つこと約20分。だーっと打ち込みました。

意外といっぱいありました。

ということで、
日本にいて、毎日何気なく観ているテレビって、実はすごいんですよ。
海外にいてわかる日本の有難味というのは、食べ物ということもあります、が、それはある程度回避できます。自分で作ればいい。(結構、こっちに住んでいる日本人はどんな料理でも自分で作れる人が多いんです。売ってないので)

やっぱりロケーションフリーテレビ入れようかなーと考えてしまうNZ生活です。



参考までに、
家にあったビデオリスト(ドラマ・映画編)
スクールウォーズ,先生のお気に入り、正義は勝つ、まだ恋は始まらない、恋人よ、もののけ姫、金田一少年の事件簿上海魚人伝説、踊る大走査線、踊る大走査線 番外編 湾岸署婦警物語、踊る大走査線 秋の犯罪撲滅スペシャル、踊る大走査線 THE MOVIE、ショムニSP、氷の世界、古畑任三郎、ケイゾク、ケイゾク特別編、きらきらひかる スペシャル、危険な関係、ナニワ金融道④、TEAM、リップスティック、古畑任三郎VSスマップ、パーフェクトラブ、美しい人、恋愛結婚の法則、リング、フードファイト、モナリザの微笑、伝説の教師、Beautiful Life、ホワイトアウト、Summer Snow、花村大介、太陽は沈まない、ショカツ、合言葉は勇気、ナニワ金融道⑤、天使が消えた街、ラブコンプレックス、編集王、金曜日の恋人達へ、二千年の恋、真夏のメリークリスマス、さらば天国に一番近い男、Antique〜西洋骨董洋菓子店〜、ハンドク、さよなら、小津先生、ガッコの先生、ロケットボーイ、金田一少年の事件簿 魔術列車殺人事件 、カバチタレ、金田一少年の事件簿、白い影、救命病棟24時・2、HERO 、少林サッカー、ネバーランド 、昔の男、R-17、ルーキー、Love Story、陰陽師、できちゃった結婚、非婚家族、マリア、ストロベリー オン ザ ショートケーキ、恋がしたい×3、WATER BOYS、HR 、ロング・ラブレター、空から降る一億の星、恋するトップレディー、ナースマン、人にやさしく、太陽の季節、ビッグマネー、ランチの女王、ピンポン、眠れぬ夜を抱いて、救命病棟24時新春スペシャル、恋愛偏差値、真夜中の雨、天国への階段、夢のカリフォルニア 、プリティガール、かまいたちの夜、明智小五郎対怪人二十面相、模倣犯、愛なんていらねえよ,夏、マイリトルシェフ、ファーストラブ、探偵家族、ナースのお仕事ザ・ムービー、T.R.Y.トライ、ヤンキー母校に帰る、GOOD LUCK!!、WATER BOYS、美女か野獣、Stand Up!!、あなたの隣に誰かいる、みにくいアヒルの子 涙の再会スペシャル、マルサ、ビギナー、元*カレ、白い巨塔、踊る大走査線 THE MOVIE2、黄泉がえり、高校教師、陰陽師・2、僕だけのマドンナ、東京ラブ・シネマ、年下の男、川 いつか海へ、FIREBOYS、WATER BOYS 2、離婚弁護士、ラストクリスマス、逃亡者、オレンジデイズ、めだか、人間の証明、プライド、ワンダフルライフ、新ニューヨーク恋物語、砂の器、古畑任三郎 すべて閣下の仕業、八つ墓村、新選組、Dr.コトー診療所、スウィングガールズ、海猿、忍者ハットリくん、みんな昔は子供だった、ごくせん2、救命病棟24時・3、救命救急病棟24時 アナザーストーリー、ナニワ金融道⑥、Mの悲劇、H2、エンジン、離婚弁護士II、BROTHER BEAT、ALWAYS三丁目の夕日、ドラゴン桜、海猿、野ブタ。をプロデュース、金田一少年の事件簿 吸血鬼伝説殺人事件、女王の教室、赤い疑惑、WATER BOYS 2005夏、スローダンス、タイガー&ドラゴン、花より男子、タイガー&ドラゴンSP、踊るレジェンド逃亡者・木島丈一郎、白夜行、医龍、トップキャスター、里見八犬伝、西遊記、クロサギ、アテンションプリーズ、ガチバカ、アンフェア、女王の教室SP、輪舞曲、古畑任三郎 ファイナル1、古畑任三郎 ファイナル2、古畑任三郎 ファイナル3、HEROスペシャル版、Ns'あおい、白線流し

こんなもんでしょうか。

2006年8月27日 (日)

今はニュージーランドに下見に来る時期

『LEON』ってもっと大人が読むもんだと思ってた(挨拶)

ちょいワル「オヤジ」なんていうから、もっと上の年齢層の雑誌だと思っていたが、想定読者の年齢層の中に自分も含まれていることを知って、自分の考えてる「オヤジ」年齢と世間が思っている「オヤジ」年齢にギャップがあることに気がつきました。今頃ですが。



さて、
晴れの日はそろそろ、暖かくなってきました。

でもまだ


木に葉っぱはついていません。

でも、



とTシャツ姿で、子供をバギーに乗せてジョギングしている夫婦もいました。


7月、8月は夏休みということもあって、多くの人が渡航されてます。
事前に連絡をいただいた方とよく一緒に話をする機会があり、今日も日本から来た人と数ヶ所の物件を見に行ったのですが、

