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海外ニュージーランド・南太平洋諸島の撮影コーディネイター&ライター入谷茂樹…

ご訪問ありがとうございます。ニュージーランド在住のライター&撮影・取材コーディネイターです。NZの不動産免許を保有しながら臼井式レイキ療法も実践中。
趣味は
①トイレ掃除。
②ニュージーランドの
 パワースポット
 ヒーリングスポット探し。
③ニュージーランドの
 スピリチャルな人やサイキックな人に
 会って友達になること。


NZフラワーエッセンス

世界のちょっと変わった習慣・風習(ニュージーランド編)

2008年11月16日 (日)

ニュージーランドの子供の社交界?デビュー


 最近、「自分よりもむしろ子供のほうが交友関係が広がっているんじゃないか?」と感じることが多々ある。

 さっきも、子供に電話がかかってきて、パーティーに出かけることになった。
 どうも、子供の友達のお姉さんの21歳のパーティーらしい。21歳のパーティーといえば、この国では一大イベントであり、友人をたくさん招いて盛大に行うのが慣例である。
 バースディーガールの妹であるウチの子の友達もそれに参加をするのだが、ウチの子達の年齢は12歳。21歳のパーティー会場に行っても、あまりの年齢差に、一人ではつまらないのは目に見えている。
 そこで、友達も連れて行ってしまおう、という目論見らしい。


 さて、今回のパーティーのテーマは「80‘s」。80年代の衣装に身を包んで楽しみましょうという趣旨らしい。先方の親御さんと話をしていて「洋服はなんか、考えておくねー」とは言ったものの、80年代の服装って何?と頭をひねってしまった。
 すぐに思い浮かんだのはチェッカーズ?
 いや、うちの子は女の子なのでダメだ。
 じゃあ聖子ちゃん?
 いや、根本的に日本の80年代じゃあ、通じないでしょう。
 ならば、マドンナ?シンディー・ローパー?
 いやいや、そんな衣装はウチにはないし、、、

 80年代って自分もその時代を通ってきているだけにわからない。50年代とか60年代とか70年代というとステレオタイプなイメージがあって、それにあわせればいいのだが、80年代は少し生々しさを感じる。20年以上も前の話なのに。

 うーん、やっぱり、簡単にパンクファッションというのもありかも、と思いながらも、ついつい普通のパーティードレスを着させてしまった。

 しかし、12歳の子供が21歳のパーティーっていうのはどうなることやら。

 本日もありがとうございました。


2008年11月11日 (火)

オークランドの住宅街に開いている穴



 オークランドの住宅街に大きな穴が開けられていることを、自分は知らなかった。
 普段、車を走らせていた道路のすぐ脇にそんな穴があったなんて、まったく知らなかった。
 「その穴が一般公開される」という日があった。


 住所と地図を照らし合わせながら、住宅街の一角に行くと、路肩には駐車車両で埋め尽くされている。空いているスペースを見つけ、車を止め、会場?に向かう人たちの後ろを追った。
 会場に着くと、そこは普通の工事現場風のところだった。
 いきなり大きなパイプがあった。単に置いてあるのか、この日のためにディスプレイしてあるのかはわからないが、直径2メートルくらいの大きなパイプである。どうもこのパイプが穴の中を通っているらしい。

 列ができていたので、とりあえずその最後尾に着いた。

 どうもこの列の先で「穴」が見えるらしい。


 そして、並ぶこと約15分。自分の番が周ってきた。

 という「穴」であった。

 どうもこれは下水用の穴らしい。去年から工事が始まり、全長3キロちょっとで海まで続き、海の中も少し走らせる、とのことだった。住宅街の下をおもいっきり走る。

 なので、「その上の住宅ってどうよ?」と少し心配になるが、おそらくこのパイプのことは不動産屋も言わないんだろうなーと、、、

 そのほか、穴を掘るためにカナダから持ってきた掘削機なども展示してあった。




 行政が市民に理解をしてもらうための工事現場の一般公開日。
 「この日限り」と言う文句についつい釣られた家族がいっぱいいたオープンディーだった。

 本日もありがとうございました。

2008年10月28日 (火)

ニュージーランドのペット(犬の散歩)

 こんな光景を見た。



 ここは郊外ではなく、街の中心までは車で5分のオークランドの住宅地のど真ん中。
 だから、犬ものびのびするのだろうきっと。



 本日もありがとうございました。



・ペットと暮らす

2008年10月16日 (木)

ニュージーランドの思いつき

 ニュージーランドは思いつきでアクションを起こす傾向が強い気がする。
 少し語弊があるかもしれないので、言葉を変えれば、「決断が早く、行動に移すのも早い」ということになる。
 もっとも、その結果の是非は個人を取り巻く環境によって捉え方が変わってくるので、なんとも言及できないのだが。