ついでに、おいしいコロッケに出会うことができました。


それはそれとして、

不動産だけでなく、
投資ということだけでなく、
移住、永住を考えている人は多いようです。

「自分はもう○○才だから、いまさらジロー(ラモ)、いや、いまさら移住なんて」と思っていたが「子供には・・・」ということもあるようです。

教育という点では、実際にIBを持つ学校も数校ありますので、日本の高校よりも有利な点もあります。永住権を取ることは選択肢を多くすることなのかもしれません。
運転免許があれば車を運転できる、
空手で黒帯になれば強くなれる、永
住権があればこっちに住むことができる。
まあ、一種の資格みたいなもんです。

NZの永住権は何年も前に比べると難しくなった、と言われていますが、実際に毎年取得している日本人がいるのも事実です。また、難しくなったと言っても、海を挟んで左側の国や右上の国に比べれば、っといったところでしょうか。

こういったエピソードがもう少しまとまりましたら、ここでも、書いていきます。



あっ、すでにお会いした皆さん、どうもありがとうございました。
皆さんのご好意は、ここ最近の我が家の食卓を飾っております。


2006年8月25日 (金)

ニュージーランドの電圧


かわいそうじゃないか!冥王星が(挨拶)

先日、このブログを読んだ旧友から「おまえのブログはいつも唐突だ、挨拶がない。日本を長く離れていると、そんなこともわからなくなるのか、この親知らずが」という指摘を受けました。
彼は怒りのあまり、恥知らずと親知らずを間違えてんだと思います。なぜなら私は親知らずはすでに抜いてしまいましたから。
なので、捻り出せる限り、挨拶を、できれば季語を入れた(今回は冥王星が季語)を入れてみようと思います。

さて、
電気についてもう一つあるんです。
コンセントの差込口。
日本では平行になってるヤツです。
ニュージーランドではハの字型で2本ないしは3本。
3本の場合、一本はアースになっています。


なんで日本の電化製品はそのままだと入りません。




っていうようなジャックを使って差し込みます。

ただ、こっちの電圧は240ボルト。
「地上に降りた最後の天使」の瞳のボルト数には足りませんが、日本の110に比べたら、デカイです。

最近の日本の電化製品は世界対応になっていて、そのまま入れても大丈夫なのもいっぱいあります。PCとかiPodとかヒゲソリとか、「旅の友」関係はほとんどそうです。

でも普通は


というような変圧器を通します。
じゃないと、壊れます。
変な匂いとともに、煙が出てきます。

「そんなことは百も承知、今更、言われるまでもない」
まったく、その通りです。

しかし、海外に8年も住んでいながら、「ヤッちゃった」馬鹿もいます。
先ほど壊れたときの様子を、
変な匂いとともに、煙が出る
と書きました。
なぜ、匂いが出ることや、煙が出ることを知っているのか?
嗅ぎました、見たからです。

変圧器を通さなくてもいい機種が増えるのはいいことです。
ただ、この技術は大人には利便を、
子供には混乱を与えます。

110なのか240なのか、子供にはそんなこと関係ありません。
これに、

これを

付けると機械は動く、という認識です。

なので、変圧器を通さなくてはいけない
これを


そのまま突っ込んでしまったのです。
こればっかりは純然たる日本仕様(NTSC)。
なんで、機械は頑なに110ボルトしか受け入れません。
ちなみにNZで売られているのは本体もソフトもPAL仕様。
信長と共に野望を果たしたければ、ジオン軍を最終的に勝たせたければ、
日本で手に入れるしかありません。
もう一つ、ちなみに、
FFやDQなんかは英語版がちゃんとあります。
更に、ちなみに、
子供はその時、麦わら海賊団の一員になろうとしてたらしいです。
加えて、ちなみに、
DSは驚くことに日本のソフトも、こっちのソフトも両方いけちゃいます。

とっ、言うことで日本の電化製品を使用するときは必ず変圧器を使いましょう。
じゃないと、変な匂いを嗅ぐことになり、健康に悪いです。
あっ、変圧器にも容量があります。
上の変圧器では、ホットカーペット全面はカバーできませんでした。


2006年8月24日 (木)

ニュージーランドのパワー・クライシス

昨日は思いついたように電球のことを書きましたが、
思い出しついでに「電気」についてちょっと膨らませます。

ニュージーランドは電気が好きなんですねー。
料理のコンロも、お湯も、ヒーターも、
電気、電気、電気。
もっとも、最近の家はガスが主流になりつつありますが。

その割にはインフラは弱い、というか弱かった。
ついこの間もオークランドで停電してました。
幸い、私の家ではその打撃を受けなかったのですが、冬の停電はつらいものがあります。

が、かつてはそれよりも大きな停電、
「大停電」がありました。
だってそのときの新聞なんかの見出しが
「power cut」というカワイイもんじゃありません。
「power crisis」電力の危機でしたから。

たしか98年の夏だったと思いますが、ニュージーランドは猛暑だったんです。
例のホラ、エルニーニョ現象云々と騒がれたときです。そー言えば、エリマキトカゲやおニャン子クラブ同様、最近この言葉を聞きませんが。
さて、
猛暑といっても日本の暑さに比べたら、湿気もないんで全然楽な暑さだったんですが、
夏でも涼しくて夜は窓を閉めて寝ないと風邪引いてしまう国で生まれて育ったキウイにとっては猛暑も猛暑、大猛暑。
あんまり暑いんで、
みんなそれまで使うことがほとんどなかったクーラーを買い始めて、
それでもってオフィスでもクーラーのスイッチをバチバチ入れて、
プラスちょうどオフィスでもPC化が始まったころで、
って電気をいっぱい使ったんです。
なんで、
電気消費量が一気に増えてしまったんですねー。
それで「バンッ」