自分が知っている身近な例では、

 ある川があった。護岸工事が少ないNZでは、河川は昔から自然のままということが多く、その川もやはり、自然のままの川であった。そのため、降雨量の増減などで、一部、湖状態になっているところがあった。そうすることで、川流れの影響をほとんど受けない部分も出てきて、その箇所は水が淀んでいた。 それを見た地域住民が「このままでは、川全体の環境に影響を与えかねない(諸々は省略)」となり、地域住民、自治体、環境庁、建設業者、漁協(にあたる機関)などを巻き込み、すぐに水を通すバイパス作業が行われてしまった。
 わずか数ヶ月のことであった。


 数年前、ある国の人たちが、永住権申請のための違法行為を堂々と自分の国の言葉の新聞(NZ内発行)に広告していた。それを、囮を使って調べたテレビ番組が、移民大臣のところに証拠のテープを持ち込んで見せた。数週間後に移民法が改正された。


 さて、日本にはあまり報道されていないのであろうが、ただいま、ニュージーランドは統一選挙キャンペーン真っ最中である。
 つい先日もテレビで2大党首の公開討論会があり、そこそこの視聴率を出していた。じつはここでも、「これって思いつき?」と思わせるようなことがあった。それはテレビだけでなく、You Tubeでも中継したことである。
 どうも公式にこういったことをするのは世界で初めてらしい。NZ人は海外に行っている人が多いのでどこの国でも見られるようにということで、行われたとのことである。(www.youtube.co.nz/debate)


 女性参政権のときもそうだったが、世界に先がけていろいろとするのが好きな国である。だからと言うわけではないだろうが、今回もYou Tube中継をしたのかもしれない、と思った。


 本日もありがとうございました。

2008年10月 5日 (日)

ニュージーランドで推奨されている巣箱

 自然保護大好き、というよりも自然保護があたりまえだと思っている節があるニュージーランドで、先日、「お宅の庭にこんな巣箱を置いてみてください」というお知らせがあった。
 これは環境庁が出したもので、ニュージーランドの希少昆虫「ウェタ」の巣箱の話である。



 巣箱をデザインしたのはウェリントンにあるビクトリア大学の教授であり、それを環境庁が宣伝している。長細い郵便受けのような形をしていて、そこには10匹くらいのウェタが入っているという写真があった、が家庭用紙製ゴキブリ捕獲機の中身みたいなので掲載は止め。



 自然の生き物は森や保護区の中だけではなく、あなたの家の庭も同じですというスタンスなのであろう。実際、自分の家のすぐ隣に、あるいは近くに森林保護区があるというのも、この国では普通の話である。環境地と人間が住んでいるところが隣接しているNZならではの「お願い」なのかもしれない。

 本日もありがとうございました。

2008年9月 5日 (金)

ニュージーランドのリサイクルマーク

 ニュージーランドではリサイクルを政府主導でやっているところと地方自治体主導でやっているところがあるが、政府主導でやっているところのマークがこれ。


緑色とハート型の矢印


 ニュージーランドってハートチャクラの国だなー、といつも感じていた自分としては、なんともNZらしいマークではないかと思っている。このマークをオークランドでも見たいのだが、いまのところまだないようである。

 本日もありがとうございました。

2008年7月24日 (木)

ニュージーランド人のコーヒー好き度合い

 北京オリンピックに出場するニュージーランド選手に「バリスタ」がついていくというニュースがあった。(ロイターの記事)より

 ニュージーランド人はなぜかコーヒー好きである。
 撮影時もやっぱりコーヒーは欠かせなく、ほとんどの場合、コーヒーつくり係り(もちろんそれだけと言うことではないが)がいる。仮に係りがいない場合、途中途中で近くのコーヒーショップにわざわざ買出しに行くことが多い。オリンピックにわざわざバリスタを連れて行くというのもニュージーランド人の気質的には納得できる気がする。


 自分がこの国に来て間もない頃、「ニュージーランドはイギリス系の人が多いから紅茶の国であろう」と予想したが、それは見事に外れた。
 最初のキッカケはシャンプーした後、髪の毛が少しパサパサする感じがしたことだった。コチラで買ったシャンプーを使っていたため、はじめはシャンプーが自分に合わないと思っていたのだが、日本のモノを使っても結果は同じ。
 ということは水に原因があるのではないかとなった。
 なので、水道局や温泉場に行ってインタビューをとり、ニュージーランドの水について調べてみた。すると、水質としては、ある部分ではヨーロッパの水に似ていて、ある部分では日本と同じ。ミネラルウォーターの基準がヨーロッパと日本の間のような感じだということがわかった。そして、成分を調べてみると、「ニュージーランドの水が紅茶に合う」ということがわかったのである。


 紅茶に合う水環境で、先にも述べたが、イギリス系の移民も多い。この二つの条件からは、「いろいろな紅茶を楽しむ人も多く、もしかしたらNZ独自のお茶もあるのではないだろうか?」という予想に行き着いた。
 そこで、次にニュージーランドのお茶事情を調べてみた。すると、あろうことか、オークランドに一軒しかお茶の専門店がなかったのである。
 そこに行ってみると、実は専門店なのにあまり紅茶の種類がなかった記憶がある。そして、期待していたNZ独自のお茶と言えば「マヌカ・ティー」だけであった。
 紅茶が美味しく飲める環境があるにもかかわらず、紅茶文化があまり花開いていないニュージーランドであった。当時も今も紅茶よりコーヒーの方が圧倒的に人気である。