一瞬にして、街中の電気が消えました。
たしか夕方ごろだったと思います。
ある友人はトイレの中で電気が消えたと証言し、
ある人は交差点の信号が消えて怖かったと、
停電直後は、自分がどれだけ怖い目に遭い、いかにそれを克服したかを誇示しあい大会が各所で開かれていました。

電力会社は、その後すぐに、
「すぐ復旧させるから」と、言いました。そして
「うん、3日ぐらいかかります」と、言い直しました。そして
「えーっ、被害が思ったより大きかったため2週間くらいかかると思います」と、訴え、
最終的には3ヶ月くらいの月日を費やし、ものすごく丁寧に、牛歩戦術か(古いですが)というスピードで復旧してました。

その間、大変だったのは商業エリア。(もちろんお湯のシャワーを浴びれない一般家庭も大変でした。夏なんでまだ水でもいけてんですが)
オフィスではPCは使えなくても、せめてファックスは使えるように。
ショップでは夏の観光客を逃がさないように。
そして、シーフードレストランでは水槽のイセエビが酸素不足で死なないように。
みんなビルの前にコンテナサイズの発電機を置いて電力を自己供給していました。

電力の大半を水力発電で賄う国、
かたくなに原子力発電を嫌う国(でも、本当は世界で一番最初に原子力発電作ろうとしていたらしい、失敗したので、反対派になった)
なんですが、電気には頼りっぱなしなんです。

2006年8月23日 (水)

ニュージーランドの電球

さっきちょうど、電球が切れました。
ここ最近、オークランドではなくなりましたが、
この国ってたまに電圧が一瞬ブワッーってあがったりすることがあったんです。
今でも、田舎に行くとそうだったりもします。
撮影中に照明のバルブがパンパン飛ぶってこともありました。
そういう時は秘密兵器を使うんですが、それはいいとして。

切れた電球を替えようとしたときに、フッと気がつきました。
「そー言えばこれって日本と違うやー」って。
何が違うかというと差込口。
こんな感じ


アップにすると


はいネジ込んでいくタイプではないんですね。
というか、
ニュージーランドには2種類あって、
この写真のタイプと
日本でもお馴染みの普通の?ネジ込んでいくタイプのものです。

ネジ込みでないタイプはBayonetというらしく(知らなかったー、というか興味がなかったー)日本語で言うと「ブッ込みタイプ」とでも言いましょうか、ぐっと押し込んで、クニュっとひねるんです。

もともとはこのブッ込みタイプが主流だったようで、最近になってネジ込みが勢力を拡大してきました。その証拠にほら


スタンダードってあるでしょ。
これが標準だ、と言い切ってしまっているわけです、印刷までして。
もちろん


バイオネットと書いてあるものもあります。じゃなきゃ、私はこれをなんて呼んでいいのか知らなかったわけですから。

電気店、スーパー、この電球が売っているところでは、かならず2種類が置いてあります。
ただし、自分の家がどっちなのかをはっきりさせないと買えませんので、
家を買った際には、電球が「ネジ込み」か「ブッ込み」かを調べる必要はありますね。

そー言えば、
まだまだ、こんな些細な違いが日本とニュージーランドにはあります。
なんか、いいこと思いついてしまった。
これで数回分のネタができたー。

2006年8月17日 (木)

45人を一気に退学!ニュージーランドの学校と家

昨日のニュースで
「Grammar evicts 45 boys over zone cheating」
というのがありました。

ある高校が越境通学している生徒を退学にするという内容でした。
この学校は公立なんですが、オークランドいやニュージーランド屈指の学校で、
子供をこの学校に入れようと親は必死になってこの学区に住むために家を買ったり、借りたりするんです。
なんで、ここのエリアだけは、不動産ブーム以前から、常に高値をキープしていました。
ちなみに教育省の記録では今年だけでもこの手のケースはオークランドで13件あるそうで、、、
でっ、学校は調査員を使って、提出された住所にホントに住んでいるかどうかを調べてこの45人の生徒を発見したそうです。
学校サイドはこの先ももう少し発見されるかも知れない、とも言っていました。
先にも言いましたようにここの学校は公立なんですが、特別なカリキュラムを組んでいるために、「じゃあ、学区内の公立へ」と簡単に移れない生徒も出るらしく、私立に転校せざる得ない生徒もいるということ。

オークランドではここ数年、越境入学については取締りというか、規制する動きが厳しくなっています。
今回のこの学校はかなり有名どころの学校でしたので、こうやって記事になることによって、越境駄目よーというアピールの意味もあるような気がします。
NZって国はたまにこういうことするんです。
前なんて入国時の持ち物検査で禁止のモノが見つかったらその場で罰金、という法律ができたときも、うっかり入れておいたバナナだったかミカンだったかを見つけて、その場で罰金取ってるのをニュースで流してました。
しかも取った相手はなんかのスポーツのニュージーランド代表選手。
誰が見ても「ぃやらしー」感じでした。

まあ、こういったことがあると、一層、そのエリア内の物件の価格は安定することでしょうし、賃貸物件の値段も安定するでしょう。
受験のないNZではこのように、学区というのが本当に家の値段に影響するんです。

2006年7月 2日 (日)

ニュージーランドの家の給湯

かなり生活感溢れる話題なのだが、
ちょっと前、電気代が400ドルを超えていた。
いつもはその半分なのに。

NZの多くの家庭ではコンロも給湯も電気である。
お湯を電気で沸かしてでっかいタンクに溜めている。
最近の家はガスの瞬間急騰システムがついているのも多いが、まだまだ絶対数は少ない。
でっ、そのタンク(ホットウォーターシリンダーと呼んでいる)に電気代アップの原因があった。
この圧抜きが壊れていたのである。