 ニュージーランドの水については、紅茶のことも含めて、ニュージーランド航空の日本語機内誌「Blue Pacific」(当時の名前)にも書いた。思い返せばこれがNZでの原稿書きのスタートだったような気がする。



 さて、そんなコーヒー好きが多いNZのオリンピック選手団のコーヒー係りはこの人。


この画像はこっちのニュースサイトより拝借



本日もありがとうございました。




水にも家にもこだわり

2008年7月23日 (水)

ニュージーランドの学校の授業料

 新学期を迎えたニュージーランド。
 ローカルの新聞を読んでいたらコミュニティの学校の情報が載っていた。

 「なにか体にいいことでも」と探していたら「太極拳」があった。
 週一回、1時間のビギナーコース。先生はもちろん中国人。
 7週間で35ドルと値段も手ごろである。
 時間さえあえば、申し込んでみようかと検討中である。


 この日の新聞にはいろいろなコースが載っていた。
 学校によって値段も微妙に違っている。自分が探していた太極拳も、35ドル、39ドル、55ドルとまちまちであった。
 他には絵画コース(60ドル)、スケッチコース(60ドル)、コンピューターの各種ソフト使い方コース(50ドル〜)、ギターコース(45ドル〜)、お料理コースはイタリアン(43ドル)、日本(45ドル)、タイ(33ドル)など、女性のためのアウトドア技術コース(69ドル)、社交ダンス(45ドル)、テニス(45ドル)、ヨガ(49ドル)、など色々であった。
 こういった中には語学のコースもある。
 マオリ語(46ドル)、フランス語(59ドル)、スペイン語(85ドル)、日本語(49ドル)、韓国語(59ドル)、中国語(45ドル)。
 でも一番のメインはやっぱり英語である。昼間のコースは8週間で300ドル前後になっている。
 週一のコース(50ドル前後)や、夜間コース(100ドル前後)もあり、いろんなアプローチが可能である。


 冬なのであまり外に出て、ということも億劫になるニュージーランド。
 今の時期、学校(短期)に通うのも悪くないのかもしれない。



本日もありがとうございました。



学校も近く

2008年7月21日 (月)

ニュージーランドの環境裁判所

 ニュージーランドには環境裁判所というのがあり、環境権というのが思いっきり認められている。環境裁判所という響きはちょっと重々しいが、「まあ環境について考えましょうよという機関」である。

 たとえば、ここにリゾート施設を建設したい、でも

① 施設ができることで、大切な原生林がなくなる。

② その施設の下を通っている地下水を利用している近隣住人の健康に影響が出る

 となる場合、
 ②の人間に対しての直接的な不利益がなくても、①の環境に影響ガあるというだけの理由でも開発が差し止められることがある。つまり、「人間のことを考えるのと同じ重さで、動物や植物のことも考える」ということを国が認めているのである。
 面白い例が、「絶滅危惧種のカタツムリがいたために石炭が採掘できなくなったエネルギー会社所有の土地」である。

 そんなエネルギー問題に関わることでさえもストップさせられてしまうNZなので住宅地にしようと思うところなどは簡単にストップがかけられてしまうことがある。


 つい先日、オークランド近隣で宅地にしようとしていたところに対して、「ちょっと待った」がかかった。
環境裁判所は360ヘクタールの住宅開発地について修正を入れた。一応、去年23日にわたってヒヤリングをして出した結果である。
 これは「住宅開発を全面的に禁止する」というわけではなく、「せっかくこんなにすばらしい環境保護区があるのに、景観を壊したり、環境を著しく破壊するような場所の開発はいかがなものか、もう一度見直しましょう」というものであった。
 こういった決定を市長もすんなり受け入れ、「これで市としては、どんな方向で進んでいけばいいのかわかった」と環境保護に対しても、開発に対しても前向きなことを言っていた。


 今の時代、人間一人一人には、大なり小なり、「環境を大切にしなくては」という気持ちがあると思う。そう思って行動したとしても、それが実行しやすい法環境なのか、そうでないのか、というのは意外と大きいかもしれない。「朱に交われば赤くなる」で、そんな法環境のNZの開発業者は意図しようが、しなかろうが、環境について「いかに自然のままをキープするのか」を考えなければならない。短期的な人間の利益に反映はしないかもしれないが、環境問題の意識を「底上げ」的に考えれば、まんざらでもないことなのかもしれない。


今回の現場となった住宅開発候補地の前のビーチ





今日から3学期が始まった。
はずなのに、学校が始まったのは下の子だけ。
上の子の学校はなぜか、もう一週間お休み。普段の授業時間が長い分、休みの日を長くするという、「詰め込み方式のカリキュラム」?らしい。
なので、このホリディを利用して暖かいところへ遊びに行く子も多いようだ。


本日もありがとうございました。

2008年7月11日 (金)

ニュージーランドのチョコレートのお土産

今ちょうど日本から従姉妹が来ている。
色々なところを周っている途中でお土産も買っている。


今日の面白かったものがコレ。



キウイと羊のチョコレート

チョコレート専門店で作っているものなので味もそれなりのクオリティーがある。NZらしいキャラクターを乗せたものなのでお土産仕様になっている。量より質を好む相手にはピッタリなチョコレートである。

ついでに見つけたものは



チリ・ライムのチョコレート

口に入れたときは何のことはない普通のチョコレート。ところが後からジワーっと辛さがやってくる。甘いのに辛いものだった。

デボンポートというエリアにあるチョコレート専門店。
お土産を買うにはいいショップかもしれない。

本日もありがとうございます。

2008年7月 8日 (火)

ニュージーランドの広告

ニュージーランドは大企業がひしめき合っている、という感じがあまりない。
少し乱暴な言い方をすると、各産業毎に大きな会社があり、あとは個人企業に近いところが頑張っているという構図である。
例えにはならないかもしれないがワイン業界。大手4社が売り上げ云々の90%以上を占め、その他約400近くのブティックワイナリーが国中に点在している。美味しいと言われたり、賞を取ったりするワインの中にはこのブティックワイナリーのものが必ず含まれている。


そんなニュージーランドなので、国内での宣伝活動はあまり大々的に行われない。テレビのCMも大手でないとなかなか出せない。その中でも完全NZ資本の企業を探そうとするとさらに難しくなる。冷静に考えてみれば人口400万ちょっとの人間に対して、大掛かりな予算のCMを作ったとしてどれくらい回収できるのか?という話なんで理解できる気もする。
そういうこともあってか、この国ではテレビのCMじゃない部分で、もっとピンポイント的な宣伝活動が盛んである。
たとえばビルボード。街ではよく見かけるし、内容もしょっちゅう変わっている。バスの側面や背面を利用したビルボードも目にしない日はない。小さいものではショッピングセンター内のトイレの中にあるビルボードもよく見かける。


ショッピングセンター内にあるフードコート(食堂)にもビルボードがあった。



何処にあるかと言えば、椅子の背面




である


これは飛行機の座席の前についているモニターを真似たもの。広告主はニュージーランド航空で、オーストラリア行きの飛行機にはこんな風に、一人一人の座席の前にモニターがついているので、快適ですよ、という内容であった。まあ、諸々の絡みもあるのだろうが、ニュージーランド航空はいつも多くの場所で広告を出している数少ない企業の一つだ。

テレビCMで全国的にどーんとするよりも、ターゲットをより絞り、ピンポイントでオモシロ広告をつくるニュージーランド。
探してみると意外に面白い広告が見つかる国である。


本日もありがとうございました。

2008年7月 6日 (日)

ニュージーランド人の考え方

今日ももちろん寒かった。

この国の暖房器具で手軽なのはスイッチを入れるだけのオイルヒーターであるが、パワーはあまりない。その点、ガスストーブはパワーもあり、即効性もあるため、ほとんどの家で活躍していると思う。
ただ、難点は自分でガスを補給しに行く必要がある。
もっとも最近の新築の家では電気を利用した床暖房、都市ガスがぴっぱってあり、それと直結した暖房設備が昔の暖炉代わりに最初から取り付けられている家も多いが、いまのところの主流はまだ、ガスストーブである。
ガスが9キロ入るボトルが主流であるが、これをガソリンスタンドに自分で持っていき、注入してもらう。このガスボトル冬はストーブ用、夏はBBQコンロ用となる。


さっき、このガスが切れたので、ガソリンスタンドに行った。
時間帯なのか、今日が特に寒かったのか、ガス注入のところに列ができていた。
最後尾に並んでボトルを置いて待っていると、スタッフがこっちに向かって言った。
「ごめん、今、うちのガスがもうすぐなくなりそうなんだ。メーター見るとあと5%になっていて。それで、一人一人のボトルを満タンにしてしまうと、すぐになくなっちゃうと思うんで、今日のところはみんな、3キロずつでいいかなー。そうすればみんながハッピーになると思うんで」
と、ガス在庫切れ寸前という、ちょっと笑ってしまうような自体が起きていた。
これに対して、待っている皆は
「うん、それでいいよ」
「そりゃ、仕方がないな」
「よかった、じゃあ、とりあえず今日の分はあるよね」
「とにもかくにも、ぜんぜんない、っていうよりはいいことだよ」
とかなり、ポジティブなことを言っていた。
前の方に並んでいた人が
「いや、とりあえず、俺のは満タンにしてくれよ」なんてことを言い出すこともなかった。おかげで、自分も無事に今日の分の?ガスを入れることができたし、その後にもどんどん人が来ていたが、見る限りはみんな無事にガスを入れることができていたようだ。