通常、水が家庭に入ってきて、それがホットウォーターシリンダーに入っていく、そして湯が沸かされる、のであるが、
水が入ってくるところに圧を調整するジョイント部分がある。
まず、そこが壊れていた。
そして、ホットウォーターシリンダー内で水がお湯に変わると、膨張して体積が増える。それを逃がす弁があってそれは屋根の上に突き抜けていて、そこから逃がしている。
そこの弁を調整する部品も壊れていた。

たしかに、なんかいつも屋根の上から「シュー」って音が聞こえていた。
ただ、それを風呂場の換気扇のからの蒸気だと勘違いしていた。
ところが、実のところはホットウォーターシリンダーからのお湯だったのだ。
つまり我が家では、一日24時間、お湯を沸かし続けていて、もったいないことに、一日24時間放出していたのだ。

水道工事のお兄ちゃんに頼んでなおしてもらったので、一応はなおった。
が、
今、我が家では、ガスの導入を真剣に考えている。

2006年6月30日 (金)

ニュージーランドの中古車市場が変わる?

国民性としてはゆっくりしている印象を受けるが、法律を変えるのは異様に早いニュージーランド。
自動車輸入の規制が変わるらしい。
現在は自国内で車を造っていないこの国では、基本的に輸入。
しかし、ここ数年で飽和していることは、素人の私でさえ感じていた。

なぜか?
税関で異様に時間がかかっていたから。

車の撮影がある場合、その車を日本やアジアから運んでくる。
当然、それは税関を抜けてくる。
そこらへんの手続きはもちろん専門のスタッフが行ってくれるのだが、たとえば、
○○日に港に到着。
○○日にカスタムチェック、それが○○時には終わるから、港を出て、・・・・
というように、大まかな段取りがつく。

しかし、この段取りが変わる、変わる。

港で車を受け取るスタッフから突然電話が入る。
「おーい、まだ出てこないぞー。この分だと、ちょっと遅れるかなー」
「えー、絶対に遅らせられないよー。だってクルーはもう飛行機(日本発)に乗っちゃってるし」
「うーん、文句は言ってるんだけど、港は車だらけなんだよ」
「おねがい、今回もなんとかして。魔法使ってよ」
「わかった、これ以上、やばいってなったら必殺技を使うから」

という会話をする機会が多くなっている。幸い、まだ撮影に支障をきたしたことはない。

港が混んでいる=車がいっぱい輸入されている、のであろう。
一般の輸入車の場合、税関手続きだけでなく検疫チェックもネックとなり、下手な業者を使うと一ヶ月近く港に置いておかれることもあるらしい。その後に車検があるということなので、すぐに市場に出すことができないことも多々あるという。

今回の輸入管理強化はもうちょっと別の大儀があるらしいが、まあ、これ以上飽和させてもということもあるのではないだろうか。
でっ、おもしろいのが、
The climate change policy programme will be released in the next fortnight.
いつも「思い立ったが吉日」なんです、この国は。

2006年6月26日 (月)

ニュージーランドの冬景色・雪景色

ニュージーランドはかなり寒い日が続いています。
北島の真ん中より南や、南島のあちこちで雪が降っています。
ニュースで見る限りではどこも大雪で、一歩も動けないのでは?と思っていたのですが、
撮影のメッカ、クイーンンズタウンではどうもそうではないようです。

先日、クイーンズタウン在住の友人が写真を送ってきてくれました。



でっ、こんなこと言っています。
The snow levels at the moment are excellent – more snow than we have even in the middle of winter normally, and the snow level is pretty low. So you could easily shoot a winter commercial in Queenstown at the moment, it is much better than mid winter for the past 10 years and is the best start to the ski season I have seen since moving to Queenstown!
これによると、雪はいつもよりも早い時期に降ってきている。とはいうもののそんなに大雪ではない。撮影するにはかなりいい条件だ、とあります。
雪の部分と、そうでない部分がハッキリ分かれている、移動も簡単だし、でもしっかり雪あり、ということでしょう、きっと。




夕方の風景です。ちなみに、写真左に見える雪のかぶっていない丘は映画『ロードオブザリング』のロケ地の一つ。


スキー場はこんな感じ


こういったところで仕事をするときに、いつも思うのです。
昼飯はおにぎりと豚汁がいいなーって。
そうすれば日本人スタッフの午後の動きは格段によくなること間違いありません。

2006年6月22日 (木)

ニュージーランドの中古物件の工夫

ニュージーランドでリタイア後の生活を送ろうと思っている方の中には「庭いじり」が好きな人も多い。
ただ、年齢や、好き嫌いに関わらず、ニュージーランドの中古物件の中には時々、庭いじりを強要される物件がある。
たとえば、我が家のコレ。






オレンジの木である。
今の季節はこうやってドンドン実がなる。
放っておくと、実が落ちて下がグチャグチャになる。
そこで、ちょっとした工夫が必要になってくる。

何とかしようと思ったものの、
食べるといっても限度がある。
収穫してマーマレードジャムを作るなんて料理研究家のようなことをするのも、めんどくさい。

そこで、我が家で考え出した方法がジュース。

まずは取る。





そして搾る。



出来上がり。




この方法だとコップ一杯分で3つのオレンジを使うので
食べる、よりも3倍のスピードで消費できる。
ジャムのように鍋でコトコトもしなくていい。



なによりも、こんなことで、子供が喜ぶ。
ニュージーランドで子育てをしていてよかったと思える瞬間、ということにしておこう。
一応、オーガニックであるし、水分補給ということでデトックスであり、ロハスということにもしておこう。
そう考えると、ある意味ニュージーランド生活もトレンドには着いていっていることになる。きっと。