まあ、単に言い方だけの問題ではあるが
「これで、みんながハッピーになるよね」という言い方は仕事中にもよく聞く。
内容的に納得しやすい場合と、そうでない場合があるが、
とりあえず、「みんながハッピー」という言い方をするからには、
発言者は「みんながハッピー」になるという方向性で考えているのだろうと思う。言った人間も、言われた人間も、周りで聞いている人間も、いい気分にはなれる。


ついでにちょっと思い出したことだが、
車の撮影ではよく、道路を一時的に止める。これは交通整理係りの人が担当する。
いろいろなスタンバイができ、「さあ、撮影本番」、と言うときに、仕切り担当者は各所に確認を取る。
自分がよく一緒になる仕切り担当者はそのとき、無線を持っている人たちに「サンキュー○○」「サンキュー△△」と言って、本番を知らせている。
日本語に意訳すれば「じゃあ、本番ですよ」となる。直訳の場合は「○○さんありがとう」である。
これも、周りで聞いていて、気分がよくなるフレーズである。

そんなことでも得した気分が味わえる国である。
まあ、こんなことで気分が良くなってしまう自分は、かなり能天気なのかもしれないが。

本日もありがとうございました。

2008年7月 1日 (火)

ニュージーランドのDIY事情 水道管修理の続き

水漏れを起こした水道管のバイパス作業は終わった。
しかし、未だに水道管の配置作業、作業と言うよりはプチ工事、が終わっていない。

穴を掘るという作業は意外に時間も労力もかかる。
「毎日少しずつ」と思いながらもなかなか作業ははかどらない一番大きな理由は自分の怠慢であるが、天候も少なからず影響している。
今の時期、雨が多く、掘っても掘っても崩れてきてしまう。そしてそこに雨の水が溜まる。義務であれば続けるのだが、ついつい「天気がいい日にやろう」となってしまう。
このところ牧場に通っているためより一層はかどらない。

そう思っている今日も朝から雨が降っていた。作業はもちろん先延ばし。

完成までにはまだ少し時間がかかりそうである。


雨が降ったり、日が差したり、今のニュージーランドは数分後とに変わる空だった


本日もありがとうございました。

2008年6月22日 (日)

ニュージーランドのガーデニング事情 メーター売りされている芝生

ニュージーランドへ来た人が抱く色のイメージの一つの中に、「緑色」があるのではないだろうか。この色のイメージを引張っている両輪が森と牧場だと思う。ただ、これはどちらかと言えば郊外の自然環境地の話である。街の中では「芝生」がこのイメージに一役買っている感じがする。市街地の公園や庭先にはだいたい芝生があるからだ。


日本では芝生があるところは「立ち入り禁止」になっていることも少なくないという記憶がある。一方、ニュージーランドでは、みんな芝生の中に普通に足を踏み入れているし、車を止めていることもある。
ちゃんと調べていないので確かなことは言えないが、以前、ガーデニングを職業としている人にインタビューを取った際に教えてもらった答えでは「日本とNZの決定的な違いは、気候と土壌にある」という話であった。土壌の「ある性質」が決定的に違っているということであった(その内容も聞いたのだが、うろ覚えなんで詳しくは触れないが)。
この土の性質と芝生の種類がマッチしているために、人が踏もうが、車が入ろうがすぐに復活する芝生になっているということであった。それに加えて日照時間、平均気温、降雨量という条件がさらに生育に適した条件を作っているらしい。
ただ、反対に日本の植物を育てようと思うと、逆に難しいケースも出てくると言っていた。モノによっては土壌そのものを改良してから、植えることが必要になるらしい。


街のあちこちで見かける芝生であるが、オープンホームなどで新築の家を周ると、当然ながら、まだ芝が育っていないところが多い。種を蒔いたばかりという状態である。育ちが早いので、種を蒔いて育てることが多いが、中には手っ取り早く、芝生をそのまま移植することもある。



これが芝生屋さんに売っていた移植用の芝生である。
布と同じでメーター単位で売っている。そして買うには予約が必要である。
なぜならこの状態で店頭に置いておくわけにはいかない。土の部分が乾燥してしまい、枯れてしまうからである。お店には毎日予約が会った分だけが置いてある。
これを買ってそのまま、敷き詰めれば緑の庭がすぐにできるというわけである。


この国ではガーデニング好きの人たちのことを「グリーンフィンガー」と呼んでいるが、彼らにとっては、家の中のタイルやカーペットを換えるのも、庭の芝を換えるのも同じ感覚なのかもしれない。



本日もありがとうございました。

2008年6月15日 (日)

ニュージーランドのDIY  自分で直す水道管

水道管水漏れ箇所検査のおじさんに来てもらってから、数日が経過した。
「自分で直したら?」の言葉に、一度はその気になったのだが、
地面を掘って実物を見たところ、どうも一筋縄ではいかなさそうである。
しかも、それなりの工具類も必要そうである。
パイプをつなぐ部分だけはやっぱり専門家にお願いしようかと検討中である。


まあ、それはそれとして、
相変わらず地面は自分で掘り続けている。
水道メーターから家までの距離は約10メートル。
深さ約50センチの溝をひたすら手作業で掘り続けている。
掘削機を借りてこようかとも思ったが、最初に手作業で始めて、それで、ある程度まで進んだので、今更借りてくるのもなんとなく抵抗がある。ここまできたら自分の「手」で完成させてたい気分である。
それで、毎日、数時間、ツルハシとシャベルを交互に持ち替え、地面を掘り返している。





この修理?は自分の中では完全にグラウンディングしなさいというサインだと思っている。
このことをレイキのマスターの人に話していたときに、
「グラウンディングのサインという意味もあるかもしれないけど、『今、あなたは自分の足元の見えていない部分を掘り起こして、新しいなにかを探している状態なんだよ』というサインかもしれないよ」という面白い発想を教えてくれた。


新しい発見とか、新しいスタートがあるかもしれない水道管直し。(もしかしたらだけど)
ますます自分の「手」で掘らなくては。


すこしポジティブすぎる発想かもしれないが。


本日もありがとうございます。

2008年6月10日 (火)

ニュージーランドのDIY事情 この国では普通?自分でやる水道管修理

ここのところ家のある部分が妙に湿っぽくなっていたので、今日調べてもらった。
結果、どうやら水道の管がもれているらしいことがわかった。
「じゃあ、これ直してもらえる?」と聞いたところ
「いや、俺は調べるだけの会社だから、これは水道屋さんにお願いしてくれ」と言われた。
「そっかー、じゃあ誰かいい水道屋さん知ってる?」
「うーん、そうだなー」と水道管検査のおじさんは考え込んだ。

「知っているには知っているけど、みんな高いぞ。コレくらいだったら自分でやった方が安いし早いぞ」ときた。
「えっ、自分でやるの?」
「うん、まずな、ここが家の中に水が入ってくるところ、そんで、こっちへ来い。そうそう、ここが外から水をひいているところ。この間のパイプを全部変えてしまえばいいんだよ」

聞いているとなんだか簡単そうだ。要はパイプを換えればいいだけの話らしい。

「これをな、水道屋さんに頼んだとしよう、すると、いいか、ここからここまでを掘ってだな、それでパイプを交換ということになる、するとかなりの時間の作業になるだろ、つまりそれだけ金額も上がることになるんだよ。ところが自分で掘ればただだろ、そんなに深く掘る必要はないから、絶対自分でできるから」
ということで、話しは自分で直すという方向になっていった。

それから彼は、パイプはどこで買うのか、どの素材のパイプがいいのか、ジョイント部分はこんな感じ、といろいろ教えてくれた。
「まあ、とりあえずパイプだけ買ってきてまずはそれを直してしまいな。この部分が心配ならジョイントするとこだけ水道屋さんに頼めばいいさ。後はゆっくり自分で掘って埋めればいいからさ」

ということになった。住宅街とはいえ、地面が土の部分が多いNZだからこそできる水道管修理なんだろう。よくよく思い出してみると、排水管工事なんかを自分でやっている人を今までもよく見ている。場合によってはユンボを借りてきて掘っている人も多いことも思い出した。
「なーんだよくよく考えれば自分でできるじゃないか」という気になってきた。

NZはとにかくDIYの国だといわれているし、実際に多くの人がDIYで済ますところがある。
これには理由がある。
その昔、イギリスをはじめヨーロッパ諸国から移民者がいっぱい来ていたとき、NZは最果ての国であった。
移民のときに開拓用の機械や道具を持ち込んでいたのだが、使っていれば当然、壊れることもある。
すると修理に出さなくてはいけない。
ところが、ここは最果ての国。交換する部品があるとは限らないのである。
かりに部品を注文したとしても、出した注文表は船に乗って本国イギリスに届く、そこで部品は船に乗ってNZに来る。そんな時間待っていたのでは、作業はまったく進まない。
それで、自分たちで、今あるもので、なんとか工夫して修理をするという精神が身についてしまったようである。そしてこの国の人たちはその先祖の遺伝子を受け継いでいるのである。
まあ、今でも、機械や工業製品は輸入が基本だから、昔も今も変わらないといえば変わらないのであろう。

ニュージーランドはそんな遺伝子を持った人が住んでいる国なんだが、そんな遺伝子を持っていない日本で生まれて育った人間までも、いつのまにかDIY精神が宿ってしまう。
ニュージーランドはそんな国である。

しかし実際、水周りを自分でしようと思っている自分が少し怖いのだが、、、
ただ、去年は自分でトイレの便器の交換とかしたしなー。ついでに壁紙も張り替えたし。まあ、今回もできないことはないだろう、きっと。


本日もありがとうございます。



リフォームしてある!?