2006年6月20日 (火)

ニュージーランドの細かい交通事情

ニュージーランドの交通事故の中で多いものの一つに、家の中での交通事故がある、と
昨日のテレビ番組で言っていた。
家の中といっても、もちろん敷地内ということだが。

ニュージーランドの住宅は
まず、
車が通る道路があって、
歩道があって、
庭があって、
そして家が建っている。

道の幅や、庭部分の大きさの大小はあるが、
大体の住宅街はこんな感じになっている。

なので、敷地の中にDrive-wayと呼ばれる道があることが多い。
上の写真で言うと中央部分を右斜め上に向かってある白い部分。
道と言うか、駐車スペースの延長と言うか。

ただ、車はそこを走る。

このDrive-wayで子供を引っ掛けてしまうことが非常に多いそうである。



このわずか数メートルが危ないそうだ。
日本でも「バックの時に小さな子供を巻き込まないように」ということは教習所でならう。
もちろん、この国でも同じ「教え」はある。






写真からもわかるように、車は基本的に突っ込む形で駐車されている。
なので事故は家を出る時に起こるという。

ニュージーランドは
車をバックさせる人と、機会が格段に多い。
オークランドは、坂も多いので死角も増えることになる。
しかも、子供は外で遊んでいることも多い。

パッと見た感じは余裕を持っている住宅スペースなのだが、
こんな危険も潜んでいたのである。

一応、写真の場所で事故があったわけではありません。今日、ミーティングに行った人の家の近くというだけです。

2006年6月 8日 (木)

ニュージーランドのロハス

ご時世なんだろうか。
最近、ロハスなコトとか、ロハスなモノとか、ロハスなヒトをピックアップする機会が多い。
リサーチの常で、下調べではいくつも挙げるが、採用されるのはほんのわずか。
私がいいなあーと思っても、企画に合わずに封印されてしまったものも多い。
それはいいとして、

ニュージーランドに住んでいると、
好きとか嫌いとか、
合ってるとか合ってないとか、
そんなことに関係なく、
ロハス的な生活を強いられることがある。
これもその一つ。







庭から出た不要なモノのリサイクルバッグである。月に一回業者が引き取りに来る。
年がら年中、草とか、枝とかが出る。
放っておくとすぐに草は伸びる。
ちょっと季節が変わればいつの間にか枝が伸びている。
刈らないと、役所から文句が出るし、
切らないと、屋根につながって、ネズミやアリが入ってくる。
何より、「うわっ、見た目最悪!」になる。
なので、ガンガン刈って、ガンガン切る。

そこで、
プチ情報として、
「こちらに来て庭に木がある一戸建てを買って、しかも、住んでしまおう」と本気で考えている方は
絶対にコレを持ってきてください。






無茶苦茶便利です。
こっちの西洋風な道具より、使い慣れた和風の道具。
腰につけることもできる。
買ってすぐに焼きも入れておいたので刃もまだ欠けていない。
木に登って枝打ちするには欠かせません。


ということで、コレが私のロハスなモノです。

2006年6月 7日 (水)

ニュージーランドの生徒が抱える問題?

ここニュージーランドでも「ダイエットしたい」
と、いうか「ダイエットしなきゃ」
と、いうテーンネイジャーの女の子が増えているらしい。

そういえば、ここ2,3年で、『○週間で×キロやせられる、魔法のプログラム』なチラシがよくポストに入っているのを目にする。

でっ、「ダイエットしなきゃ」というの命題がかなり重圧になっている子もいるらしい。
そこで、そんなプレッシャーがかかっている子を対象とした、プログラムが行われている学校があるそうだ。
そこの学校のカウンセラーが言うには
「わたしは7年ここにいるのよ。ところが驚いたことに、その間に自分の体型に自信が持てるといった女生徒は、たったの一人なのよ。7年間でたったの一人。これは異常な事態だと感じたのよ」
とのこと。
それで地元の団体と合同でプログラムを実施。
体型のことで悩んでる、場合によっては病気一歩手前になっている女子を集めて、
「自分を愛すること」とか、「自分を守ること」とか「いろいろなことを克服する方法」なんかを教えていくコースだという。

とういうことで、現在ここを取材予定。
発表はもうちょっと先になると思いますが、なにかおもしろいトピックが見つかるといいなー。

2006年6月 3日 (土)

ニュージーランドの学校

2学期も終りに近づいてきている。
そんなときに、学校の面談があった。

「ポートフォリオ」という学校での成果をファイルしたものを持って先生のところに行く。
そこには、Reading(読解)はどんなレベルでどんな教材を使って、こんなことしています。とか、
Writing(文章表現力)はこうこうこうです。
とか、
Math(算数)はどんなことしてます。
などなど、が文字通りファイルされている。

それをもとに先生と、
普段はどんな生活態度なのか?
教科ひとつひとつの進み具合はどうなのか?
などを話し合い、問題点などがあれば解決策を練るのである。
毎年、この時期の恒例行事?ではあるが、やはり少し緊張する。


しかし、実際の面談時間は早かった。

どうやら、ウチの場合は満遍なく、可もなく不可もなく、ということらしく
「このまま、楽しんでいきましょう」ということに集約された。
普通すぎてつまらない先生のコメントであった。