2008年4月21日 (月)

ニュージーランドのペットって

少し前に、小学校のクラスで「この中でペットを飼っている人?」と先生が聞いたところ、全員の子供が手を挙げていた。この話しを聞いて以来、ニュージーランドはかなりのペット大国である、とはうすうす感じていた。


それで、
これも少し前、やっぱり「ペット大好きな国なんだなー」と思うようなことがあった。
犬に聞かせるCDが売れに売れて、NZの音楽チャートで一位を取るということがあった。これは犬の耳にしか聞こえない周波数で録音された「A Very Silent Night」というCD。(←どうぞ聞いてみてください。聞こえませんが)
名前の通りクリスマスのころの話ではあるが。


街のいたるところにペットショップがあり、そしていつ行っても込んでいるこの国。
アメリカの大手企業がリサーチした結果では、NZのペット産業は過去5年以上に渡って、最高の成長を見せているらしい。
特に「ネコ」。
ネコの飼育率は先進国中でNZはトップ。そしてなぜかNZ人はネコにおいしいものをいっぱい食べさせているらしく、体重は世界の平均よりも2キロ重いということ。
人間といつも一緒に行動するイヌの方が目立つので、ついつい、「NZはイヌが多いんだなー」と感じるところではあるが、実はネコの方が多かったらしい。


スーパーに行けば、ペットフードのコーナーが大きなスペースを占めている。
缶詰のペットフードのパッケージが人間が食べるものと見間違うほど、という話は日本でもありそうだが、加工されていない肉がそのままペット用に売られていたりもする。これはよーく見て判断、というよりも、置いてある場所で判断しなければならない。パッケージは人間用もペット用も変わらない。
最近はオーガニックのペットフードというのも人気が出ている。人間のライフスタイルをそのままペットにも持ち込んでいる。オーガニックショップで話しを聞いたときも売れ筋の一つであると。


これだけペットが多い国なので、当然、虐待とか、飼いきれなくなるというケースもある。
NZはなぜか、動物関係には厳しい方針をとっている。
一番ポピュラーなのは釣った魚の大きさが規定に満たない場合は海や川に戻さなければならず、もし違反すれば、ウン千ドルの罰金に加えて、釣り道具すべて没収。釣り道具という定義のは何も釣竿とか糸とかハリだけではない。そのときに車で釣りに来ていたら車も没収ということである。


NZの動物保護法ではペットの保護についても言及していて、ペットに虐待をしたり、捨てたりすれば、最大5万ドルの罰金、(これは1ドル90円計算で450万円)3年の懲役となることもある。この法律がある程度は抑止力になっているらしいのだが、、、
NZのSPCAはかなり活動しているようだし。
ところでこの動物保護法、イヌとかネコとか、あるいはこの国のペットらしく羊とか牛とか馬とか、そういったペットらしいペットだけではない。
痛みを感じる生き物が対象。これにはエビなんかも含まれている。なので、10年以上も前には、刺身の生き造りがダメだのいいだのということがテレビで話題になったこともあった。


その一方で、「ペストコントロール」というのもある。
害虫や害獣駆除である。
「見つけたら、即、仕留めろ!!」というもので、その対象にはポッサムという一見すると可愛らしい動物が含まれている。ポッサムはNZのネイティブの森を荒らすというのがその理由である。
何がいいことで、何がよくないことなのか、今の状態は、今の法律によって決められているが、100年後にはどうなっているのか、ちょっと見てみたい。


いずれにしても、人間と動物の間の距離が近い分だけ、いろいろと試行錯誤があるようだ。


本日もありがとうございます。

2008年3月11日 (火)

女性が強いニュージーランド

女性の参政権を最初に実行したり、首相が女性であったり、会社のいいポジションに普通に女性が就いていたり、ロケーションの許可をもらおうと電話すると「ちょっと待って、俺じゃあ決められないから、妻に相談する」と言われたり。

すべての面で女性が強いのがニュージーランド。

大袈裟に言っているのではない。
本当に、この国は社会でも家庭でも、女性が住みやすい国である。

それは休日になっても変わらない。
たとえば、

昨日、オークランドの郊外でBBQがあった。
そこへ参加したのだが、
動いているのはやはり、男。
肉を焼くのも。
テーブルをセットするのも。(まあ、これは女性たちも手伝っていたが)
みんな男の仕事。
食べ盛りの子供(このBBQの集まりの性質上ほとんど中学、高校生の女の子)が結構多かったので、常に肉を焼き続けなければならなかったのだが、
コンロの前には常に男が立っていた。

ご覧の通り男の手


女性たちは、ゆっくり食事を楽しんでいた。

全体の雰囲気はこんな感じであった。



これを少しクローズアップすると。



女性が歓談している横で、忙しそうに歩いていたり、肉を焼く檻?の中に入っている男の姿を見ることができる。

最初は、昨日は天気もよく、BBQ日和でした、ということを書こうと思っていたのだが、写真を見ているうちに一生懸命動いている父親たちの話になってしまった。


本日もありがとうございましたー




後片付けももちろん男であった。



2008年3月 2日 (日)

ニュージーランドの融合された文化

ニュージーランドの先住民族のマオリの文化と西洋文化が融合している場所がある。





ここはマオリの人たちの教会である。
マオリの集会所でよく見かけるのと同じ色が基調になっている。



奥のガラスにはイエスの姿ではなく、マオリの勇者の姿がある。




北島の有名な観光地の中の住宅街にあるのだが、教会ということもあってか、ヨーロピアンが訪れることが多いらしい。
自分たちが行ったときも、地元の人たちの他はヨーロピアンの観光客が数名いただけだった。

静けさの中から、とても力強いエネルギーが地面から伝わってくる、そんなスポットである。

本日もお読みいただきましてありがとうございます。

2008年2月22日 (金)

ニュージーランドで人気の変わった?食べ物

NZの北島のロトルアと言うところは国内屈指の観光地のひとつであり、先住民族マオリの町でもある。
そこでマオリの伝統的マッサージ法のミリミリを習得しようとしている日本人女性がYさんである。
このYさんから聞いた変わった食べ物が「バナナの焼き鳥」
バナナなので鳥ではないのだが、これが実際に焼き鳥店のメニューに載っている。
正式には?「バナナのベーコン巻き」と言うもので、バナナをベーコンで巻いて串に刺さっていて、少し甘めの焼き鳥のたれをかけて焼いてある、というもの。
日本人からすると「なんじゃ、それ?」となるのだが、ニュージーランドではカフェの朝食メニューの中のパンケーキやフレンチトーストを頼むと、焼いたバナナにシロップがついて出てくることが多い。Yさん曰く、どうもその味に似ているらしく、甘党のニュージーランド人たちには人気の一串?らしい。

ちなみに、このベーコンバナナはマレーシア人のヘッドシェフの発案らしい。
お店がオープンした初日、日本人シェフは「こんなメニューは注文されるはずがない」と思って仕込みもしていなかったという。日本人感覚で言えば当たり前?である。
次回お越しの際は是非、お試しあれ、とYさんのメールにはあったので、次にロトルアに行くときはこの「ベーコンバナナ」を食べに行ってみようと思う。

本日もお読みいただきましてありがとうございます。

2008年1月 3日 (木)

ニュージーランドの家のメンテナンス

あまり新年そうそうする話ではない。
ただ、実際に今日、起きた。

家の下水のパイプが詰まって逆流しはじめたのである。台所の外にある排水口から汚水が流れてきたのを昨夜のゴミだしのときに発見。今朝一番で業者に電話をかけた。
なにしろ正月なんで、「どこにかけても誰もいないかなー」と不安がよぎったが、「誰かは見つかるだろう」と勝手に決め込んで受話器を握った。まあ、一応、NZは今日から仕事はじめと言われているし。(ただ、自分の周りは業界的にそうなんだろうか、「7日からスタート」という人ばかり)
電話帳から業者を選ぶ際に、左脳を働かせた。
できる限り個人営業をしている感じの方が親切だし、値段も良心的、電話をしたときに「受付の人」が出るところは会社としてはでかいけど、「受付の人」の給料分もコストに上乗せされているだろうから、パス。
実際に来てくれる「おじさん」が直接出てくれるところが望ましい。それにそのおじさんとの電話の会話の雰囲気で「いい人」そうかどうかある程度わかるし。

と、いうことで、いかにもローカルな名前のついた、個人営業そうなところをカンで選んだ。(新年そうそうなんで、本当はそんな悠長な選択してる場合ではないのだが)
そしたら、ラッキーなことに一件目でヒットした。
「もしもし、あのー今日、やってます?」
「あー、大丈夫だと思うけど、どうしたの?」
「排水がブロックされてるみたいで、それで、できればすぐに頼みたいんだけど」
「場所は?」
「住所は○○○」
「そこだったら、12時半にはいけると思うよ、じゃあ、あとで」

とまるで普通の日のような対応だった。

ただ、業者のおじさんが来たのは11時半。前の仕事が早く終わったから、そのまま早く来たらしい。
こちらとしては早いほうがいいので、ありがたかった。
おじさんは長いスプリングの機械を出して、ぐるぐると排水溝に挿入。そして詰まった部分の掃除をしてくれた。

家の下を通っている排水のパイプが詰まることは、ニュージーランドではよくある話しである。
家に樹が多いので、その根っこが原因となる。
この「根詰まり」に初めて遭遇したときには、結構、驚いた。
日本人としては、樹の根っこが排水をブロックするという現象について、話を聞いて、想像することはできるが、普段の生活の範疇にはない。そりゃそうだろう、家の周りにある樹の数や大きさが違う。
なので、数年前にこの現象に遭遇したときは「自分は結構、アンラッキーな家を選択して住んでいるのだろうか?」と思った。だが、当時来た業者の人からは、「こんなの、日常茶飯事だよ。俺たちの仕事のほとんどが根っこ取りだし」ぐらいのことを言っていた。

今回も案の定、根っこが詰まっていた。作業時間は準備と片付けあわせて20分弱。
すぐに終わった。

新年そうそう、「樹」に関わった。
他にも個人的に「樹」に関わることがあるので、今年はかなり「樹」になりそうな一年かも。

本日もお読みいただきましてありがとうございます。