あまりにもつまらなかったので、急遽、学校ロケハンを慣行した。
普段はあまり気軽に学校に入れないので、
ここぞとばかりにニュージーランドの学校を見学してきた。

建物自体はほとんど平屋建てなので、空が広く感じることが日本の学校との違いだろう。
グランドがコンクリートの部分と芝生の部分で構成されているのも違いだろう。
教室内は全体的にカラフル。
毛筆の書体で「努力」とか書いてあり額にまで入っているモノの代わりに、カラーケント紙に色紙みたいなもので「楽しく学びましょう」的なことが書いてある。教室のレイアウトなどは担任の先生任せなので、各クラスごとにまちまち。A組とB組ではまったく雰囲気が違うし、部屋の大きさなども違う。
多分、こうやって小さいときから、「同じ」じゃなきゃいけないという感覚よりも、
「違う」ということに慣れていくのであろう。


2006年5月29日 (月)

ニュージーランドのマリーナマンション

仕事でちょっと行ってきたところなんですが、ココ。



天気は最悪でしたが、なかなかのロケーションでした。
晴れれば、いい撮影ができそうな「マンションとマリーナ」です。

角度を変えると


隣接して2つある某テーマパークの新しい方の街並みに微妙に似ていたりもするんです。

ここはホテルになっている部分と、住居になっている部分とありました。


仕事だったので、あまり時間はなく、見つけた不動産エージェントに駆け込んで聞いたところ、マンション部分の平均的な値段は70万ドルでした。

2006年5月23日 (火)

ニュージーランドの湿気との戦い

「そろそろ梅雨にはいるなー」というのは日本だけではありまぜん。
ここニュージーランドでも、この時期は梅雨に入り、洗濯物が乾かないジメジメした日が続くのです。
もしかしたら、多くの人はニュージーランドにジメジメというイメージを持っていないかもしれません。
こんな風に


カラっとしたイメージが強いかもしれません。
確かにそうです。
でも



こんな森がいたるところに形成される国なんです。
雨が多くなきゃ、こんな森はできっこありません。


さて、
こちらに来た当初の8年前。
とりあえず住むところを、と思って到着後約1週間でアパート(日本で言うアパートです)を見つけました。
まだまだこの国の湿気を知らなかったそのときの決め手は「バスタブ」がある部屋でした。
シャワーだけの家ではなんとも我慢できないという判断だったのです。
そこはレンガでできた平屋。全体は日本で言えば江戸時代の長屋風。全部で7世帯が住んでおり、私が入ったところは8畳くらいの部屋が2つにキッチンとバストイレというものでした。
一人で住むには広すぎますが、家族で住むには狭すぎるという大きさです。
何しろ「押入れ」が一つしかない。
その一つに入れれるだけ入れて、残りの荷物は居間の隅に山のようにダンボールを積んでおくと言う状態でした。

でっ、このレンガ作りのアパート。
窓は全部こんな感じ。

日本のように引き戸になっていて全開させて空気の入れ替えなんてことは不可能。
しかも、そのころ住んでいた部屋では、窓枠は木製でした。水分で膨張すると開けれない、閉めれない。

しかも、しかも、
古い建物だったので、壁には断熱材が入っていない。
おかげで、冬は毎晩、結露、結露、結露。
いろいろなところに仕掛ける顆粒の除湿剤も1週間で水に変わっている。
バスルームなんかも1週間でカビだらけ。
部屋の隅においておいたダンボールを開けると、中の衣類すべてが体育館の倉庫にあるマットや跳び箱の匂いがしているという惨劇が起きていたのです。

そこで登場したのが除湿機。
当時、あまり見かけず、値段も高価だった日本製を捜し求めました。
なにしろ、買った時点で壊れているフランス製の炊飯器、音はやたら大きいけどぜんぜん汚れが落ちないニュージーランド製の洗濯機など、日本製以外の電化製品に辟易していたからです。

除湿機を購入して最初の日。
わずか半日かけただけで、水のタンクはいっぱいになり、「部屋の中にはこんなにも湿気があったなんて」と驚きました。
それ以来、冬は毎日かけっぱなし。
これくらいしか湿気とまともに戦う方法はないニュージーランドでは、除湿機は欠かせない電化製品なんです。


ちなみに冬は家の売買が静かになってくるそうです。やっぱり夏の方が見た目の印象がいいのでよく売れる?らしいです。


購入以来、壊れていない我が家の除湿機。

2006年4月20日 (木)

いそがしかったときにしていたこと

ニュージーランドに来る目的が、ホリディーであろうが、仕事であろうが、「食べること」が楽しみの一つであるという人は多い。
事実、私が一緒に仕事をする人達の99%は午後3時くらいになると、かならず、夕食をどこで食べるかという話題に大きな時間を割く。

「おいしい」「まずい」という味覚は主観的なものなので、レストランをアレンジする方としては結構、気を遣う。
和食中心がいいと言う人、
和食は絶対に食べないという人、
と様々であるが、
今回の仕事の中のひとつに「滞在中は和食を絶対に食べない」というクルーがいた。
なので、その期間中はイタリアン、ステーキ、バーガー類、洋食系、メキシカン、と食べ歩いていた。



(この仕事の食事で一番のヒットメニューであったボロネーゼピザ。挽肉のウマミがモッツアレラに妙にマッチしていた。これにNZのタバスコである「カイタイアファイアー」をガンガンかけて食べていたスタッフもいた)



それはそれで、良かったのだが、ここぞとばかりに炭水化物とビールを中心に好きなものだけを食べていたためか、不覚にもその仕事中に体調を崩してしまったのである。



撮影が始まってある日のこと。
朝、目が覚めてダイニングに行くと既にプロデューサーのSさんは起きていた。

「おはようございます」という挨拶の後、Sさんはコーヒーを差し出してくれた。
室内は禁煙なので、二人でコーヒーを持ってベランダに出た。
テーブルにカップを置き、タバコを吸いながら「今日も晴れるといいねー」などと、まだ薄暗い空を見ていた時、突然、軽いめまいが起きた。
「寝不足かな?」でも、
「そんなに遅く寝ているわけでもない。今だって朝の6時なんで、そんなに早いわけでもない」
とりあえず、「そろそろ疲れてきたのかなー?気が張れば直るだろう」ということにした。

ところが、
軽いとは言うものの、めまいは治らない。
それどころか、体の中がムズ痒くなるような吐き気をもよおしてきたうえに、下腹部に鈍い痛みも出てきた。
顔が蒼白になってきた(これは後から、聞いた話なのでそのときに本人に自覚はない)
変な汗まで出てくる。
でも熱はない。
コーヒーとタバコが無茶苦茶まずく感じる。
むしろ、水が欲しい。

「唯一の現地の日本人が倒れるわけにはいかない」
かなり焦りを感じた。
が、焦れば焦るほど、呼吸まで乱れてくる。
この吐き気と腹痛。
頭の中には「食中毒」という恐怖と恥ずかしさが浮かんだ。

「とりあえず出さなくては」
トイレに入った。
まずは膝まづいて、かかえ込む。
今にも出てきそうだが、上からはいっこうに出てこない。
「じゃあ、下だ」
座った。
「この気持ち悪さは、上から来るものなのか?下から来るものなのか?」その判別がつかないまま座っていた。
が、今度は座っていることさえも辛くなってきたので、そのまま、トイレの中で横になった。
「こんなところで寝転ぶなんて、汚ったねー」と思う一方、冷んやりした床のタイルが気持ちいい。
すると、だんだん呼吸が落ち着く、吐き気も治まる。

チョット回復して再び座る。
それを繰り返すうちに少しずつではあるが外に出ていった。
そのたびに体が楽になった。

繰り返すこと約40分。
トイレにこもり続けた。
なんとか落ち着き、ドアを開けるとそこにはスタッフ全員集まっていた。
まだ治りきらない不快さ半分、恥ずかしさ半分だ。

「どうした?食中毒か?」とチーフプロデューサーが声をかけた。
「いえ、多分、無茶苦茶ひどい便秘だと思います。ク○するたびに楽になったので」
「わかった、出発時間を30分遅らせるから、ゆっくりしてくれ」と笑いながら錠剤をひとつ渡してくれた。彼の実家は薬局とのことだった。

薬を飲んで再びトイレの床の上に戻った。
冷んやりが気持ちいい。
おかげで、出発時間には、ほとんど普通に戻っていた。
変な汗もひいていた。

しかし、
その日はずーと道路での撮影である。この調子でいけば、野外で慣行することも念頭に入れなければならない。
なので、
トイレットペーパーを1ロール、車のコンソールボックスに入れてからエンジンをかけた。

幸いにもトイレットペーパー1ロールは無傷のまま部屋に戻すことができた。
が、仕事の予定を遅らせる理由としてはあまりにも「おいしかった」
撮影中に雲がかかると「あっ、毎日トイレに行ってれば、さっきのタイミングで撮れてたよなー」とか、「現場に着いたら交通コントロールより、トイレになりそうな場所の確保が先決でしょう」と、話題の提供者となってしまった。

それ以降、チーフプロデューサーは常にこう言っていた。
「みんなサラダも注文してね」




一日、こんなところにいるため、道中で先にトイレをあたりをつけておく必要がある。しかし、その日の自分にとっては「あたりをつけたトイレ」まで移動する時間の余裕はなかった。

2006年4月18日 (火)

ニュージーランドの日々

少しの間、更新できませんでした。
ちょっと前にPCの調子が悪くなったのですが、夏だったため、なかなか直す時間が取れずに過ぎてしまいました。

そこで、ちょっと、直す時間が取れなかったときのこともポチポチ書いていきます。

さて、
もともとは国のほとんどが森だったにもかかわらず、牧場を作るために、切り拓いてしまったニュージーランド。
日本を比べると、日本の方が森林面積は多いのです。
ニュージーランドはほとんど切ってしまったから。

しかし、ニュージーランドの方が自然が多く感じてしまう。
それはきっと、人口が圧倒的に少ないからでしょう。
日本から北海道を取った面積に人口約400万人。

人口密度が低いぶん、身近なところにも自然がたくさん残されています。(もっとも、最近は宅地造成で身近な自然もどんどんなくなりつつもありますが、、、)

この「身近」をうまく利用しているのが各種の撮影。
映画、CM、テレビ、雑誌、カタログなど、自然を絡めたシーンに大活躍なのです。
何より、都市部や街のホテルに泊まり、撮影現場までは大体2,3時間以内で行ける場合が多いところが、魅力の一つなのです。

でっ、
最近、ハリウッドがこっちでよく撮影しているのですが、この波は3,4年前から始まったもの。アメリカのプロダクションのM&Aの結果の賜物でもあるのです。(来るところは決まっている、ということもあってか、撮影場所は結構重なってたりもしますが)

日本のものでは、自動車、飲料水、食品などのCM撮影。チョット前までは映画も撮ってました。

つづく




写真
観光名所となっている映画のセット。ここのすぐ横では『ロード・オブ・ザ・リング』の撮影もされていた。


2006年2月28日 (火)

ニュージーランドのもう一つの車社会

人口わずか400万強(横浜市ぐらいの人口)で、日本から北海道を引いた面積のニュージーランド。
このデータから、この国のゆったり具合は想像していただけるかと思います。

街も道路も広く作ってあり、ストレスを感じさせないようになっている。
そんな広い町だけに、車は生活必需品になっています。
ほとんどのキウイ達はちょっとした買い物でも車で出かける上に、人口が少なく採算が取りにくいため、公共の交通機関はまだ、発達途上段階なのです。
4人家族で、1人に1台ずつで、車は4台、なんてケースも決して珍しくはありません。
こんなことからも、この国が、どれだけ車社会なのかおわかりいただけると思うのですが、
実はニュージーランドには、もう一つ、車社会?な部分があるのです。




それは車のCM。
そうです、テレビで流れている車のコマーシャルの撮影のロケ地となることが、すごく多いのです。
これについては、実際にすべてを数えたわけではありませんので、断言できるわけではないのですが、世界でもトップクラスの撮影数じゃないでしょうか、きっと。
実際に去年、私が関わったものだけでもすでにいくつもあります。
また、未発表車の撮影は極秘に行われ、カメラが回るほんの一瞬だけ、カバーをはずして撮影することもあります。(とはいっても実際に公道を走らせれば、多くの人に見られることもあるのですが)

特に、人口の少ない南島では、山あり、森あり、草原あり、川あり、湖あり、海ありと自然の風景の中を颯爽と走る車のイメージにはピッタリのコースが数え切れないほどあります。
そんなロケーションを求めて日本から多くの撮影隊が来るのです。
事実いまでも、、、といくつかのプロジェクトが動いています。


私もつい先週まではクイーンズタウンというニュージーランド屈指のリゾート地に行ってました。
ここはその昔、イギリス人が「女王が住むに相応しい街」ということで、クイーンズタウンと名づけられたほど、湖と山の調和がすばらしい街なのです。


向こうに見える湖のほとりにクイーンズタウンが



街の前に広がっている湖


そのため、この街を基点に車の撮影が行われることも多く、今では「フィルムの街」とも呼ばれており、あの『ロードオブザリング』の撮影が行われた場所もあるのです。

あまり知られていないかも知れませんが、ある意味、もう一つの車社会の頂点に立つ街なのです。


こんな道があちこちに





なお、
ここでもいくつかのリゾート物件が売られています。
リゾート地としての人気が衰えないため、投資でもいいのですが、
せっかくの「女王が住むに相応しい街」ですから、是非とも、実際に住んでみてはいかがでしょうか?

2006年2月11日 (土)

公園のBBQ台

赤道を挟んで南側にあるニュージーランドは季節が日本とは正反対になります。
つまり今は夏。
2月11日ということは8月11日にあたりますので、ちょうどお盆前といったところでしょうか。
そんな夏の風物詩がバーベキュー。
こっちではバービーと言っています。
誰かの家の庭であったり、近所の公園であったり、天気がいい週末はいたるところでバービーが開催されるのです。
市もこのバービーを推奨しているのか?(どうかはわかりませんが)、多くの公園にはバーベキュー用のガスコンロが設置されています。






このガスコンロはコイン式で、50セントコインを入れると3〜5分くらい、火がつくようになっています。
ただ、公園ですので多くの人が利用しますので、このコンロでは焼くだけ。従って、日本の焼肉形式の「焼きながら食べる」というのはマナー違反になります。

そこで、キウイ(ニュージーランド人の愛称)達は実際にどんなものを焼いているのかというと、ビーフ、ラムなどの肉や、玉ねぎ、ビーマンなどの野菜、そして鯛や伊勢海老などのシーフード。
ここら辺はあまり日本とは変わりません。


ところがこの国には、簡単なお手軽バービーという形式もあるのです。
それが、コレ↓



そうです、ソーセージです。
本格的にバービー、ということもあるのですが、もっと簡単なバービーは、ソーセージだけを焼いて、パンに挟んで食べるというもの。
この焼いたソーセージをパンに挟んだものを、ソーセージシズル、と呼んでおり、自分達で手軽にできる人気のファーストフードとなっているのです。



のんびりとしたニュージーランドの休日の風景。
身近に自然がいっぱいあることと、そして人口が少ないのでコイン式コンロを設置してもちゃんと管理できることで、成り立っているのかもしれません。

2006年2月 7日 (火)

暮らしてみれば海の向こう


はじめまして。

とっ、いうことで本日より南半球のニュージーランドより、
生活&不動産&その他色々をレポートすることになりました。


どーぞ、よろしくお願いします。


上の写真は私が住んでいる街オークランドの中心地。
そして下がそこから車で10分くらい走った私が住んでいる住宅街。





こんな風に忙しい都市と自然いっぱいで静かな住宅街がすぐ近くにあるのがニュージーランドなのです。

ではまずこの国の簡単な概要から。
人口約400万人。これは横浜市くらいの人口です。
面積は日本から北海道を引いたくらいの面積
主要な産業は農業と観光業、でも一応先進国で英語圏。
おいしいものは、周りが海なので伊勢海老、牡蠣、鯛などのシーフード、主要産業の牧畜に伴ってビーフとラムそして乳製品、国内に約250点在するワイナリー産のワインなど。
国民の主な休日の過ごし方はBBQと海水浴(ばかりではありませんが)
といったところです。

それで、
NZは移住を考えている人にも、
不動産を購入を考えている人にも、
不動産投資を考えている人にも、
意外と優しい国なのです。

理由は順次、このブログでレポートしていきます。

なるべく写真をアップしますので、このブログを通して是非、擬似ホームスティ体験をしてくだい。